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2021-06-14 27:29

【市場選択】新規事業に挑戦すべき市場の探し方

Mai
Mai
Host

「市場選択が重要」といった場合の市場の探し方について、出発点となる考え方から話しました。具体的にどの市場がおすすめなのか、という話はエピソード13(リスナー質問「いま起業するならどのマーケット?」に真正面から回答してみる)をお聞きください。

START/FMは、"はじめる"を応援するPodcastです!連続起業家でエンジェル投資家の柴田陽と、起業家でTOKYOFMパーソナリティの関口舞が一緒にお届けします。

番組への質問はこちらからお寄せください。番組ハッシュタグ #STARTFM で感想お待ちしています!

00:07
【始める】を応援するポッドキャスト、STARTFM、おはようございます。
起業家で東京FMパーソナリティの関口舞です。
連続起業家でエンジェル投資家の柴田陽さんと、起業や独立を考えている方に役に立つ情報を楽しく語っていきます。
陽さん、おはようございます。
おはようございます。柴田陽です。
この間の次に来るトレンドに関するエピソードが、私の周りで大変反響があり、話題でございます。
ありがたいですね。あまりスタートアップ占い師みたいな、未来予想みたいな、あまりしたくないんですけど、
ただ、具体的な方が面白いんじゃないかなと思って、仮説をご紹介してみました。
マイクロ宗教プラットフォームというすごいパワーワードが出ましたけれども、
ただ、実際そうやって結論を教えてもらうのはすごく楽しいんですが、
その結論に至った思考プロセスが知りたいと思っておりまして、
というのも、よく魚を与えるんじゃなく、魚の釣り方を教えろとかって言うじゃないですか。
いつか言語化したいと思って考えてるんですけど、結構言語化が難しいんですよね。
簡単だったらみんなやってますよね。
できるだけ再現性あるように言語化したいなって思ってるんですけど、
断片的というか、ワークインプログレスバージョンなんですけど、
まず、基本的に新しいビジネスアイデアを考えようという思考プロセスで、
次に何が来るのかっていう。
ビジネスって基本的には、課題と解決策の組み合わせだと。
つまり、課題を解決することによってお金を、対価をいただいて、それが利益になるので、
つまり、ビジネスイコール課題×解決策ですと。
いうのがまず、数学で言うところの前提1、前提の法則1ですね。定理1ですね。
定理2が、基本、いろんな世の中に組み合わせがあるんですけど、課題×解決策って、
ほんと星の数ほど作れる、考えると思うんですけれども、
基本、それは全部、みんながやり尽くしていて、ほとんど利益が出ないレッドオーシャンか、
みんながやり尽くした結果、もうそんな事業はなくなっちゃってる、存在しないっていう、
そういうビジネスは存在しないかのどっちかだと思ってるんですね。
つまり、全部レッドオーシャンって言いますけど、
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地味泥のレッドオーシャンだと。
悲しい。
っていうのが定理2ね。
そうすると、定理1が課題×解決策がビジネスであって、
定理2が、全ての課題×解決策の組み合わせがレッドオーシャンになってしまっているっていう定理なんで、
消去法的に、新しい課題×解決策の組み合わせを探せば、そこはまだ空いているかもしれないっていう考え方。
なるほど。新しい課題か、新しい解決策か、その組み合わせが新しいか。
すごいロジカルですね。
そうですね。あんまり発想力とか営業力とかで戦えるタイプじゃないんで、仕方なくちょっとロジカルにやってるんですけど。
そうですね。つまり、これはイノベーションで技術革新って訳されると思うんですけど、
もともとイノベーションっていう言葉を生み出した旬平太さんという経済学者は、新結合、ニューコンビネーションっていう言葉をイノベーションで訳したっていうか、
イノベーションで言葉を作ったんですね。ニューコンビネーションっていう意味だったんですよ。意味として作ったんですよ。
どうだったんですか。新しい組み合わせがイノベーションだったと、つまり本来という意味は。
本来的な意味ではね。だから分かりやすいのは確かに技術なんですけど、技術っていうのは新しい解決策のことを言ってるんですけど、旬平太さんはめっちゃ5種類ぐらい挙げてて、
生産設備がどうとかちょっと難しいことを言ってて、よくわかんないんですけど、簡単に言うと新しい組み合わせですと。
