トレイルレースの挑戦
毎度おシンバです。この放送は、シャモニーに憧れる野良トレランナーのシンバが、トレラのおもろさについて喋ってくる番組です。放送を聞いて、トレラおもろいやんけと、おもろいやんけと思っていただける番組を目指して頑張ってますんで、よろしくお願いいたしまーす。
はい、えっとね、今で12月の17日の夜9時なんですけれども、はい、ちょうど1ヶ月くらい前かなぁ、えっとね、11月の多分15とか16とかそれぐらいのタイミングだったと思うんですよね。
はい、で、ありましたですね、ある大会、えっと、日本屈指のですね、難関レース、はい、そのですね、ちょっとあの、完走された方のインタビューをしたいなと思ってたんですよね。
はい、で、ちょっといろいろと僕がね、タイ行ったりとかいろいろあって、なかなかタイミングが合わなくて1ヶ月経っちゃったんですけど、
まあいよいよ、はい、あのお話を聞けそうということで、ぜひぜひですね、ちょっといろんなことを喋ってもらおうかなと思っております。では早速登場していただきましょうかね。はい、えっと、奥田さんですね。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
よろしくお願いします。奥田さん。
あの、お招きいただきましてありがとうございます。
そんなよそゆきな感じにしなくてもいいですよ。いえいえいえ、あのですね、実は奥田さんとは、まああの、どんな関係かと言うと、同じチームメイトなんですよね。はい、で、えっと、あの京都のですね、タグ図を引き入るマイラーズっていうネット付きチームの、えっと、僕と奥田さんはオンラインチームに共通して入っておりまして、はい、はい、その知り合いという形になっております。
チームというか、コーチと生徒ってするんですかね。
いえいえいえ、何をおっしゃるやら、まあそうですね、今年はちょっと私が僭越ながらコーチングをするという、まあ、非常にあの、まあ、あの、難しいことをやってましてですね。
いや、もう、素晴らしいコーチングをいつも頂いている、そのおかげさまで。
よう言いますわ、ほんまに。あら、ほんとにもうそこまで、まあ、あの、持ち上げていただくにはもう何をしていただいても構わないでね。
どんどん持ち上げていただいて構いませんので、関西人持ち上げられると弱いんでね、もうすぐにもう転っていっちゃう。
本音ですよ、本当に本音ですよ。
あら、そんなこと言っていただきましてありがとうございます。
いえいえ、こちらこそですね。
ということで、で、まああの、マイラーズはね、実はリアルチームもあってですね、私の方は京都、オンラインじゃなくてすいません、マイラーズ京都っていうところのリアルチームやってまして、で、奥田さんは奥田さんでですね、今年から開催されたのかな、正式にはね、マイラーズ東京っていうことで、まあなんと作造、東京進出みたいな感じでですね、マイラーズがなんと東京にも、はい、行って、
で、その東京の方にも入ってらっしゃるんですよね、ということで、リアルチーム、オンラインチーム両方とも入ってらっしゃる方でございます。はい、で、えー、ちょっとね、引っ張りまくってましたけれども、その11月のね、15、16であってるんですかね、14、金曜日もあれですかね、あの有給とかって。
金曜日は、あのー、
前日受付で。
前日受付で。
なるほど、ということで、
その大会タイトルを教えてもらっていいですか。
ファントレイルズFTR。
はい、それの一体どの距離を走られたんでしょう。
100マイル。
素晴らしい。
本当なんか、もう自分で言うのは恥ずかしい感じ。
なんでなんでなんでですか。
いやいやいやもう。
これはね、あの前にね、あのちょっと、前の、いつだったっけな、2週間前か3週間前にですね、いつもレギュラーで撮ってさせていただいている番長こと吉田さんの会でですね、ちょっと紹介させていただいたんですけど、非常に難しい難関レースなんですよ。
多分ですね、前まではですね、あの、西の比叡山、東の西の国っていう風に、難関レースは言われとったんですけど、これをですね、越えてくるぐらい厳しいレースなんですよね。
大会の特徴とコース
はい、ちょっとそこら辺、簡単でいいんで、小田さん、解説いただいてもよろしいですか。
あのー、FTRの100マイルの概要ですよね。
そうですね。
そうですね、あのー、2024年から、去年から始まったのが、この100マイルという構成。
まあそれまではずっと100Kと50Kかな、ずっとあったみたいなんですけど、100マイルは本当去年から始まったということで、去年で、今年がだから2回目の開催になるレースになってまして。
で、えっと、まあ、秩父奥武蔵エリアで開催されているレースになります。
で、コーススペックがだいたい160キロで、Dプラス9800で、まあだいたい1万、実速では越えてくるぐらいのスペックですね。
