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2022-01-06 28:24

#003 ワケあってコーヒーを自家焙煎しているデザイナー

コーヒーの味にそこまでこだわりがないのに、ワケあって自家焙煎をしているデザイナーがその理由を語り出した、、、、 そして、一年中コストコのアイスコーヒー(水出し)を飲むデザイナーが、その話を真摯に受けとめる、、、、 って、またデザインの話じゃないのかよっ!

 自家焙煎をするワケ
 コーヒーの味の真実!?

【※】ネコの糞のコーヒー・・・コピ・ルアクと言う品種で、正確にはジャコウネコ(イタチ科)に豆を食べさせる製法。バニラのような香りが付加され、苦味やカフェインが半減するのだとか、、、、 それにしても、ねぇ、、、、。
【※】今回のコーヒーの話はUTAの主観や邪推も含まれておりますので話半分にお聞きください。
【※】(誤)シンジゲート→(正)シンジケート

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【ぱちぱち】
デザイナー。登録者1万人超えのデザイン系YouTuber。
(著書)『一生懸命デザインしたのにプロっぽくなりません。(翔泳社)』1/27発売
(YouTube)https://www.youtube.com/channel/UCc-QzxU1sCPDv7thToQ0ZYQ
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【UTA】
デザイナー兼イラストレーター。
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thanks!

タイトルコール:中西ももか・水瀬うみか

00:08
デザイナーの給湯室。
こんばんは、pachi-pachiです。
utaです。
今日もよろしくお願いいたします。
よろしくお願いいたします。
始まりましたね、今日も。新年一発目です。
あけましておめでとうございます。
あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。
よろしくお願いいたします。
デザイナーの給湯室的には、第2回目ですか?
第3回目じゃないですかね。
テスト入れると3回目か。
テスト入れて、今回で4つ目ですね。
あ、4つ目か。
そうなんですよ。
安定して記憶力が僕ちょっと終わってる感じですね。
数に弱すぎるな。
あれ違うかな、ごめんなさい。
第3話目?3話目ですね。
あ、そうです。ナンバリングは3話目ですね。
そうですよね。ダメですね、僕ね。
本当にちょっと数が、数に弱いっていうのがまたあらわになってしまいましたが。
お恥ずかしい限りなんですけど、
今日はうたさんがわけあってコーヒーを自家焙煎しているお話というお話でございます。
コーヒーを自家焙煎しているのは、
僕、うたさんのYouTubeでなんとなく知ってはいるんですよ、実は。
ただそのわけあって、わけの部分が。
あ、やっぱり気になりますか。
YouTubeでは見られなかった部分なので。
そうなんですよ。ただのコーヒー好きではないんですよ、実は。
そうなんですか?
そうなんですよ。別にコーヒーの味にこだわってやってるわけではないんですね。
うーん、なるほど。
必要に駆られてやってるところがあって。
必要に駆られて焙煎しちゃってるんですか。
そうなんですよ。
なかなかいないですよね、焙煎してる人。
そうですね、焙煎してる方が僕の周りにもほとんどいないと言ってもかかわらないですね。
そうですね、僕の周りもゼロ人ですね。
そうですね。
焙煎からやってるっていう人は。
普通はそうですよね。
はい。
なのでその辺の話をちょっと詳しく話していきたいなと思います。
ぜひぜひ、はい。
はい。
ところで、パチパチさんはコーヒー飲みますか?
僕はですね、飲みますよ。
年中アイスコーヒーを飲んでおります。
ところが。
え、冬でも?
僕ね、なんかものすごく汗っかきなんですよね。
えー。
だから冬でもその熱い飲み物飲んじゃうと体がめちゃくちゃ温まりすぎちゃって。
あー、なるほど。
そう、汗が止まらなくなるので。
えー。
冬でも、はい、アイスコーヒー、コールドブリュー。
年中コールドブリュー派です。
なるほど。
それは自分でひいて入れる感じですか?
