00:00
[音楽]
真夜中コンビニの駐車場で このポッドキャストは一つの場所を72時間にわたって停電観測する
某公共放送局のドキュメンタリーを大好きな2人が番組についての感想や愛を語ります
[音楽]
はい 今回は冬の津軽の列車にてという回について語っていきたいと思っております
タイトルの通り津軽、青森の津軽ですね、に走っている 津軽鉄道っていうのがあるんですけどこの鉄道について3日間密着した回になりますと
なんで映像からは吹雪の中を走る電車みたいな 印象的なビジュアルが多かったりとか あとは列車自体にも結構特徴があって
ストーブ列車っていうストーブがある列車だったりとか そういう雪国ならではの絵とか雪国ならではの人がいろいろ思うこととか
移動手段とはみたいな話が詰まった3日間の回になります ということで本田さんいかがでしたでしょうか
はいこれはもうまずね待ってましたモビリティ回ということで 何回も言ってるんですが私がこのドキュメント72時間の中で好きなシリーズである
モビリティ移動するところ駅だったり空港だったり船着き場だったりっていうところの 一幕を切り取ったモビリティ回に当然なっていますので私はもうそれで無条件に
あります しかもその
私自身はその別に鉄道宅とかでは全然逆になくて あまりそういうのには全然興味がないんですけどやっぱりその人々が移動する理由とか生きて帰り
しみたいなところがやっぱりすごくあるなぁと思っていて 当然この津軽鉄道もあのそういう部分がすごくあったなっていうのはあります
しかもそのこの雪国ならではの事情って結構あったじゃないですか 要はその車で普段通勤してたりとか親が送ってくれたりってあるんですけど
雪国でも特に今年はすごく豪雪だったということで もはやなんか車では送っていけない中鉄道だけは走っているっていう
この世界観の中で人々が通勤だったり通学に本当に今もその足として使っているっていう リアルさっていうのがこの回の中ですごく見られた
でも正直それだけでははっきり言って列車の利益としては成り立たず それでそういうストーブ列車みたいな
03:01
いわゆる観光列車的な側面っていうところでその 鉄道ファンとかがこぞってきて皆さんがそれをおもてなしするっていう
これもいつそれが終わってしまうかわからない危うい近況みたいなのがありながらも なんとか電車が走り続けるっていう
それこそ5年後にはこの鉄道もしかしたら走ってないかもしれないっていうところで またこのドキュメント72時間のアーカイブとして側面が出るだろうなっていうのがすごく思いましたって感じですね
なんかここの列車って現役で使われているっていう感じがこの回ってすごいするじゃないですか
現役で使われているっていうのはいわゆる観光名所としてみんな観光に来て 観光SLトレインみたいなの結構あるじゃないですか
ちゃんとこう 例えば今の本田さんの話にもかぶりますけど免許がないから電車に乗ってますっていう人もいたりとか
それこそ雪だからもう電車だけは動いてるから乗りますって人みたいな感じでちゃんと人々の生活に根付いてるっていうのがよくわかる回ですよね
そういう人々の生活に根付いている限りはあり続けるんだなっていうのはわかるんですけど
ただすごく栄養ドリンク材的にストーブ列車っていうのが普通の運賃にプラス500円上乗せしないとそこのストーブ列車の車内に入れないんですよね
そしたらそこにストーブが置いてあって、これも車内販売でわざわざ買えばスルメを買ったらその場で焼いてもらえると
そういうなんともノスタルジックなそれで日本酒をすすりますみたいな雪の景色の中みたいな
そういう観光的側面でなんとかやっぱり栄養ドリンク的にエネルギーを充填してるんですよね
だからそこのやっぱり危うい均衡みたいなものはすごくあるなっていうのがよくわかるなっていうのは本当に思いますよね
でもいろいろそういうふうに思うこともありますけど
やっぱストーブの中で日本酒とスルメやりたいですよね
まあやりたいですよね。観光客的にはね
そうそうそう
なんかこれ結構難しい問題だと思っていて
じゃあその生活的な生活の足だけだと今回のその3日間の密着って多分人めちゃめちゃいなかったと思うんですよ
