放送回:「原宿・100円ショップ 春めく日々に」(2023年5月13日)
原宿の100円ショップでの買い物
真夜中、コンビニの駐車場で。
このポッドキャストは、1つの場所を72時間にわたって定点観測する、
某、公共放送局のドキュメンタリーを大好きな2人が、番組についての感想や愛を語ります。
原宿100円ショップ、はるめく日々に。
ということで、今回はですね、その名の通り、原宿の100円ショップに密着した回になっています。
原宿の竹下通り沿いにある、この100円ショップのダイソーが舞台なんですけれども、
当然その原宿、若者の街っていったところで、
そういったのをターゲットに、コスメとか、そういう雑貨っていったところも、
多く取り寄せている100円ショップになっています。
また、春休みみたいな期間のところで、新生活っていうところに向けて、
いろいろ買いに来ている方々もたくさんいらっしゃった、
そんな3日間になっています。
では、山口さんいかがでしたでしょうか。
改めてなんですけど、100円ショップって便利なんだなって思いましたね。
めちゃめちゃ便利だなっていうのは思いますね。
100円ショップの文化と原宿の個性
何でもあるじゃないですか。
今回もいろんなものを買っている人がいて、
原宿っていう土地柄、ファッション系みたいなもの、
手芸用品を買う人もいれば、
インスタ映えするピクニック用の買い物をしているみたいな人もいれば、
来日の旅に来るメキシコ人はなぜかこういう上りを買っていたりとか、
本当に日用品買いに来ている人がいたりとか、
本当に何でもあるのが100円ショップなんだなっていうのを改めて思ったのと同時に、
100円ショップは何でもあるし、そのもの自体はどこでも大体一緒なんだけど、
だからこそ場所の個性ってめっちゃ出るなと思って見てましたね。
今回だとまさに原宿感っていうのが出てたよなっていうところですよね。
そうですね。
本当に何て言うんだろう。
100円ショップって本当に、
僕らの世代というか、平成ですごく根付いた文化じゃないですか。
文化というかビジネスというか。
この100円で買える気軽さと、さっき山口さんが言った通り、
いろんなものが置いてあるということで、
100円ショップに行けば解決するみたいなところがあって、
とりあえずみんなこぞっていくみたいな、そういう文化っていうのが、
文化というか習慣というか、そういうのがすごい根付いている中で、
今回その中でも原宿っていうところで言えば、
それこそ高校生とかがピクニックをするっていうことで、
美品みたいなの買ったりとか、
あと推し活ですよね。
推しの活動のためにペンライトとか、
あとうちわとかを手作りするっていうところで、
そこで手芸とかそういう小さいものを買ったりして、
自分でDIYで作るための素材選びみたいなところで、
原宿がすごくフューチャーされてたなと思って。
今回って結構いろんな要素入ってたじゃないですか。
原宿っていう若者文化の今っていうのもあるし、
番組の特徴と原宿の属性
逆に言うとここが春っていうことで、
新生活に向けて買い物に来てた人っていうのもいたし、
それが100円ショップっていう、さっき言った通り、
平成を彩るというか、平成を象徴するようなビジネスショップで、
まだまだこんなに元気にというか、
この十分な品揃えでやっているっていう、
この100円ショップの今の状況っていう、
いろんな見方がすごいあって、
割と結構渋滞していたというか、
なのにうまくそれがマッチングしてたかいっていうところで、
企画段階で全て練り上げられたかのような、
多分今回編集も含めて結構そういう部分を意識してるんじゃないかなっていうぐらい、
いろいろな層の満遍なく撮ってるなっていう感じってありましたよね。
これポイントとしては100円ショップに密着してるんだけど、
何買ってるか聞いてないっていうことなんですよね。
なるほど。
これ厳密あんまり聞いてないじゃないですか。
基本的にドキュメントの72時間って、
お店密着した時って何買ってるんですかみたいな、
それ別に72時間じゃなくても定番じゃないですか。
お店密着したら何買ってるか聞くなんて。
でもその当たり前を実はこれやってなくて、
例えばお父さんと子供が来てたら、
お父さんが子供に対してキャラ弁を作ってるみたいな写真は出るんだけど、
実際その人たちが何を買ってたかっていうのは紹介しないみたいな。
全部かなりそうなんです多くが。
そこがすごい特徴的だったなと思ってますね。
それって多分あれですよね。
無物区的に来てる人も100円ショップって結構含まれてるよなって、
そっちの方もありそうですよね。
