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2024-03-25 20:09

#48/ Airbnbを触ってみた

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今回は「Airbnbを触ってみた」をテーマに、代表の梅本@dubhunter と取締役の神田が話す回です。

世界のクリエイターから注目されているAirbnbのデザインは、何が優れているのか。実際にアプリを触りながら素晴らしい点を解説。表層のデザインから体験のデザインまで、こだわり抜かれたデザインの話で盛り上がりました。 番組のキーワード #Airbnb#アプリデザイン#デザイン品質

00:01
s-umemoto
はい、始まりました。デザインの味付け。この番組は、株式会社ajike代表の梅本と、その仲間たちがデザインについて、雑談を交えながら話す番組です。
今日のお相手は、神田さんです。神田さん、よろしくお願いします。
神田淳生
はい、神田です。よろしくお願いします。
先日会食がありまして、その方が私のプロフィールを調べてくださったみたいで、
梅本さんは奈良出身なんですよね、というふうに。
関西弁が全然出ないですね、と言われました。
確かに。
s-umemoto
ただ、神田さんと喋ると、ほんま関西弁がすぐ出てしまうというか。
関西ラジオってことでお願いします。
そうなんです。なんか引きずられますよね。なんでやねん。
神田淳生
どこから…いや、わかんないですけど、自分は梅本さんは全然出てない。
2人で話してるときはすごい出てると思うんですけども、
みんなの前で話してるときとかは全然標準語だなと思ってるんですけども、
他の方から見てもそうなんですよね。
かもしんないね。隠れキリシタン的な感じになってる。
でも意識してるわけでもないんですよね。
s-umemoto
意識してるわけじゃないですね。もうね、関西弁喋らないよう…
ビジネスのときも関西弁喋らないっていうのが当たり前なんでしょうね。
もう20年くらいになるかもしんないですね。
神田淳生
でも、北九州に移住してもう長いんじゃないですか。
s-umemoto
7年くらいかな。
神田淳生
九州弁は出ないんですか?
九州弁はね、やっぱり聞かないんですよね。聞く機会がないというか。
s-umemoto
地元の方々とか。
地元の方々と喋るときはあるんですけど、
神田淳生
そうやってちょっとしたご飯のときとか、
1日で言っても1時間2時間を、週に1,2回とかそんな感じじゃないですか。
s-umemoto
だから、喋れるのかな。喋ろうと思ったら喋れるのかな。
神田淳生
お子さんはどうなんですか?
s-umemoto
子どもはやっぱり学校の子たちと喋るんで、結構喋れると思います。北九州弁。
ああ、待ってるんですね。
神田淳生
でもなんか自分と話すときは標準語のような気がしますね。
たまに夜景なんとか。
s-umemoto
かわいいですね。
神田淳生
自分の喋れない言葉を。
s-umemoto
なるほど。
やっぱり前向上が長くなりました。
それでは今日デザインの話もまたやっていきたいと思いますけど、今日のテーマは何でございましょうか。
03:01
神田淳生
今日はARB触ってみたというテーマでお話したいなと思います。
s-umemoto
前々回か、神田さんとARB&Bの話をしたのは。
神田淳生
そうですね。ラジオの回でいうともう1ヶ月前ぐらいにはなるかなとは思うんですけども。
ARBすごいぞっていうところはお話しさせてもらって。
これが何かというと、最近海外系の記事とかでインプットをしているっていうテーマの時に話したかなというふうに思うんですけども。
結構海外系のデザインの記事を見ていると、ARBに触れる記事っていうのは割合がすごい多いなっていうのを感じてたんですよね。
実際そのARBがこんなアップデートされたとか、ARBってこんな企業でこんなデザインチームがあるとか。
そういうのをすごい見るんで、みんな注目してるんだなっていうのがすごくわかりまして。
恥ずかしながらというか、自分はARBってほとんど触ってなかったんで。
これを機にこんなにみんなが噂するんだったらちょっと触らないとなと思って。
最近ちょっとアプリをインストールして、自分もちょこちょこ宿を探しみたいなのをしてみたっていうところですね。
なるほど。じゃあ福岡に遊びに来てくれるんですか?
s-umemoto
それは全然予定してなかったですね。
福岡の宿は探してないですか?
福岡はマップから除外されてたんじゃないかな。
神田淳生
こんなこと言ったら怒られますね。
登録しとこう、俺の家を。
s-umemoto
多分マンションの規定組合でダメですね。
すみません、余計な話でした。
じゃあ今日はARB&Bのアプリを実際に触ってみて、この辺が良かったよみたいな話を熱く語っていただけるという感じですかね。
神田淳生
そうですね。よかったら梅本さんもアプリ見てみてほしいなと思います。
s-umemoto
わかりました。じゃあちょっとまず説明してもらっている間にインストールしますので、何がいいのか教えてもらっていいですか。
神田淳生
まず一つ目がですね、これは見た目がわかりやすいところなんですけども、
