1. デザインの味付け
  2. #49/新卒でデザイナーを採用す..
2024-04-01 20:10

#49/新卒でデザイナーを採用する話

spotify

今回は「新卒でデザイナーを採用する話」をテーマに、代表の梅本@dubhunter とUXデザイナー/サービスデザイナーの原が話す回です。 アジケでは新卒のデザイナー向けにどんな取り組みをしているかや新卒を採用するメリットなどをお伝えしています。 新卒のデザイナーの採用を検討されている方はぜひお聴きください! 番組のキーワード デザイナー,新卒,育成

サマリー

デザイナーの育成と新卒採用について話しています。新卒でデザイナーを採用する際のメリットや難しさ、求めるスキルに関するギャップなどを考察しています。基礎から育成するプログラムを提供しているDODSというプログラムも紹介されています。

デザイナーの育成システムの重要性
s-umemoto
デザインの味付け。はい、始まりました。
デザインの味付け。この番組は、株式会社ajike代表の梅本と、
その仲間たちがデザインについて、雑談を交えながら話す番組です。
今日のお相手は、原さんです。原さん、よろしくお願いします。
n-hara
よろしくお願いします。原です。
s-umemoto
前向上というか、最近のニュースとしては、
先日、エラーウェブアーキテクト。
すいません、正式番組名をちょっと失礼しちゃいました。
本とかですね、IAとか情報設計とかで書籍を出されている坂本隆さんという方と、
あとGOさんという方がやられているYouTubeの配信番組があるんですけども、
結構出られている方はウェブゲーム業界で有名な方が出られている番組なんですが、
そこにちょっとゲストとしてお呼ばれしました。
n-hara
緊張しました。
s-umemoto
すごいですね。
もう多分、100何回やられているのでゲストいなくなって、
探してたら私がヒットしたんじゃないかなと思いますけど。
原さんももしそういうのでゲスト呼ばれたら何話しますかね。
n-hara
いやー、難しいですね。フリートークあんまりできないので。
s-umemoto
フリートークできないですか。
n-hara
フリートークできないタイプです。
s-umemoto
じゃあこれが全部組み立てがあるってバレちゃいました。
n-hara
準備しないとダメ。
s-umemoto
いや準備、もう書籍にもありそうですよ。準備が9割みたいなね。
n-hara
確かにありそうです。
s-umemoto
大事だと思います。
さて、今日準備してきたテーマは何でしょうか。
n-hara
今日のテーマは新卒でデザイナーを採用する話というテーマを持ってきました。
s-umemoto
おー、いい話。
n-hara
ちょっと時期的にも。
s-umemoto
本当ですね。今日収録日が3月の19日なので、
本当にもうすぐ新卒の方が入ってこられますね。
n-hara
そうですね。
s-umemoto
時期というのもあるんでしょうけど、
他に何故このテーマにしたのか、背景ありますか。
n-hara
そうですね。アジケでも新卒を取るというところで、
もうすぐ入ってきますというところと、
あと自分の方で4月から入ってくるデザイナーの方の
インターンで今2ヶ月間ですね、私の事業部に入ってもらっているので、
その方を一面見てて、
どういうことをやっているのかなとかというのを話したらなと思って持ってきました。
s-umemoto
なるほど。ありがとうございます。
確かに今インターンを2ヶ月間見ていただいてますけども、
今年の1月1日付に入社していただいた第二新卒の方がいらっしゃるんですけども、
1ヶ月は私のほうでいろいろとお願いをしたりとかですね、
いろいろお伝えして、その後2月、3月は原さんの事業部で見ていただいてますもんね。
そうですね。はい。
原さんの事業部ではインターンの方、新卒の方ですよね。
どういうことをやっていらっしゃるんですか。
n-hara
去年事業部でデザイナーの育成プログラムのサービスというのをリリースしてるんですけど、
そのプログラムをそのまま社内のシステムとしても今採用してまして、
デザインの基礎的な部分っていうデザインの原則だったりとか要素みたいなところ、
基礎中の基礎みたいなところのインプットとかアウトプットっていうところを繰り返すっていうところから、
論理的にデザインを考えていくとかアウトプットしていくみたいなことができるようなプログラムになっているので、
s-umemoto
それを今まさにやってもらっているという感じになってます。
新卒採用のメリットと難しさ