なるほど。
トレイル率が80%なんで。
あー、結構なんですね。
はい、結構トレイルが多いという感じのコースになります。
なるほど。まあ僕FTRの山域はよく行ってたんですよ、あの関東にいたときは。
まああの斎野区にもね、あるから。
まあ結構あの里山らしいアップダウンがずっと続くようなね、やらしい山域ですよね。
そうですね。あの有名な反応アルプス。
反応のね。
ノコギリの反応のようなギザギザのトレイルが延々続いて、距離は全然大したことないので全然進まないっていう。
そう、そうなんですよね。
まあそこであの途中ロードとかでつなぐから、まあ斎野区よりも走りやすいんちゃうかと言われるけど、
まあでもやっぱりね、あの山域はなかなか進まないことで、
まあ有名と言いますか、体感的にも結構大変な山域。
そこをですね、160キロ走って。
一番厳しいと言われているポイントはどこでしょう。
一番厳しい、まあ人によってあるのかなと思うんですけど、
まあ今言ったような、その反応アルプスは多分みんなやっぱりきついって言いますし、
それ以外にもその手前でゴンジリ峠っていう有名な結構登りが長いところが一本だけあるんですけど。
850か900アップぐらい。
連続した登りがあって。
そこは結構、斎野もそこそこあるので、結構きつい人が多いかもしれないなという感じですね。
なるほど。
それで制限時間はどういうぐらいなんですかね。
制限時間が32時間。
そうなんですよね、32時間。
32時間って、実際斎野国は35時間なんで、それよりも3時間短いと。
で、コースレイアウトはほぼ同じというようなことを考えるとですね、
その東の斎野国をさらに超えてくるのはほぼ間違いない。
すごい難しい大会だということで、そこにチャレンジをするわけですけれども。
奥田さんの挑戦と経歴
まあもう結果言っちゃいましょうか。
結果どうだったんでしょうか。
感想をなんとかできました。
もっと自信を持って言っていただいたら本当に素晴らしい結果なんで。
小倉さんおめでとうございました、本当にね。
ありがとうございます。
本当にすごいことなんですよ。
多分本当に難しくって、富士で言うと30時間切りレベルのことをやらないことにはいけないですよね。
そういうことを考えると、富士トップ100ぐらいの結果を残したぐらいすごいというようなことを考えるとですね、素晴らしいなと。
だから小倉さんって元々めちゃくちゃ早くて、何でもできる人なんだろうなみたいなリスナーさんもきっとおると思うんですけど。
ちょっと小倉さんの今までの経歴というか、ここら辺をぜひ教えてほしいなと思っております。
小倉さんはちなみにこのランとかトレランですね、どのようなきっかけで始められたのか教えてもらっていいですか。
そうですね、ランというか、まずトレラン歴が5年ぐらい。
5年前ぐらいですか。
5年前ぐらいからですね。
2020年ぐらいだから、マラソンは?
マラソン歴が逆になくて、ただ人生でハーフマラソンは走ったことがあって。
そうなんですか。
確か2017年ぐらいにグアムで走って、それで2時間15分ぐらい確かかかってたんですけど。
その後、日本でも2、3回はたぶん走ったことあるんですけど、あまり自分にロードは合ってないなという感じだったのか、続かなかったという感じですね。
なるほど。
山は、トレイルは2019年か20年ぐらいに1回走ってて、すごい楽しかったんですけど。
もともとトレランツアーみたいな、そういう観覧的なやつで初めて走ってて。
それがもう本当、ハイクの延長線上みたいな感じで、そういうのに参加させていただいて、年に2、3回ぐらい山走ってみたんですけど、すごい楽しかったです。
いいですね。
ずっと緩く続けていこうとか思ってたんですけど、初めてすぐコロナだったんで、
あーそっか、ちょうど2020年ですね。
そうですね。
1年間ぐらいまたストップになって、本当に毎月1回は山入れるようになったのが2021年ぐらいから。
あーそうですか。
そこまで一緒に山に入ったりとかっていうよりは、ハイクする感じの延長でやってらっしゃったんですね。
そうですね。ただ、下りは走るのが楽しかったんで。
おー下りがね。
下りでひたすら山をぶっ飛ばすのが好きだったみたいな。
えーそうなんですか。
下りがお得意なのはなんか共通点ですね。僕も結構下り好きで。
えー。
そうそう。山ぶっ飛ばしてその山を下るっていうのはずっと好きで。
はい。
でもその2021年ぐらいからは結構上りにも力入れ始めたとか、そんな感じのイメージですかね。
いえ。上りはまだこの頃はひたすら全く登れない状態で。
あーそうですか。
2021年に初めてレースに出てみたんですよ。
おー。はいはいはい。いいですね。
ちなみに何のレースに出てたんでしょう。一発目は。
多分野沢だったと思う。野沢なんとかマウンティートレイルみたいなやつ。
4100D?
