1. デザイナーの給湯室
  2. #045 独立に必要なお金・道具..
2022-11-03 30:34

#045 独立に必要なお金・道具・生活・支え(リアルなやつ)

今回のテーマはデザイナーが独立する際に揃えたいもの。いろいろ必要なものはあるけど、なんだかんだで一番大切なのはお金の知識、、、、、 もちろん、お金以外の話もしてますので、独立をお考えの方のご参考になれば幸いです✋

 (( ))
 独立する際に揃えたいもの
 UTA編
 ぱちぱち編
 EDトーク

【※】( )・・・・パーレンまたは丸括弧。山括弧は「〈 〉」のこと。
【※】JAGDA・・・・日本グラフィックデザイン協会。年会費36,000円。
【※】指定のクリエイティブ関連協会に所属していることで加入可能な健康保険を文芸美術国民健康保険組合(文美国保)という。保険料:月額19,600円、家10,300円、介護保険4,300円(40歳以上)。
【※】国民年金はまとめて払うことで割引があります。〈日本年金機構〉https://www.nenkin.go.jp/service/kokunen/hokenryo/20150313-04.html
【※】個人事業税・・・・デザイナーは5%(第3種事業)。年290万円控除。青色申告特別控除は非対象なので適用前の金額で算出する。〈東京都主税局〉https://www.tax.metro.tokyo.lg.jp/kazei/kojin_ji.html

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thanks!
タイトルコール:中西ももか・水瀬うみか

00:07
デザイナーの給湯室。
お疲れ様です。
お疲れ様です。
この間、スーパーで、お菓子のパッケージの裏の原材料の表記を見てたんですよ。
細かい字で、つらーっと。
十行ぐらい。
十行ぐらい行ってたかな。
その中で、まあ滅多に遭遇しないんですけど、丸カッコの中に丸カッコがあったんですよ。
丸カッコって鍵カッコじゃないカッコってことですか?
そうですね。丸カッコ。
パーレンって言われるやつですね。
パーレンの中にパーレンがあったんですよ。
カッコないカッコってやつですね。
なんか、たまに見ますよね、そういうの。
そう。まれに見るんですけど、これってたちばちさんも仕事でやってる中で、カッコないカッコっていうのを遭遇したことあります?
ありますね。
そういう時ってどうしてました?
やむを得ず使ってるケースでしたけど、あれなんだろうな、サイズ表記の時とかだったかな。
製品のサイズを必ず入れなきゃいけないんですよ、チラシの印象で。
その中に注釈が、サイズを丸カッコで入れるっていうルールがチラシのデザインルール上あって、
その中でもさらに注意書きが必要なサイズが出てきた場合に、やむを得ずカッコないに同じカッコが入るっていうのを何回かやった気がします。
これでいいんかなどうなんかなって思いながら、お客さんと一緒にしょうがないねっていう感じでやってましたけど。
そうなんですよね。
で、丸カッコじゃない形にしたりしてました?使い分けてたとか?
してないです。最低機会がわからずに結局カッコないにカッコ入れてましたよ。
全部パーレンカッコでやっちゃってるってやつですよね。
そうですそうです。
やっぱり最低機会ないですよね。
素朴な疑問でデザイナーやってて、まれにこういうのを遭遇するときがあって。
ありますよね。
毎回毎回悩むんですよね。
内側のカッコを山カッコにした方がいいのかとか。
なんかでも強調されますしね。山カッコにしたら。
そうなんですよそうなんですよ。
目立たせたいわけじゃないんだよ。
前の会社でやっぱり便宜上をカッコないカッコやったんですけど、前の会社では一応ルールとして内側を山カッコにしてたんですよ。
03:00
ただ目立つんですよ。目立ってなんか意味深になっちゃうんですよね。
そうですよね。そこだけすごい強調してるマスクっていう感じに。
なんか別物に見えちゃうので、なんかこれはちょっと難しいなと思って今、すごく素朴な疑問として今日聞いてみたんですよ。
どうやるにしても絶対に何かしらの違和感が残っちゃう感じですよね。
