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2022-02-10 31:07

#008 6カ月で未経験からデザイナーになれないっ!【前編】

いや、そう結論づけるのはまだ早い! 何事もロジカルに分析して可能性を見出すことは大切だ! 何も物申さない系デザイナーが粛々と方法論を展開する、、、、 そして、デザイナーたちの結論はいかに、、、、

 現実的にどうだろうか?
 どこからデザイナーなのか?
 6カ月でデザイナーになるには(ぱちぱち編)
 ゴールの設定
 荷物を取りにいくぱちぱち)
 習得を諦めるもの
 習得したいもの
 タイムスケジュール
 結論

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00:08
デザイナーの給湯室。
こんばんは、pachi-pachiです。
こんばんは、utaです。
今日もよろしくお願いいたします。
よろしくお願いします。
今日はですね、ちょっと思い切った企画というか、
テーマで考えていきたいなと思っているんですけれども、
数ヶ月でデザイナーになる方法ということについて考えていきたいと思います。
これ最初2週間でしたよね。
そうなんです。ちょっと内容を改めて見直したところです。
2週間では絶対無理、無理だっていう。
むちゃくちゃですよね。
さすがにちょっと現実味がなさすぎるので、やめようという感じで。
割とそうですね、そこそこ現実味がありそうなラインで考えたときに、
数ヶ月が最低ラインかなということで、そんな話でやっていきたいんですけれども、
最初にちょっと言っておきたいのは、
どこか特定のサービスを取り上げて批判するみたいな、
そういう趣旨のものではないということで、ご理解いただければいいなと思います。
あくまでも僕が考える数ヶ月でデザイナーとしてデビューするための方法ということですね。
これでもあれですよ、あれがなんか思い浮かんじゃうやつが結構いっぱいあるんですけど。
そうですね、去年ぐらいから結構そういう類の広告とかものすごく目にしてると思うんですよ、皆さん。
そうですね。
とはいえ、あなたも未経験からセンス不要で、今すぐデザイナーになりますみたいな、
答え文句はよくご覧になってると思うんですけれど。
ちょっと今、モノマネしそうになりましたよ。危ないわ。
誰かのこと言ってるわけではないので、ご了承いただきたいという感じですね。
始めていきたいと思うんですけれども。
はい、お願いします。
とはいえ、数ヶ月で完全にデザイナーとして一人で食べていけるレベルでデビューできるのかと言われると、それは無理だと思うんですよ。
そうですよね。
そんなことがあるわけないじゃないですか、やっぱり常識的に考えると。
そうですね、現実は甘くはない。
僕はデザイン系の専門学校というか高等専門学校だったんですけど、デザインの基礎というかデッサンみたいなものを3年間学習して、その後2年間。
デッサンやったんですね。
やってました、やってました。
で、その後2年間デザインの専攻科に進んで、計5年勉強してるわけなんですけど。
まあ十分ですね、そしたら。
長ければそのぐらいかかるだろうし、美大とか行く人はもっとかかるんでしょうし。
03:02
美大はね。
一般的に考えるとやっぱり結構なるかなっていう感じなんですけど、とはいえ数ヶ月で慣れるかってなると、アプリケーションの操作はマスターできなくはないかなっていう気も全然するんですよ。
めちゃくちゃ、でもとはいえそれも多分結構頑張らないとダメだと思うんですけれど、アプリケーションは使えるようになるかなっていう気はするんですけど、
でもそのいられを使えればとか、フォトショーを使えれば、インデザインを使えればあなたはデザイナーですって言えるのかって言えないですよね。
恥ずかしいですね。
オペレーターっていうポジションが近いかもしれないけれど、それでもオペレーターですらない気はするんですよ。
ただアプリケーションが使えるだけの人っていう感じなので。
僕ちょっと動画とかでもたびたびお話ししてるんですけど、デザイナーって結構文系というかインドア系の職業ではあるんですけど、
割とスポーツ選手みたいなもんだなってずっと思ってるんですよね。
なんかその感覚を鍛えなければなれないというか、感覚を鍛えて優れた結果を生み出す職種というか。
それは言えてますね。
ですよね。なんか覚えたらすぐ慣れますみたいなものではないかなと思うので。
ここでまた僕唐突にクイズを出すんですけれど。
5つの状態を僕が喋るので、その5つのどこからがプロのサッカー選手なのかっていうのをちょっと考えてお答えいただければと思うんですけれども。
まず1番目です。
どうぞ。
ボールを買いました。サッカーボールを買って今持っているっていう状態。
これはプロのサッカー選手ですか?