多分それだと思う。
おーすごい。いきなりすごいじゃないですか。結構ハードだったんですか。
すごいですか。
はい。
最初は20キロぐらいの緩いところから入るイメージがありますけどね。
はい。いや、20キロですよ。
それのショートコースの、そうですそうです。
はいはいはい。なるほど。
それに出て、レースも結構レースで楽しいなとか思いながら、普段走ってへんと走れるし。
はい。そうですよね。
景色もいいし、すごいいいなみたいな感じで。
それでたまにレースに出るようになって、ちょっとずつちょっとずつ距離伸ばして。
で、2022年に初めて50キロに出てみて、熊野古道のレースを完走したんですよ。
熊野古道までいらっしゃってたんですか。
そうなんです。
関西にね。
そうなんです。
この頃完全に目的はファンランなので、やっぱり景色見たいっていうのがすごくて。
なるほど。
で、なんか基本レース中もいっぱい止まって、写真撮ったりとか。
いいですね。
あんま疲れないでフィニッシュするみたいな感じで。
なるほど。
こんな感じでやってました。
どうでした熊野古道、楽しかったですか。
めっちゃ楽しかった。
なんかね、旅行兼ねてって感じですもんね、多分ね。
そうですそうです。関東からしたら鬼が多くて交通アクセス最悪なんですけど。
そうやね。
それでも。
奈良県でも3時間ぐらいかかるんちゃうかな。
そうなんですか。
奈良県民でも熊野古道行くって結構きつくって。
FTR100マイルに向けての挑戦
もうそれこそタグチさんがやってた三軒道トライアングルとかでミニフィットやったら行こっかなみたいなそれぐらいですよね。
普段走ったら多分相当頑張らなあかんかな。
それこそあれですよ、中央アルプスの駒金行くんとあんまり変わらへんちゃうかなっていうハードル。
じゃあアルプス行くよねみたいなそれぐらいのイメージ。
そうですよね。
よく関東からいらっしゃったなって思いますね。
そうなんですね。
50キロオーバー。
人生で一回は熊野古道行っときたいなってすぐ思ってたんで、ちょうどいいなと思う。
その後はジャーニーも楽しんで、どういうところ他に出会ったんですか。
2023年に入って、これもうちょっと行けるんちゃうんかみたいな話になって。
いいですね。
1回9月に長州穂高の80系に出て、あれももうめっちゃ絶景だよね。
最近はもう毎年大雨で。
そうだね、もう3年くらい雨がひどくて。
2023はたまたま涼戦めっちゃ見えて。
スカイビューができたわけですね。
そうそうスカイビューできて、やっぱ最高やなと思って。
いいですね。
楽しいってすごい思って。
2023の11月にさらに調子に乗ってFTRの100系を走ったり。
すごい、なるほど。
これが結構景色全くなくて、ずっときつくて、これあかんなと思って、絶対出んとことか思った。
FTRにはもう出んと。
でもなんかこの時にやっとマウントフジに必要な10ポイントぐらいが確かに。
2024にエントリーして抽選を受かってマウントフジに初めて100マイルチャレンジしましたみたいな感じだったんですよね。
なるほど、2025じゃなくて2024ですか?
そうです、4が初100マイルのチャレンジなんですよ。
そうですか、はいはいはい。
でもこの時はもう全然練習も足りてないし、初めての100マイルで走り方もよくわからないし。
膝の怪我とリハビリ
しかも走ってる最中に膝の故障が出て、この時DNFだったんですよね。
あら、そうだったんですか。
あらー、へー。
まあ、そこから全然痛みが引かないので、終わってからも。
スポーツ駅行って見てもらったら、完全にしつがい骨が、膝のお皿が分裂しますって言われて、これもう治せないので。
えー。
頑張れないと思うけど、残念だったね、さようならみたいな。
まじで?