ありますね。
単純に何買いに来たんですかって聞いてるかもしれないけど、
聞いても結局特にみたいな答えてる人も実際結構いたんじゃないか。
だからこそ何買ってるかあえてそこがフューチャーされてない番組の中でっていうところはかなりありますよね。
それもそうだし、あとは編集上、取捨選択として、
それじゃなくて人にフォーカスしたっていうのがあると思うんですよね。
それはさっき本田さんが言ったみたいに、
原宿ってやっぱり属性が渋滞してるから、
結構今の原宿ってかなり渋滞してると思ってて、
昔はそれこそ若者の街みたいなイメージで、
いろいろファッションみたいなところがあれだったんだけども、
今は外国人もいれば、いわゆる昔からいる原宿可愛いみたいな人もいるし、
そうじゃなくてそれがどんどん派生していって、
ゴシック系、ゴスロリ系もいれば、いわゆる地雷系みたいなのもいれば、
それも昔原宿に来てた親子がいて、
とはいえ普通に周りで働いてる人もいて、
原宿の変遷
かなり渋滞してるからそっちに割り切ったっていう見方もできると思うんですよね。
だから親も一緒に来るとか、そういうのもかなりフューチャーされてましたよね。
原宿が1970年ぐらいから若者の街として盛り上がって、
わざわざそういうテロップも入って、
そこで若い時に通ってた人が今は大人になって子供が生まれて、
子供と一緒に来てるみたいな、原宿ってそんな街になってるんですよっていうのが、
これすごいアーカイブとしては非常に優秀というか、
今の2023年現在での原宿っていうのを、
かなりしっかりいろんな人、いろんな属性の人を、
しっかりこの短い30分の中に取捨選択して入れ込んでるなっていうのがすごいあって、
だからこそそういう海外の人もいるとかっていうところが、
またやっぱりインバウンドって始まってきてるんだなとかっていうのも思うし、
しかも時期的には新生活みたいなところで、
原宿にすごく夢を持ってやってきた人たち、
上京してきた人たちっていうところも入り込んでいくっていうところがあって、
それを100円ショップ、原宿の中でもその100円ショップを選ぶっていうところが、
なるほどそこに目をつけたのかっていうところが結構あったなと思うんですよね。
本当そうだと思いますね。
原宿、100円ショップ、新生活っていうその3点盛りですよね。
そうそう。そんなに持ってるのに、一応満遍なく全部30分の中に入ってるみたいな、
そこがすごく強く出てるなっていうところがあって、
そういう意味で言えば、逆に聞いてみたいんですけど、
原宿へのイメージの変遷っていうところが、さっき山口さんも言ってたみたいに、
若者の街っていうところの原宿可愛いみたいなところから、
いろいろキャラが渋滞してるっていうところもあったんですけど、
ああいう原宿みたいな街って、逆に言うとあれなんですか、
関東に住んでる人っていうのはからすると気軽に行ける場所だったのか、
やっぱりそれとも原宿ってテレビとかで見る場所なんだなみたいな感じで眺めてたのか、
それって言うとどんな感じなんですか?
100円ショップとファッション
高いジーパンを買わされる怖い街ですよ。
90年代だ。
90年代原宿といえば、目が合うとお兄ちゃん安いよって言ってくる謎の外国人がいる街、原宿。
腕時計をつけようとしてくる。
そうですよ。
日本でクールみたいな。
そういう街ですね。
そのイメージが自分も結構あって、
でも結局実際に初めて原宿に行ったのって、
20歳過ぎてからだったんで、
そういう10代の頃、それこそ今回出てきてた人たちが、
味わっているような若い時の原宿っていうのは、
僕は味わったことがないので、
彼らの目線っていうところが非常に自分の中でも気になったんですよね。
そういう意味では高いジーパンを買わされる街っていう感じでもなくなっている雰囲気っていうのは結構ありましてね。
そうですね。
高いジーパンを買わされるみたいなところって、
原宿とか竹下通りが持っていたアンダーグラウンド感みたいなところだと思うんですよね。
そうですよね。
それこそかわいいとかって、今でこそメジャーで真ん中の話みたいになってますけど、
当時はそれってわりとキワモノの扱いだったし、
かわいいとかギャルみたいな話もそうだけど、
そういうキワモノのところからわりとメジャーになってきていると思うんですよね。
それがじゃあかわいいがメジャーになったかっていうよりも、
どっちかというと街自体がメジャーなものを扱うようになってきたっていうふうにも捉えられて、
今現状の原宿竹下通りで力を持っているのって、
昔は多分ジャニーズショップ、今もあるはあるんですけど、
100円ショップの限界