本当になんかうちのリスナーの方で、これだったらみんなハッピーに解決できるぜっていう。
最適なうちの方がいたらぜひ聞いてみたりする。
うちの会社は最終的にテキストで工夫しちゃうんですよね。
コメで出しちゃうとか。
なるほどなるほど。
コメ書きにして出しちゃうとか。
そういうふうにしちゃうんですよね。
結局そういう感じか。
というわけで本題に行きましょうか。
じゃあ行きましょうか。
改めましてこんばんは。パチパチです。
うたです。
今日はですね、これからデザイナーとして独立するなら何を拾えるべきかみたいな話をしていこうと思うんですけれども。
うたさんの方の持ち込み曲ですね。
持ち込み曲また僕の持ち込み企画で恐縮ですけども。
単純に具体的に独立する際に具体的に何を揃えてどのくらい金額がかかるかっていうのをちょっと話してみたいなと思ってて。
金額の話は個人差あるのであくまで一例として聞いていただければと思いますので。
これはどうしましょう。僕から言った方がいいかな。
どうしようか。
うたさんから。
行きましょうか。
じゃあ僕から行きますね。
まず独立を考えた時に一番必要なものって何だかんだ言ってお金なんですよね。
そうですね。
本当に一期にも二期にもお金なんですよね。
でですね、僕の最初にかかった初期費用、僕の例なんですけども。
だいたい160万円かかってます。
主にあれですか、機材関係、アプリケーション関係。
違うんですよこれ。ほとんどが税金と社会保証料。
その1年分を払いもって払ったんですよ僕も。
1年分のそのチラシっていうか、何て言ったらいいんだろう。支払用紙みたいな送られてくるんですよ。
社会保証料って社会保険料のことですか。
そうですね、社会保証、国民健康保険だったり。
国民年金と。
国民年金、そうですね、それですね。
住民税とか。
住民税はもうそうですね、住民税と、あと何だっけかな。
06:01
それを最初辞めた1年目って前年の実績で決められちゃうので、そこそこ払うんですよ。
税金年収が100万円だとしても、大体その2割ぐらい払うことになるので、80万ぐらいいくんですよね。
さらにちょっと固定資産税とかで足が出るので、100万円ぐらい。
マンションを買ったり、家だとすると。
そうなんですよ。結局1年分で100万円ぐらい払ったんですよね。
税金関係がね。
そうなんですよ。
で、最初言ったその初期に揃える道具、道具に関しては60万円ぐらいなんですよ。
全部で160万円かかってるんですよね。
まずそのぐらい用意しといた方がいいと。
さらにここに1年分の生活費だったりっていうのは足していかないとかなりきついですよっていうね。
そうですね。いきなり仕事をやってすぐお金がもらえるっていう感じではないですからね。
そうなんですよ。
デザインの仕事が終わるまでに何ヶ月かかって、終わったあと1ヶ月後とかに入金ですからね。
そもそも仕事もなかなか定着はしないので、1年2年かかりますもんね。
そうですよね。
その辺のところを見ながら生活費も貯めて、お金をたくさん用意しましょうっていうとこですね。
続いてじゃあ道具いきましょうか。
いきましょうか。
道具はまずPC。PCは僕の場合はですけど、MacBook Pro。
あ、ごめんなさい。Siriが動いた。なんだ。
ちょっと待って。
Gintoshioとか言ってましたよ。
ちょっと待って。
なになに。
なに、Siriが動いちゃった。
Macが反応してるってことですよ。
ごめんなさい。Siri動いちゃった。
MacBook Proって言ったからなんか。
そう、何かと思ったらびっくりした。
面白かった。
ねえ。
それでは、じゃあ道具のご説明をしていきたいと思いますね。
道具はですね、まずはPC。
僕の例で言うと、MacBook Pro。
これ16インチが出た頃なんですよね、ちょうど。
独立した頃って。なので16インチ。
2019年。
そうですね、2019年モデルですね。
それで、結構グラボとか積んだんですよ。
なるほど。
僕PC買うとき、なるべくオーバースペックで買うようにしていて。
予算があるなら。
そう。オーバースペックで。
今後のこと考えるとね。
全部ハイスペックにした上で45万円ぐらい入りました。
Macだけで。
