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2025-09-05 07:25

#19【展覧会のおしらせ】宮塚春美 展 - 響きの彼方-

【内容】

展覧会開催中/アーティスト・イン・レジデンス帰りの作品/下地は作っていく/出会いに感動したことを表現したい/表現の大変さ/色彩の表現の中で少ない色の作品


宮塚春美 展

ー響きの彼方ー


詳細はこちら↓

https://de-art-de-art.com/miyatsukaharumi-exhibition-2025info/


会場:ギャラリー上田

会期:2025年9月1日(月)~9月10日(水)

   日曜休廊

時間:~(最終日まで)


 宮塚春美さんの個展「響きの彼方」が、上田ギャラリーで開催中!

2025年、オーストリアでの滞在制作をもとに生まれた新作が並んでいます。

アルプスの自然や異文化の交流から生まれた「音のない響き」がテーマ。

抑制の中に深い感情をたたえた作品は、まるで音楽のよう。

お近くにお越しの際は、静かな余韻に触れていただけたら嬉しいです。


【制作】

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サマリー

宮塚春美展—響きの彼方が銀座8丁目のギャラリー植田で開催されています。この展覧会では、春美さんがオーストリアでのアーティスト・イン・レジデンスを通じて制作した作品が展示されています。

展覧会の概要
ART×ROOMへようこそ。この番組では、部屋に描けたいアートを紹介しているDEアートの活動の一つとして、作家紹介や展覧会情報をお届けしています。
今日は、昨日行ってきた展覧会について、少しお話ししようと思います。 9月1日から9月10日まで、
銀座8丁目にあるギャラリー植田さんで、宮塚春美展ー響きの彼方を行っています。 今回は、オーストリアで行われたアーティストインレジデンスに参加して、
その時滞在して制作した作品と、それから帰ってきてから感じたことをそのまま表現している展覧会になっています。
春美さんともいろいろ話をしたんですけれども、朝日菜さんと話をする回を撮ったのも聞いてくださっていて、
去年朝日菜さんが参加した同じプログラムに今年春美さんは参加していて、
行ったところはオーストリアのウォルフガング湖があるところに滞在して制作をしています。
滞在したホテルはまた違うところだったそうで、滞在した時には4人で一緒のホテルだったとおっしゃっていましたね。
16カ国から集まったアーティストの方たちで制作をするアーティストインレジデンスだったんですけれども、
春美さんは4人、日本人の春美さんとベルギー人の方とスロベニア人の方とオリビアの方、4人で同じホテルだったとおっしゃっていました。
いろんなイベントがあって、教会に行ったりとか、
すごい大きいモミの木を何時間もかけて立ち上げるっていうお祭りがあって、それを見てきたって言いましたね。
山に登って、山でスケッチをしている作家さんとかもいて、その写真とかも見せていただきました。
今回のテーマアーカイで一番大きい2点、2点大きい作品があるんですけど、その2点は現地で制作して、
なので現地の滞在時間っていうのは、朝日野さんとのアーティストインレジデンスの会を行っていただいた方はご存知かと思うんですけど、
10日間ぐらいに日程で、そのうちの4日間ぐらいしか制作する日がなくて、あとはイベントだったり模様締めだったりとか交流だったりがあるんですけども、
なので春美さんは結構いろんな各地のアーティストインレジデンスに行っているので、どのくらいの時間の中で制作するかってよくご存知で、
普段は油絵具を薄塗りで重ねていくっていう技法なんですけど、
アーティストインレジデンスの時にはアクリル絵具でバーっと描くっていう、すぐ乾くんですねアクリル絵具って、
なのでそれで描くっていう手法をとっていて、大きい2点アクリル絵具が主に使われていて、
少し風景のような要素も入っている抽象的であるような風景のようなという感じの作品でした。
ヨーロッパの方達っていうのは地続きなので、
キャンバスに下地を描いてきて滞在しているときに制作をするときに、
もう下地できてますよっていう段階で制作をする方が結構いるそうなんですね。
ただ日本とかブラジルとか結構ヨーロッパから遠い作家さんたちは運ぶのにちょっと大変なので、
陸地付きではないから、風遊か船か空ですね、ちょっと大変なので、
下地を塗ってキャンバスごと持っていくとかできないので、
はるみさんはキャンバスを巻いて、下地をちょっと作った状態で巻いて持っていったって言ってました。
で、向こうでそこに色付けをして、でまた巻いて持って帰ってきて、
戻ってきてからさらに描くっていう作業をしていました。
それをお聞きして、帰ってきてから描くときには油彩で薄めの油彩で描いていくんですけど、
オーストリアで出会った風景とか人たちとかアーティストの人たちのエネルギーとか、
タフだなと言ってたんですけど、タフさとかいろんなものを受け取ってきているので、
それを表現しようとすると大変って言っていた。
大変って何が大変かっていうと、こうやって表現したら、
もっとこう、もっとこうとか表現しきれないぐらい気持ちの方が超えちゃって、
それを表現に落とし込むっていうのは結構大変だったって言ってましたね。
その3点、大きい2点の他にその3点は下地を作って持っていって、
現地で描いて、また持って帰ってきて、日本で描いたっていう作品が3点ありました。
特徴というと、色彩が結構綺麗なんですよね。
晴海さんの作品が薄めの油彩のせいか、あまりゴテゴテしていなくて、
青とか黄色とか白の貴重なものが結構あるんですけど、
刷毛の運びの感じとか、絵の具が飛び散る感じとか、
そういうのを結構活かした作品になったんですね。
ちょっと入っている薄いピンクとかがすごい綺麗に作用しているんですけど、
黄色とかもちょっと入っているとすごい素敵ってなるんですけど、
現地で製作した2枚のうちの1枚は、
あまり色づけをそんなにいっぱいしていない感じのシンプルな作品で、
私はそれがいいなと思ったんですけど、
金の差し色がちょっと入っていたりとか、
ピンクの絵の具の垂れた跡が入っていたりとか、
それもすごく、また2点大きい作品では1点ちょっと対照的、
それだけちょっと雰囲気が違うのも良かったですね。
少し小さい作品も会場にはあって、
入ってすぐの和紙をコラージュしたような作品も、
白書きというものの作品なんですけど、それもすごく良くて、
私はそれと入ってすぐの小さい作品、
プラスチックの容器がちょっとコラージュしてある作品があったんですけど、
それもすごい素敵でした。
会場にいるときにいろんな方が見に来ていらっしゃって、
その合間合間でお話聞きながら、
動画と写真で作品撮影して、
1月後ぐらいには展覧会動画として上げるので、
今回見れなかった方はぜひ動画で見ていただきたいんですが、
ぜひ9月1日から10日までギャラリー梅田さんで開催しているので、
お近くの方はぜひ見に行っていただきたいなと思います。
今日は宮塚晴美さんの展覧会に行った感想でした。
ありがとうございます。
最後まで聞いていただきありがとうございました。
作品とのいい出会いを。
07:25

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