それを探すっていうのは、さっきの次来るトレンド探しと基本的にはイコールなのかなって思っています。
まあね、なんかそうやって説明してもらうとね、なんかなんとなくわかったような気にはなるんですが、新しい課題とか新しい解決策とかっていうのは具体的にはどういうことですかね。
課題は、例えばコロナで外出できないみたいなが新しい状況で、それに伴っていろんな会議どうするんだとか、飲食店でどうすればええねんとかっていう課題ができますよね。
っていうのが新しい課題の発生の仕方ですね。
確かにな。ただコロナで外出ができないことによる課題っていうのはおそらく誰もが思っているので、新しくそこで差別化って難しそうですよね。
どうやってオリジナルっていうのはむずいにしても、多少なりともチャンスのある課題を見つけたらいいんでしょう。
そうそうだからそれちょっと多分ね、後講談で話しますけど、それみんな考えてるじゃんっていうのは多分考えの深さがちょっと多分足りなくて、基本的には風が吹けばお際が儲かるっていう落語あるじゃないですか。
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強い風が吹くと砂ぼこりが舞うから、それが人の目に入って目がつぶれて目が見えなくなる人が増えて、目が見えなくなる人が増えると目が見えなくなる人っていうのは江戸時代はシャミセンを持っていろんな人のお家に回って演奏するっていう職業につくから。
そうするとシャミセンっていうのは猫の皮でできているから猫がたくさん捕まえられてしまって猫の餌であるネズミが増える。ネズミが増えるといろんな木でできたものをかじってオケとかがたくさんかじられてオケが穴が開いてしまうからオケ屋が儲かるっていう落語で。
つまり世の中って基本的にいろんなものがつながってできているから最終的には風が吹くとオケ屋が儲かるんだよっていうストーリーですけれども。
世の中が全部つながっているのでこういう風になっていてコロナができて外出できないから飲食店が困りますと。飲食店が困ると来店しなくてもご飯を出せるようにウーバーイーツがどんどん増えてウーバーイーツ専門にやっているゴーストレストランっていう業態が増えて。
ゴーストレストランっていう業態はすごく新しいのでそのゴーストレストランを支える設備だったりソフトウェアだったりが必要だよねっていうのは新しい課題なんですけど。そこまで風が吹けばオケ屋が儲かるっていう風にたどれるか。
そっかー。だからシンプルにさっき私が言ったみんな考えてるじゃんっていうのは風が吹いたから風よけいのものが売れるとかそういう寒いからコートが売れるみたいなのはすごく浅いけれどもその課題をどんどん深掘りしていっていかにその先まで想定できるか的なところですね。
あとコロナっていうのはめちゃくちゃわかりやすい課題なんですけど課題の分類としてはあとはわかりやすいのはマクロトレンドというか人口が高齢化していくよねとか減るよねみたいなお話の長期のマクロトレンドみたいな話とかコロナみたいな天災とか人災とか3311みたいなとか台風みたいなとかっていう
災害イベントみたいなのもあるしあとトレンド例えばTikTokが流行りすぎるとそれ特有の課題が発生すると思うんですね。子どもの安全みたいな話とかっていうのも課題だから課題の発生する要因としてはそのトレンドが何かこう別の課題を生んでないかみたいな。
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あと規制ですね。規制も結構課題を生みがちで新しくこういう法律でこういうのを管理しましょうとか復業してる人には復業も含めた総労働時間をちゃんと復業じゃなくて主の主たる事業者が管理しなきゃいけないですよっていう法律ができると結局どうやって復業の労働時間を管理するんだっけっていう問題が出てくるとか。
発生源も実は注目されてるのもあれば結構日だなそれみたいな発生源もあるのでそれも人が見てなさそうなその風っていうのもある。
今の話が全部新しい課題側の話なんですけど同じ規模感で新しい解決策のサイドもあって新しい技術が出てきたとか新しく規制緩和で可能になるとか。
あと新しくVRプラットフォームが普及してきたらそれを使ってこういうことができるみたいなプラットフォームが今度いろんなものを可能にしていくと思うんですけれどもそうやって解決策側も大きいものから小さいものまですごくたくさんあってかつそれも風からオケ屋に至るまでのいろんな二次的効果三次的効果っていうのがあるのでそれを全部組み合わせるとめちゃくちゃたくさん新しいのが考えられる。
小島 そうか。前ちょっと出た話のボールがどこに転がっていくかを見るみたいなことと近いんですかね。
