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  2. インセンティブと習慣化
2025-12-25 08:56

インセンティブと習慣化

#FiNANCiE #習慣化
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サマリー

このエピソードでは、習慣化とインセンティブの関係について説明し、実験結果を通じて報酬が習慣化に与える影響を考察します。特にフィナンシーにおけるトークンを用いたインセンティブについても触れ、行動の継続性を促進する方法を探ります。

習慣化とインセンティブの基本
おはようございます、ダンスです。隣の席のダンスくんへお越しいただきありがとうございます。
この放送は、ちょっとした知り合いの雑談する程度の感覚でお楽しみください。
ということで、今日もやりたいと思います。
今日はですね、習慣化とインセンティブみたいな感じでお話をしたいなと思います。
これはですね、この間お話ししたところで、第一のほうが出来がいいって話を一回したんですけど、
それと同じ本でね、エビデンスで子育てっていう本の中で、習慣化とインセンティブみたいな感じの項目があって、
ここはダンスが普段やってることと結構関連するなっていうところがあるので、お話ししたいなって思います。
ダンスはね、フィナンシーでトークンを配布したりしてるんですけど、結構ここに習慣化と結びついてるところがすごく多いんですよね。
この化学エビデンスで子育ての中で、こういう実験があってこういう結果があるよっていうところで言うと、
まずですね、大学生でジムに行ってるのに、きっかけとして、1週間で1回行ったら報酬を支払いますよっていうグループと、
あとは1週間で1回行ったら報酬あるんだけど、さらにプラスアルファで4週間の中でそこからプラス8回行ったらさらに報酬が出るよっていうグループと、
全く報酬が出ないよみたいな感じのグループに分けて、要はジムに行ったらお金がもらえるよっていう環境の中で実験を行ったんですよね。
そしたらですね、結果的には1週間で1回ジムに行ったら報酬もらえるプラス、4週間でさらに報酬がもらえるグループの人たちが、
その報酬がもらえなくなった後もジムに行き続けたっていう結果があるんですよね。
他の報酬が最初の1回しかもらえなかったグループとか、そもそも報酬もらえなかったグループに関しては特に変化、ジムに行く回数は変化はなかったっていう結果があって、
これはもう明らかにインセンティブが目的で行くようになって、それが習慣化としてなったっていう感じの結果があるんですよね。
実験結果の考察
さらにですね、これは1回だけだったら、最初の実験だけだったら同じ額をみんな渡したんですけど、1週間で1回行ったときに例えば1000円、
その後に8週間行ったらさらに1000円ずつもらえたらちょっと値段が違うから習慣化の度合いが違うんじゃないかっていうので、
今度は全部同じ額に変えた実験をやってるんですよ。
だから報酬は必ず1000円出します。ただその報酬を1000円出すのに月に1回ジムに行ってくださいねっていうグループと、
月に8回行ってくださいねっていうグループと、月に1回も行かなくても報酬を払いますよっていうグループに分けて実験をしたそうです。
そしたらですね、結果的にジムに行くようにたくさんなったグループっていうのは月に8回行って1000円をもらえるグループだったんですね。
それは当然8回行かなきゃっていうところで、ジムに8回行かなきゃ報酬がもらえないっていうところでまず8回行くんですよね。
でもその後に報酬がもらえなくなった後もそのグループだけはジムに行くっていう回数が継続してたんですよ。
ということはですね、要は繰り返していくっていうことがやっぱり習慣化につながってくるんだなっていうのがこの実験でわかったみたいな感じですね。
ということがですね、書いてあったんですよ。
で、そういう感じで報酬を出してそれを繰り返しやっていくっていうところが、
習慣化に1個結構大きな道筋というか、1個手段になってくるっていう感じで、
今これダンスちょうどやってるんですよね。
特にCNDに関してはHell3っていうアプリを使って、Hell3を使って歩くアプリなんですけど、
歩いてマップを攻略したら1トークン渡しますよってインセンティブを渡してるんですよね。
まさにこの実験のその通りのことをやってるんですけど、そういうことをやってます。
この本の中で言ってるのは、報酬をもらってその後も継続した人たちって、
その最初の例えば今回のCNDの企画で言うんだったら、
Hell3をやるのに最初よくわからないものだし、なかなかハードル高いよねっていうところがあって、
