ポッドキャストの魅力
真夜中、コンビニの駐車場で。このポッドキャストは、一つの場所を72時間にわたって定点観測する、某公共放送局のドキュメンタリーを大好きな2人が、番組についての感想や愛を語ります。
今回は、ゲスト回後編ということで、引き続きこの方に来ていただいております。それでは、こすげさん、自己紹介をお願いいたします。
はい。栃木県で漫画などデザインとかいろいろやってます。いちごと丸顔さんのこすげと申します。よろしくお願いします。
お願いいたします。では、後編からはですね、ほんださんにも入っていただきます。
はい、よろしくお願いします。
お願いします。
ということで、前半では山口とこすげさんがいろいろ喋ったわけですけども、ほんださんどうですか?愛席ラウンジ。
いや、うずうずしてましたよ。この会話に混ざりたくてね。
過去一香ばしい会だからやっぱ。ただ、僕が不要意にいろいろ言うと、言っちゃいけないこと言いそうだなみたいな思って。
これね、史上初めてで、大幅カットって可能性ありますからね。
初の炎上リスクが。
こんな72時間喋るポッドキャストで炎上リスクなんてないはずなのに。
でも、こすげさん、騙されちゃいけないですよ。
なんですか?
山口さんが東京の愛席ラウンジで嘘つきまくってたっていう話なんですよ。
実体験?
そりゃあ実体験じゃないとあんな解像度高く喋れないんで。
愛席ラウンジは別に話しなかったですけど、僕愛席屋みたいに行ったことあるんですよ。
どっちかっていうと僕の実体験は毒の方ですね。
本当にやってるとまじで沼で、捕らわれてる感じになるんですよ。
早く出なきゃみたいな。
ずっと体力を食らっていくわけですよ。
最初は1時間ぐらい楽しいんだけど、そっからやたら時計が気になり始めるんですよ。
でもやっぱり入ったからには手ぶらでは抜け出せないみたいな。
だから多分嘘つきまくって、二次会のカラオケにそろそろ送り出してたんですよ。
多分大事な嘘は初めてなんですって言うんですよ。毎回ね。
なるほどね。ここに来るのは初めてなんです。
それをやろうとして失敗してたのが偽名の彼なんですよ。
で、あの偽名の彼は僕ですね。
あれはね、ほんと他人を見てる気がしなかった。
やば、ここにいた。
グサグサね、刺されるんですけど。
あれ2019年とかの放送なんですよね。
僕当時リアルタイムで見てたのめっちゃ覚えてて、その時からグサグサ。
その時の方がより痛かったっていうか、刺さりますね。
一番きついのがあれじゃないですか。
あの偽名の彼がすごい頑張ってるけど、周りの女性たちに見透かされちゃって、
何、友達とはぐれちゃったの?みたいな聞かれるじゃないですか。
あんな優しい聞き方ないのに、スパークリングワイン飲んでくれる人探してるんだよねみたいな。
あれ?
おもしろい。
あんな友達とはぐれちゃったの?っていうあのシチュエーションで聞かれたら泣いちゃいますよね。
優しすぎ。
泣いちゃうんだ。
泣いちゃうよ、優しすぎてあんな。だって1時間1人で待ってるんですよ、会席のチャンスなくて。
ようやく来た席で女性からそんなこと言われたら泣いちゃいますよ、優しさに。
グッとこらえてね、より強く出ちゃうんですよね、多分ね。
いやー、ほんとよくわかんないですね、リアクションとかね、全部。
いや、あれはそんな、本当に2人がなんかこう、やっぱり外から見てやいやいね、言いますけど、
本当に中に入ったら、もうそういうやっぱり余裕がないと思うんですよ。
そうなんだ。
これまさに男性目線だと思うんですけど、恋愛とかで余裕持ってる人の方がモテるみたいな。
ある程度実態そうなんですけど、余裕ないのに余裕持ってるようにしようとすると、それはバレるんですよ。
必死で彼女欲しいんですとか言うと負けるみたいな、謎の思い込みがあって。
負ける、はい、なるほど。
でも本当は最初の北茨城から来た彼らみたいな感じで、実際欲しいっすよみたいな、
必死な方が最終的にはそういう子の方が結局いい人見つかったりするじゃないですか。
それが分かんないんですよ。
そんな必死なのはダメで、バークリングワイン一緒に飲んでくれるような人を探してるんですよねみたいな。
言っちゃうんだ。
言っちゃうんですよ。
これね、自分に当てはまりすぎてなかなかきつかったっすね。
そうっすね、完全に滑ってましたよねあれはね。
手厳しいのかな。
もう僕のライフはゼロですよ。
いやーダメっすよね、あの感じは。
多分より合コンとかもそうですけど、恋愛絡むと空回りしちゃうんですよね、あんな感じで。
普通の友達付き合いだったらああならないのに、多分急に彼を突き動かす何かがあったんすよね。
何も考えずに出ちゃうんですからね、もう勝手にああいう言葉も。
思ってもないのにね。
思ってもないのにね。
それはやっぱモテたいとか、この店を早く出て次の店行きたいとかそういうことなんですか?