違うと思います。
違いますよね。絶対違いますよね。
これは多分デザイナーに置き換えて考えると、ボールを買ったってことなので。パソコン買ったとか。
まあそうですよね。
スクールに入学したっていうステージです。
まあ絶対これはまだデザイナーではないのかなっていうラインです。
次です。2番目のステージはボールを使ってドリブルができます。
これも違うと思うな。
違いますよね。
ちょっと違うかな。
違いますよね。
これはデザイナーに置き換えて考えると、アプリケーションを使えますっていうレベルかなと思います。
3番目のラインは試合のルールを覚えました。サッカーの。
これもちょっと違うかな。やっぱり。
違いますよね。サッカー選手とは言えないですよね。
06:02
そうですね。
これはデザイン的にはデザインの方法論とか仕組みを学習しましたと覚えています。
なるほど。
そういうステージかなと思います。
4番目のステージです。ここはサッカーの試合に出たことがあります。
はい。
プロのサッカー選手ですか。
プロではないと思うんですけど。
ですよね。これもまだプロとは言えない段階ですね。
そうですね。
これはデザイナーで考えるとデザインをしたことがありますっていう状態ですね。
なるほど。
最後の段階です。数々の実績を試合で残しています。サッカー選手でしょうか。
はい。
これサッカー選手ですね。明らかに。
そうですね。ただこれ選手でいいんですよね。プロではなくていいんですよね。
ごめんなさい。プロじゃなくてもいいです。サッカー選手。
じゃあ選手ですね。立派な選手ですよ。
そうですね。デザイナーに置き換えるとデザインの経験が豊富ですっていうことになると思うんですよ。
なので5番はデザイナーであると言えるかと思います。
こう考えるとすごいわかりやすいんですけど。
わかりやすかったです。
ただですね、2番ですかね。先ほどのドリブルができますっていう状態。
デザイナーで言うとアプリケーションを使いますみたいなものはしっかり教えるんだけど
肝心の試合のルールみたいなものですね。デザインの方法論とか仕組みみたいなものは
触り程度でなんとなく教えて終わりみたいなスクールっていうのが
僕が聞く限りはそういうものがほとんどかなと思っているんですよ。
なんだけどその3番の触りまで教えてもうデザイナーですあなたはっていう風に送り出しているので
結構怖い現象なんじゃないかなと思っているんですよね。
そうだな確かに。でもそれでデビュー、デビューではないですけど
力試しできる場があるっちゃあるから、それでそう言ってんのかな。
結局、実戦でいっぱい試合してあなたはこれから成長していってくださいみたいなことなのかもしれないですけど
実際にそういう状態でデビューして割とうまくいってる人っていうのもいなくはないので
そうですね、中にはいらっしゃいますよね。
でもなんかよく小記事とか見ていくといざそういう風に卒業してデザイナーになったつもりで
デザイナーデビューしても1年目は毎月収入月1万でしたみたいな
デビューみたいなの結構あったりするんで
そういうものを
安心に1万円でもすごくないですか。お金もらえるだけで。
デザイナーに副業レベルでお小遣い稼ぎでやるっていう方にはまあいいのかなという気はするんですけれど
09:06
転職とかフリーランスを目指してちょっと大きめの夢を抱いてそういうところに入ってしまうのは危険かなという気がしていますので
若干注意喚起はしたいかなという気はしていますね。
デザイナーの給頭室
実際にですね、例えば半年でデザイナーデビューするならどうしたらいいかというのをここから改めて考えていきたいんですけど
今は結構そのウェブデザイナーの方が需要が多いので
ウェブデザイナーの話が中心にはなってると思うんですけど
ウェブデザイナーなら早くデビューできるみたいなこと思われてるかもしれないけど
デザインである限りグラフィックでも一緒かなとは思うので
一応グラフィックデザイナーベースで半年でデザイナーになるんだったらどうしたらいいかというのをちょっと考えていこうと思います
半年っていうのは結構やっぱり長くはない期間だと思うんですよね