えーとですね、豆買ってきてミルとかでやってたんですけど、ちょっとめんどくさすぎて、
03:06
コストコのですね、アラメダのコールドブリューコーヒーっていうのがあって、
えー。
僕結構コストコに毎週のように行ってるんですけど、
えー。
これが結構おいしくて、これ飲んでます、僕は。
それも出来合いものってことですか?
そうですね、ボトルに入ってて映像するタイプのやつです。
結構1リットル以上入ってるのかな?
結構な量かな?
えー。
うん、入ってます。
じゃあ原液とかでもなく、そのまま飲むタイプのやつですかね?
そうですね。
そうですそうです。
賞味期限がちょっと早いんですね、その代わり。
えー。
だから早めに飲み切っちゃうって感じですけど。
えー。
あーそうなんですね。
はい、僕はそんな感じですよ。
えー。
僕は比較的、まあすごい好きではなかったんですけど、
はい。
まあ、なんか習慣で飲んでたような、人間の。
うんうん、何かの行動のついでにとか。
そうそうそうそう。
あの、会社員で働いてた頃に、
お昼ご飯食べた後に、スタバに寄ってお茶をするっていう、そういう感じだったんですよ。
うん、ありますよね、よくね、ランチの後に。
そうなんですよ。
はい。
でですね、一時期、それで体調が悪くなることがあったんですね。
お、へー。
なんかコーヒー、まあしばらく原因わかんなかったんですけど、
どうやらコーヒー飲んだ後に、体調悪くなってるぞっていうのが、
結構不定期にあって。
あ、そうなんだ。
そうなんですよ、しばらく気がつかなくて。
えー。
で、1年ぐらいかな、1年ぐらいコーヒー自体飲まなかったんですよ。
あ、コーヒーだちしてたんですか。
そうそうそう、コーヒーだちして。
ちなみにどういう症状だったんですか、具合が悪いっていうのは。
あの、お腹が重くなるって言ったらいいのかな。
あー。
持たれるのもそうなんですけど、お腹がこうずんと重たくなったりとか、
ちょっと毛だるくなっちゃったりとか、
うーん。
っていうのがあるんですよ。
はいはい。
で、これ実は僕の妹もそういう症状が出てて。
あー。
なんか家計の問題なのかよくわかんないんですけど。
体質的にあんまり合ってない。
体質的にコーヒーが合わない体質なんじゃないかっていうことで、
とりあえずコーヒーやめてたんですよ。
はいはいはい。
まあまあ、もたれとかそういうのはなくなったんですけどもちろんコーヒーやめて。
改善しました。
そうなんですけど、ただ僕コーヒー飲みたかったんですよ。
やっぱりちょっとお昼休みに。
ですよね、もう習慣になってますもんね。
そうなんですよ、習慣でスタバでコーヒー飲みながら、
YouTubeを見るっていうのが、僕の中ではもう現実逃避だったんですよ。
ささやかなお昼の楽しみ。
そうささやかな、ほんと楽しみだったんですよ。
それをちょっとやっぱり、もう一回取り戻したいなと思って、
まあいろいろ考えてたんですけどね。
06:01
でも改善時代は結局わかんなかったんで、
そのスタバ行って、ペットボトルのミネラルウォーターを買ってましたよ。
あー、コーヒーではなくて、
コーヒーではなくて水で過ごすっていうことをしばらくやって、
結局退職して、
で、ちょっとしばらくやめてたから、
喫茶店でじゃあコーヒー解禁していこうっていうことで、
喫茶店に行った際はなるべくちょっとずつ飲むようにして、
なるほど。
慣れていこうと思って。
慣れるもんなのかどうかわかんないですけど。
あれですか、その辞めてる期間中は辛くはなかったんですか?