かつなんかインセンティブ目的でやってったら続いてったみたいな感じになるんですけど、
Hell3っていうそもそも謎のアプリをダウンロードしなきゃいけないっていう障壁をですね、
まずCNDトークンっていうトークンである程度取り払ったんですよね。
実際取り払った結果、普段CNDにしてない人は何名かやっぱり来てます。
結構いるかな、結構半分くらいCND普段書き込みしてない人ですかね、参加してる人。
だからその部分で障壁はね、多分かなり取り払われたんですよね、インセンティブっていう部分で。
で、まだそのキャンペーン期間中なので毎回トークンを渡してるんですけど、
これもしキャンペーン期間中、一応15日あるのかな、はい15日間あって、
今もうちょうど残り1週間くらいなんですけど、15日終わった段階で、
新年でちょうど終わる、12月31日で終わるので、新年からまたキャンペーンなしの状態になるんですけど、
もしその人たち、今回参加してくれてる人たちが、
このキャンペーンをきっかけにHell3使うようになったら、それは習慣化できたっていうことだと思うんですよね。
インセンティブがなくても一定数は習慣化としてHell3を使うようになったっていうところで、
多分これ、そうですね、割と習慣にできる人いるんじゃないかなって思いますね。
インセンティブの影響
で、実際ダンスもこれ、なんだろうな、Hell3やり始めたきっかけって、
イズファンクラブっていうコミュニティがフィナンシーの中にあるんですよね。
そこである程度レベルを上げてったら、トークン渡しますよみたいな感じのところから入ってるんですよ。
だからダンスも最初はインセンティブでHell3をダウンロードして、結果今毎日やってるっていうね。
というところで、インセンティブがあると、習慣化するためのハードルをすごく下げられて、
その習慣化するために必要な回数を稼げるんですよね。
その回数を稼げた結果、最終的にインセンティブがなくなってもある程度続けられるようになってくるっていうのがあるんだと思います。
これは野菜で健康プロテインは毎回報酬を出してはいるんですけど、
これもし野菜健康プロテインの毎日のトークンがなくなっても、
多分飲み続ける人は何名か残ると思うんですよね。
それはもう完全に習慣になってるから、
なんかやめたら気持ち悪いなっていうのがおそらく出てくるんでしょうねっていうのがあって、
習慣化とインセンティブって面白いなと思って、
ダンスがちょうど今やってることだし、本の内容でもあってるしっていうので、
今日は紹介させていただきましたっていうところですね。
皆さんももし子育てであったりとか、
何か習慣化を周りの人に促したいなって思ったら、
やっぱりインセンティブっていうのは初めの取っ掛かりとしてすごくハードルは下げてくれるなって思いますね。
特にフィナンシーみたいなトークンみたいな感じだったらすごく渡しやすいので、
そういうのはやっぱりすごくお勧めかな、トークン使うのお勧めかなって思いますね。
というところでトークンをうまくインセンティブとして使うと、
習慣化しやすくなるんじゃないのっていうところでお話をさせていただきました。
ということで、今日も聞いていただきましてありがとうございました。
良い一日を過ごしください。
ごめんなさい、あとちょっと付け加えでお話をしておきます。
インセンティブで習慣化作れるんですけど、
これあくまで作りやすいのは、それを今までやってこなかった人ですね。
Hell3とかやってなかったけど、
参入障壁としてインセンティブで下げて、それで継続しやすいかなっていう人ですね。
1個気をつけなきゃいけないのは、
これすでにHell3をずっとヘビーユーザーで使ってた人に対して、
トークンをインセンティブとして一定時間渡しますってなった場合は、
ちょっと逆効果になる可能性もあるんじゃあります。
今まではインセンティブもらうまでは、
自分の内発的動機、やりたいなって思う気持ちでずっとやってたはずなのに、
そこにちょっと外部的な要因でインセンティブが入ってきたことによって、
その動機の種類が外発的になりがちなんですよね。
なので、トークンもらえなくなった瞬間に、
なんかHell3やる気なくなったな、みたいな感じになる可能性もあるので、
もしですね、そこはちょっと気をつけたほうがいいかもしれないですね。
もうすでにそれを習慣としてやっている人に対して、
あえてインセンティブを与える必要はないってところですね。
というところだけ最後に話し忘れちゃったので、付け加えておきました。
ということで、これで終わりにしたいと思います。ありがとうございました。
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