そう、Macだけで。
でもそんなもんですよね。新品ですもんね。
そうですね。新品で仕事用って考えると安いもんだのかな。
09:04
僕2018年の15インチ、15.21インチでしたっけ?のMacBook Proの中古。
中古でも多分1ヶ月ぐらいしか使ってないみたいなやつの中古品で30万ちょっとだったかな。
1ヶ月しか使ってないと売っちゃうもんなんだ。
びっくりした。
ものすごく状態のいいやつをたまたま見つけて。
そうなんだ。
新品で買うよりは多分10万は安くないけど5、6万は安く買えた気がします。
いいかもしれないですね。
Googleマップかどこかで買いましたね。
すごいな。そういうのなかなかないですからね。
そういうの見つかればそういうほうがあるんですね。
そうですね。たまたまだったんで。
じゃあ続いて。
続いてアプリケーション関係ですね。
こちらも絶対用意しなくちゃいけないもの。
まずAdobeですね。
Adobeはこれ年間まともに契約すると7万円。
続いて森沢、これは年間5万円。
僕ちょっとおすすめなのがイラストACですね。
イラストACは年間1万円で使いたい放題になるんですよ。
あれってイラストACに登録すると他も使えるんですか?写真、フォトACとか。
そうそうそう、全部使います。
フォトACもシルエットACとかいろいろあるんですけど。
全部使います。
全部使いたい放題。
ちょっとしたバスケットボールとかバレーボールとか地味に面倒なやつを
とっとこうダウンロードできるっていうね。
超便利サイトですよ。
続いて、最初に必要であろうものなので、名刺と封筒ですね。
なるほど。
これ合わせて多分2万円ぐらいかな。
その印刷会社にもよると思うんですけども。
2万円ぐらいと見ていただいた方がいいかもしれないですね。
最後にこれも必要であればなんですけども、
ポートフォリオサイトのホームページを維持するために必要なものがございまして、
それがまずサーバー代ですね。
年間だいたい2,000円ぐらい。
で、続いてドメイン代ですね。
ドメイン代がだいたい年間、そのドメイン名にもよるんですけども、
1,000円ぐらいで収まります。
ので、年間3,000円かな。
3,000円前後でホームページのポートフォリオを維持できますっていう感じで、
3,000円ですね。
以上がおそらく道具としては最低限必要なものなのかなということで、
僕の方でラインナップさせていただきました。
宇田さんあれですか、最初モニターは買わなかったんですか?
モニターはね、買わなかったんですよ最初。
12:01
16インチだけで頑張ってました。
すごいですね。
そっか。
それはすごいな。
なんとかなりましたよ。
もともと、
そう僕自身、
今現在ワーキングスペースこういう階で仕事する方がベースなんですよ。
はいはいはい。
なのでもう16インチだけで仕事する方が長いんですね、実は。
そうなんですね、慣れちゃえばいけるもんな。
そう、慣れちゃえば。
あと僕半分ぐらいイラストの仕事なので、
なるほどですね。
iPadさえあれば、
あとはもうMacの方はメールのやり取りだけとか、
そういうことが多いので、
なるほど。
なので全然、僕の場合はですけどね、
もうガチンコでデザインやってる人はちょっと辛いかもしれないですけど。
そうですね。
ノートのモニターだけだとちょっとしんどいかな、やっぱり。
しんどいですよね。
16インチでもしんどいんで、
そうですね。
しんどいよなーって思いますよね。
なるほど。
でもちょっと慣れちゃいました。
でも周りにもいましたよね。
同じ環境でもノートのモニターだけでやってるやつもいたから。
まあ慣れなんでしょうね、きっとね。
多分慣れたと思います。
慣れるもんですよ。
モニターもつけてしまおうかな。
でも家ではモニター使ってますよ、バッチリ。
あとYouTubeを大画面で見るときはやっぱり、
大きなモニターが必要だね。
そうそうそう。
映画とかね、アニメとか。
ディズニープラスは大画面で見たい。
仕事しないっていうね。
そんな感じですか、宇田さん。
あと、ちょっと余談っていうよりかプラスアルファで話しておきたいことがあって、
僕、JAGDAの会員で年会費払ってるんですよ。