表装のデザインの部分がやっぱりすごく綺麗というのはベースとしてあるんですが、
立体的な表現というのがすごくふんだんに取り入れられているというのが特徴的だなと思いました。
前話したときも、フラットデザインが終焉に向かっているというのが記事としてあった話をしたんですけども、
06:12
神田淳生
フラットデザインが終わると次に3Dが取り入れられてくるっていう、そういう話だったんですね。
Airbnbのアプリを実際触っていると、ベースはフラットデザインなんですけども、
やっぱりところどころ3D表現というのが使われてまして、特にイラストの部分ですね。
部屋のイラストとか、あとは本のイラストとか、そういうものが使われている箇所があるんですけども、
ここは結構立体的にリアルな感じで描かれているっていうのが特徴的だなと思っています。
今入れて、棚田さんの話何も聞かずに入れてました。
s-umemoto
何も聞かずに聞いてください。
すいません。本当にすごいね。こんな表現初めて見たかもしれない。
神田淳生
本当ですか。
s-umemoto
しゃべると、確かにアルバムがちょっと立体的にフラットじゃなくて、
少しスクリューマーケットじゃないんだけど、ちょっと立体的にしたやつを触ったら、
でもモーダルに上がってくるんだけど、ハーフモーダルで上がってくるけども、
そこのアニメーションがちょっと見たことないようなアニメーションだよね。
神田淳生
そうなんですよね。こういうギミックもすごいですよね。
ここら辺本当に日本のデザインではもちろん、自分はあんまり見たことないなと思いますし、
例えばYouTubeとかFacebookとかすごくグローバルなアプリとかもあると思うんですけども、
そこら辺にもない新しさを感じる表現だなと。
s-umemoto
これ見てたら話できないかもしれない。
今のは1回目ぐらいかな。表装のデザインというかギミックも含めての。
立体的であるっていう、そういう話ですね。
神田淳生
ちょっと新しい表現ですね。他にすごいポイントは何なんですか。
もう一個自分が触っていてすごく気持ちいいなと思うポイントが、マイクロインタラクションがすごいっていう点ですね。
マイクロインタラクションっていうのは、アクションに対して細かいアニメーションだったりとか、
ちょっとバイブレーションが作動したりとか、そういうアクションに対してのフィードバックっていうところなんですけども、
09:10
神田淳生
これも本当に作り込まれているなと思ってます。
ユーザーは結構一個一個のアクションに対してフィードバックを欲しがるっていう、そういう原則とかがあったりしますけれども、
そこら辺にすごく忠実にというか、本当に細部のデザインがされているなと思っていて、
s-umemoto
特にバイブレーションのデザインっていうんですかね、これも自分ほとんどやったことないんですけども、
神田淳生
これやっぱりアプリ並べではというか、すごくいい表現だなって触りながら思ったりします。
s-umemoto
確かに。プレイステーションのゲームとか、自分たまにやるんですけど、
やっぱりコントローラーの振動をブンブンってくるんですが、
このアプリ触ってみても確かに気持ちいいね。
神田淳生
そうなんですよね。これも本当に一つのマイクロインタラクションだと思うんですけども、
ページを開くときとか、検索するとき、お気に入りに入れるとか、
そういうようなアクションをしたときの細かなデザイン。
本当に結構作り込まれているし、気持ちよくできているんで、
こういうところがすごいなと思いました。
なるほど、なるほど。
というのが二つ目ですね。
s-umemoto
はいはい。いいですね、いいですね。
もう一つあります。
もう一つだけ言わせてください。
もう一つ言いたがるな。
神田淳生
はい、じゃあ三つ目お願いします。
はい、三つ目がですね、
s-umemoto
世界に旅行できる感がすごいっていうのはちょっと変えてるんですけども。
神田淳生
世界に旅行できる感、どういうことですか?
これがですね、アプリの通り、
一番目立つボタンが地図っていうボタンになっているんですね。
フローティングアクション、そうだね。
そうですね。
s-umemoto
この地図で探すっていうことをすごくこのAirBは推してるっていうことの現れ、
神田淳生
そこら辺がちょっと構造デザインに現れていると思うんですけども。
はいはい。
そうするとですね、やっぱりこの世界中にピンが打たれていて、
世界中の窓っていうのがもうすぐパッと見れるんで。
この?
すぐにこの綺麗な写真が見えてですね、
実際はなんかこの地図の中にピンが打たれていて、
世界中の窓っていうのがもうすぐパッと見れるんで、
12:00
神田淳生
この?
s-umemoto
はいはい。
神田淳生
すぐにこの綺麗な写真が見えてですね
すごく、そこからついつい詳細ページに遷移してしまって
素敵なお部屋の写真が目に入ってくると
これはすごいワクワクしますし
行きたくなるなぁと
なんかちょっと近くも感じられるというか
これすごく錯覚ですけども
s-umemoto
確かに思い出しますね
世界中の家を宿にするとか
今から覚えてないですけど
確かに世界中のどこでも価格がついてるから