カフェインが摂取できないことによってなんかちょっとイライラしたりとかよくありますけど。
そういうのあるんですね。
僕たぶんそこまで依存はしてなかったと思うんですよね。
あー、そうなんだ。
基本的に一杯だけ飲めばいいっていうのと、
じゃあカフェイン中毒レベルではなかったんですね、そもそも。
そうなんですよ。
どちらかというとそのスタバで休憩する。
それが唯一の楽しみだったっていう。
時間が、なるほど。
それだけで行ってたので。
うん。
コーヒーやる気ではなかったところがあったので、
なるほど。
依存はしてなかったのかなとは思うんですけど。
うん。
で、会社を辞めて、
で、会社の、
え、会社を辞めてどこまで話したんだっけ?
ごめんなさい、なんか水をさしちゃってちょっと。
いいよ。
会社を辞めて、
で、喫茶店。
喫茶店です、はい。
喫茶店はコーヒーを解禁していって、
ちょっとずつ飲むようにしたんですよ。
はい。
で、そこまで調子が悪くなることがなかったんですね、喫茶店の。
特に自家焙煎って言われているお店は。
はいはい。
特にそういう体調不良が起きなくて、
これは何か喫茶店のコーヒー豆は特殊なのかなと、
勝手に考えてたんですけど、
その時点でもちょっとよくわかんなかったんで、
喫茶店だけは飲もうっていう時期をしばらく続けてて、
で、たまたまなんですけど、
ライフハック系の本があるんですけど、
その本のタイトル忘れちゃったんですけど、
その著者が僕と同じような症状で悩んでて、
で、コーヒーどうしても飲みたいから、
うんうんうん。
著者なりにいろいろ研究して、で、わかったことがあるんですよ。
なんですか?
原因と言われてるものがあって、
それがカビなんですよ。
カビ?
カビなんですって。
カビ毒って言われてるもの。
カビカビ毒。
そうなんですよ。
で、なんでかっていうと、市販で売ってるような豆って、
カビ毒に侵された状態の豆も一緒にいって、
09:01
それを煎じて飲んでるんですって。
へー、そう。
カビごと飲んじゃってるんですよ。
怖すぎるんですけど。
そう。
これね、ちょっとね、徐々に順序よく話すんですけど、
僕もそれ初めて知って、え、そうなんだと思って、
これはちょっとちゃんと調べたほうがいいなと思って、
で、ちゃんと調べたんですよ。
で、YouTubeとかで、その売選されてる方の動画とか、
ちょこちょこ見てるうちに、やっぱりカビの豆を取ってるんですよ。
売選する前に。
それカビってるやつは、なんか白くなったりとか、見た目にわかるってことですか?
見た目でわかる。
あの、たぶん見たら衝撃受けますよ。
そんなやべえ感じなんですか?
そう、やばいやつ。
それを言って煎じて飲んじゃってるんだって思うと、
かなりゾッとしますよ。
そこまで。
で、やっぱりそのYouTuberの方も、ちゃんとそれを、
そういう豆、カビ生えちゃったりとか、割れちゃったりとか、
あと腐っちゃったりしてるやつとかと、
あと虫が食ってるやつ。
はいはい、虫が。
虫が食ってるやつあって、ポチって穴開いてるんですよ、ちょっとだけ。
穴開いてるんですけど、
一瞬外見だとカビてるかどうかわかんないんですけど、
もうそのポチって穴開いてる時点で、中が真っ黒なんですよ。
へえ。
虫がもう虫食っちゃってて、カビだらけになってるっていう。
はい。
そういう豆があるんですよ。
そんなのがあるんだ。
そう、そういうのをまとめて、欠点豆って言うんですよ。
うんうんうん、はいはい、欠点がある豆。
その欠点豆を抜く作業を基本的にしてるんですね。
自家焙煎してる方があって。
で、それを抜いた上で焙煎をして、
あ、いる前にじゃあ。
そうそうそうそう。
いる前じゃないとわかんないんですよ、黒くなっちゃうので。
あ、そっかそっか。
豆が。
基本的にカビって黒いので、もう紛れちゃうんですよね。
その、いっちゃうと。
はいはい。
で、それを、欠点豆を抜いて、そのコーヒーを先日飲むと、
うん。
その著者の方ですね、ちょっと話戻っちゃうんですけど、前後しちゃって申し訳ないんですけど、
そのライフハック系の著者曰く、体調は良くなるっていう。
へー。
で、それがきっかけで僕、自家焙煎するようになったんですよ。
そっか。
そうなんですよ。
なんか、そういう話聞くとあの、めちゃくちゃ高級なコーヒー豆あるじゃないですか、
猫の、猫でしたっけ?