これがですね、何かの対策っていうよりかは、
健康保険料の対策としてJAGDAに入ってるんですね、実を言うと。
教会憲法じゃないのに入れるんでしたっけ。
そうです。
なのでその国民健康保険、僕今フリーランスなんで、
国民健康保険に加入してるんですけど、
年収によっては4万5万といくわけですよ。
だけどJAGDAは年収関係なしに一律2万円の健康保険に入れるんですね。
なるほど。
ちょっと保険の名前忘れちゃったんですけども、
JAGDA入ってることによってそこの保険の協会に入れるということがありまして、
その対策としてJAGDAに年間3万6千円払って会員となっておりますので。
それを加味しても安いんですかね。
それを加味しても全然安いと思います。
なるほど。
多分3万円超えたら安いのかな、もう。
なるほどっすね。
そうなんですよ。なのでJAGDA入ってるんですよね。
なるほど。
それはちょっと余談でした。
という感じで僕の方は以上となりますね。
わかりました。
15:19
では俺のターンということで。
はい、よろしくお願いします。
機材関係はぶっちゃけ僕、宇田さんとあんまり変わらないだろうなと思ったので、
それ以外の話をしようと思っております。
機材以外で必要になるものなんですけど、
一つはですね、ルールです。
ルール。
ルール。
何やねんって思ったと思うんですけど、
仕事をどうやってすべきかっていうマイルールみたいなものです。
どうやってっていうのは具体的にどの時間で仕事をすべきかっていうのがすごく重要だなと思いました。
僕、今は株式会社を作ってですね、そこの法人の代表として一人会社なんですけどやっているんですが、
この独立する前にですね、フリーランスでやっていた時期が3年ぐらいあるんですよ、一時。
一時やってたフリーランスの後に一回会社員やってそこから独立してみたいな感じなんですけど、
なので結構前なんですよね。
20代の頃だったかな。
20代の終わりぐらいの3年間一人でやってたんですけど、
結構頭の悪い若そうだったので、
ノリでフリーランスになったぐらいの勢いだったので、
あまり何も考えずに、
勢い大切ですよ。
そうそう、勢い大切なんですよね。
思い切りがないとやっぱりフリーランスって結構なれないっていう風に思ったりすると思うんで、
その勢いだけでなっちゃった部分もあるんで、
一人暮らしだったんですよね、当時は。
今は子供とかがいるので生活のリズムっていうのはすごく決まってるんですけど、
20代の若者の一人暮らしの生活のリズムって結構めちゃくちゃだったりするじゃないですか。
好きな時間に飲みにも行けるし、
全部が自分の時間なので自由に使えるっていう前提で始めちゃったから、
何も考えずに始めたらですね、
夜中中ずっと仕事してて昼寝てるみたいな状態になっちゃったんですよね。
なりますよね、そうね。
お客さんから来たメールを夕方ぐらいにまとめてチェックして、
夕方なんだ。
夕方ぐらいに起きて、夜やるとか。
日中はちょっと別のことで遊んでてみたいな感じで仕事をせずに夜中にまとめてやるみたいな。
もともと結構ズボラな性格なんで。
いやいやもうあれですよ、フリーランスの鏡ですよ。
18:02
そういう状態だったんで、結構あっという間にしんどくなっちゃってですね。
割とでも僕恵まれてたのはその後ちょっとご縁があって、
とある製作会社の一角を借りてそこで仕事をするっていう状況を作ることができたんですよね。
なんて美味しい話。
賃料はちゃんと払ってたんですけど、一角を借りて、
だからその出勤するっていうルーティンを組み込めたんで、
割とそれからはすごくうまくやっぱり回ってたというか、
日に負荷がかからない状態で生活ができたんで良かったなと思うんですけど、
そういう環境がない人は結構、どの時間から仕事していつまでに終わるみたいなのをやっぱり自分で決めとかないと結構ひどいことになるなっていう気がすごいしてます。
僕本当にさっきも言いましたけど、今は子供がいるのでその子供を迎えをしなきゃいけないとか、
晩御飯はこの時間に決まってみんなで食べようという環境があるので、
ちゃんと普通に夜寝て、社会人、社会人というか会社員と多分あんまりそんなに変わらない感じで仕事ができてるっていうのがありますけど、