s-umemoto
ちなみに第2新卒といってもどういうバックボーンというかバックグラウンドがある方だったんですか。
n-hara
前職が車関連の工場でいろいろ工場の中の運用というか、
うまく業務が進むようにプロセスとかを考えたりとか改善したりとかっていうところのポジションにいたっていう方で、
結構設計に強い方と言えるかなと思っていて、
デザイナーではないんですけどもともと前職デザイナーではないっていうことなんですけど、
独学で結構学んでこられて、今インターンでこられてるんですけど、
結構窓台はある状態かなと思ってるんですけども、
プログラムやってるとどこが課題があって、どこができてっていうのは結構可視化されるというか、
プログラムの部分で結構過程が見えてくるので、
ここちょっとしたほうがいいねとか、注力したほうがいいねみたいなところが双方で認識合わせしやすいなっていうのは、
やってもらっててすごい感じてますね。
s-umemoto
なるほど。
結構その方に書いてもらったノート。
デザイナー入社前に学んでおいたほうがいい。
まあ学んだことかな。
そういう類の記事が結構いいねついてましたもんね。
そうですね。伸びてましたね。
すっきりまとまったいい記事でしたね。
n-hara
そうですね。
s-umemoto
余計な肉付けとか、あまりポイミーな内容はなく、シャキシャキみたいな文章でしたね。
優秀です。
とはいえなんとなくいろんな人もいらっしゃると思うんですけど、
新卒のデザイナー育成っていうのはやっぱり難しいとか、考え方とかどうですか、そのあたりは。
n-hara
やっぱり聞きますね。
新卒でまた取るっていうところだったり、やっぱり未経験から取るとかっていうのは結構ハードルがあるっていうのは、
自分の事業部は結構デザインチームがある会社さんともお仕事することが多いので、
やっぱり中途を取るっていう選択肢を取られてる会社さんの方が多いっていうような印象はあって、
その時にやっぱり課題感として出てくるのは、育てる土台とか、環境がそもそもないんですよっていうところだったり、
教える人がやっぱりつかないとなかなか難しいと思うので、教える人がいないとか、
その辺が結構課題として挙げられてるような印象がありますね。
s-umemoto
なるほど。環境っていうのは、いろんな事象を含む言葉だと思うんですけども、
こういうふうに環境がないとおっしゃってるお客様でいいんだよね。
n-hara
そうですね。
s-umemoto
例えばどういう環境がないっていうふうに話されてるんですか。
n-hara
例えば、案件の種類として、例えばこういうスキルを身につけて欲しいんだけど、
それにあった案件がないとかっていう、実務経験を積む場がなかなかないみたいなところだったり、
育成っていうところの整備が会社としてないので、本当にこういうのをちゃんと学んでくださいみたいなことで
託されてたりっていうので、結構育てるっていう考え方よりは、
そもそも持続できる人たちが入ってきて、ここで高めていくみたいなことをやられてたらいいんじゃないかなというのは思うんですね。
s-umemoto
確かに。デザイン会社でも育成プログラムとかそんなにないような気がするので、
それがデザイン以外の事業とかやられている会社だと当然だけど、
デザイン育成の研修プログラムっていうのはそんなにないだろうね。
スタートアップとかこれからできるのかな。
でも本当に数えるぐらいなんじゃないかなと。
n-hara
二桁車あるかないかぐらいじゃないかなって気がしますね。
s-umemoto
ちなみに原っさんが考える新卒デザイナーを採用するメリットとかあるんですか。
n-hara
そうですね。一番大きいのは会社によって求めるスキルセットとか、
UIって言ってもどこを指してるのかとか、UXでやるって言ってもどこを指してるのかって結構微妙に違ったりっていうのがあると思うんですけど、
そこがやっぱりその会社、自社が考える必要なスキルセットとか考え方みたいなところをやっぱりゼロからインプットして成長していってもらうっていうことが描けるので、
何ですかね、言ったら抜け漏れがないというか、これが本当はできてて欲しいけど実はできてなかったんだみたいなことがないとか、
バランスよく段階的に欲しいスキルセットとか考え方みたいなところを身につけていってもらえるっていうのは結構メリットなんじゃないかなって思いますね。
s-umemoto
なるほど。ちなみに中途とか新卒、当然いろんなパターンあると思うんですけども、その違いとかってあったりするんですか。
n-hara