いや違うと思いますよ、あれは多分リアルに、もう彼にとっては運のつきで、まさかのNHKのクルーにまで見つかっちゃったわけじゃないですか。
だからもう発砲下がりで決心の思いで一人で来たのに、NHKとかに見つかって、別に話の種で来ただけですけども、この首の角度がさ。
やばい。
だからもう追い込まれて、発砲下がりで成功して早く外の二次会カラオケに出ようすら多分もう思えてないというか。
そうか。
テンパっちゃってるんですね、もうあれは。
もうより追い込まれちゃって、自分を別にガッついてないですけどっていうふうに見せようとするのに必死すぎて、もう腹立っちゃってるっていうので。
はいはいはいはい。
だいたいマチコンとか行くとああいうムーブでしたね。
でもだってマチコンとかこの会席ラウンジもそうですけど、そもそも来てるわけじゃないですか。
だから探してるとかそもそもそこでかっこつける、さっきの小杉さん達じゃないですけど、かっこつけない方がいいみたいな。
そもそも来ちゃってるんだから求めてるじゃないですか。
だからその正論をぶつけないでくださいよ。
なんていうの。
これは多分わかんないですよ。彼はだから普段の職場でも言ってるんですよ。
会席ラウンジとかあるらしいっすねとか、マチコンとか、いや行かないっすよそんなのみたいな。
普段多分言ってるんですよ。
言ってる言ってる。
なんかああいうのに行く人って出会えない人とかが行くんすかねみたいなことを多分言っていて、そう言ってるくせにやっぱ欲しいからパートナーが。
だからクリスマスイブ行くしかねえかみたいになってるわけです。
彼は行く時点からすでに追い込まれてるはずで。
しかも一人で行くってことは誘う友達もなかなかっていうところで。
その追い込まれた状況でいきなり決死の思いで行ったらクルーがいましたみたいな取材ですって。
もう無理無理無理。
やばいやばいみたいな。
キャパを超えたわけですよその瞬間に彼が。
そうかずっとテンパってたんだなあれは。
だからもう考えさせられますよね。
なんかすごい途中結構強者たちも出てくるじゃないですか。
うまく二次会に行く人たちみたいなとか。
やっぱなんかその期待とかしちゃダメなんですよみたいなこと言う会社員のシュッとした2人とかも明らかに絶対なんか一盛り上げして二次会行ってるじゃないですか。
なんかああいう格差を見せつけられて、恋愛マニュアルに書いてるようなことばっかりがあの中で行われてるんですよね。
赤髪の派手な美容師の方とかも一見派手そうだけど、実は彼女に浮気されてみたいな真面目なとこあんじゃんみたいなあのギャップにやられるみたいな。
なんかもうこれマニュアルで見たみたいなのが自然体で出せる人と。
ギャップに弱いね。
そうそう。それが自然体に出せてる人となんかもう読みすぎてラチが開かなくなっちゃってる人と。
確かにね。でも多分あの偽名の彼はまだああいう場に来るのがまだ早かったと思うんですよね。
ナレーションと制作意図
だからまずは女友達を作ってから来た方がいいんじゃないかなみたいな。
まずあれじゃないですか、職場の女性人と仲良くなるみたいなとこから始めたとこですよね。
そういうとこからね。
別に恋愛感情とかじゃなくてシンプルにね。
シンプル。
慣れてたら苦労しないですけどね。
だからこれをなんかその本当にクリスマスに当ててくるのが本当にやっぱ意地悪でいい企画だなと思ってて。
この年のクリスマス企画が多分これだけだったんですよね。
クリスマスにここを選ぶっていうその意地の悪さ、これが最高だなって思いました。
何ていうの、愛関ラウンジにクリスマス密着するってなんかありそうだけどない企画じゃないですか。
本当そうですよね。
それはすごい良いですよね。
今回やっぱり僕がいいのはこういう回の中でナレーションが最高じゃないですか。
淡々とこう読み上げてこういう事実を。