ただあれですね、僕夜にも仕事を入れてたりするので結構レッスンが夜入ってたりするから、
普通の会社員よりはちょっと労働時間長いのかもしれないですけど、
ただ日中仕事してない日とかもあるので、その辺はバランス取りながらやっていけばいいかなという感じなんで、
そのルールっていうのがやっぱり必要かなっていうのがまず一つ。
なるほど、大切。
ですよね、体壊しちゃったらやっぱりどうしようもないんで、
いかに体を壊さないかっていうのが大事かなっていうそのためのルールっていうのがまず一つあると思ってます。
二つ目がですね、フリーランスって基本的には一人で作業をしているので、
チェックしてくれる人みたいなのを身近にいるかいないかっていうのが結構大事かなと思ってます。
それはデザインのクオリティチェックをしてくれる人っていう感じの意味というよりは、
文字の間違いとかを単純に見てもらえる人みたいな感じで、
たまに僕、ごっつい文字がいっぱい入ったものとかは妻にちょっと頭下げてお願いして文字のチェックだけしてもらったりとかすることもあるんですけど、
どうやったってやっぱり自分で打ってると間違うし、何かしら文字が抜けたりとかっていうのは絶対発生するんで、
そこを自分一人の力を過信せずに素直に頼れる人がいたら頼るっていうのが結構大事かなっていう気がしてます。
文字もそうですけど、あとはこのデザインで自分が狙ってることがちゃんと伝えられてるかっていうか、
狙いが外れてないかっていうのを何も知らない人に見てもらってちょっと感想をもらうみたいなものもやっぱり必要になると思うので、
21:03
そういった人を周りにいるかいないかっていうのも結構大事かなという気がしますね。
確かに大切。
それって準備できない方とかどうしたらいいんだろうと思っている?
基本は家族でいいんじゃないですかね。
妻っていうか配偶者がいない人だったら親とか兄弟とかわからないですけど、頼みやすい人。
友達でもいいですかね。
人の時間を奪っちゃうことになるんで、ボランティアでやってもらう感じにはなっちゃうと思うんですけど、
フリーランスってやっぱりそういう部分が少なからずあるのかなっていうのは正直あると思ってます。
最後はですね、宇田さんの話ともちょっと被るんですけど、
その税金とかその社会保険に関する知識っていうのは持っておかないとこれ結構怖いなって思います。
宇田さんは先に全部払ったっていうことで、
自由民税とか社会保険料で、たぶんまとめ払いした方が若干安くなったような気もするんです。
自由民税はどうだったかな。
なんかそんな仕組みもあったような気が、ちょっと定かじゃないですけど。
ちょっと見とこう。僕1年分払っちゃうんでいつも。
払える状態にあれば払っちゃった方がいいと思うんですけど、
いくらかかるのか。そもそも会社員から個人事業主になると健康保険の種類とか年金の種類も変わるので、
その金額もやっぱり変わってくるし、会社員の頃ってどれくらい転引されてるのかっていうのをちゃんと見てないかもしれないじゃないですか。
見てなかったです僕は。
なかなか見ないと思うし、会社員は半分会社が負担して払ってくれてるので、
個人事業主として払うとなると払う額が高くなってしまいますから、そこをちゃんとどれくらい払わなきゃいけないのかっていう知識も持っておきたいですし、
あとは所得税っていうのがかかるんですけど、これはだいたいクライアントが厳選徴収として最初10.21%引いてくれることが多いと思うので、
あまりここは気にしなくてもいいのかもしれないですけど、
あと個人事業主として一番怖いのは個人事業税っていうものがあって、これはかからない人もいるんですけど、
僕フリーランスに初めてなった時に、割と調子よく稼いだ年があって、その年の個人事業税っていうのが、そういうものがあるって知らなくてですね、
余裕かましてたらいきなり40万ぐらい払えみたいなのが、
事務所からきて結構ゾッとした思いがあるんですよ。
これは個人事業主は皆さん必ず確定申告しなきゃいけないんですけど、
24:03
それを青色申告と白色申告っていうものが選べて、青色の方が68万でしたっけ?
65万?