今はKポップだと思うんですよね。
Kポップもジャニーズショップも同じように女子高生とか、
ターゲット的には女性っていうところを中心にしているんだけども、
Kポップっていうもの自体が世の中の中心には来てるじゃないですか。
そうですよね。
配信環境だったりとか、それは別に日本だけじゃなくて、より海外の方はそうなんだけども、
だからこそ街自体がメジャーなものを扱うようになってきた。
アンダーグラウンドからメジャーになってきたっていうところが、
大きな原宿の変遷としてはあるのかなと思うんですよね。
いわゆる当時の原宿、90年代もそうだしその前の竹の子族みたいな、
そういうところの若者がある一瞬の青春の人時代の時だけにやる、
ちょっと思い返すと恥ずかしいようなみたいなものから、
それがもう完全に世界を席巻する。
遺伝子的にはジャパンなんだけれども、
もうほぼすべて日本から商業的にはビジネス的には離れてしまった、
いろいろなカルチャーみたいなところが、
そのまま原宿というワンダーランド的なところに残っているっていうところが、
あそこの実際に買いに来てる人たちの雰囲気から、
そこがすごくよく分かる部分がありましたよね。
そうなんですよね。
それでこそダイソーがあるみたいなことがその象徴だと思うんですよね。
ダイソー的なものって原宿とかファッションにすごい、
本当にファッションが好きでブランドものしか着ませんみたいな、
有名無名限らずこの決まったブランドしか着ませんみたいな人にとっては、
100円ショップって当時の感覚っていうと、
割と下に見る存在というか、
今ほど100円ショップ自体が多様化してなかったじゃないですか。
だいたい100均のものはすぐ壊れるみたいな。
100円ショップの歴史と文化
安かろう悪かろうってやつですね。
その大名詞だったじゃないですか、100均って。
訳わかんないデザインだし、
そういうのが昔、平成初期とかぐらいまでギリギリそうだったと思うんですけど、
そういうものだったんだけど、今原宿のダイソーって今回もすごいにぎわってましたし、
実際行くとめちゃめちゃ混んでるんですよ、信じられないぐらい。
それは原宿の街の歴史もそうだし、
ダイソーとか100均の移り変わりにも表されてるなと思うんですよね。
そうですよね。
100均っていう言い方が、100円均一ショップみたいなんて、
なんでこんなに全国的にこの言い方すら定着してるんだろうっていうのもあって、
このダイソーの偉大さというか。
しかも、もはや本来100円ショップには100円のものより300円のものの方が多いんじゃないか説とかあるぐらい、
値段も変わってきているし、そういう部分があるかなと思うんですよね。
あとは、ダイソーっていう部分で行くと、今回もちょっとしたDIYで試しに買ってみるとか、
あと小さい子とかで、ネイルを初めて買ってみたいと思ってっていう入門としてのダイソーみたいな部分もあったじゃないですか。
そこもやっぱりすごく原宿っていう文化ときにうまく密着して機能してるなと思っていて、
つまり本当に原宿に来て、とはいえゴリゴリのファンシーショップとか化粧品店とか、
そういったところに行って高いものを買うっていうところは、ちょっとハードルがあるなっていう方に対して、
入門としての100円禁止でちょっと試してみるっていうんですかね。
そういった部分って結構今回のダイソーの部分見ていて、うまく機能しているなと思って。
だからメインタゲットが本当に年齢が幅広いんですよね。
実際に親と来てるかもしれないけど、本当にちっちゃい子からこれが買いたくてっていうことができる、
消費欲を満たすという言い方をするとちょっと変な言い方になるんですけど、
でもやっぱりこれを買ってやってみたいっていうところの入門にすごいなるっていうのがあって、
結構自分自身のちっちゃい時の思い出とかすごい蘇ってきましたよね。
子供の時、100均で折り紙買ったなとか。
そういうダイソーの持つこれまでの歴史みたいなものをすごい感じてしまって、
文化祭の買い出しでダイソー行くとかって、なんか青春の1ページじゃないですか。
なんかあの時すごいお世話になったなっていうのが、
一番最初の高校生の子たちのピクニックのために買い出して、
みんなで割ると安いし、割り勘しやすいじゃないですかっていうのも、
自分の高校時代とかすごい思い出してワーンってなるし。
あとやっぱり今回新生活のためにっていうので、ちょっとした日用品とかを買うっていう人も実際に原宿とは来ていたと思うんですけど、
そういうのも新生活でいろいろ買い溜めるといえばダイソーだよねっていうのもあるじゃないですか。