06:01
まあまあ他と比べると
だからインタビューするのも結構大変だったぐらいっていうのがまあそれこそ最初のシーンが誰もいないみたいなところから始まるくらいで
やっぱり足いくらその地元の人々の足だからといって
経営がそのままうまくいくかっていうとやっぱり人口減少とかもあってそうはいかないっていうのあるわけじゃないですか
当然ね
だからやっぱストーブ列車を導入したっていうものが重要になってくるっていうのはやっぱりその通りで
今ある、今確かこれ2両ですよね多分。2両のうち1両が多分ストーブ列車なんですよね
そうですね
てかまあその付近だけなのかもしれないけど
じゃあ2両ともストーブ列車にすべきなのかっていう話な気がするんですよ
ここで考えるべきは
でもそうするとね、その通勤通学に使ってる人が使えなくなっちゃいますね
使えなくなるっていうか高くなるんですよ金額が
当然500円+500円
ここがね、でもこのままだとこの回でどのシーンが一番印象的かっていうと
まだ大丈夫と思ってませんかと思うんですよ
そうですよね、なんか謎のポスターが貼ってあるんですよ
2日目に出てくる急にポスターのアップが映って
「鉄軽鉄道まだ大丈夫だと思ってませんか」っていう
ちょっと敬愛難をこう
うずんで言うスタイルって
じゃあストーブ列車が2両になっていいのかっていう話だと思うんですよね
って言ってるようなもんですからね
そうそうそうそう
ここはね難しい問題だなと思いながら見てましたね
いや難しいですし、僕なんか「ん?」と思ったのは
ストーブ列車がありますと、なんか列車の中にストーブがあるんです
これが唯一のこの列車の乱暴なんですって言ってたんですけど
ということはあんなにこう雪降る豪雪地帯で
ストーブ列車じゃない方の車内って
乱暴ないの?って思ったんですが
それはねちょっと気になりましたよね
気になりましたよね
それうっすら
そんな、いやでもなんか
色々考えた結果そんなことはないんじゃないかっていう
勝手に納得して今言いますけど
そうなんですよ
いやわかんない、でも
それってことは500円払わない限り寒い中
電車乗んなきゃいけないのっていう
ね
それもなんか「ん?」ってちょっと思ったんですよね
そうなんですよ
しかも500円
しかもこれ南北20キロっていう結構短い路線なんですよ実際
09:07
それでなんかこう500円上乗せなんですって書いてあったんですけど
その別に
切符も普通の値段も160円とかじゃないですからね
東京の山手線みたいに
結局その一般の方のやつも
何駅分かわかんないですけど870円とかそんな風に書いてあったんですよ
もうその時点でやっぱり電車の切符代としてはそれなりに割高な
プラス500円しますかっていう話なんで
これは結構もう
なんか相当息切れはしてる状態ではありますよね
そうですよね
どんどん地方の電車の値上げっていうのは他の地区でも問題になってますもんね
値上げだったりとか
それこそ今回の回で言うと
3日目に駅舎がその無人になって
駅舎がもともと喫茶店にリノベーションして使ってますっていうのあったじゃないですか
はいありました
それもその多分もともと駅舎として人がいたんだけど
人件費削減とかにおそらくまあ想像ですけど
人件費削減とかでこう人がいない無人駅になって
まあいいですよね
そうそう相手から喫茶店になってるっていう話だと思うんですよね
うん
結構それもね
まあ地方ではある無人駅になるっていうのはある光景ですけど
うん
まあやっぱ厳しいんだなっていうとこですよね
うーん厳しいだなっていうのが
その何ですかその絵力がすごいじゃないですか
すごい
本当に猛吹雪の中一面雪景色を電車がこう突き進んでいく絵が何回も出てくるんですよ
うーん
それでその経営難も相まってその寂しい感じ相当すごいするんですよね
そうですよね
これだから本当に変な本当に5年後ないかもしれないですよ
いやそうなんですよ
だからそういうアーカイブとしてはめちゃめちゃ重要というか
うーん
そのストーブ列車で何とかこう食いつないでいる感じとか
うーん
その通勤する高校生もその電車自体はもうそれこそ昭和がそのまま止まっているのに