そうですね。味気ももちろん中途採用も行ってると思うんですけど、新卒との違いは、求めるスキルとのギャップが出てきてしまう場面があるかなと思っていて、
やっぱりもともと全職でやられてる経験とか評価されてたスキルっていうのはもちろん違うと思うので、そこが味気に入ってきたときに別のスキルが評価されたりとか、
実はそのものが違ったりとかっていうのはどうしてもやっぱり出てきてしまうものがあると。
そこの見極めっていうのは結構、中途の場合はちゃんとしないと双方に都合が悪いことが起きてしまうかなとは思いますね。
s-umemoto
その場合は新卒はないので。
そういう予想でも通用するスキルみたいなもちろんあると思うんですけど、
新卒採用の際の求めるスキルとギャップ
s-umemoto
それが意外とうちでは合わなかったりみたいなときに、ギャップってどうしても生じちゃうので、
新卒の場合はそれがあまりないよという話がメリットかなっていうところですかね。
そうですね。
確かに。
n-hara
難しいです。
s-umemoto
難しいね。
ギャップで言うと、具体例で言うとこういうところに起きたことがありますよみたいな話の中でありますか。
n-hara
そうですね。一番多いのはUXデザインについてやっぱり求めてる経験とか、
持っててほしい土台とかって会社のうち違うのかなとはちょっと思っていて、
それは求めてる領域だったりとか、品質みたいなところもあるかもしれないですけど、
指してるものがやっぱりちょっと抽象的ではあると思うので、UXデザインっていうふうに。
なので、実はこういう経験してたのかなっていうのを基に、
そこの範囲の経験のことをUXデザインって言ってたのかとか、
こういうちょっと領域だったりとか範囲とか、その辺のギャップとかっていうのは、
s-umemoto
実際入ってみたらわかるっていうのはあるんじゃないかなって。
確かに。
おっしゃるとおりですね。ありそうですね。
ありがとうございます。
そしたら、次の質問としては、もし新卒でデザイナーを採用したいとなったら、
今デザインの育成システムがないけども、
デザイナーはどうしても必要だから、中等も欲しいけど新卒でも欲しいなと思っている方ですよね。
n-hara
そうです。
s-umemoto
方がデザイナーを新卒で採用したいとなったらどうしたらいいんですか。
DOTSプログラムの紹介
n-hara
そうですね。やっぱり新卒だと基礎の部分からどうしても育成していかなければいけないっていうのがあるので、
そこからアシスタントとか一人前になっていくっていうところの順序立てたものっていうのは、
うちの事業部がDOTというプログラムを提供してますので。
s-umemoto
2階に1階の階だった。
n-hara
今回そうです。
それを入れていただくと一応コーチがつくような形になるので、
内に教えられる人がいないっていう状況でも外部のコーチとしてついて、
面談とかフィードバックをして、ちゃんとインプットしてアウトプットするっていうことを両方鍛えていくことができるようなプログラムになっているので、
特に設計寄りのスキル身につけたいという、UIデザイナーとかですね、方はお勧めのものにはなっていて、
もちろん競争のとこから基礎としてはスタートしていくので、
まずそこの土台を、基礎を身につけたいっていう人にはもちろんお勧めのものにはなっているので、
s-umemoto
ぜひ興味のある方はDOTSのサイトのほうにお問い合わせください。
なんかスムーズに喋ってたね。流れるようにお問い合わせください。
n-hara
準備してるので。
s-umemoto
でもあれだよね、DOTS。もちろん引き目に見てますけど、いいプログラムだなと。
というのはこの冒頭でお話ししたインターンの方ですよね。
その方に研修期間ということで、もちろんUIデザイン以外にもいろいろを研修してるんですけど、
その方にDOTSプログラムで、スプレッドシートでいうと20行ぐらいあるんじゃないかなと。
そうですね。あると思います。
20行分ぐらいの育成コンテンツを原さんが主導で教えていただいているわけですけども、
やっぱり体系的になってるから順番に、
彼もね、次はこれをやればいいんだとか、ここちょっと苦手だなみたいな振り返りやすくもなってるような仕事をやってますね。
今彼はどれぐらいやってるんですかね。
n-hara
基礎が終わるとこですね。ちょうど多分今週基礎が終わって、
s-umemoto
次UIデザインなの。ちょっとワイヤー作ったりとか、その辺の入っていくっていう感じです。
UIのワイヤーフレームって難しそうですね。
Personaから考えて作ってくるやつなので。