プロですよね。
プロの仕事ですよ、石巻静香さんの。
これすっごいいいナレーションだなと思って。
こういう回をちょっと楽しそうにとか茶化す感じじゃなくて割と淡々とナレーション入れていくからより際立つんですよね、彼らが。
なるほどね。
異様さがね、より。
そうするしかないですけどね。
すごいね、だから制作側のナレーションも含めての意地悪さっていうか、分かってんだみたいな感じもありますよね。
これがいい回なんですよ、今回は。
ようやくね、この回の話をできて、僕らとしてもとても嬉しいです。本当に小豆さんお休みいただいたことにより。
よかったです。
山口さんと本田さんがそれぞれ出てきた人に当てはまるっていうのは知らなかったんで。
ちょっとね、こんな身近にいたとはみたいな気持ちで今いますけどね。
今回のこういう回で、さっき前編の後半でも他に72時間意外と栃木ないですみたいな話もしましたけど。
そもそも前半で話さなかった話で言うと、僕らいろいろデザインというかイラストだったりお願いしてるじゃないですか。
割とさっき偽名使ってるんですかって彼は書きやすいみたいな話ありましたけど。
それで言うと山口本田も一応、まあもちろん本田さんもそうですけど、
そんななんかすごい聞くのとても怖いんですけど、なんか小豆さんから見て僕らの描く時の特徴みたいなのってね。
どういうあれで描いてるんですか。結構描いてもらってるじゃないですか、何種類何パターンか。
そうですね。
めっちゃ似てるって言われます。
言われますね、僕らめっちゃ言われますよね。
めっちゃ言われますね、あれは。
なんかちゃんとそれぞれ山口さんは山口さん特徴で、山口さんはほぼやっぱりやりやすいとか、
めっちゃ似てるって言われます
言われますよね 僕らめっちゃ言われますよね
めっちゃ言われますね あれは
なんかちゃんとそれぞれ山口さんは山口さんの特徴があって
本田さんは本田さんの特徴がちゃんとしかもちょっと分かれてあるので
書き分けもしやすいですし
いいですね 書きやすいです
あれをそれこそ今回ポッドキャストのジャケットにしていただいてるやつとか
他もそうですけどパーカーとかじゃないですか
あれを気になるか 確かにパーカー僕よく冬とか冷めて着てるんですけど
あれを我々が世に出たことによって
寒い時のイベントとりあえずパーカーじゃなきゃいけないのかな
女性でいかないのみたいな
逆縛り僕の中でなんとなくありますからね
すみませんね キャラセッティングがちょっと縛られちゃいましたね
すっごい合ってるなと思いましたよ
僕もだって山口さんのイメージ結構パーカーだったんで
やっぱり良かった
逆に僕パーカーなんて一着も持ってないですからね
そうなんだ
本田さんはねボタン閉めて上からボタンちゃんと一番目から閉めて帰る
イメージ通りですし
こぼれ話ですけどあれですよね
それ書くために一回今日みたいな感じで
ズームでつなげて
普段の収録の様子みたいなのを
小杉さんに観察してもらって
確かにやりましたね
2人で話してるのを見てもらって
それも含めて結構イメージ掴んでもらったっていうのがあって
すごい贅沢だというか
恥ずかしかったですけどありがたかったですね
確かになかなか書かれることないと思いますしね
お願いするにあたって今話したみたいな
見た目が似てるみたいなことだけじゃなくて
雰囲気捉えるのってめっちゃ重要じゃないですか
そうですね
特にこういうジャケットとかって見た時に
声だけだからどんな人が喋ってるんだろうって分かりにくいし
それもイメージしやすいために
雰囲気を伝えられるっていうのがすごい重要だなと思って
ドキュメント72時間の魅力
だから最初にこのフォトギャップやりますって言って
とりあえず仮の画像みたいなの始めたんですよね
これいつ書いたんでしたっけホントさん
1年くらいだった?