65万か。無条件で控除してもらえるんで、申告の仕方を選べるんですけど、
その申告の控除前の所得金額が290万円以下だったら個人事業税というのはかからないんですけど、
それを超えて稼いでる人、デザイナー今日は基本的にかかるものなので、
ここは注意しておいたほうがいいなという感じです。
コピーライダーとかはかからないはずなんで、業種によってかかるかからないがあるっていうのがなんか不思議なんですけど、
そうなんですよ。不思議なんですけど、そういうものの知識っていうのは必要になるかなっていう感じですね。
あとは法人にしようと思ってる人だったらさらにもっと複雑になってくるので、
勉強がやっぱり必要になるかなっていう感じ。
僕はさすがに自分では分かりきれないので、税理士さんに毎月お願いして、
その法人税もあるようなことはやってもらってるんですけど、
それをやるにしてもやっぱり前提としてなんかいろいろ知識は持っておかないと結構つらいかなっていう部分があるので、
そのあたりかな。機材以外でルールとチェックしてくれる人とお金に関する知識。
やっぱりお金。
お金は大事ですからね。
共通してましたね、お金は。
そうなんです。やっぱりその1年2年ぐらいは仕事がいきなり途絶えても死なないレベルの貯蓄は必要かなと思いますね。
あとは。
それは思います。
あとは、そうですね。独立、独立というか、開業してから、開業する前からですけど、
結構生活費の見直しっていうのはかなり手こいでをして、我が家は。
分かる。やりましたよ。
いかに贅沢というか無駄にお金を使ってたかなっていうのが、ちょっと身に染みましたね、それをちゃんとやったことで。
本当そうですよ。僕も目疑いましたの。
目が結構あったなって。
半分ぐらいに多分抑えられてるんですけど。
そんなにいました?
生活費。
それでも、なんて言うんでしょうね。生活の満足度っていうのはむしろ上がってますから、今の方が。
そうなんですよね。
そうそうそう。
だから浪費をなるべくしないようにやれるといいなと思うんですけど。
そう。いやでも本当そうですよ。
多分一番最初に思うのが多分外食をしなくなるってことだと思うんですけど。
外食ってこんなにお金かかるんだって思いましたね。
そう。ランチとか毎日1000円使ってましたからね。
ちょっとね、もう意味わかんないですよね。
意味わかんない、そう。
しかも。
しかもおりあり食べて。
体に悪いですからね、基本的に外食は。
27:00
そう思うと本当にフリーランスでよかったなっていうとこですよ、そこが。
向いてる人向いてない人っていうのもいるんでしょうけれど。
そうですね、フリーランスになって後悔っていうのは全くしてないですね。
僕も同じですよ。後悔全然してない。むしろ向いてたと思って。
で、なんかこう不安に押しつぶされるみたいなこともそこまでないのかなっていうのは。
確かにそれもないですよね。家族がいるってところもあるのかもしれない。
そうですね、2馬力で回してるっていう安心感もあるんでしょうけど。
なので必要以上に不安になって犬足を踏むみたいなことをしてる人がいたら一旦なってみるっていうのも手なんじゃないかなと思います。
僕みたいに一回フリーランスやって個人事業主やって会社員に戻ってそこから会社作ってみたいな人間もいますんで。
それが一番理想的な進め方かなって僕は思うんですけどね。
行ったり来たりしても全然いいんじゃないかなって。
全然いいと思いますよ。
はい、いかがでしたでしょうか。今週のデザイナーの給頭室、そろそろお別れの時間となりました。
今日はこれから独立するために必要なものは何かみたいな話をさせていただいたんですけど、お金面の話と考え方的な部分の話と。
これがデザイナーで開業するリアルですよ。
そうですね、お金もかかるし。
お金もかかるし。
一人ならではの悩みもあるし、道具もねえし。
でも基本的には楽しいのかなと思いますけどね。
仕事もフリーランスだと自分で選べるっていうのも結構大きいじゃないですか、やっぱり。
大きい。
会社員だとやっぱり基本的にはやらなきゃいけないっていう感じだと思うんで。
どんだけやりたくなくても気分が乗らなかったとしても。
あまり仕事を選ぶのが良い悪いみたいな話もあるかもしれないですけど、そんな根性論で我慢してまでやるってものでもないかなって気は僕はしてますんで。
僕もそう思います、本当に。
そういう人はなおさらフリーランスがおすすめなのではないかなと思いますよ。
っていう感じですかね。
デザイナーの給答室では皆様からのご意見・ご感想をお待ちしております。
TwitterのDMやYouTubeのコメント欄などからお年越しを寄せください。
30:00
また、ハッシュタグデザキーをつけて投稿していただければ、リプライやリツイートをしに参ります。
お気軽に投稿してください。
次回は11月10日木曜日21時頃、お耳にかかります。
本日もありがとうございました。
お相手は私パチパチと、
うたでした。
バイバイ。
30:34

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