小島 これでね例えばコロナで世の中が大変でとか仕事が今までのようにできなくなるっていうところまではまあそうねって感じだけどそこからオケ屋が儲かるまで考えていくとなると確かに無数の組み合わせがありそうですけどねどうしたらいいんだろうなんか複雑でちょっとこれきりない感じでむずいなぁ。
小島 そうですねこれもなんか僕が思いついたのはなんかあのコンサルフレームワークみたいなでそのforces at workっていうのがあってこれをなんかグロービスのMBA本かなんかに書いてあって
小島 業界に影響を与えているいろんな力があってお客さんのニーズの変化っていうのもあるし競合が新しく入ってくるっていうのもあるしなんかそのサプライヤーさんの交渉力が上がった下がったとかそういう業界内部の変化っていうのにも影響されるしさらにそれを取り巻く規制とか技術革新とかマクロな状況とかそういう
例えばその今のESGみたいなものが結局なぜか知らないけどプラスチックストローダメだっていうところに影響してきてるわけじゃないですかそれをまさに風が吹けばみたいな話でそこをその単純にESGだから何じゃなくてそれが起こるとプラスチックストローがなくなってだからなんかマイストローみたいなものが必要になって
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でおしゃれなマイストロー伸びるよねみたいなそういうふうに今そういうふうになんか世の中はそういうふうに動いてると思っているのでそれがなんか想像していってそれはさすがにないでしょうっていう話なのかそれ起こる確率もあんまあるんじゃないかっていう話なのかっていうのをなんかこうひたすら埋めていくっていう
そしたらマイストローが普及したときのためにストローを洗いづらそうだからストローを洗う細長いブラシみたいなやつを今から作ろうかな
そうそうそうまさにそういう話で実際問題小林製薬の製品とか100円ショップで売ってるものとかってそういうのめちゃくちゃ多いんですよね
確かにめちゃくちゃメジャーじゃないけどあったる嬉しい的なものを100均にすっごい売ってますよね
100均だと今のストローブラシだとスタートアップとしては小さいよねって話になっちゃうので
それをもうちょっとでかい動きであんまりみんな注目してなさそうなやつっていうのがちょっとむずいんですけど
基本考え方はでもさっき今の話でまさにその通りでマイストローを洗うブラシ足りないよねっていうのは本当におっしゃる通りだと思います
なるほどなしかしどのトレンドを深掘りするかというのもトレンド自体がいろいろあるじゃないですか
そうですねこれは結構時間軸で整理するのが結構いいかなと思っていて個人的には
まずプラスチックストローってすごいいい例でまたお話に出たので取り出すと
これが何年スパンのトレンドなのかっていうのって現時点だと分かんないと思うんですけど少なくとも半年1年ぐらいは流行るでしょうと
こういうトレンドってすごいたくさんあると思うんですね半年とか1年ぐらいのスパンで来るであろうって思うブームみたいなトレンド
これは比較的もうそこにあることはもう見えていてあとはそのどんくらいでかくなるのかというかメジャーなトレンドになるのかっていうのが残されたリスクだと思って
紙ストローとかもこれどんくらいでかくなるのかって分からないじゃないですか
そうですね
そのリスクに対して事業をするっていうのも一つの案だしもうちょっと2,3年後にこういうことが起こるんじゃないかっていう時間軸もあると思うんですよね
それだと今度そもそもそれをやって儲かるのかとかプロダクトマーケットフィットあるのかっていうところにリスクが移る
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まだ本当にそれが実現するか分からないかっていう収益性みたいな観点が多分肝心になるのかなと
今1年スパンぐらいと2,3年スパンぐらいですそれよりさらに長い5年スパンぐらいな3年から5年後に来るんじゃないかなみたいなトレンドも当然あると思っていて
それだとそもそも多分現時点ではニーズが顕在化してないから本当にそういうニーズ世の中にあるのっていうところを検証しに行くことになるのかなと
思いもよらない世の中の状況になったりもしますもんね
3年とか5年だと多分そういう感じに
まだ現時点ではニーズが顕在化してないけど潜在的にはこういう世の中になりそうっていうのが分かっているっていうのが時間軸
さらにそれより長い10年みたいな時間軸も当然あって
それだともうそもそも技術とか規制とかも変わるはずなので
そもそもそのシナリオが組んのかっていうのが一番多分大きなリスクになるのかなと