あっという間に終わってしまう
早いっすよ
そうなんですよ、6ヶ月ってかなり短いと思うので
短いっすよ、僕年取っちゃったから余計
短く感じるというか
あっという間本当に
短い期間なのでなるべく迷いを少なくやっていきたいので
ゴールを決めたいと思うんですよ最初に
なるほど
ゴールが何かによって多分全然考え方変わってくると思うので
例えばデザイナーとして就職したいとか
デザイナーとしてフリーランスでデビューしたいとか
デザイナーとして副業をやっていきたいっていうのでは全然多分違うと思うので
そこを決めたいというのと
あとはその半年の間で
習得しなくていいものっていうものを先にちょっと整理していこうかなと思います
デザイナーデビューしてから本格的に学習するものでも遅くないものっていうのもあると思うので
この2つをまたちょっと決めていきます
まずゴール設定ですね
半年で実現可能なのは多分デザインを副業にするっていうレベルが限界かなという気が僕はしています
副業って言っても多分いろいろあると思うんですけど
今回は例えばココナラですね
ココナラでロゴ仕事の受注ができるレベル
それもデザイナーとして駆け出しなので低単価でお引き受けしてますっていうところを目指すとします
12:02
これはあれですかね
コンペに参加するわけではなくお客さんから受注を依頼されるって形ですかね
ちょっとごめんなさい荷物が来たので一旦離れます
すみません
ちょっと誰もいなくて
思いのほか早かったです
田舎だから勝手に入ってくるんですよ家に
ごめんなさいって言ってすみません
いいじゃないですか
何か置いてってくれた方が楽だった
びっくりしました
ココナラの話か
そうですねココナラの話
ゴール設定ですね
ちょっと荷物を受け取りに行ってましたが
そうですねロゴの受注ですね
コンペに参加して獲得するっていうことではなくて向こうから一応
そうですねデザイナーとしてってことですよね
そうですね
ひょっとしたらコンペで勝つってことの方が難しいかもしれないので
難しいですよ
難易度的に考えて
やりましたけど
僕もね面白くて最初結構取り組んでいたんですけど
ほとんど産んだのみですよねあれ
何故それが選ばれたのか分からないみたいなこともあるし
その場合はあれかココナラっていうよりは
クラウドワークスとかになるんでしょうね
そうですねランサーズとか
ですね
もう一つ決めておきたいものが
学習しないものですねこの半年で
あえて捨てるものを先にちょっと決めておきます
デザイナーに必要なスキルとか知識って結構膨大なので
フォトショップの操作ですね
ここをまず思い切って捨てようかなと
グラフィックデザイナー
そんなに深く触れなくても
何とか最初やれると
さっきイラストレーターだけでも何とかできますかね
フィルター効果とかは結構使えるので
あと文字詰めの感覚ですねこの辺も
ちゃんと身につくのには僕は多分3年ぐらいかかってるんで
これはちょっと確かに難しいですよね
これはもう何かいい手本を見てうのみにするしかないですよね
ウェブデザインが対等している
今あまり重要視されてない感はやっぱりありますけど
デザイナーとしてやっぱりこの感覚は持っておきたいですね
文字と文字が読みやすい感覚で配置されている
読みやすい感覚の業界になっているっていうのは
やっぱり身につけておきたいんですけど
これも捨てます
ロゴの仕事なのであまり関係ないかなという感じです
この仕事か
あとイラレのショートカットですね
これは作業効率的には絶対欠かせないんですけど
そこはちょっと無視します
デビューしてからの仕事の効率というのは考えずに
15:02
やりながら覚えていくスタイル
お客さん怒りませんか納期遅れて
大丈夫ですかね
ショートカットないから時間10倍になるってことはないと思うので
倍ぐらいにはなるかもしれないですけどね
そうですね
ここも一回ちょっとすっとばします
あとはですね実績ですね
本当は仕事を獲得するには
かなりの実績が必要になってくると思うんですけど
さっきのクイズでいうところの5番に近しいものかな