わかんないですけどタオルをかける桃星沢みたいなのを買うとか、
絶妙などこに売ってるのかわからない、そうだダイソーに行こうみたいな。
そこのダイソーの持つオールマイティーさみたいなのと、
新生活のワクワク感っていうところの記憶の結びつきっていうのもあって、
ここもやっぱりエモーショナルだなって思って。
ダイソーの商品の特徴とターゲット層
100円ショップだけど、だからこそ蘇るエモーショナルみたいなのが、
すごい今回現れてたなっていうのはありますね。
身近にありますからね。
東京だけじゃなくて地方にもあるじゃないですか100円のやつって。
それはダイソーなのかキャンドゥなのかセリアなのかみたいな。
どれかしらはあるじゃないですか。
それがホームセンターよりも手の届きやすい何でも屋さんみたいな感じなんですよね。
立ち位置としては。
ホームセンターって結構価値じゃないですか。
それこそ工具も本当に職人が使うプロのものが売ってるし、
今本田さん言ったみたいに入門編のもの、100円でいいか100均でいいかなんですよね。
100均がいいっていうよりも100均でいいっていうので、
それがすごい積み重なって今のビジネスになってると思うんですよね。
そうですね。
別にタオル、それこそさっき引っ越しの買う時のタオルかけるのなんてそんなあればいいものだから100均でいいっていう話ですし、
そういうところ積み重ねで、今回の原宿100円ショップの話にひも付けて言うんだったら、
やっぱり途中も出てきましたけど、今流行りというか世の中の流れ的に言われてる推し勝ブームみたいなことと多分大きく関係してると思うんですよね。
自分で作るDIYみたいな話って、昔からもちろんあるんですけど、
YouTubeだったりとかインスタだったりとかTikTokみたいなところで作り方がシェアされて、
こうやればうまく作れますよ、100均で作る推し勝グッズみたいなとかが広がることによって、
それが作りやすくなってるんですよ、明らかに。
そうすると安くて自分も作れる、実際の既製品を買うと3000円くらいするんだけど、
じゃあ500円くらい作れるなら作ってみようかなみたいな、DIYのハードルが下がったことによってそれをやる人が増え、
さらに推し勝の街、ジャニーズしかり、K-POPしかり、アイドルしかり、推し勝の街原宿、だからこそこんなに賑わってるっていうふうにも言えると思うんですよね。
推し勝ブームとDIYの普及
そういうのがね、もうナレッジがすごいシェアされてますもんね。
そうなんですよ。
僕も本当にこの間、ダイソーに原宿じゃないですけど行ったときに、
やっぱその店の前で開けてその内輪に韓国のハングルの文字とかをノリでつけてる高校生とかいましたもんね。
います、います。
だからそれがすごいあるあるになっていて、どんどんそれで自分たちで作るっていうのが、
本当に多分それこそYouTubeとかTikTokとかそういうのでシェアされてるから、
ある意味ダイソーはそういったトレンドにも敏感に気づいてどんどん商品を補充していくというか、
しかもそれであれば100円って逆に言うと、これも汚い話、原価的には割とお得なんですよね。
ちょっとしたうちやとか紙のパックとかって絶対100円以下じゃないですか、原価って。
だから本当に専門店に行くぐらいであればダイソーでどうぞっていうのがあらゆるジャンルで起きていて、
本当今回手芸とかもそうじゃないですか。
そうですね。
街中ではなかなか見かけなくなってしまう、手芸屋さんのお店とかの代わりになってたりとか、あとお菓子作りですよね。
いろんなところのちょっとやってみように全部お答えしてくれるという、やっぱり平成を象徴するなっていうのはダイソーに対して尊敬の意を込めて、
それがすごく思ったなという回なんですよね。
さっきの懐かしい話じゃないですけど、あんまり懐かしい話ばっかりしてもあれなんですけど、
100均ってある時期は最初に言ったみたいに安かろう悪かろうで、そんな大したものが売ってないからしょうがないから100均で買うみたいな感じだったんだけど、
ある時から突然メディア含めて100均収納術みたいなのをやる人がやたら増えてきたんですよね。
100均で買うべき何千みたいなやつですね。
あと収納ママみたいな、カリスマママみたいな人が突然メディアに大量に出てきた時期があって、
その人たちが100均グッズによって、それこそお掃除とかも含めてですけど、主婦の見方100均みたいなイメージがすごい途中たぶんついてくるんですよね。
それでたぶん100均って実際に使う人が現れて、実はいいものがあるっていう価値の再発見がされて、
今押し勝つになっているっていう大きい流れがあるような気がするんですよね。