しんどいね。これよく教えられるんですよね。
n-hara
でも割と今のところはそんなにコースかけずにというか、本当に自分でサクサクやってくれているので、
s-umemoto
週次のワンワン確認してフィードバックする程度で結構スムーズに今できてます。
n-hara
自分で学習する癖がある人はみんな一緒だよね。
s-umemoto
大きいと思います。
全部月切りだと結構しんどいもんね。
そうですね。だからやっぱり難しいですね。オンラインっていうのもありますし。
わかりました。
お金じゃあ今日ここではPRするポイントありますか。
n-hara
時間を振った感じですか。
s-umemoto
今15分ぐらいだから全然まだ話しても大丈夫ですけど。
あと1セッションぐらいのテーマあってもいいかなと。
n-hara
新卒でデザイナーか。原さんから私に質問とかある?
そうですね。今その味系プログラム結構力入れてると思うんですけど、
どんな感じで今全体としてプログラムになってるのかなっていう。
ちょっとずつ見てはいるんですけど、どんなプログラムに出来上がってるのかなっていうのを聞いてみたいです。
s-umemoto
そうですね。そういう意味だと、ソフトスキルとハードスキルみたいな感じなんですけども。
ソフトスキル…ちょっとどっちがソフトでどっちがハードか忘れちゃったんですけども。
ビジネス系のスキルですよね。
ちゃんとしたコミュニケーション取れるかとか、
短く情報を伝えるための議事録の書き方であったりとか。
うちの会社のルールみたいなのもあると思うんですけど。経費生産のやり方とかもそうですけど。
うちの会社でしか使わないようなルールもありますけど、
それ以外にもポータブルスキルっていって、どこの会社でも絶対に必要になってくる。
n-hara
ロジカルシンキングみたいな話とかですね。
s-umemoto
あとはBOTSの職種、デザイナーとして必要なコンテンツみたいなのが結構揃ってきてるんじゃないかなと思いますね。
フロントエンドも結構揃ってるよね。
n-hara
今あれですよね、準備してましたよね。
s-umemoto
ディレクターも準備してるって聞いてます。
ディレクター用のコンテンツも。
あんまり詰め込みすぎてもよくないかなと思ってはいるんですけど、
どの辺までがちゃんと身につけられる分水型なのかな、みたいなのはちょっとトライはしてはいるんですけど。
トライしようかなと。
エクセルの行で言うと本当に100行はいかないけど100行ぐらいあるかもしれないですね。
100とか言いすぎですよってなったら嘘つきになっちゃう。
でも動画とかもあるので確かにそれぐらいありそうです。
そうですね、動画とかもあります。
今収録中になってますけど。
n-hara
でも100行あります。
そんだけやるのかよって話ですよ。
慣れてたらいいですよね、いい線路つけてやるみたいな。
s-umemoto
そうですね。これをやらなくていいよみたいな話もあります。
コンテンツとしては用意しています。
ということで、新卒でデザイナーを採用するっていうのは、まとめるといい面もあるから頑張りましょうとそういう話ですかね。
n-hara
ドッツを入れたらいけます。
s-umemoto
ドッツ入れたらいいよって話でしたね。
じゃあ今日も聞いていただきましてありがとうございました。
n-hara
ありがとうございました。
s-umemoto
編集後期。おつかれさまでした。
研修とソフトスキル
n-hara
原さんって前職からデザイナーだったと思うんですけど、そのときに研修ってあったんですか。
前職で研修があったからですよね。
ありました。一般的な社会人の研修というか。
マナー研修みたいな。
そうですね。マナー研修みたいなのをやりました。
s-umemoto
名刺交換できるの原さん。
できますよ。
n-hara
でも前職でそういう場面はなかったです。名刺交換する場面はなかったです。
s-umemoto
なかったですか。
なかった。
もしかしてアジケで初めてだったとか。
n-hara
そうですね。ほとんどアジケで初めてだったと思います。
s-umemoto
そうですか。今テレワークの診察もいるかいないか、まだ数は少ないと思うんですけど、
そういう人たちって学んだ名刺交換いつやるんでしょうね。
たしかに。1年後とかの可能性あります。
めちゃくちゃぎっこちなくなりそう。緊張するだろう。
まあまあ、そういう懐かしい研修話も自分たちの研修体験ですね。
次の診察たちはぜひ社会人になっていただけたらなと思います。
以上で終了します。
20:10

コメント

スクロール