1年も経ってない半年くらいですかね
最初にやるべきこととして結構
決めましたね
それでやろうってなって
どうしようかみたいな話して
雰囲気が伝わるのがいいねみたいなのを話して
じゃあ普通に収録見てもらうかみたいな話をした記憶がありますね
収録見てそうですね
見てというか聞いて
そう結構2人を明確に掛け分けてるんですけど
正直そこをちゃんと言語化できてなくて
こういうポーズホンダさんするだろうなとか
山口さんとはこういうポーズ撮るだろうなみたいなのはあるんですよ
それで書いてるみたいな感じだから
それめっちゃ分かりますよ
今回のポッドキャストのジャケットで言えば
すごい僕が調子乗った時にやたら
うわって話しかけちゃう感じと
山口さんがちょっとニヤニヤしながら腕組んで聞いてるみたいな
結構収録であるあるの光景を出してるんで
あまりにもリアルすぎて
本当にああいう感じで夜中にコンビニの前で収録してるのかって聞かれることもあります
あるそれめっちゃ確かにある
嬉しいな嬉しいっすねそれは
さすがにみたいなこと言ってる
深夜ではあるがみたいな
確かにそれ全く意識してなかったですけど
ジャケットがそれをさせてるんですね
完璧に再現してるから
そうかそうか
いやほんと一発でラフかけたんでよかったっすね
面白いですよね
そうなんですよ今回の本もねお願いして
はいはい
本もねあのまだ世に出ていない幻のBパターンもあるんで
そうBパターンはBパターンで好きなんですよね
そうですよね
またあれもどこかの機会で出るんですけど
でもなんかあのイラストもね結構2人で喋ってる感じじゃないですか
今回の本自体が割といろんな人が出てくるっていう話だったんで
2人だけだとなみたいのであれだったんですけど
ただねやっぱ満を持して2人だけみたいな本を書くときには
ちょっと表心しないとなと思ってますよ
はいぜひぜひ
結構本もそうですしステッカーに僕らジャケットしてるんですけど
ステッカーもやっぱそのなんかジャケ買い的なの結構本当に多いんですよ
渡しやすいっていうかステッカーは名刺代わりにしたりとか
雑談っていうね東中野のお店でステッカー置かせてもらったりしてるんですけど
結構減り早くって
やっぱパッと目ひくらしくっていい感じに
いやーありがたいです
いやー別にかわいいっすもんね普通にイラストとか
別になんか僕らがどうことかじゃなくて普通にかわいいから
デザインとしていいなって思うし
なんかいい意味でギャップあるじゃないですか
なんか72時間について喋ってますっていうジャケットっぽくないっていうのが
僕の中ではすごい結構意識したポイントで
全て作るもの今デザイン系は全部このホットキャストはそうなんですけど
本とかも割とオレンジの色合いとかもそれこそご提案いただいてですけど
結構ポップなほうがいいなと思うんですよ
なんか中では今回のアイセキラウンジは割と楽しくワイワイみたいな感じでしたけど
結構なんか真面目に社会みたいな話とかしてる回もあったりとか
割と72時間ってベースがNHKなんで結構真面目お堅いみたいな
ちょっとなんか勉強インテレみたいなそういう固めみたいな感じがなんとなくイメージとしてあるんで
そこをなんかめっちゃ崩したかったっていうのはあるんですよね
それをカジュアルなイラストで表現して
それがめっちゃあったんで
そういうのは絶対小杉さんならやってくれるだろうと思って
お願いしたみたいなのもありますかね
いやーよかったですね
餃子のやつめっちゃ可愛いっすもんね
あれをね内容に反してちょっと絵柄緩すぎるみたいなのは結構もらえますね
そうなんですか
内容結構ちゃんと歴史のこととか文化のことちゃんと真面目に文章で書いたりするので
それに反してこの漫画の絵柄がすごい緩いねみたいなことはよく言われますよね
それがいいとこなんじゃないですか
それをもちろんネガティブな意味じゃなくてポリティブな意味で言ってくれてるんですけど
やっぱ餃子ランドの中で僕が衝撃だったのがあの緩いキャラで
この話みたいにすごい可愛いイラストで来る中で突然タイマーが出てくることですよね
やっぱあれは結構ね
タイマーの回まで含まれます今回って
栃木の文化と食
どこまでは行かない
漫画の単行本ですか
全部入りますね
