デザイナーの給湯室。お疲れ様です。 お疲れ様でーす。
いやー、こないだ、ついに、昇降デスクを買いましたよ。 昇降デスク?
昇降デスク。 じゃあ、立って作業してる?
いや、まだ届いてないんですけどね。 あ、届いてない。
そうか。 買いましたっていう報告だけですね。
ぽちったってことですね。 そういうことですね。
でもこれまあちょっといろいろ理由があって、その理由の方が今日はメインテーマですよ。
ちょっとね、首の懲りがひどすぎちゃって。 あーはいはいはい。
でね、動かないことがまず大前提としてあるんですよ。
動かないで、そのまま運動不足でずっと同じ姿勢でやってれば、そりゃありますけど。
ただやっぱりちょっとね、椅子の高さと机の高さがなんか微妙に合ってないんじゃないか説がね、僕の中で浮上して。
それで机の高さをきっちり合わせて固定の机を買うよりも、
今回はもう思い切って昇降デスクを買って、 逐一微調整できるようにやったらある程度解消できるんじゃないかと思って買ったんですよ。
結構しますか?高いもんですか? いや、これがですね、僕もね10万超えるかと思ったんですけど、
その半額以下でして。 あ、そうなんだ。
4万4千円ぐらい。
なんかこうボタンで押して上がったり下がったり、電動式の。
なんか3つぐらい記憶できるんですよね。 あ、その位置を。
そう。で、僕の場合は一応想定的に普通にデスクワーク、
アドビのイラストレーターとか使う時の高さと、あとイラストを書く時の高さってちょっと高い方が。 そうですよね、違いますもんね。
そうなんですよ、そうなんですよ。高い方が良くて、まあその高さ。
で、立ってやるかどうかちょっと疑問ですけど。 超降デスクなのに。
そう、超降デスクなのに立たない可能性があるっていう。 まあでも一回ね、しばらくは立ってやってみようかなとは思っているので、立った姿勢。
その3つが記録できれば十分だなと思って。 まあでもその安いやつって一番最低限のスペックなので、
そんなに荷重も耐えられないというか。 荷重耐えられないって言っても80キロなんですけどね、それでも。
そうですよね、十分。 十分十分。そう、デスクトップ型のPCを机に置いといても全然十分だ。
大荷重なので、そう。 だから十分だなと思って、一番安いやつにしたんですよ。
すごい。
そういうのが出せるときもあり、出せないときの方が結構多いみたいな感じなんですけど。
なんかね、やっぱり思ったように腕が動いてないなみたいな。
練習量が圧倒的に足りないってわけじゃない方とは思うんですけど。
だからその基礎的な体を動かすための神経の伝達がうまくいってないのかなみたいなのがあるんで。
結構ね、運動系はすごく苦手意識が強いっていう話をすごくしちゃってますけど。
この話で終わりそうなんで。
メインかと思った。
全然メインじゃない話にちょっと膨らんでしまったんですが。
僕はね、小学校の時は漫画家になりたいと思ってましたね。
僕も一時憧れてた。
それはね、結構でも多分中学生ぐらいまでは割とその傾向があったというか、漫画描いてたりしたんですよ、自分で。
すごいですね、ちゃんと行動してたんですね。
そうですね、カラス口とか字ペンとか、雲型定規とかいろいろ買ってちゃんと描いてたんですよね。
小学校の頃はね、始まりはうち母親がやたらめちゃくちゃ絵がうまくて。
すごいな、それ。
でも独学なんですよね、あの人。
別にどっかで習ったわけじゃないんだけど、絵描くのも母親も好きだったみたいで。
小僧画みたいなもの、鉛筆でしか描けないんですけど、すごくね、デッサンのレベルが高い人で、それを見てたからかな。
なんか自分もそういうふうになりたいとずっと思ってて。
だからその中学校の時に進路どうしようかなって悩んでた時にですね、
札幌に美術系の高等専門学校ができたばっかりの年だったんですよ、ちょうど進学の時にね。
入れれば3期生で入れるぐらいの感じだったんで、どうしてもそこ入りたくて、その中学校の時に現実美術の先生にデッサンを教えてもらってやってたんですけど。
なのでその時にデザインとかデザイナーっていうことが何なのかっていうのは全く知らなかったんですよね。
とにかく絵が好きで絵が描ける、毎日絵を描いてたいって思いしかなかったんで。
違うと、自分の持っているスタイルでやってるっていうのは、
あなたはなかなっていたので、
だから自分の感じが、
なんか自分の指導をされてくださった人たちと一緒に合わせて、
そこで5年生なんで 高等専門学校なんで 最後の2年にいろんなデザインの分野が コースがあったんで そこでグラフィックのコースを選んだっていうのがきっかけなんですけど
それでなんとなくグラフィックデザイナーになったっていう感じなんですよね
やってみたら結構面白かったっていうか 就職先が 絵描きになる勇気もなかったし 絵が好きだったんですけど
そこまで入ったら僕より上手い人がゴロゴロいるから これちょっと超えられないなっていう感じがあって
学生時代は慶恩学部とか写真サークルとかやってたんですけど
なのでそのデザイナーっていう道しかなかった感じなんですよね
それもグラフィックデザインも 消去法でグラフィックデザインコースを選んだだけなんですよね
他に建築と環境デザインっていう ランドスケープとか街づくりみたいなデザイン
あと工芸デザイン 陶芸とかあるやつですね
あとは工業デザインか プロダクトの
それと資格デザインっていうグラフィックの5コースだったんで
その中で言うとどれも他が苦手で 立体物とか全然作れなかったんで
芸術的なものとかも全く興味がなかったから
グラフィックしかないなと思って それでやってるって感じなんですけど
だから本当にデザイナーじゃなかったら やれること多分何もないかもしれないなと思ってはいるんですけど
現実的なところで言うと多分デザイナーじゃなかったら カメラマンやってみたいなって思ってますね
カメラ結構好きで 勉強もすると割とすぐ上手に撮れるようになるみたいな面白さもあるんで
なんか知り合いのカメラマンが その人はもともと別にカメラをずっと学んで
カメラマンになりたいと思ってなったカメラマンじゃない人で
クリエイティブ系の職人に就きたいんだけど 一番責任の少ない職種は何かって考えて
カメラマンを選んだっていう方がいて
いや分かるそれ
デザイナーって特にグラフィックだと 5職の責任感がちょっと半端ないじゃないですか
僕もそれが嫌でイラストの方に行きたいんですよ
責任の度合いが カメラマンだから責任が全くないっていうわけではないと思うんですけど
グラフィックデザイナーと比べると少なくていいかなっていう ちょっといやましい理由だったりするんですけど
いや分かる分かるすげー分かる
ちょっと機材をいろいろ揃えなきゃいけないみたいな 初期投資がすごくかかったりして大変でしょうし
ただ今デジタルが当たり前になってるんで 昔はネガっていうかフィルムみたいなもので撮るカメラマンしかなかったから