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真夜中コンビニの駐車場で このポッドキャストは一つの場所を72時間にわたって停電観測する
某公共放送局のドキュメンタリーを大好きな2人が番組についての感想や愛を語ります
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今回は会場保安学校青春クラフィティということで 今回も傑作戦の回となります
タイトルの通り会場保安官を目指すための学校に密着したドキュメンタリー72時間の回になっています
そこには学生だけじゃなくて社会人経験した人とか いろんな18歳から25歳までの500人を超える男女が集団生活を送っている場所になって
そこでどんな姿が繰り広げられているのかというのに密着した内容です ということで本田さんいかがでしたでしょうか
はいこれはもう 傑作ですよ
傑作というか タイトルも青春クラフィティってあるので 本当になんかこう青春なんですよね
始まりもウェーイから始まるんですよ 最初の掛け声がね
結構僕のイメージって自衛隊とは違うとはいえ 会場保安官も命の危険と隣り合わせのすごく重要な学校で
別に重要な学校なので皆さん真剣に取り組んでいらっしゃる様子が見れるんですけど
どこか明るいというか 学校的な青春感に満ちているなっていうのが
しかも年齢とかそれぞれバラバラで 20代前半ぐらいなのかな まぁでも上は
それぐらいのところでみんながやってるんですけど 18歳ぐらいの雰囲気が全員出てるというかね
そういうところがあるっていうのが やっぱり学校が持つ力
あとその会場保安学校なので当然海のシーンとかたくさん出てくるんですけど 水面がキラキラしてて
そこを含めてですよ 青春グラフィティという ただただなかなか潜入できないというか普段見ることができないこの場所を
見るためにすごくいい回だったなっていうのが基本的な印象ですかね
いや本当ですよね これその2018年に放送されてて ちょうどこの中でも結構取り上げられるんですけど
海猿を見て入りましたみたいな人が多いですよね
だから海猿の効果ってすごいんだなっていう 結構いろんな人がほとんど海猿影響で
ちょっとしたノリも含めて入ってきてるっていうのが面白い
ただその海猿の潜水師っていうのは鼻型なんで 入れるのは何か慣れるのは1%かもっていう
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実は厳しい
こうなんか改めてこれちょっと本題とはズレますけど こういう映画が人を動かす力っていうか
だってもう支度部とかでアルバイトしかしてませんでしたみたいな人が海猿を見て海量保安庁に来るみたいな
すごいストーリーじゃないですかそれって
私なんか意外だったのが あんまり泳げないみたいな人が結構なるっていう
映画の力でしょうねやっぱり
本当にねこう泳げないでラグビーばっかりやってましたけどみたいな 体力には自信があるんですよみたいなね
山口くんね
いいですよね
そうなんですよ
確かにその自分もこのメダルのドラマとかがない限りは 海上保安庁ってあんまりピンとこなかったはずなんですよね
なんだけどもやっぱああいうドラマとか映画があるおかげでというか
いったところで認知が広まってこういうふうに
若き人々が目指すっていうのは単純にいいことなんじゃないかなと思いながら見てました
なんかこの密着ってこう集団行動ならではの熱気っていうか熱狂みたいなものがありますよね
集団生活してるから集団行動の練習してるからこそある
社会人とかあんまり経験しないような
会社で経験できない集団生活してるからこその何かがありますよね
特殊なね制限というか例えば起きる時間だったりご飯食べる時間とか
あと髪型とかメイクとかね女性向いたんでとかっていう制限がある一方を
なんかちょっとしたその夜まで同じ部屋の人と話し込んじゃうとかね
あとはそのまあちょっとした大きな訓練の後に飲みに行ってハメ外したりとかっていう
あとあれですねヘビの動画を見て癒されたりとか
いいですよね
休憩中何の動画見てるんですかって言ってこれですって言ったのがこう爬虫類のね
丸まってるのが可愛いっていう
いいですよね
はい
そこは制限があるからこそなんですかねやっぱり
あるからこそ良さが生まれるのかなと思うんですけど
そこはやっぱこう普通の学校ともちょっと違って
いわゆる普通の中学高校とかとも違うし会社とも違う
集団生活をしているからこその今回の密着って
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一見別にそんな普通なんだけど実は彼らの生活の中の
余暇の部分しか描いてないんですよ
はいはいはい
訓練中のところはもちろんAAの2日目にAA海を結構長く泳ぐっていう訓練で寄せつけるんだけど
ほとんどそれだけで基本的にはみんなの自由時間のところだけなんですよ密着してるのは
そうですよね
だけどだから自由時間って別に自由にしてていいわけじゃないですか当たり前だけど