そこまでいくとあんまりそのよほど技術系のスタートアップじゃない限り
ディープテックなスタートアップじゃない限りはあんまりスタートアップ向きのリスクじゃないんですけど
今言った1年ぐらい3年ぐらい5年ぐらい10年ぐらいみたいな時間軸のトレンドを見るときも
どの時間軸の話をしてるんだっけとか
さらにもうちょっと難しくすると
じゃあ3年後に来るでもそれって実際じゃあ1年経ってみて
その時にもう1回見積もってみたらあと3年かかる
つまり4年かかってるってことですね最初から企画すると
っていう話なのか実は3年かかると思ってたけど
来年ぐらい来ちゃうんじゃないのみたいな
結構その時間軸って変わると思うんですよ3年後とかだと
まさにそのコロナが来たらリモートワークってかなり前倒れたと思うんですけど
そういう風になってそれをどういうことが起きれば前倒れて
どういうことが起きれば後ろ倒れるのかっていうところにまで気が回ると
より精度の高い見立てができるのかなと
リモートワークコロナ前で言うと
いつかはこうなるよねってみんな思ってるじゃないですか
Zoomとかも使ってる人は使っていた
でもそれはその時の多分僕が少なくとも思ってたのは
例えば海外の人と仕事するならZoom必要だよねと
今後グローバル化が進んで
例えば東南アジアのエンジニアさんと仕事しなきゃいけないとかが
日本の人口減ってるからそれが当たり前になってきて
いつかそういうのが流行るよねだから分かんない
5年後ぐらいは当たり前になってるんじゃんって思ってたトレンドが
いきなりそういうコロナイベントみたいなので
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めちゃくちゃ5年間前倒しされたみたいな
そこの何かいつ起こるのかっていう時間軸は
割と常にアップデートしていかないと変わってくるので
5年後だと思ってたら来年来るかもしれないし
2年後だと思ってたらもう1回見たら
あと3年はないなみたいになってる可能性もあるので
ここは何でしょう常に
このトレンド良さそうと思った後でも
注視していく必要があるかなと
そっかー
なんか実際ファンズ社をやった時も
最初比較サイトをやって
ソーシャルエンディング業界の比較サイトをやって
その後ソーシャルエンディングプラットフォームみたいなものを
サードパーティー提供して
その後自社で参入しようみたいな計画を立てていて
なぜならそれが普及するのって多分4年後ぐらいだから
って逆算でそういうロードマップを引いてたんですけど
やってみたら意外に盛り上がりが早くって
真ん中のホワイトレーベルの事業をすっ飛ばして
自社参入したんですけど
だからそこって結構やっぱり当初の
その決断に至るまでの間って1年から1年半ぐらいなんですけど
1年から1年半の間でも見たてが変わって
これもっと手前に来るからもっと巻きでやらなきゃみたいになるっていう
世の中のありとあらゆる動きをチェックして
一見遠そうに見えることも
今自分が目をつけているトレンドにめちゃくちゃ影響を与えることもあるから
すごいちゃんと見てその都度起動修正なり急ぐなり
遅くするなりしないといけないってことですね
でもやっぱりそんな難しく考える必要もないのかもしれなくて
単に自分がこういう世の中来るんじゃないのかなっていう
自分の中での見たてを
もう少しそれを早めたり遅めたりする要因って何なんだろう
っていうところまで含めて想像すると
より精密な見たてになるんじゃないんですかっていう程度の
それいいですね
でも例えば私なんかはもうちょっと
いろいろ分析するの無理ゲーな気がしてきたから
自分がすごく欲しいものを作るしかないとかって結局思ったんですけど
ただそれもただただ今これが欲しいから作ろうと思うだけじゃなくて
そういうものがより早く流行るもしくは遅くなる要因ってなんだろう
世の中どんなことがあったらもっとこれが流行り
もしくはダメになるんだろうっていう考え方は大事ですね
あんまりそこは深掘りできてなかったかもです
深掘りするのでも結構大事だと思いますね
これは大事ですね
そういう情報がどこに落ちているのかっていうと
21:01
一番いいのはやってる人に話を聞くっていうのがいいんですけど
その事前で言うと
研究室みたいなアカデミアだったら
技術系のロードマップみたいなものは彼らの中では常識になっていたりするし
あとはB2Bの営業現場とかでも
B2Bって結構新しい課題が二直面しがちな場面なので
相手のお客さんが最近こういう課題あるんだよみたいなところだったり
あとはインターネットトレンドというか
いわゆるTikTok見てたら最近こういうの流行ってるみたいな