それもぜひ見てもらいたいんですけど
あれ衝撃でしたねやっぱ出たとき
この優位がそこで
今回の本はこれまで連載してたものが本でまとめられたっていう
そうですそうです
そんなタイマーの回まで
別にタイマーをやってるみたいな回じゃないですよ
これちゃんと説明しないとあれですけど
違いますねお薬の方じゃないので
ドツギといえば有名というかあれなんですよね
博物館で作ってる朝の岡さんとかいらっしゃってってことですよね
そうです朝の岡さんが全国でも一番多いっていうらしいですね
ということでそもそも異色獣っていうか服作ったりとか
そういう朝の岡さんも普通に日常別にタイマーみたいな薬みたいなイメージだけじゃなくて
シンプルにそういう日常の異色獣に使われていてみたいな話ですよね
そう
やっぱ可愛いキャラから吹き出しでタイマーって台詞が出てくるんだなと思って
面白いなって思いましたけどね
漫画のサムネだけ見た人がすごいタイマーみたいな
Xでざわついてる人が結構何人かいましたけどねやっぱ
大丈夫みたいなこれみたいな
そうですよね
サムネだけ見ると逆サム詐欺じゃないですけど
ありますよね
大丈夫ですよって感じですね
僕は関東出身じゃないので正直栃木っていうイメージが餃子以外なかったんで
本当にいろんな側面知れるしやっぱりだいぶ歴史が深いっていうんですかね
よりなんかその
古の歴史って大変なんですけど江戸時代とかも含めて
日光ももちろんありますし
そこら辺を組んでる場所なんだなっていうのがすごいわかって面白くて
そう考えると72時間があんまり少ないっていうのがちょっと僕が驚きだったっていう感じなんですけど
ちょっと迫害されてますね栃木がね
どういうことなんですかねおかしいな
それこそ結構72時間って日中の場所行くんですよ
例えばど日知で言うと世本平坂っていう
そういう日知ですね
坂井部っていう坂だったりとか
それってなんかすごい日知で別に観光名所でも確かにね
歴史的には有名なんだけどみたいなとこだったりとかもあって
ただ小杉さんの漫画とか読んでるとあるじゃないですか
意外とって感じですけど
そんな中でなんか突然無茶振りしますけど
ここはやっぱ栃木外せないというか72時間密着して面白そうみたいなってあったりしますよね
だからそれこそタイム博物館とか絶対行ってほしいんですけど本当に
いや攻めてますね
どういうお客来るのみたいなね
めっちゃ気になるじゃないですか
気になりますよ
行ってほしいな
電話博物館は確かにどんな人が
あんまインタビュー聞きたくないなって
聞きたくない
放送できなさそうみたいなのはすごいするけど
ただなんかそれが放送できた時の破壊力すごそうですよね
確かに
すごいと思いますよ
行ってほしいな
すごい
確かに
他にあったりします?
そうだな
愛されてる大衆食堂とかそういうのってあったりするんですか
そういう系も多いじゃないですか72時間って
そうですね全然あると思いますね大衆食堂
宇都宮とかもねあるだろうし
宇都宮とかもねやってもいいですけどね全然やってもいいなと思いますけどね
宇都宮が一番大きいんですよね町として
そうですね県庁所在地で
絶対あると思うんだけどな宇都宮
餃子のイメージが強すぎてな
強いですね
そうですよね
それの裏に隠れたね
そうですよ
地元民しか行かないようなみたいな
それこそコミケの前のコンビニみたいなのじゃないですけど
餃子にちなんだ何かの証しないけどとかね
そういうのがあってもいいのかもなとは思いますけどね
確かに宇都宮ってなんか結構
北関東のオタクの聖地みたいな風に言われてるらしくて
そうなんですか
そうなんですよ
オタクビルって呼ばれるビルがあるんですね
それじゃないですか
どんなビル
普通にアニメイトとかそういうオタクが行きそうなお店が
いっぱい入ってるビルみたいな感じで
そこがオタクビルって呼ばれてて
多分知らないですよねお二人知らなかったんですよね
知らない
それっていわゆるアニメイトとか
そういうチェーン的なお店とか以外にも
割とそういうチェーンみたいなお店が結構ひしめいてるっていうか
一等にまとまってるって感じなんですか
一等にフィギュアが売ってるお店があったりとか
ここに行けばオタクは喜ぶぞみたいな
それめっちゃ面白いですね