だけどその中にもやっぱり彼らが訓練してるんだなっていう要素が滲み出てきてるっていうか
うん
そのそれ練習できなかったことをもう一回基礎体力の底上げ訓練してますみたいな
一言するだけ
言いましたよね
3人組
自由時間というか自習時間って言ってましたしね
そうそうそうそう
それがこうだから別にもっと何て言うんだろうなこう遊んでてもいいはずだし
何かしててもいいはずなんだけど結構僕のこれがそういう風に描いてるだけだろうだけかもしれないんですけど
割と誰かと一緒にいたりとかして遊んでる人が多いなっていう
うんうん
そのあってだからこそこうなんか一人でインタビューされてる人が逆にこう目立ってくるっていうか
はいはい
3日目かなになんかにその海沿いのところで一人で英語で喋る人いるじゃないですか
はいはい
イギリスに留学に行くからそのなんかカナダかカナダでしたっけカナダに留学に行くからその留学の中で話をしてるみたいな
彼もそのキャンパスライフを楽しむのはいいけど早く現場に出て誰かを助けたいみたいな
そうすごかったですよね
そういうなんかこう志の高さ
いわゆるその海上保安官って言われた時に僕らがイメージするのってそっちじゃないですか
どっちかというとね
国を守りたいとか
人を助けたいとか
そうそうそうっていうのも割とわかりやすい感じとしてわかりやすいイメージなんだけど
でもこの話の中で正直そういうなんていうかある高い志をわざわざ言葉にして言う人は一人しか正直いなくて
基本的にはみんなそれぞれ海猿を見て楽しみましたとか来ましたとか
そういうなんかこうまだ正直その海上保安官になりきれてない未熟さみたいなところが出てて捨てきれてる子たちみたいなところ
そこがなんかいいですよね
まるまる学校ものの良さってやっぱりそういうところがありますよね
若葉マーク的なところの雰囲気と
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だけどそれでなんかこう青々しいんだけど
たまにはそういう忘れてた志みたいなのをやっぱり熱く持っているっていうのが
ベテランからするとそのちょっと思い起こされるとかねそういう
彼らから非常に感じるところ
なんか進化の途中っていう感じしますよね
そうですね
まだ現場は知らないからこそ少し楽観的な部分も当然あればでもやる気に燃えているところもあるし
そこが結構僕は印象的だなぁと思って
別に学校ものも割とそうなんですけど
今回会場保安官っていうそのいわゆるパブリックイメージみたいなところとはちょっと違う側面っていうので結構印象的だったなと思いますね
なんかこう今回だとなんかプラスアルファでやっぱり会場保安官って
他の当然ドキュメント72時間っていろいろな場所を移す中で自分も行ったことのある場所とか
お店とか今度行こうかなと思ったりとかってあるんですけど
この場合行けないじゃないですか当然で学校なんで入学しない限りは
そういうところのなんか実態っていうほどでもないですけど
ここでかわされているそういう青草さんも含めたところが見れない
普通だったら見れないけど見に行けるっていうのがやっぱり今回の良さかなと思っていて
その中でも本当にいろいろな実情みたいなのも見えてくるじゃないですか
やっぱり沖縄出身の方が全体の位置より占めるとか
それはやっぱりその沖縄っていう特殊な中で雇用環境を考えると
海上保安官って公務員ですし地元で帰って勤務できる海上保安庁を目指す子が実は多いんだよ
潜水士とかもそれでももう花形で1%しかいけないっていうのはさっきありましたけど
途中で出てきます女性の初の女性潜水士を目指しているっていう
ねもっちっていう子がいいキャラしてるんですけど
こういう子が女性で初めての潜水士を目指してるんだなとか
そういうところがちょっとずつ海を見れるところっていうのも
それこそ泳げない人に見れるっていうところがこの回の良さの一つかなと思いますね
これその2018年放送の時にも僕見てるんで
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久々に見直して気づいたんですけど
そのドキュメント72時間って大体こう会社職員45歳とかでこう出て
下に線が引いてあってなんかこうインタビューでみたいなテロップみたいなの入るじゃないですか
これ海上保安学校見た時にねもっちって書いてあって
たまにあるんですよね実名が出るやつ
たまにそのなんか実名っていうかなんかあだ名っていうか
ねもっちですかね
ねもっちって出てたんだと思って
それがちょっと面白かったですね
今回は結構キャラ立てがしっかりしてるというか
いろいろ他にもキャラみたいなのが出てくる中で
ねもっちは一番ねやっぱりその女性の中でも
たくましくてメンタルも結構すごくて
その延々訓練って途中で出てくる4時間海を泳ぎ続ける訓練の中でも
バディで一緒にやっていく子はもう一人の子はちょっと泳ぎがちだったり
そこの2人一組でしっかりちゃんと元気つけるっていうところが描かれていて
まあね一つの映画を見てるかのような青春の青々しさがありながら
これねもっちが主人公だなと思いながらいたりっていうのもあって