4番だと1回しかデザインしたことがないという状態なので
なのでただその4番ぐらいの状態で
ポートフォリオはある程度用意するぐらいの
ところでいいかなという感じです
あとはですね捨てるものは
入稿データの作り方ですね
これもやりながら初回に自分で覚えていくと
いろんな知識が必要になってくるんですけど
そうですね
とりあえずは無視しますということですね
あとはマーケティング知識とかそういうものです
そんなのもちょっと全部
捨てれば何とか半年でいけるかなという気が
何とかちょっとしてきております
捨てるもの大きいですね
半年なんでね
半年では全部はちょっと網羅できないかなという気が
そうか
僕はですよ
なるほど
逆にこれだけは必ず染み込ませておきたいものというか
習得したいものも
1個だけ確認したいことがあって
どんな状態からデザイナーを目指しているか
そうですよね
ゴール決めたけどスタートは決まってないですもんね
そうなんですよ
会社員か学生なのかとか
属性は何でもいいと思うんですけど
未経験無実績というのを僕は想定しています
なるほど
半年間っていうのは
もう完全に仕事も考えずに
職業も考えずにというわけではないんですよね
仕事をしていて
学生なら普通に今
多分デザイン系の学校じゃないところで
授業もしていてという感じで想定しています
なので
なるほど
普段の生活をしながら
未経験無実績でデザイナーを目指すっていう
そういうイメージです
そういうことか
そうです
多分そういう方がスクールとかに
広告によく引っかかってるっていうのは言い方悪いですけど
これはすごいぞ
載せられちゃっているかもしれないので
本当に痛い目見てほしくないんですよ
本当そうですよ
本当に失礼ですけど痛い目見ますよきっと
18:02
話と違うじゃんとか
人生これで失敗したとかってなってしまった人が出たら
本当そうですよ
洒落にならないとかね
食い物にしないでいただきたいなと思う部分もあるので
習得しておきたいことです
はいどうぞ
大きく知識と技術と思考っていう感じで分けて
分類して考えていきたいんですけど
必ず習得しておきたい知識としては
まず初体ですね
初体は必ず
和文と欧文それぞれベーシックなものは
ある程度抑えておきたいですし
あとは配色ですね
色単体が持つイメージもあるし
組み合わせて持つイメージとかもあると思うんですけれども
最低限そのあたりは知識として持っておきたいですね
あとレイアウトに関する知識も色々ありますね
ただロゴだけで今考えているので
レイアウトに関してはその強弱の付け方とか
そういうものをどこに配置すると
バランスよく見えるかっていうことだと思うので
それぐらいでいいかなって感じなんですけど
あとは一応デザインの4原則ですね
このあたりはデザインを学習するときに
一番初めに学ぶことだと思うので
それは当然身につけておいていただきたいでしょうし
あとは視線誘導って書いてるんですけど
ここはそんなにどうだったら大事じゃないかな
色々要素がすごくなってくると
どこに最初に目を向けてもらいたいかってことを考えていくんですけど
編集とかそういう複雑な要素があると
そういう複雑な要素が多いときには必要になってくると思うんですけど
今回はそんなにやらなくてもいいかな
あとは作詞とかですね
微妙にちょっとずれてないんだけどずれて見えるっていう
データ的にはバッチリ揃ってるんだけど
なんかずれて見えるっていう補足が色々あるので
この辺とかも知識として持っておくと
ロゴなら特にこの辺の知識が必要かなっていう気がします
あと技術的にはイラレの基本操作はまず
マストかなっていう気がします
パスの扱いですね
アンカーポイントとかハンドルをうまく使えるとか
レイヤーを使えるかとかですね
マスクを正しく設定できるか
整列ツールなどでオブジェクトを揃えていけるか
ガイドラインをちゃんと活用できるか
必要だったらテキストボックスも運用して
アピアランスとかもできれば覚えていけるといいかなという感じですね
考え方的にはどうやってコンセプトを組み立てていけばいいかとか
トーン&マナーの設定の仕方とか