72時間で言うとそれこそそういうビルいろいろ詰まってる系みたいなの
イヤホンとか昔あったりしたんですよ
秋葉のイヤホン屋さんだと会によってイヤホンの種類違ったりとか
求めてる種類も
それこそオーダーメイドで耳の型を取ってイヤホン作る人がいたりとか
そういう本当に秋葉にあるイヤホンのビルみたいな
だったりとかもあるんで
結構オタクビルとかもやっぱアニメイトと
あと何があるんですかお店で言うとフィギュア系とか
フィギュア系とかやっぱそれ同人誌が売ってる
メロンブックスとか
池袋なそこみたいなとこでしたね
一帯のあたりにあるようなお店が入ってるっていう
確かにこのアニメイトとメロンブックスの違いって
僕らは何となくオタクカルチャーにすごく同型が深いのでわかるけど
そういうのを映像で見たことって一度もないじゃないですか
そうですね
意外と面白い気がする
あとやっぱ東京はやたらそういう同人誌とかも手に入るんですけど
地方ってなかなか手に入らないんですよ
BL本とかもなかなか手に入らなくて
そういうのも含めてここにはあるみたいなのって
オアシスなんで
そのオアシスに欠ける思いみたいなのは聞きたいなってのはあります
確かに
今回仙台じゃないけど
割と近辺から来てる近郊から来てる人も結構多いですよね
オアシスを求めて
ちょうどよく匿名性になれる場所って
地元で探すのって難しいじゃないですか
北関東面が集うオタクビルではね
一オタクでいられるみたいな
確かにみんなオタクだからね
安心できる場所ってことですね
それはね僕が地方で西の方ですけどそういう感じだったし
そういうものはやっぱあるんじゃないかなっていう
面白いな地方のオタクカルチャーみたいなのって
よくオタクカルチャーってネットが出て
みんな別に平均化されてるっていうか
みんなが同じようにアニメもネドフリとかに見えるって言われてるけど
とはいえ世間体みたいな話っていうか
腕を振って別に変えるところもそもそもないし
出会えるところはもちろんネットあるけど
とはいえそんなに別に変わらないみたいなのが実はうっすらあるんじゃないかなって思ってて
そういうのが土地、オタクビルから見えるといいっすね
いいっすね
これでもいいんじゃないですか
企画ちょっと投稿
一応募集もしてるんですよね72時間って
そうなんだここ来てくださいみたいな感じですか
ここいいですみたいな
結構そこから名作企画が生まれたりしてるんで
はいはいはいなるほど
これ応募した方がいいかもしれないですね
そうですねちょっと応募しよう
そうですよ
タクビルあるな
いいな
オタクビルの詳細
名作のそのやつで言うと大宮の24時間の喫茶店っていうのがあるじゃないですか
大宮にある24時間の喫茶店っていうのがあって
タイトルが僕すごい好きで
なぜか大宮っていうタイトルになるんですよ
なぜか大宮っていうその絶妙なタイトル僕好きで
それもう一回やってほしいなっていう意味でいくと
なぜか宇都宮みたいな
確かにオタクが集うビルがあってなぜ宇都宮なんだろうって言って
確かに気になるな
私も気になります
確かに
そうなんですよなぜか大宮は伯爵亭っていうその24時間
本当になんで大宮で24時間の喫茶店やってるのか全くわからないんですけど
それっていろいろ実は描かれてないところも含めてで言うと
そもそも大宮って新幹線止まったりするから
結構交通量も多いしホテルとかもかなり多いんですね
なおかつあそこって結構すごい伯爵亭がある近くが
割と風俗街があって繁華街があったりするんですよ
なんで夜のお店の人たちもいるんで
夜の需要っていうのがホテルに泊まってる社会人と
あとそういう夜のお店で働いてる人たちと
っていうので一定ある街なんですよね
なおかつ日中も別に普通に動いてる街だから
だからこそ意外とそれがバチッとはまって
24時間っていうのが長年愛されてるみたいな感じがあるのが
なぜか大宮で実は見えてくるっていう不思議な回なんですよ
栃木の探索
見たくなった
見てみよう
やっぱなぜか宇都宮っすね
なぜか宇都宮見たいな
こういう72時間取り上げられると
その場所が大人気になっちゃうっていうね
閉館というか減少というかあるんで
それをね宇都宮のオタクたちが受け入れられるかっていうところですよ