猫、猫を一回、そう、飲まして。
糞から出てきたやつ?
出てきたやつ。
あれとかもう、ヤバいんじゃないですか。
ヤバいと思いました。
カビどころじゃないものを焙煎してるような。
でもどうなんだろうね。
あれはいい、金なの?
いい多分発酵の部類だと思うんですよね。
あーそっかそっか。
全玉、全玉金って言ったらちょっと違うけど。
全玉金かどうか分からないですけどね。
12:01
いい類の。
そうだと思うんですよ。
金であれば。
僕も、ちょっとその辺は詳しく分かんないんですけど。
うーん。
まあそういう経緯があって、自家焙煎をするようになったんですよ。
うーん。
じゃあ対象的にやっぱりそういうのが、やっぱり合わないっていう。
合わなかったらしいんですよね。
で、そのライフハック系の本の著者曰く、
3人に1人はそういう症状で苦しんでるけど、ほとんど気づいてないんですって。
あ、そうなんだ。
そうそうそう。
ちょっと胃がもたれるなとか、スタティックで済ましちゃってるらしくて。
えー。
実際はカビ毒にやられてるんですよっていうことを、その本の著者が言ってましたね。
あ、そうなんだ。
そう。で、最後にその本の最後ですよ。
その本の最後に、その著者が販売している、もう完全にその欠点豆を抜きましたっていう豆を売ってるんですよ。
最後自分のビジネス繋げるっていう。
結局壮大な商品紹介のための本だったってことですか。
そうそうそうそう。ちゃっかりしてたっていう。
素晴らしいビジネスモデルじゃないですか。
そうそう。結構有名な本なんですよ、それ。
あ、そうなんだ。
スタンフォードのなんだっけかな、なんとか。
うん。
なんだっけ、ライフハック、本当にライフハックっていう名前だったような気がするんですけど、忘れちゃったな。
へー。
まあ、でもそこの部分しか覚えてないんで、大した自己啓発本じゃなかったような気がする。
いろいろな内容がある中で、その豆の話がいっぱいあったっていう。
そうそうそうそう。こういう生産性上げるためにはこうしたほうがいいみたいな話がある中で、そのコーヒーについての話が入ってて。
体調不良になると生産性が落ちるからっていうことで、そこら辺も改善していこうっていう話だと思うんですけど。
はいはいはい。
いやね、なので、僕もそれ飲み始めて、ただ体調良くなったかどうかがちょっとわかんなくて。
でも悪くはなってないんですよね、飲んで。
悪くはなってないです。悪くはなってないんで、まあまあ悪くはないのかなって思うし。
マイナスに落ち込むことはない。
ないですね。
良くなったってこと、コーヒーを飲んでも。
はい。
自家焙煎をし始めて思ったのが、やっぱりあのカビも煎じて飲むと苦味の質が全然違うってことに気づきましたね。
美味しいってことですか?カビがないと。
美味しいですね。美味しいって言うとちょっとボフやんのかな。苦味の質が、味が変わるって言ったらいいのかな。味が変わるって言ったらいいのかな。
ただカビが入ってる味に慣れてる方はそっちの方がいいかもしれないですよ、ひょっとすると。
あ、そっか。
そうなんですよ。
ただ僕はそれをもう自家焙煎で知っちゃったんです、味を。
15:00
一回それで安物の粉のコーヒー買ったことあって、味ちょっと比べてみようと思ってやってみたら、全然違いますよね、やっぱり。
ああ、そういうもんですか。
もう苦味の質が違いすぎちゃって、これは飲めないなと思って粉ごと丸ごと捨てたんですよね。
捨てました。
なんか雑味的な部分ですか、中に。
そうそうそうそう、まさしくその通りで。雑味ですね。