さようならとは言われてないですよ。
もう普通のランナーには戻れませんよみたいな。
そうですね。
最後通告。
ランナーには戻れないとは言われてないですけど、普通の人と同じように膝が使えるとは思わないでくださいっていう感じで。
そうですか。
少しでも普通の人に近づけるためには、鬼のようにリハビリタイムに戻れないといけないと言われて、
そこからスポーツ生計の中に理学療法士さんがいて、2、3ヶ月ずっと走ったりはせずに、痛みが消えるまでひたすら筋トレさせられるみたいな。
そういう感じのプログラムで。
そうなんですか。膝周りの筋肉で大体どこら辺のイメージですか。
膝周りの、膝周りのこの、でも普通の、何て言うのかな。
大体ひとっきもそうやし、歯もそうやし、お尻もそうやし。
なるほど。
全部です。
膝周りっていうよりは足全体で支えまくるってことですよね。
そうです。
足の筋肉の、膝って言ったら全部繋がってるのもあるし、負担かけないようにしようと思ったら、もう全体で支えるしかないから。
そうですね。
そうそう。だからもうここって言うんじゃなくて、もう全体で支えろと。
はい。
そういう風に言われたんですね。
そういう感じで指導されましたね。
正しいじゃ正しいかな。逃げ場がない感じだけどね。本当だったらポイントを言ってくれたらいいのに、それもないっていう。
はい。
なるほど。
はい。
ブルガリアンスクワットとかばっかりやってた。
ブルガリアンね。片足出しするというか、椅子置いて。
そうですそうです。
あれもやったけどどうなんやろう。やっぱ効果あったんかな。わからへんな。
わかんないですけど、確かに衝撃に対する峠層の下りみたいなトレーニングにはなったのかなっていう感じがします。
そうですね。そうかもしれないですね。
うんうん。
よくわかりました。ありがとうございます。
その後はどうですか。膝と怪我と付き合いながらやから、逆にペースとかレースの頻度が落ちる側かなって思うんですけど、どうもそういうわけじゃなさそうですね。
でもそうですね。治って最初に出たんが、次の富士はもう絶対乾燥したいと思ってたんで。
なるほどなるほど。
それに向けて何出ようかなっていうのを全部設計して、最初が9月の常州穂高の130に出たんですけど。
おーなるほど。言ったら2円連続でね。ちょっと相性の良さそうな。
そうですね。また景色見れるかなと思って全然見れなかったですけど。
まあね、24も結構な雨だしもね。
そうです。
で、この時は大洪水でしたね。
あー。
もう終わってましたね。泥の大洪水が上から落ちてくる中を登らないといけないみたいな。わけのわからないことでしたね。
そうか。お友達も最初の方で怪我人が言ってて、それを介護とかって言ってたくらいやから。
相当な過激なシチュエーションやったんでしょうね。
そうですね。
しかも私まだ全然、もうほとんど8月とか走ってなかったので、130乾燥できなくて、110で。
あーなるほど。手前で選択できるところで、110を選ばれたってことですね。
はい。
それは仕方ないですよ。足も完全じゃないし、練習も詰めてないから。
レース経験の積み重ね
そうですね。
まあその次が、KGRの70Kでたのか。
ちなみに僕結構ね、今、奥田さんの戦力見てるんですけど、いっぱい出てますよね。
あーはい。
カセツネ出てるし、甲州のオートルートが出てるし。
あーそうですね。
あと広島湾岸その前に出てたし。
あー出てましたね。
出てましたよ。意外とめっちゃ出てるやんと思って。
あー本当ですか。
そう、ちゃんと見てますよ。
広島湾岸は、たぶん富士の前ですね。2024の富士の前だから。
2024の3月ぐらいにたぶん走ってた。
そうですね。3月の23日に。
そうそうそう。
それを練習としてね。
そうですそうです。富士に向けて、FTRから何も走らへんのは、ちょっと時間空きすぎやなと思ったんで。
その頃一人で山ずっと走ってたから、100キロとか一人で走れへんやろみたいな話になって。
あともうレース出るしかないやんって思って。
あーなるほど。練習として出たと。
そうですそうです。
オーバーハンドレッドするのに。
はい、そうですそうです。
どういうことか。
8節目はまたちょっと文脈が全然違ってて。
2024の4月から私8節目安全走行講習会っていう。
あー書いてる。
安装会っていう。
そうですね、書いてますね。
講習をずっと受けてて、それ6ヶ月のプログラム。
安全走行について地図読みとか救急対応とか、いろいろ学ぶんですけど、それ終わったらその年の8節目本線のマーシャルをやるっていうのがお決まりのパターンなんですよ。
私そのときマーシャルとして出走して、救護対応とかそういうのばっかりやってました。