これは若者の場合であればこういうのもインプットになると思うし
あとはVCの方の話
VCってそういう人たち専門に会って毎日会ってるので
そういう人たちに最近注目のトレンドは?とか注目の会社は?って聞くとか
あとはいわゆるタイムマシン系というか
アメリカで流行っていることみたいなものは
分野によっては多少タイムラグまだあるので
そういうのはあるかなと思います
特にこのB2Bの話はいいですよね
もし今聞いてくださっている中で会社員の方がいたとして
結構業界あるあるとかって本人たちの中では当然のあるあるでも
全く周りの人は知らなくて
なかなか何も知らないベンチャーが新規で参入するよりも
すでにある分野で知見をためてる人が
そのあんまりみんなが気づいてない課題で起業すると
急にうまくいくってこともあるのでね
皆さんね今一度自分が詳しい分野とかを
ちょっと考えてみてもらうといいのかもしれませんね
僕は金融系の人が熱いって言ってるトレンドは
基本は警戒してますね
警戒してるんですか
なんで金融の人が言ってたらダメなんでしょうか
なんか皆さんすごい情報収集とかすごくて
賢い人が多いイメージなんですけど
そうですね金融人が話題にするってことは
儲かる匂いがしてるってことじゃないですか
お金の匂いってものすごくて
仮想通貨とか見てたら分かると思うんですけど
お金の匂いってものすごい人を引きつけちゃうんで
お金の匂いがした瞬間
もうそれはニューじゃなくなってるじゃないかと
いう風な感覚があります
そっかその人たちが言ってるってことは
もう相当擦られちゃったみたいな
みんなすごい量の人が注目しちゃってるってことかなと
スーパーレッドオーシャンってことですね
儲かるように見えるのは良くないんですよね
でもねかといって
ストロー洗うブラシばっか作ってるわけにもいかないし
そんなにトレンド詳しくないですし
24:00
どこにそういう情報が落ちてるかも分からないという人は
どうするのが一番いいと思いますか
なんかさっきのBtoBの話じゃないですけど
伸びてる事業
スタートアップでも企業の高成長事業でもいいんですけれども
そこってやっぱり何かしら新しい
フロンティアに近い可能性がすごく高いので
そこに身を置くそこに入社するとか
移動するとかですね
がいいんじゃないかなと思ってて
よくゴールドラッシュの時には
ツルハシを売れっていう格言があるじゃないですか
ジーンズとかツルハシを売れっていう格言があるじゃないですか
あれのことわざのオリジンストーリーは
リーバイスの話なんですけど
リーバイス・トラウスさんが雑貨商を営んでて
つまり商人で
一脚千金あるらしいぞって言って
家族と一緒に西海岸に引っ越して
ゴールドラッシュの最中にですね
雑貨屋さんをやっていて
雑貨屋さんは基本はゴールドラッシュで
穴を掘ってる交付の人たちがお客さんだったんで
最近何がニーズなんですかっていうのを聞いていたら
ズボンがめっちゃ破れるわっていう話を聞いて
その時たまたまジーンズ記事ですね
デニム記事の話を聞きつけて
これとこれを新結合させたら
めっちゃ売れるやんけって思って
デニム記事を仕入れて
藍で染めて縫製して売ったら
それがリーバイス社の起源ですっていう話なんですけど
めっちゃいい話
結局その人が
大事なのはやっぱり
ゴールドラッシュというすごく盛り上がっている
トレンドのフロンティア
まさにモットー・ドリネみたいなフロンティアですけど
フロンティアで商売をしてたっていうことが
そもそもの原点なので
だからそこに行くっていうのがすごい大事なのかなと
いいですね
そっか
何もそのね
ゴールドラッシュというもの自体で何かやるというよりも
そこに身を置くことによって
それに派生する課題が前にいるからこそ見えてきてってことですね
いいですね
じゃあとりあえずまとめると
リスナーの皆さん
そしてまだトレンドすら見えていない
何しようかなという方は
ぜひ今熱いスタートアップとか
最前線の高成長企業に身を置き
そしてその現場にいる人しか得ることのできない
何らかの知見や課題を発見し
そこからビジネスを考えてみるのもいいかもしれません
ですね
27:00
スタートFMではあなたからの質問やメッセージを募集しています
ポッドキャストの概要欄から送ってください
そして最後まで聞いてくださったそこのあなた
ぜひ高評価チャンネル登録よろしくお願いします
お願いします
エピソード17聞いてくださりありがとうございました
ありがとうございました
それでは素敵な1日をお過ごしください
27:29

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