余計な風味が入ってないかどうかっていうか。
特に苦味ですね、本当に。
なるほど。
で、ちょっと残念なお知らせがあって、僕自家焙煎することでコーヒー豆の作り方について詳しくなりすぎてしまったんですよ。
ちょっと詳しく。
普通そこまで知識ないですからね、そういう人は。
だいたいみんなわかんないんですよ、コーヒーの焙煎に関してはみんなブラックボックスだから、
たぶんキリマンジャロさんとかコロンビアさんとか、なんだっけ、ブルーマウンテンとか言うと美味しそうに聞こえるんですよ。
はいはいはい。
でもね、これ違うんですよ。
違うんです。
これたぶんこれ言っちゃうと、コーヒー業界を牛耳ってる裏のシンジゲートがあったとしたら、僕殺されるかもしれないです。
あ、やばいですよ。
やばい話ですこれ。
おや後ろから誰かがみたいな。
そうそうそうそう、やばい話なんですよ。
おっと誰かが来たような。
そうそうそうそう。
命狙われるかもしれないですね。
僕がこの話をすることによって、僕がちょっと行方不明になったら、コーヒー業界の裏で牛耳ってる人にさらわれたと思ってください。
次回のデザイナーの給頭室がなかったらそういうことだなって。
そう、なかったらそういうことです。
僕が一人で喋ってたらそういうことだなって。
そうそうそうそう。
そう思っていただければ。
じゃあちょっとその秘密の部分話しちゃいましょうかね。
はい。
僕も消されますか?大丈夫ですかそれ、僕知っちゃったら。
多分知らないふりしといてください。
大丈夫ですか。
大丈夫です。
よかった。
なんとですね、産地関係ないんですよ、足の差って。
えーなんでですか、そういうもんなんですか。
微妙にあると思うんですよ。
微妙にあるんですけど、素人レベルでは分かんないぐらいの差なんですよね。
あー、そっかそっか。
だからプロでもちょっと分かんないんですよ、そういうと。
バリスタでも分からん。
そう、絶対分かんない。コロンビアさん、キリマンチャロさんのブラックコーヒーとか言ってるんですけど、
多分それ言ってる側も味の差、キキ、キキコーヒーっていうのがあったら、おそらく、多分分かんないと思うんですよね。
えー。
いろいろちょっと焙煎し始めて、いろんな豆試してみようって思ったんですけど、
どうやら味大して変わんねえぞって話をちょっと、気づき始めちゃって。
何で差が出てるんですか、じゃあその焙煎で、焙し方で。
そうそう、まさしくその通りで。
18:00
一番代表的なのがその入り方ですね、入り具合。
その入りが深いほど、入りが長いほど苦くなる。
そうですよね、深い入り。
それと、あともう一つスピードがあって、焙煎のスピードですね。
その焙煎のスピードが早ければ早いほど酸味が強くなるんですよ。
あー、そうなんだ。
それを焙煎を遅くすると苦味が強くなるんですよ。
すみません、最初何でしたっけ、焙煎の。
焙煎のスピードを遅く、あ、違う、焙煎のスピードを速くすると酸味が強くなるんです。
焙煎の時間を短くってことですか。
そうですね、早く、とにかく強火で早くいっちゃうと。
火加減っていうのもある。
それでやると酸味が強くなって、今度はその弱火でゆっくり焙煎すると苦味が強くなるっていうことなんですよ。
なんか酸味の強いのがサードウェーブのときでしたっけ、
ブルーボトルコーヒーが上陸してやってたみたいな。
じゃあそれ多分、豆の産地の問題じゃなくて、その焙煎の仕方なんです。
そうですよね、一時どんなコーヒー飲んでも酸っぱい時期があって。
そうなんですか。
僕なんか酸っぱいの結構苦手だったから。