おーそうなんですね。
そうですそうです。
それで本線も一応出て、だけど別にタイムを狙うとかじゃなくて、安装会のマーシャルとして完走されたってことですね。
そうですそうです。あと講習はすごい大好きで、おもやし来ますよ。2年連続で多分出てるんですよ。
確かに前リリー出てて、今回オールドルートみたいな感じですね。
そうですよね。あれは景色が高揚を見れるから。
ですね。
それをにつられて。
僕も2014年出ましたわ。だから一緒のタイミングで出ますわ。
あー本当ですか。
講習、はい。
そうなんですね。
出てます。
同じオートルートですか。
僕もオートルート。そうそうそう。
あーじゃあもう本当に一緒に走ってたんですね。
一緒に走ってたんです。朝4時からね。
私はもう遥か彼方の後方にいたと思います。
いやいやいやそんな別に。
そうですか。
そういう大好きなオートルートも走りながら、山岳系好きですね。かなりね。
スカイビューと講習出てる人って大体そんなイメージ。山大好き。
山岳系が好きというか、絶景見ようと思ったらどうしても選択肢が山岳系の確率が上がるっていう感じじゃないですかね。
なるほど。おっしゃる通り。そうそう。
別にめっちゃ登れるの好きとかではなかったです。この頃はまだ。
あーそうですか。
でもあれですよ。スカイランニングも結構絶景見れるんでオススメなんで。
もし出たかったら。
そうですね。むしろそれを見にスカイやってるところ半分ぐらいあるんで。
すごい絶景ばっかりですよ。スカイは。
出てみようかな。ちょっとかなり今感心をそそられました。
いや本当にね。めっちゃいいです。
全然知らなかったです。
ウオノマスカイもね、最高標高900で平均というか涼泉500とか600しかないのにウオノマルプスっていうのがね。
イメージね、山が低いから街がどーんと近く感じる。
でも涼泉だからそこが一番高いところなんで。
ずっとね、周りを見渡せるんですよ。
なんてお得なんみたいな。こんなところあったんやって感じ。
来年絶対出ますよ。
タイミングとしてはでもあれなんですよ。コーシュアルプスと同じ日なんですよ。
あーそうなんですか。
コーシュアルプスも2回出たから。
じゃあ次ウオノマスカイ。
めちゃくちゃオススメです。
だいたいコーシュアルプス、11月って気候が安定してるから晴れ率が抜群に高いじゃないですか。全国的に。
紅葉も始まり始めで。
そうですね、やっぱり新潟って結構早い方やから、もうその頃には結構色づいてきてるし、景色はすごくいいですよ。
なんかね、コーシュアルプスは源二郎を上ってさらに上って結構大変じゃないですか。
大変でしたね。めっちゃしんどかったです。
でもね、コーシュアルプスはさらに言えば富士山も見れるから、どっちがすごいかって言ったら残念ながらコーシュアルプスの方がすごいんだけど、
こんなに短いレースで、こんだけしか登ってないのに見れるんやみたいな、お得感がすごい。
超オススメ。むっちゃオススメ。
ぜひぜひ。
だから例えば初日で雨とかなっても次の日とかに自分でもスッと登れるレベルやからオススメですよ。
11月って言ったらちょうどあそこら辺あれですよ。上沼さんのコシヒカリの新米が出始める頃なんで。
なるほど。食も楽しめるという。
食も楽しめる。もう生米したてホヤホヤ、できたてホヤホヤのコシヒカリを腹腹食べて、レースの疲れを癒すみたいなのもできるし。
最高ですね。
何か知らんけど宣伝になってしまってすみません。でもめっちゃ良かったから今年出て。
お得やなーと思って関西から行ったけど、なんか元取れたなって感じですよ。
レースの遠さと準備
関西からと新潟ってめっちゃ遠いですよね。
7時間ですね。
国陸新幹線とか。
いやもう僕車で行った。
車でもう一回ですか。
7時間かかりました片道。えげつないです。
7時間は遠いですね。
オーディブルでナルセはなんたらみたいなシリーズ2個ぐらい聞きましたよ。
ナルセは世界を取りに行くとかなんかあるじゃないですか。
行きと帰りでもう完璧に全部終わるぐらい。
まあまあそれは別の話ですけど。
コーシャルグループスの後は京都グレートラウンドのなかなか珍しい距離で出ますね。
そうですね70出たのは別にその70という距離を走りたかったというよりかは、
京都が実家なので熊と一緒に帰省するんですよ。
熊と子供たちを実家に残してレースに出ることになるから、
寝てる間に出て起きた時に帰ってこれてるっていうような感じの
夜走れるパターンがすごいいいなと思ったので70Kを選んだという感じでしたね。
ベストですね。この時親切ホヤホヤの70キロだったし。
ちょっと走る分には物足りひんのがいきなりロードからスタートで。
ロードスタート?