友達と話しながらスマホで自撮りして加工アプリで自撮りするのが日常ですみたいな世界観ですか
はい
あれもだからものすごくすごいタイムスリップみたいな話なんですよ
あんな昭和の列車雪が降る中で本当に東京の高校生と変わらないスマホで
友達と自撮りみたいな世界観っていうこのなんかこうこの時代この時にしか多分起こり得てないものっていうのを
12:07
やっぱりドキュメント72時間が映しとっているっていうその価値をやっぱり感じたなっていうのは思うんですよね
そうやっぱりそこでいいのそのあの高3の女の子ですよね
友達の家から帰るって言っていた女の子その子をやっぱり加工アプリ使って
そのまあ何TikTok的なものに投稿したりとかしてますけど
いいのは友達の家で何してたんですかみたいな話にマリオカートしててって言って
ここのこのなんかなんていうのちょっとしたこうズレっていうか
そこはなんて言うんだろうTikTokしててなんとかっていう話だったら
まあマリオカートってその一世代古いっていうかものだから
なんかこうじゃあフォートナイトしててとか
あのエフェクスしててみたいなそういうものじゃなくてマリオカートっていうのがいいとこですよね
まあでもマリオカートもやっぱ3世代までしか続かないと思うんですけどね
じゃあ今あの高3の子がラストってことですか
ラストだと思いますだからスイッチでやってるんですよねだから
スーパーファミコンから64的な流れになりスイッチみたいな
これで多分終わるんじゃないかなと思うんですよね
ねえ
だからそのマリオカートもだから含めてなんですよねだから
全てがすごくこうなんか違和感のあるもの同士が全部ここに存在しているっていう
で本当にこういう雪が降ってまでっていうとあれかもしれないけど
そういう場所でもその日本っていうものは存在してるよっていう話なんですよね
でもこれがあるこれはそのなんていうんだろうお金とか経営難みたいなことは完全に度外視した話で言うと
これに乗って通勤とか通学するの楽しそうですよね
いやー知ってる側はどうだろうな
なんかそのもちろんねそのあんまり楽しくないってか辛いですよ普通寒いし
ストーブあるか分からないですからストーブレスでしか鍋を持っていってるんだから
ストーブがない可能性があるんですかね
ない可能性もあるじゃないですか
だけどこれってその僕らのポッドキャストですごい最初の方にあった会場立ち
ありましたね
一緒で移動するっていうことの価値を最大限引き上げてると思うんですよ
なんでかっていうと電車乗ってる時の風景が好きみたいな話も
15:04
途中でその出てくる人が言ってたりするんですけど
みんな割とその出てくる人が一人でぼーっと外見たりとかできるじゃないですか電車って
一人で乗っても外出て見ながらぼーっとするみたいなこと
そこのこうある意味それって移動時間が少ない方が無駄が少なくて効率的だよねみたいな話とは別で
ぼーっとする時間とかそういうことが結構できる場所として
もちろん時代的に古びていくしなくなってしまうっていうのはあるんだけど
逆にその真冬の津軽の列車があるからこそ
ぼーっとする時間とかそういうのをぼーっと考えようとするとか音楽聴くとかわからないけど
ちゃんと自分と向き合う無駄な時間をどう過ごすかみたいなところ
無駄が生まれるっていうものとしては地域の人たちにとってもいい機能っていうか
いい役割を果たしてるんだろうなぁと思うんですよね
でも寒いのは辛いですよ
寒いとねちょっとぼーっとすることすらできないということが起こり得る可能性があるなと思ってるんですけど
人間の生存本能に呼びかけちゃうから
ぼーっとしてることができないみたいな可能性がちょっとあるなって
正直どこまで寒いのかっていうのによるかなっていう
実際の列車のあるなと思ったんですけど
でもモビリティ界がいい理由ってそこあるんですよ
そういうインタビューしてる人から感じるいい意味でのそのドライ感
そういう別にすごく今エモーショナルなところを切り取ってるわけでもなく
単純に通勤で使ってるんですとか通学で使ってるんですって
その間別にぼーっとしてますみたいな
その普通にみんなも経験があるそのドライな感覚っていうのが
浮き彫りになっていく感じがして