この回で言えばまあ基本的にはやっぱりねもっちが一番見どころがあるところかなと思います
そうですよね
でもなんかこの回って僕今回改めて見て気づいたところがあったんですけど
ねもっちの話もそうだし他の話もそうなんですけど
男子は男子女子は女子として描いてるんですよ
それはもちろん男子寮とか女子寮とかあったり
そもそもなんか練習が違ったりとかそういうのがあるからだろうけど
あまりにもこう切り離されてるなっていうのを思って
実はあるかどうかわからないけど別に男女でいることってあるわけじゃないですか
別に恋愛関係とかじゃなくても
だからきっとなんか僕らがまだ見てこの回では描かなかった
男子学生と女子学生の何かみたいなのはあるんだろうなと思って
そういうのを勝手に見ながら考えたりしましたね
他の学校って看護学校とかは女性が多かったりするんで
逆に女性たちの中に男子がちょっといるとか
男子に別だったりとかもう女性しかいなせんとかあったりする
今回はこの会場保安学校もちろんかなりの数男子なんだけど
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その中に女子もいるしそういう男女の交流みたいなものが
もうちょっと描かれてもというか
もしくは全くないんだったら全くないっていう感じ
あってもいいのかなとは思ったし
あとその演劇のところで最後
ちゃんと上がれない疲れて上がれない女の子男の子が
手を差し伸べ助けたりするわけですよ
きっとそのなんかテンプレート的に
男女は恋愛関係であるみたいなことじゃなくて
同じ訓練をしているからこそ男女の間の
友情っていうのとはちょっと違うかもしれないけど
何かこう共に同じところを戦う同志みたいな
そうですよね同期生ですからね
そういうなんかあるいは男子男女っていう
その生物の括りを超えた何かがもしかしたらここにあって
実はそれを描くことができる場所なんじゃないかな
可能性があるんじゃないかなっていうのは
ちょっと感じたところ
そこがうみざるができなくて
これにできるところだったんじゃないかなと思ったんですよね
そこが自分もどこまでその会場法案庁の実態とか知らないんですけど
基本的にこれにすでに2018年ですし
男女平等であったりとか
もっともっと女性の社会進出的なところで
こういう会場法案庁のところも
推していってるところでこういう状況なんだろうなっていう
過渡期みたいなところは見えますよね
それこそねもっちが目指す初の女性潜水師っていうことは
今まで当然潜水師女性潜水師がいなかったっていうことになって
それだけそういう色々な
会場法案庁だけじゃないですけど色々な職業群の中で
勝手にこれは男性がやるものって決められてたものが
どんどんどんどん別にそうじゃなくなっていってる
中の過渡期の一つなのかな
そうすると当然この学校っていう
募集団形成的な最初の入り口のところに一定数女性
どんどん増やしていこうってなってる状況で
それでも最後はの最後というか毎朝の裸体操みたいな感じで
男は全員名物の上半身裸で体操するわけじゃないですか
当然それ女性はそれするわけじゃないので
それが名物になってるっていう時点で
いわゆるホモソーシャルな社会だったというかね今までは
みたいなところの多分過渡期なんだろうな
僕はイメージどちらかというと男子校が何年か前から
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女性が驚愕になったみたいな
その雰囲気の方をちょっと感じた
それはありますね確かに
その感じはめっちゃあると思います
そっちの雰囲気があってね
いいかなと思って
山口さんがおっしゃってるのもその通りで
その中で性別超えて同期として
切磋琢磨していくっていう雰囲気も
ところどころは見えてたかなっていうところですよね
なんか今検索したら
未だに初の潜水師はいないらしいんですよね
2022年でもその海猿じゃなくて
別のドラマでDCUっていう
安倍博史の主演でやってたんですけど
これも会場保安庁のスペシャリスト集団みたいなのを描く
要は海猿に近いような話なんだけど
その中でも中村庵が会場保安庁初の女性潜水師役として出てたりしてて
だから実際はまだ追いついてないけど
ドラマの中だったりとか
徐々にそっちの方から来ては
流れとしては来てはいるからこそ
なんかこう海猿というか
なんだろう
海鳥というか分かんないけど
そういうのが誕生する日も近いんじゃないかなと思います
やっぱりそういう時代の過渡期である中で
2018年この事業とを切り取って
もしかしたらねもしかしたらねもっちが初の女性潜水師になるかもしれない
その時にはすごい貴重な会になるでしょうしね
たまにありますからね
ここに出てた人が実は有名な人になってるんだよね
みたいなそれになる可能性があるので
もっちを応援するという
そんな感じです
そんな感じですかね今回は
今回以上になりますありがとうございました
ありがとうございました
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