ロードスタートですね。亀岡の。
どこまで行くんだっけ。結局渚公園まで行くんですよね。
渚公園まで行きます。
100マイルのコースになるのかな。
1回だから渡波山渓を行って降りてからもう一回登り返すみたいなコースになるのかな。
覚えてないですか。
宣伝を。
実はまだこの頃なんですよ。まだわかってなかったので。
コースを知らずに走ってたんですよ。
よく行きましたね。
このレースの時にマジでGPSが入れないといけないから初めて山レコか何かを使って。
携帯見ながら走るみたいな。
ナビゲーションも山レコでやったんですね。
そうです。
経験にそもそも転送するのとかやったことなかった。よくわからず。
当時もう4年間もトレールランナーをやっていながらやってなかったんですね。
全然。全く何もしてなかった。
一人で走りに行ったりとかしないんですか。トレールラン。練習で。当時の話ですけど。
たまにしてたと思うんですけど。
もう何回もツアーとかで一緒に行かせてもらったような高尾のコースとか。
そういうとこしか行かなかったんで。
なるほど。
勝手知ったコース以外は行かなかったってことね。
はい、そうですそうです。
それもありかもしれない。
全然わからなかったですよね。
面白いなぁ。どうですか。
あまりにちょっとムチすぎたなと思って。恥ずかしいですけど。
いやいやいや。逆に限られた情報でよくトレールランをここまで堪能してはるなっていうくらい結構いろんなレース出てるからすごいなと今逆に思いました。
イケージアロンでも70キロ新設で多分大田さんが優勝した時だと思うんですけど。
レースの挑戦と体験
いい順位で帰ってきてますね。この時は何位だったんですか。
この時は本当たまたままぐれで3番になったんですよ。
すごいっすね。
2番が古谷さんっていうマイラーズに一緒にいらっしゃる私の大先輩。
確かに古谷さん久しぶりに感想してるなと思った。
その2位の古谷さんとの間で2時間空いてます。
あー本当に。1位の大田さんじゃもっと早かった。
1位の方とずっと古谷さんバチバチでやってて。
そういうことね。
振り切られたって言ってたんで。
あの古谷さんが。
古谷さんと1位の方は本当に結構近差で。
あーそうだったんだ。
今マイラーズにいらっしゃらないんですけどちょっと前にいらっしゃった方なんですよね確かね。
あーそうなんですかね。
知り合いでめちゃくちゃ早い方なんですけどこの方が優勝で。
古谷さんはね僕も関東の練習会とかで結構一緒にさせてもらったりとかあの性格じゃないですか。
なのですごく気軽に話をしてくれて知り合いというかお友達をさせていただいてまして。
マウントフジ100絶対に完走できないシリーズをですね。
2回か3回ぐらいDNFの瞬間に立ち会い。
何してるんですか古谷さん。何降りてきてるんですかみたいな。
いやもうちょっと今日もダメだからやめますわみたいな。
仲良しというかもちろん古谷さんの方が大先輩だし経験も豊富ですしすごい方なんですけどすごく親近感があるというかね。
そうですね。
という方でございますね。
私も非常に仲良くさせていただいてますので。
そうですね。ダッチ100とかにも参加されてはったし、リュータレンっていう別の練習会にも入ってはったし。
田口さんの体育会ともすごくシンパシーが近いんかな。よくKGRとか出てはって。
古谷さんの話だけど、あの人熱いの全然ダメなんですよね。
そうですね。おっしゃってましたね。
冬場のKGRとかは強いんですよ。寒いというか熱くないから。
そうですね。KGRの時に一人だけみんな凍えてるのにノースリーブで。
そうなんですよ。ノースリーブだから赤のランパンみたいな短いやつで。
言ってましたね。
というような名物ランナーがいらっしゃってその方が2位で3位になったってことですね。
その時から古谷さんにはお知り合いかつちょっとした指定関係的な感じだったんですか。
全くその時はもう私古谷さんとすれ違いもしなくて背中も見えてないんで。
全然話すこともなく全然知らなかったんですよ。
なるほど。
今年入って参らず入る直前に角井さんが開催された東京トレイルミートアップっていうトレフェス関係の公共のイベントがあって。