多分でもそんなに
それなんか峠にあるアイスクリーム屋さんとか
あとは焼き芋屋さんとか
そういうものは確かにパンクしちゃいますけど
多分オタクよりは
見てこない
見にこない
厳しいな
ちょっと投稿しましょう
やってもらいましょうオタクビル
収録日がわかれば
普通の一般人としてちょっと
一般人みたいな感じで私もちょっといるみたいな
そうですよ
フラッと
手に取ってる漫画とかを話しかけて
これ作者なんですって言いがちですよね
仕込まれすぎてますよそれは
それは仕込みだわ
それはありそうですよね
小杉さんが普通に栃木で普段生活しているどこかに
たまたま72時間のロケ地になって
話しかけられたら意外と栃木を元にした漫画家だったみたいな
見解はありそうなんで
小杉さんはやっぱりひっきりなしに栃木の街をさまよう
行かないとな
引きこもりだから基本的に出ないんで
こういう僕らのホットキャストもそういうところで
意外と栃木にいないぞっていうのが
今回の小杉さんをゲストに呼ぶにあたって
僕らも発見したんで
そうかないかったんだ
僕らと交流はほとんどないんですけど
すごい熱量で72時間好きな人って
世の中に何名かいろいろいらっしゃって
その中で僕らがなんとなく認知してるのというと
72時間の回を都道府県別にまとめるホームページを運営してる人がいるんですよ
その人の情報によると栃木は先ほど話した喫茶店しかないんで
ちょっとどうなんすかね
群馬茨城はもうちょっとあるんですか
群馬茨城とかは
群馬はありますね結構ある
茨城も結構ありますね
えー栃木だけ
そう栃木だけですね
そうか
だってアラジンも足利市
そうそうそう
ザ栃木って感じではね
津野宮とかで見たいですよね
お宅ビルとか
あとは日光とか那須とかその辺の
そういう観光地のちょっと外れたものとか
外れた場所
ニッチなものとかですよね
確かに
日光だったらなんだっけ
水産物を研究するなんかあるんですよ
日光の真奥に
僕ら東照宮ぐらいの知識しかないですよ日光って
確かに
あるらしいんですよ
聞いたんですけど私もすごい取材行きたいんですけど漫画で
そうあるって聞いて
研究所?
研究所する施設みたいな
えだって別に海に身してないですよね
そう全く山奥なんでそこ
なんだっけ
なんか湖があるんですよ日光には
とか言って忘れしましたけど湖があって
そこのなんか水生生物を調べたりとかもしてるらしいですね
日光の両生類研究所ってやつですか
そこですそこです
両生類ってことか
そうそうそう両生類だ
それなぜか栃木シリーズじゃないですか
いやこれはあれですね72時間というより
あのNHKの他の番組でバックヤードっていうのがあって
なんか水族館とか博物館のなんかバックヤード裏側をやたら取材する
番組が共用番組があるんですけど
そっちの方で見たいですね両生類研究所の裏側
裏側いいな
両生類研究所ってあんま聞いたことないです
聞いたことない
両生類だけなのかな
カエル以外って何があるんだっけみたいな
そうそう気になりますよねやっぱ
意外とあるんですよ
あるんですよ
土地とかも普通に保管とかも含めてですけど
掘っていくといろいろあるんですよね
ぜひ72時間というより栃木を深めてもらえるといいですね
栃木シリーズね
今1個だけどせめて5個以上はちょっと来てほしいですよね
企画を常にコンサートに送っていくしかないんで
毎回小杉さんが取材した場所を送ってくって
私がちょっと何気にいるっていうのがちょっとね
紛れて映ってる
いいですねということで今回はこの辺りにはなりますが
最後に小杉さんここまでもお話してきましたけど
改めて告知の方をぜひお願いします
小学館で約3年ほど連載していましたね
ご当地漫画 土地池のご当地漫画 マケルナギオザランドが
8月6日水曜日に単行本で発売いたします
ということでアマゾンでガンガンに予約して
アマゾン予約ランキング10位以内にしていただけると
嬉しいのでよろしくお願いします
これがランキングに入り話題になり
70点でオタクビルが取り上げれると
良い流れが
良い流れになってくるんで
ぜひ皆さんよろしくお願いします
お願いします
ということで今回は以上となります
ありがとうございました
ありがとうございました