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はいみなさんこんにちは、だいきです。今日は12月23日木曜日の朝の収録をしています。
このラジオでは毎日5分でウェブマーケティングを学ぶことができるラジオ、普段の生活の中からマーケティングのヒントを見つけて喋っています。
ということで、今日は今日のタイトルを何にしたかというと、なぜ料理を発信しないのかという点で、ちょっとお話をしてみようと思います。
まず簡単にあの僕の話をすると、僕は18歳の、今現在44歳なんですけど、18歳の時に上京してきて、その当時の彼女を追っかけてね、女のケツを追っかけて上京してきまして、
それから料理の世界に入ったんですが、初めの1年間だけタイ料理を仕事にしていて、その後イタリア料理がやりたい、養殖がやりたいって思ったのかな。
なんかかっこよかったんですよね、その時に18歳の僕からすると。で、養殖がやりたいっていうことで、そこからイタリアンを始めて、そこから25年ぐらいかな、
料理をやってきました。イタリアの一筋でね、やってきました。で、今44歳、何をしているかというと居酒屋で働いているっていう感じなんですけども、その辺のね細かい僕の経緯に関しては、まあ以前もちょっとお話はしているので、今日はちょっと割愛するんですけども。
で、今日の本題がなぜ料理を発信しないのかっていうところなんですけども、簡単に理由が3つぐらい考えたらね、
あったので、それについてちょっとお話をしていくんですけども、簡単に3つ話しておくと、料理が好きだけど好きじゃないっていう点ですね。
何を言ってんだという感じだと思うんですが、はい。で、2つ目が収益性が低いジャンルだっていうことがわかったっていうことですね。
はい。で、3つ目が新しいことを覚えるのが楽しい。
はい。この3つなんですけども、1つ目からちょっと解説していきます。
で、さっきね僕が料理を25、6年やってきたからって、やってきたっていうことを言ったんですけども、
まあやっぱ25年ね続けていられたっていうことはやっぱ好きだった部分がほとんどなんですけども、やっぱりそれをやってくる過程で何か違うなって思ったことが
まあいろいろあったなっていうことだと思います。で、いろいろ考えたんですけども、
今ね、僕来年の年明けに飲食店を辞めて、飲食業から完全に足を洗う気でいるんですけども、
やっぱりね、今の飲食店って正直働いていて、働いている時間と収入が釣り合わないなってすごい思うんですよね。
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まあそれはうまくやれてないからだろうとか、まあ自分でお店をやっていた時も正直うまく収益性が良くなかったというか、収益を立てられなかった
ですけども、まあそれはうまくやれてなかったからっていうのも確かに一面否定はしないんですけど、
ただそれでもやっぱり1日15時間働いて毎月の給料が20万から30万、自分でやってた時なんかそれ以下でしたけど、
今のお店居酒屋なんですけども、うちの社長、大将はすごいうまくやっています。
まあかなり儲かってはいる。3軒やっているし、ただまあその分大変な思いもしているのは僕は肌で感じてはいますけど、
今のね正直社長を見ていて、じゃあ将来、まあ将来ってそんな先じゃなくてもいいですけど5年後10年後、あの人と同じ仕事がしたいか、あの人のようになりたいかって思った時に僕は正直なりたくないって思ったんですよね。
まあなれるなれないはちょっとこっち置いといて、なりたくないって思ったのが正直なとこでしたね。
もう2つ目にちょっと行くんですけども、今の収益性が低いジャンルだってことが分かったということなんですけども、正直今の日本の料理業界はかなり収益性が低いと思います。
イタリアに修行に行った時にね、1年間26歳から27歳の時に行っていたんですけども、やっぱりねそのシェフっていうのの待遇が違うというか、
周りの人からの評価と、あとはその払われる金額っていうのが全然違うんだなっていうのは思いましたね。
もちろんそんな全部が全部知っているわけではないですけど、僕が見てきた飲食店の話なんですけども、
日本の料理業界ってほとんどが安くてうまい料理を作るっていうのが使命だと思っている人がほとんどだと思うんですよね。
もちろん僕もその一人だったんですけども、今のお店に入ってちょっとそこは若干変わってはきましたけど、