そこがあるからそのモビリティ界の良さがちょっと出るんですよね
目的があってそこに行くんだけど
行くまでの時間は別に対して何も価値はないですって言い切れちゃうぐらいの
そのドライさだからこそそのモビリティの良さが
私は好きな理由としてあるなあって思いますね
世の中ここに住んでる人に
18:00
当たり前のものとして多分この電車って存在すると思うんですよね
それが多分もうインフラとかって言葉があるように
もう当然のものとして多分あるんですよ
だからどこまで行くんですかとかってこの回って聞くじゃないですか
聞いた時に何かあの金木までとか色々言うじゃないですか
それも何か金木っていう駅があってみたいな説明は誰一人しないじゃないですか
しないですね
そこがかなり生活の一部っていうかその意識してない無意識のレベルが入ってるっていうか
僕らが例えば違う旅行先行った時って何とかっていう駅があってみたいな説明の言葉が入るんだけど入んないじゃないですかここは
そういうちゃんと生活に根付いているところなんだなっていうのは本当に
映像の節々から先ほどの話ですけど引き継いで伝わってくるな
でもやっぱドライさがあるっていうかところですよね
だからモビリティはいいんですよ
でもドライさで言うとその真逆でジュース買ってるエモーショナルな場合もあったわけじゃないですか
ジュースめっちゃ買ってる女性がいてでなんでそのジュースを守ってるんですかみたいな言ったら
車が雪に埋まっていたの駅の人に助けられてそのお礼をみたいな
そしたらそこで駅員の人が言うんですよね当たり前の話だって
わざわざいいのにってね
あの瞬間はちょっといい瞬間ですけどね
エモーショナルはエモーショナルなんですけど
ちょっとそれに似ているところでいくと
さっき出てきた無人の駅舎が今喫茶店になっててっていうと
その喫茶店で働いてる人はそのお客さんに毎回手を振って外まで見送りに出るっていう
すごいすごいルーティーンがあったわけじゃないですか
あんな寒い中結構エプロン姿で出てきてお客で来てくれた人を手を振って送ってますみたいな
なんかああいう結構エモーショナルなものとかが
その言い方難しいんですけど
ああいう仕事ってなんか実はなくならないじゃないかみたいなこと思うんですよね
今100年でこの仕事とあの仕事はITで代替されますみたいなのあるじゃないですか
それはある意味では正しいし多分そうなんですけど
そういう価値があるないとかそのコストパフォーマンスが云々とか以前に
21:02
さっきのジュースを買っていくとか雪から助けるとかそれが普通だとかっていう話も含めて
なんかあんまり人間ってなんかそんなに論理的じゃないなって思うんですよね
なんかもうただただお客さんを毎回こう手を振ってできれば見送りたいんですっていう
ただの善意だけで成り立っている
それが価値があるとかないとかじゃなくて人間ってそういうのをするし
それを受け取るとまたなんかいい気持ちになる人が多いしそうなっていくものだから
そういうまあ単純にコミュニケーションみたいなもんなんですけど
そうなくならないかなって思ったんですよ見てて
なんか代替されないなというか
ロボットが配膳する喫茶店だけに世界が全てなるかっていうと
ならないなみたいなことをこれを見てなんとなく思ったんですよね
それはいいことっていうよりは人間ってそうなんだってなんとなく思ったっていうだけなんですけど
なんかそれが今回の喫茶店で見たこと
それからそういう雪で助けてもらったから袋いっぱいにジュース買ってくる人の行動を見ていて
それをなんかこう思いましたね
この喫茶店の手振ってた時代がもともと札幌に行ってて
出身はこっちで札幌に行ったりとかっていうのがめちゃめちゃわかりやすいっていうか
わかりやすい
ずっと地元にいる人じゃないんですよね
そこがなんていうかこうリアルっていうか
今回出てくる人って割とみんな何年使ってるんですかって聞くと
4年使ってますとかっていう人
意外とね
そんな使ってないんだなみたいな
そういう人の方がある意味こう
さっきインフラとかって話じゃないけど自覚的なんですよね
ここのその持つ役割とか
普通じゃないっていうかね
普通じゃないからこそ当たり前じゃないからこそ