ホテルというか宿になってんねんな
神田淳生
そうなんですよ
この地図で地図から探すっていう
この構造と情報設計のデザインっていうのが
結構エアリーは大事にしてるんだなっていうのが
画面を見てても伝わりますし
実際ワクワクするポイントになっているんで
ここもすごいなぁと思いました
s-umemoto
確かに開いたときは普通にリスト型で
綺麗な写真を上下に並べてるけども
フルーティングアクションは地図になるんですよね
だから一回旅行に行ってくださいみたいな
メタファーにもなってるかもしれないですね
神田淳生
そうなんですよね
s-umemoto
よくできてますね確かに
神田淳生
すごく特徴的ですし
s-umemoto
勉強に
一番上が全部検索エリアだけど
検索もこういうしやすさがあるんだな
2段目でね
アイコンで結構使ってるんだよね
フィルターの検索要素
このアイコンもすごくいいですよね表現が
神田淳生
結構勇気いるよねこのヘッダーの高さね
確かにそう言われてみると
まあまあ大胆にここ使ってますよね
s-umemoto
3分の1とまでは言わないですけど
4分の1は使ってるんじゃないかな
ヘッダーエリア使ってますね
アンドロイドなんでiPhoneわかんないですけど
下は普通にタグバーというかメニューが並んでます
神田淳生
並んでます
s-umemoto
コンテンツエリアで言うと結構小さい
一つの写真を見れるくらいのコンテンツエリアなんですね
神田淳生
そうですね
この写真の見せ方
画角とかっていうのもキーですし
15:03
神田淳生
実際ページの詳細に遷移すると
ヘッダーフッター消えるんで
s-umemoto
予約するボタンだけにして
あとはコンテンツエリア
神田淳生
そうですそうです
すごくよくできてますよね
なんでいろんな海外系のクリエイターが
AirBに対して来てるのもすごい
改めて思いました
s-umemoto
なるほど
予約したらどうなるかっていうのがちょっとわかんないんですけど
多分真ん中の旅行ボタンが
計画というか
しおりみたいになってるんじゃないかな
神田淳生
旅のしおりみたいな
s-umemoto
そうですね
神田淳生
作り込まれてるんだろうけどね
旅行計画というか
そちら側のページも気になりますし
あとはホスト側のページっていうのもあるんで
s-umemoto
確かに
神田淳生
それもちょこっと触ってたんですけども
これもまた良さそうなんですよね
s-umemoto
すごい
確かに月にいくらぐらい入るよみたいな
収入が見せてくれるね
そうなんですよ
神田淳生
できてますわ
見始めるのは結構
終わらないかもしれない
面白いですよね
s-umemoto
面白いね
そしたらまとめいきましょうかね
神田さんまとめお願いします
神田淳生
そうですね
すごく改めてアプリを見たら
AABがUI UXデザインを牽引して
先をいってるんだなっていうのを感じたんですけども
牽引していく企業に
必要だと感じたことっていうところで言うと
2点ありまして
1点目がデザイン品質として
素晴らしいものを作っていると
2点目はそれだけではなくて
デザインの品質だけではなくて
それだけ事業として成長していっているっていうのが
すごく必須だなと思ってまして
それが両立することで
初めてクリエイターからも
すごくずっと注目されるような
デザイン企業というか
そういうような企業として認識されている
っていうことになって
18:01
s-umemoto
思いましたと
神田淳生
改めてAABをベンチマークとして
何か自分たちがプロジェクト関わるときは
これぐらいのこだわりと
デザイン品質っていうのを目指してやりたいな
っていうのを思ったっていうような
まとめになります
s-umemoto
なるほど ありがとうございます
いいまとめですね
確かにデザイン品質もいいし
それだけ事業としてもでかいことやってあるよっていうか
目指すべき企業の一つではありますね
はい ということで
今日のテーマはAABを触ってみた
でした
聞いていただきましてありがとうございました
神田淳生
ありがとうございます
s-umemoto
編集後期
お疲れ様でした
神田淳生
お疲れ様でした
s-umemoto
編集後期って言いながらも
編集の後に言ってるわけじゃないんですけどね
神田淳生
どういうことですか
編集の後には言ってないですね
s-umemoto
編集後期って普通はね
ザーッとものを作って編集終わった後に
気づいて欲しいと書くんでしょうけど
普通に話した後に
もう一回仕切り直して違うテーマでザラッと話すみたいな
神田淳生
最後のおまけみたいな感じですね
s-umemoto
おまけですね
今日は神田さんの奥さんの声がよく入ってました
神田淳生
本当ですか
それは大丈夫ですかね
s-umemoto
できるところだけちょっとだけやっておきます
神田淳生
すみません
同じ部屋で作業してるもんで
背中向けもあってますけど
s-umemoto
なるほど
背中を預けてるわけですね
そうですね
わかりました
ということで今日も聞いていただきまして
ありがとうございました
ありがとうございました
20:09

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