あと最近だったらホリエモンの和牛マフィアをフランチャイズ経営している鴨頭さんのようなやり方もあるのかもしれないんですが、
あれだって正直言うと、ホールのパフォーマーもしくは鴨頭さんがホールにいて話すこと、鴨頭さんに会いたいとかやっぱりパフォーマーに会いたいっていう、
なんだろうな、パフォーマーに対する評価というかというのはあると思うんですが、正直あまり料理人に対する評価ってあんまり聞こえないんですよね、僕にとってはね。
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なのでやっぱりなかなか難しいのかなと。だからまあ相対的に見て、今の日本の料理業界というのは収益性が極端に低いジャンルだなって思うし、これからそこが大きく改善されて伸びていく傾向っていうのは正直今の現段階では全く見えていないって思っているところが一番ですね。
3つ目に行くんですけども、新しいことを覚えるのが今はすごい楽しいです。
単純にね、本当に今新しいことを覚えるのが本当楽しいんですけども、今までほとんど18で料理業界に入ってから料理しかほとんど考えてこなかった、してこなかった、覚えることをしてこなかった。
料理やりながらでも他のこといろいろやってる方いるとは思うんですけども、僕の場合はそこまでうまくできなかったので、本当作ることに集中していたんですけども、何かね、いつからか何か違うなって思い始めたきっかけがありましたね。
40歳の時にお店を閉じてからの2年間、料理、喫茶店でちょっとしたアルバイトはしていたんですが、それ以外のこと、転売をやってみたり動画編集やってみたり、色々他のことをやってみて、こんな仕事があるんだ、こういう業界があるんだっていう新しい発見があったことがすごいきっかけになりましたね。
なんか僕って料理しかできない、料理しかないんだ、料理をしないと生きていけないんだって思ったところが、他の新しい知識を持つことによって何か他にできることあるんじゃないかなって多分思ったんだと思うんですよね。
なので今は新しいことを覚えるのがすごい楽しい。もちろん覚えるだけじゃお金にならないんで。44歳にもなって、夢だ、希望だってそれだけを言っているつもりはないですけど、やっぱり今44歳でこのまま料理だけにしがみついた状態で、あと5年、あと10年経った時にどうなるのかなっていうことを想像した時に、
正直良い未来は全く見えなかったんですよね。なので僕は今完全に別な方向に振り切ってみようかなと思って、年明けに飲食業界を辞めることにしたという、そういう感じですね。
ということで、ちょっとまとめに入ってみると、さっきも言ったんですけど、やっぱり今の料理業界にいて将来をあまり明るく考えられない。日本の経済も正直良い状況ではないのはもう十々わかっているので、料理は好きなんですよ。料理は好きなんですけども、やっぱり今は他のやりたいことがあるのでそっちに挑戦することをしたいなと。
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その後、例えば5年後とか10年後に料理を使ってまた違う形の発信の仕方だったり、提供の仕方だったり、働き方っていうのが見つかるかもしれないので、その時にはもちろん料理はやっぱりしていきたいなとは思うんですけども、今は全く料理をしたいと思わない。
なぜ料理を発信しないのかっていうのもそこにつながるんですけども、やっぱり自分がやりたくないって思っていることを発信するのがすごい苦痛なんですよね。もちろん料理に対する知識経験というのはやっぱり人並み以上にはもちろんあります。
自分でお店を持った経験もあるので色々経験はあるんですけど基本的にはそこはあまり使いたくないって思っているのが僕の本心なので、今日はそういう話をしてみました。
決してね料理が悪いって思ってないです。僕だって料理が好きな部分、作って美味しいって言ってもらえるのが楽しいっていう気持ちはじゅうじゅうわかっている。わかっているんですけども、今後の自分のこと、将来のことを考えた時に料理をこれ以上今はしていたくないっていうそういう判断をしたっていうところです。
はいということで今日はなぜね料理を発信しないのかっていうお話をしてみました。ちょっとだいぶ長くなっちゃったんですけども、また今日の夜もしくは明日にでも放送を撮ってみようかなと思います。それでは今日1日皆さん頑張っていきましょう。それじゃあまたねバイバーイ