本当そうですよね。ありましたよね、この下敷きは一見下敷きですが、タンスの仕切りに使えますみたいな。
あと金網みたいな、何使うのかわからない金網みたいの買ってクリップで止めると棚ができませんみたいな。
あるじゃないですか。
あとブックエンドを組み合わせると何か小物入れができますみたいな。
ありましたね。
そういうことなんだと思うんですよね。
ダイソー側もそれに追従して、もはやそれ用の商品を作るっていう良い興が起きて、
どんどん商品力が上がっていくっていう、そういうのがこの10年ぐらいですよね。
100円均一と原宿のマッチング
10年15年ぐらいですごい起きた気がしていて、そうすると絶対子ども連れて行くわけじゃないですか。
そうなんですよね。
今回もかなりありましたよね、お子さんと一緒に来てっていうので。
そうすると100円だったらまあいいかっていうことで、お子さんの子どもながらに子どもにして、購買の選択をすることができる。
これを買いたい、自分はこれをこうしたいんだっていうことを決める場として今回も結構あったんで、
そういう部分としても機能しているという、よくわかんないですけど、ダイソーを褒めまくってばかりの回になっちゃってるんですけど。
でもあれだと思うんですよね、デパートになってると思うんですよね。
今の時代でいう、百貨店っていう方が正しいかもしれないですけど、そこに行けば何でも揃うみたいな。
それはかつて百貨店がそうであった、100の貨が揃う店なんで、百貨店がそうであったんだけども、今はその百貨店っていうとちょっと高いものが売ってる。
高くていいものが売ってる場所になっちゃったと思うんですよね。
もちろん当時からあったんだけども、よりそれが大衆化する、民衆化することによって、それが百均になったし、百均って色々あるから子供とか行ったら楽しいじゃないですか。
あれもこれもそれも欲しくなるみたいな。
そういうことがあるから、やっぱりこうみんなね、親とかも子供連れても安心していけるっていうのもあるし。
そこと原宿という街との相性がすごい良いっていうことなんですよね。
大きな資本やブランドみたいなものではなく、このセンスとか感性、自分がこれが良いと思うものが良いという文化が支えられているお店がたくさんあるような街なので、
そこの感覚値と、別に安いからとかっていうことだけじゃなくて、色々なものが自分の感性で選び取ることができるっていう、大層の持つ魅力っていうところとのマッチングというか食い合わせがすごいいいからこそ、この原宿っていつ行っても人が多いっていうところはすごく感じられる回だったよなっていうところがありますね。
一見すると、わざわざ原宿に行って大層行くってなるじゃないですか。
そうなんですよ。
そこが上手いとこだなと思うんですよね。
それって別に大層は目的地じゃないんですよ。
お仕事のための途中に寄るとか、夜のピクニックの途中に寄るとか、目的が、さっき言った色んなキャラがいるっていう話じゃないけど、目的が渋滞するエリア。
原宿もそうだし、渋谷もそうだし、表参道とかの辺全部ですけど、目的が渋滞するエリアだからこそ何でも揃っている百均って、すごい店舗力があるっていうこと。
一見場所には似合わないんだけど、すごい綺麗にはまってるっていうことだと思うんですよね。
都市部の交通事情とダイソーの店舗展開
そうですね。
そこをすごくきっちりやった回だなって今回思うんですけど、1個だけ苦言を呈するとすれば、2023年になって可愛い文化みたいなのが出た時に、キャリーパミュパミュのBGM挿入してくるのはどうかと思うかなって。
時代止まりすぎでしょっていう、さすがに。
わかりやすくおじいちゃんから見たら、可愛い文化の象徴だなみたいな感じの挿入をしてくるんで、もう少し最近のアドとか入れようよみたいなちょっと思ってしまったっていうのが。
アドとか最近じゃないけどね。
ちょっと待って、私の中ではもうだいぶ最近の、キャリーパミュパミュよりは最近のものをちょっと挿入してほしかったなっていうのはありますね。
そこもね、それこそK-POPとかね、いろいろ選択肢はあるからね、そういうのはあると思うんですけどね。
たぶんそこがある意味、今の若者文化や原宿っていうところと、今回のNHKみたいなところとの距離感みたいなところがそこに現れてる気がして、非常に安心はしました。
はい。
っていうところですかね。
はい。
はい、じゃあ今回は以上となります。
はい。
ありがとうございました。
ありがとうございました。
28:16

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