あれはじゃあ、焙煎をめっちゃ強火で早くやるっていうのがやってたのか。
ブルーボトルコーヒー的にはその分生産性が高いんじゃないですかね。
早く煮ることができるんで、その分いっぱい豆を作ることができるっていう。
裏事情はそういうとこなんですよね。
だから多分みんなブルーマウンテンとか言われても、多分わかんないと思うんですよね。
僕も多分わかんないと思うんですよね。
なんかでもコーヒーの味のバロメーターってなんかいろいろ。
そうそう、あるとは思うんですけど。
ありますよね。
多分人間の舌では感知できないと思うんですよね。
それをみんなこう必死になって見てるってことですか。
そうそう、必死になってやってるんですよ。
多分ワインのほうがまだ味の差がたくさんあると思うんですよ。
あ、そうですよね。なんか素材の味が出そうですもんね。
そうそう、素材の味だったり気候だったりとかいろいろあるじゃないですか。
でもコーヒー豆は多分ないと思います。
みんなはそれを消されますよ、ほんと。
そうなんすよ。僕、そのシンジゲートにやられるかもしんないんで。
やばい。
コーヒー屋さんでよくほら、ブレンドとかありますよね。オリジナルブレンドって。
ああいうのもおそらく余った豆をただ混ぜてるだけなんですよね。
売りやすいってだけ?
そうそうそうそう。向こうの勝手な都合でブレンドって言っとけばいい感じに聞こえるっていう。
21:00
酸味苦味以外にもカロリーとかいくといろんなボーグラフがあって。
そうなんですね。
すっきりとかきれいとか濃くとか、そんなどんなのだったか分かんないですけど、まろやかとか。
まろやかとかですよね。濃くとかですよね、きっと。
その辺も濃くも、濃くの出し方って分かんないですけど、おそらく焙煎ゆっくりめだと思うんですよね。
ゆっくりめ。
焙煎で全てが決まってるってことですか?
そうそうそうそう。
これは本当にね、コーヒー屋さんにしてみたらちょっと不都合な真実。
どの豆でも一緒だって。
そうそうそうそう。本当そうなんですよ。結局僕一番安い木豆を買ってて、安いやつで大量に自分でいってるっていう。
なんかよくシティローストとかなんかどういうローストなんだって思うけど。
シティローストは深い入りってやつです。
深い入りですか。
そうなんですよ。
イタリアンローストとかなんかいろいろありますよね。
そう、あれはね、あれは段階で決まってるんです、一応。
入りの深さで決まってる名前、ネーミングらしくて。
でもあんまり変わんないですけどね。
それを言っちゃうとダメなんですけど。
そうなんですよ。ちょっとね、素人感覚でわかるレベルの味の差は出ないんですよね。
あれですよね。あとなんかドリップの仕方で結構味が変わるって、温度とか。
それもあります。
コーヒー屋さんで一回教えてもらったことが僕もあるんですけど。
ドリップの仕方とあと、
引き方?引き方っていうか、
粗挽きだったり中挽きだったり。
そう、ナンバーのメモリーでとかよくやってます。
味が変わっちゃうので。
なので味の違いを楽しむには相当難しいと思うんですよね。
ワインも僕ちょっとあんまりわからないけど、コーヒーこれだけ飲んでてもやっぱりわかんないですもんね、あんまりね。
そうなんですよ。
ただちょっと酸っぱいのは苦手とかそういうバクッとした好みはありますけど。
酸っぱいコーヒーを提供するコーヒー屋さんを見かけたら、おそらくその生産性重視のお店なんだなって思っていただければ。
なるほど。
産地によって豆の値段がめちゃくちゃ違ったりするのはそんなに気にする必要ない?