それのグループランに。
グループランに参加した時にたまたま古谷さんも来られていて。
そこで初めて喋って。
KJRの話になって一瞬出てたんですかあの2位だった方ですかみたいな感じになって。
そっからです。
あれも角井さんいいイベントしてあったもんね。
だからそのあれがあって多分参らず東京が非常に旬風満帆にスタートできたんだと思うしね。
私も角井さんにはもう頭が上がらないです。
優しいしね頼りがいのある兄貴やし。
角井さんもオンラインやったんですよね実は。
おっしゃってましたね。
彼もねロング大好きなんですごく性格があるなと思ってますけども。
共通の知り合いもたくさんいる中で。
2025年に僕が初めて奥田さんとちゃんとお会いしたのは。
まさにリベンジのUTMF。
そうですね。
マウント富士百ですね。
その時に初めてちゃんと認識をさせていただいたイメージがありますね。
そうですね。
あの時はサポートしていただいてお世話になりました。
おかげさまでなんとか。
めちゃくちゃ巻いてゴールしたからすごいなと思いましたね。
でもボロボロじゃなかったですよ。結構ストロングフィニッシュしてたイメージがあるんですけど。
最後下山を降りてからは足は残ってたんですよ。
FTR100マイルの選択理由
なるほど。
ゴールの時もかなり力強いですね。
そうですね。
とても元気で。
あともうちょっとぐらい行けそうな感じで。
元気だなと思って。
強い人だなっていうのが第一印象でしたね。
奥田さんもね。
全然そんなに大したタイムでもないし。
その頃はマウントの人がいない時代だったんですけど。
初100マイル。
つい間そういうことで。
そこで会ってですね。
その後も僕の場合はしばらく長いのはセルフで行ってたんですけど。
そこまで行ったんですけど。
そこでもご一緒させて頂きましたね。
そうですね。
カガスパの時も。
はい、あれは。
でもあの100キロの大会に出たんですけど。
6月のカガスパ100ですね。
そこでもご一緒させて頂きましたね。
そうですね。
カガスパの時も。
はい。
そこまで運動をしてたんですけど。
はがそばのときも
そういうような感じで
そうですね
結構 2025からはリアルでもお会い させていただいて一緒に走ったり
とかもしてっていう感じでつながり がございますと普段はこうやって
オンラインで顔を合わせてちょっと お話をさせていただいたりとか
してるというような関係ですね その中でいつでしたっけFTRの100
マイルに出るぞって決めたのって
富士終わってからすぐですねゴールデンウィーク を決めてゴールデンウィークの最終日
ぐらいに申し込んだのを覚えてます
なるほどじゃあ2個目ですよね初めて の100マイルでマウント富士終わって
2個目にFTR100マイルを選ぶという なかなか勇気がある選択やった
なと思うんですよね
そうですね勇気があるというか無謀 というか
いやすごいなだからちょっとあれ ですけど秋口には例えば神海とか
別の100マイルの候補もある中で ですねなぜFTRを選んだんですか
なんかあんまり神海は周回だったん で
そうですね募集するコースですね
周回嫌やなって思ったんですけど
なるほど
嫌ではないんですけど100マイル ってめっちゃ長いのにそれひたすら
周回するのかと思ったらちょっと うってなったっていう
なるほどちょっと旅館のある他の 100マイル探しをそう思って
そうですね
いろいろ見たら
周回がではなくなんかまあ抽選 とかもなくて
はいはい
なんかそんな申し込むやつみたいな
そう思ったら
そう思ったら
はい
はい
そう
でも噂とか聞いてなかったですか FTR100の制限時間の短さみたいな
いやもう前の年に実はFTRでマーシャル やっててマイルの人は走るのとか
を見てたんですよ
うんなるほどね
これはもう一生自分には縁がない なと思いながら
ああそうですか
こうしてたんですけど
おお
だからどんなレースかっていうことは 一応曲がりなりにも
なるほどいや逆に肌で感じたはず ですよね
そうですね何やろうこの人だって 思いましたね
うわすごい
何で一緒の人ですかめっちゃヒゲ 生えてて