あるいはそのロゴを見てもらうことで
どういうメリットとかベネフィットが生まれるのかっていう
21:02
ベネフィットとか
ロゴではちょっとねなかなか難しいかもしれないですけど
だいたいブランディングとかに使われることが多いから
そうなんですよ
これ見てて半年の子にこれベネフィット
ベネフィットって何ですかって聞かれちゃいそうな感じですよね
そうですね
ちょっとベネフィットは今回外しておこうかな
ベネフィット
サプライズもでも難しいよなそこまで
ごめんなさい先に言っちゃったよ
ごめんなさい
いいですいいです
サプライズも何かしらデザイナーとしては組み込むっていう
気持ちが大切かなと思ってる
毎回何かしら見る人に
それは面白いねとか工夫したねみたいな
その気持ちは必要ですね確かに
この辺を習得していきたいと
それを実現するためのタイムスケジュールっていうのを
ちょっと考えていきたいんですけど
ここで僕会社員ってもうちょっと設定しちゃってるんですけど
これが一般的な設定っていうことにしておきましょう
そうですね
基本的には毎日勉強するスタンスでいかないときついかなと思うんですけど
社会人とか学生だとやっぱりとはいえ日中の時間は使えないと思うので
やれて1日2時間ぐらいっていうのが現実的な
結構頑張ってたと思いますけどね1日2時間
ちっちゃいお子さんいたら無理だ
寝た後の時間とかって感じになると思うので
実際取れてこれかなっていう感じだと思うんですよ
その貴重な1日2時間をだいたい座学というか勉強に4割使って
実技に6割ぐらいの割合で学習していけるといいかなと思います
何しろやっぱり手を動かしてアウトプットしていかないと学習できないので
学ぶだけでデザイナーにはなれないですから
なので1日2時間あったとしてそのうちの50分は勉強で
単純計算で70分制作に充てるみたいな感じになるかと思うんですけど
これをその半年に充ててみると
実際その半年の間で使える時間っていうのは
1ヶ月30日平均でちょっと考えたとして
6ヶ月で180日あると思うんですけど
かける2時間なので360時間デザインの勉強をして
デザイナーになっていくっていうイメージなんですけど
勉強にだから144時間ですね
4割実技に216時間費やすような感じかなと
こうしてみると結構ありますよね時間が
そうですね毎日本当に毎日2時間なので
本当に実技に毎日2時間使えばこれだけ満たせるっていう感じですよね
これだけあるのでその実技の時間の中で
ポートフォリオに入れられるようなものを何か作って
24:03
学んでいくっていう感じになると思うんですけれど
とはいえその未経験無実績からなので
216時間実技にあるんですけど
操作を覚えながらやっていくってことがほとんどだと思うので
悩んでる時間とかを加味していくと
実際に手が動いてる時間っていうのは
多分半分もないんじゃないかなっていう気がするんです
この操作どうやってやるのかな
僕も初めてプレミア触り始めた時って
調べ物してる時間が圧倒的に長いので
そこも含めると実動100時間ぐらいで
ロゴ案件を獲得できるポートフォリオを
作らねばならんっていう状況になってくると思うんですよ
実動100時間か結構短いかなやっぱり
短いんですよ
ポートフォリオってやっぱり1作品じゃダメなので
10作品ぐらいいろいろテイストの違うものがあるといいかなと思うので
それをまた単純に割っていくと
1作品10時間ぐらいポートフォリオに入れられるものを
1つ10時間ぐらいかけて作っていくイメージになるかなって感じなので
10時間あればやれなくもないかなっていう気はしない
どうなんだろうな
プロからのフィードバックがあると
ちゃんとしたものが10時間で作れるのかなと思うんですね
可能であればそういうサービスとかいろいろと交えながら
やっていただくのがベストかな
単純に未経験から100時間かけて
果たしてまともな作品ができるかっていうと
難しいんですよね
そうですね 独学 完全に独学だと
やっぱりちょっといろいろ難しいとは思うので
そこはいろいろコミュニティに入って
いろいろフィードバックもらうとか