あんまり気にする必要性ないです。
むしろ一番安いやつで引き立てとかで飲めば何でもおいしいんですよ。
豆の状態で買って。
素朴な疑問なんですけど、淹るのは専用のマシンがあるんですか?
いや、僕は手鍋でやってます。
鍋で淹れるもんなんですか?
はい、できます。
焦げないようにずっと振ってないといけないんですけど。
そっかそっか、それ動画でやってましたよね、そういえば。
そうそうそう。まさにああいう感じでやってます。
24:02
大げさなマシンが別になくても。
なくても全然。
焙煎できるんですか?
はい、まあ大げさなマシンあったほうが楽ですけどね。
自動でこう回るんですよね。
そうそうそう、そういうほうが簡単にできるんで。
なるほど。
そうやってみると意外と簡単で、これコーヒー豆屋さんできるなって思いました。
サイドビジネスやりますか?
そう、サイドビジネスでやろうかなって。
その焙煎前の豆ってどこで仕入れてるんですか?
それはアマゾンですね。
やっぱりネットになりますよね、あまり売ってないですね。
そうそうそう、売ってないですね。
その辺で売ってるやつが、要するに木豆の状態で買う人なんていないんですよ。
そうですよね。
木豆では置いてあるんですけど、それをお店側で言ってくれるっていう金額でしか売れないみたいで。
なるほど。
木豆も、言った状態の豆も同じ料金で。
お金払えってことになっちゃうので、木豆だから安くなるってことはないんですよね。
そうなんですね。
大体1キロで2000円ぐらいです。
キロ単位で買うんですね。
そうですね、キロ単位。500グラムとかもあるんですけど、多いほうが必然的にお得になるっていう感じですね。
焙煎しないと日持ちしないとこあるんですか、木豆って。
木豆は結構持つみたいですね。
一応真空パックの状態で1年ぐらいは持つ。
じゃあ1キロも買ったほうがいいですよね。
そうですね。
でもそんなにあれかな、放っといちゃうとやっぱダメなのかな。
カビが進行するかもしれないです。
結局意味がない。
そう。
結局自分家でカビが生えちゃったら意味がない。
そうなんですよ。意味ないんですよ。
いやでも今度あれですよ、写真お見せしますよ。
カビ毒に。
そうですね、犯されているその木豆を。
それ見たらやっぱりコンビニとかできあいものもこういうのが入ってんのかなって想像するとちょっと怖くなるしね。
恐ろしいですね。ちょっとコストコの豆がそうやってちゃんとより分けてるかどうかわからないですけど。
多分分けてないと思います。
いやそうですよね。
スタバでも分けてない。
スタバが分けてないっていう話なんで。
なるほど。そんなに僕でも調子悪くなってないから多分大丈夫なのかな。
そうですね。もちろん人によって違うとこなのでその辺は問題なくておいしければじゃないかなとは思うんですけどね。
デザイナーの給糖室。
27:02
はい、いかがでしたでしょうか。今週のデザイナーの給糖室。そろそろお別れの時間となりました。
今日は宇田さんの訳あってコーヒーを自家焙煎しているという大変ありがたい話でございます。
はい、すいません。ちょっと話が長くて。
いえいえ、コーヒー好きとして非常に勉強になるものが多かったので。
ちょっと僕はこれからコーヒー業界を牛耳ってる裏野真嗣ゲートに命を狙われるかもしれないので。
次回出れなかったらそういうことだと思ってください。
察してほしいということですね。
そうですね。
デザイナーの給糖室では皆様からのご意見ご感想をお待ちしております。
パチパチ歌それぞれのSNSへのDMやコメント欄などからどしどしお寄せくださいませ。
TwitterでハッシュタグデザQですね。デザイナーの給糖室のQです。
をつけて投稿してもらえると2人が泣いて喜びます。どうぞよろしくお願いいたします。
次回は1月13日木曜日21時頃にお耳にかかります。本日もありがとうございました。
お相手は私パチパチと歌でした。バイバイ。
28:24

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