当たり前を大切にしようっていう気持ちがあるっていうか
そこはなんかこう微妙な差ってやっぱり
一回どっか外を見るともちろんその場に続けてもわかることはあるけれども
一回外に出たからこそ客観視できるみたいな
当たり前を客観視するみたいなことが結構できてる人が
多かったなっていう感じですよね
そうですね当然ね多分やっぱりその南北20キロの列車しかなくて
それを行けの中走っててそれももう危ういですっていう世界観だし
24:00
それ以外にも多分もっともっと不便なことたくさんあると思うんですよね
当然だからもっと便利にとかもっとそのお金が稼げる仕事とか
多分そうやって出てった人たくさんいると思うんですよ
でそれはそれでもうそれで帰ってこないとも別にそれはそうなんだと思うんです
一方で帰ってくる人もいるっていうことは
それでもって思うことが何かあるんだなと
それがやっぱり人間なんだなっていうことをやっぱり思うというか
出たからこそ一回そういう利便性を求めて出たからこそ
利便性だけを追求してたら人は幸せなのかっていうとそうじゃないな
みたいなことをなんとなくどっちが正しいとかではなく
そういうものとして思うんだなっていうのを
ここにいた人たちの話から感じるっていうことありますね
考えなきゃいけないのはまだ大丈夫だと思ってませんかっていう
そのつがる鉄道をいかに利便性だけじゃないって言っても
経営が苦しいみたいなところあるじゃないですか
そことそのいやなんていうんだろう
その人情とビジネスをいかにつなげるかみたいなこと
本当そうです
そこが結構他の地方もそうなんだけど
これって割と二項対立で語られがちじゃないですか
じゃあなんかお金が来て人情はなくなるのかみたいな
これって実は共存できるような気はしていて
っていうか共存する道を僕らは探す必要があるんだろうなとも思ってね
共存する可能性もあるし
そのまま役目を終える可能性もあるっていう感じですかね
そうなんですよ
それは結構どっちに転ぶかっていうね
どっちがその役目を終えるっていうことも
畳んでいくっていう話じゃないけれども
畳み方としてどういうふうに畳むのがいいかっていうのもあるし
難しいどっちになるか難しいですね
当事者には当事者の気持ちもたくさんもちろんあるし
そこはちょっと何とも言えないですが
もちろん共存する道もあるよとは思いますけどね
ストーブ列車って津軽鉄道線ってやってるんですけど
いろいろ津軽鉄道線って意外と工夫をしてる会社らしくて
調べたんですけどイベント列車を結構やってるっぽいんですよ
こういう
何列車ですか
イベントの列車
ストーブ列車って冬の間だけじゃないですか
27:01
例えばスズムシ列車とかやってるらしいですね
車内にスズムシが入ったカゴが置かれてて
スズムシの鳴き声を聞ける列車とか
シュールですね
風鈴列車とか風鈴が回るとか
それも何ですか500円上乗せして風鈴を着たんですか
上乗せじゃないですけどさすがに
でもなんかあの手この手で津軽鉄道線は
ストーブ列車一択で乗り越えようとしてるわけじゃなくて
いろいろ考えて頑張ろうとはしてるっていうことみたいですけどね
結構とはいえ後なるというかどういう風に
地方電車とか地方こういうものが生き残るのかっていうのは
割と今の何ていうの2022年の課題というか
どうしても出てきてる部分だから
これからも考えていきたいなっていうところではありますよね
そうですね
これから先残るのか残らないのかみたいなのは
本当当然あると思うんですが
結構やっぱり序盤に話してたようなアンバランスさで
今は確かにあるという事実
そして本当に今回すごく何年ぶりの大雪みたいなのを
もう一回も振ったりしていつも以上にその
なんていうかポッポ屋的な絵が撮れている状況
そして未だにきちんと残っている津軽弁みたいな
これを合わさってそういう映像というか
本当にアーカイブが撮れているってことが
まずすごく価値があるというか
まずすごいよねっていうのが
この回でグンと来るところですかね
そうだと思います
他に語り残したことは大丈夫そうですか
大丈夫です
はいということでありがとうございました
ありがとうございました
ご視聴ありがとうございました