サービスを活用するとか
合わせてやっていく工夫が必要かなっていう感じかと思います
1日ですね 1時間程度
もし2時間取れないよってなると
これが実技に当てられる時間が
実動50時間に半分になっちゃうので
初心者にとっての50時間は結構もう
あっという間だと思うんですね
1作品5時間
これプロでも必要かなと
2日間しかないってことですよね ほぼ
そうなんですよ
だから1年でやろうと思ったら
1日1時間の勉強でやっぱり到底足りないんじゃないかなっていう
結論に
数字とか理屈っぽく考えていくと
1日2時間めちゃめちゃ頑張れば
しかもなおかついろんな部分を諦めて
小さく小さく稼ぐ副業デザイナーなら
半年間1日2時間みっちり頑張れば
できなくもないっていう気持ちが
可能性はゼロじゃないですね
ゼロではないですね
27:01
結構なメンタリティが必要かなっていう気がしますね
あと体力とフィジカルもそうですけど
ほんとそうだこれ
ちゃんと続けられる強い意志がないと
厳しいですよね
何のためにデザイナーになりたいというか
デザインを仕事にしたいかっていうのを明確にしておかないと
すぐ折れちゃうと思うんですよ
そうなんですよ
未経験の中から
自分なりに技術習得のプロセスっていったらいいのかな
構築できるかどうかもちょっと難しいとこじゃないですか
単純にやり方を覚えるだけだったらいいんですけど
実際その自分で受注を受けて
ポスターが作れる
ポスターの話じゃないんであれですけどね
ロゴデザインですけど
ロゴデザインだったらロゴデザインを
よくするその習得の仕方かな
なんて言ったらいいんだろう
勉強の仕方もねやっぱり多分わかんないと思う
わかんないですよね
何が良くて悪くてっていうのも
わかんないから
どこに突き進んでいいかが
まずそこ探すのが大変なんじゃないかなって
基本は教えてくれる人がいないので
そうなんですよね
ひたすらピンタレストで素敵なロゴとか検索してでも
デザインがうまくならないので
そうなんですよ
ただそのなんか集めたものをやっぱり自分なりに分析して
傾向とか見ていったりとかっていうことは
やれるとは思うし
こういうふうに勉強するといいよっていうのが
割と僕動画でも出してるので
そうですねパチパチさんの動画見たほうが早いっすよやっぱり
そういうのを活用していただいて
僕以外にもなんかいろんな方が
そうですねいっぱいいますよね
発信はしてるので
特にノートとかのほうが多いかもしれないですけど
そうなんだ
見たことないな
僕は動画がわかりやすいかなと思って
お話もやっぱり文字で見るより
喋るほうが入ってきやすいっていう人は結構多いので
そうだと思いますよ
僕は話すスタイルでやってますけど
勉強の仕方とかそういうのは情報としてはいろいろ
昨今転がってはいるかなという気はするので
そういうところも
自分で情報を取りに行くぐらいじゃないと結構
そうなんですよね
半年っていう目で見るときついかなという気はしますね
デザイナーの給頭室
はいいかがだ
噛みましたね
使っていきましょうか
使っていきましょうか
いかがでしたでしょうか
今週のデザイナーの給頭室
そろそろお別れの時間としました
30:00
話が長くなりそうなので
お聞きいただいている方は中途半端なところで
終わっちゃった感じになってるかもしれないんですけれど
次回ですね
この続きはまた次回お話ししたいと思いますので
楽しみにお待ちいただければなというふうに思います
デザイナーの給頭室では皆様からのご意見ご感想をお待ちしております
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僕たちがリプライやリツイートしに行きますので
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次回は2月17日木曜日21時ごろお耳にかかります
本日もありがとうございました
お相手は私パチパチと
歌でした
バイバイ
31:07

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