トモさん
めっちゃ早い人え
トモさんかな
ああそうですそうですその人です
飯原智一さんですよね
ああそうですそうです飯原さん が走られてて
どうか
他にも何人か名前言ってたことある ような方が走られてた
私もともとあんま選手の名前って 全然知らなくてあんまりそんなに
よく分かってないですけどそんな 私でも知ってるような人たちが
すごいめっちゃ走ってて
まあ特にね一発目
そうそう一発目だったんでねこう 有名選手がいっぱい出てた覚えて
ますわすごいねでまあそれいう 実力が必要だってことが分かって
いながらエントリーをされたって ことでそうなるとやっぱり覚悟
というか気も据えて練習しなあかん っていうことでちょっと準備とか
を今までとはちょっとここで2本 も3本もなんかギア変えてやらな
かいイメージがあるんですけど なんかここら辺のところを教えて
くださいどんな感じで臨まれた のか
トレーニングの基本方針
そうですねまあ何個かポイントいろいろ あるんですけど準備の中で言ったら
まず富士に向けても結構月間で 300ぐらいは踏んでたので
それをまあ継続して踏み続けた っていうのはまず一つあり
なるほどね
あと縦を意識してたんでだいたい 累積1万5000ぐらいを狙っていく
ようにして追いつきは2万ぐらい 踏めたらいいなぐらいの意識で
やったっていうのと
あとはマイラーズでよく言われている 頻度練習これはもう今さえあれば
1回のトレーニング短くても緩 くてもなんでもいいからなるべく
トレーニングの間空けないで数 やるっていうのをたぐしさんの
ボイシーでずっと弾いてたから それをやってます
あとはミトコンドリア増やす工夫 をすごいしててなるべく薄着で
過ごして寒いなちょっと思うような 感じの間隔を作ったりとかあと
マグロトレーニングって言って 要は心拍130以下のゆるジョブを
ひたすら続けるみたいなそんなの やってたりとかあと姿勢を良く
するっていうのもミトコンドリア 増えるのでそういうのをかなり
やってました意識的に
日常でのトレーニング
そんな技が運動だけじゃないんだ
そうですね運動以外の時間をいかに FTR100マイルの間奏に繋げていく
かっていうことをめっちゃ意識 して考えてたんで私取れる時間
とかでやっぱり他のすごい方は 400キロ500キロ600キロとか走られてる
じゃないですかああいうのは物理 的に無理やなと思ったんで
忙しいですもんねこのお仕事も ご家庭もあって
そうですねそれ以外をいかにどうやって FTR100マイルに近づけられる
かっていうふうにめっちゃ考えて 例えば仕事してる最中もだから
トレーニングしてましたね
どういうふうにされてたんですか
例えば私週2回とかは3回ぐらい は家で仕事できるから家で仕事
するときはこのデスクが上がり 下がりする立ったまま仕事できる
からそうですそうですだから今日は ゆるくクワッとしながらパソコン
仕事とかができるのでそれを例えば 30分とかやるだけでもう相当負荷
かかるんでなんかそれでトレーニング したりとか
それでミトコンドリア増えるん ですね
これはミトコンドリアとはまた ちょっと違うんですけど本当筋トレ
ですね筋持久力を上げようと思って やってましたね
面白いな結構じゃあ普段のところ 日常に潜むトレーニングチャンス
をどんどんと抽出していって
どんな感じのトレーニングチャンス やってたんですか立って仕事
する以外にもなんか階段の話結構 聞きましたけどね
階段もそうですねもうマンション に住んでるので今日もそうなんですけど
例えば15分時間が空いたりする ときあるじゃないですか
はいちょっとだけ
例えば極端な話仕事中でもこんな 言ったらあんま良くないのかもしれない
会議と会議の合間に15分ぐらい 時間あったらその15分だけすぐ
家出て5メートルで階段あるから そこの階段のひたすら放課をやる
っていう感じでそれも要は一つの 頻度練習の一環で15分で分析100
とか120ぐらい稼げるからそれも 結局毎日積み上げたら例えばいつか
積み上げると累積4000ぐらいいくん じゃないですか
うん行きます行きます
だから本当そういうのですねチリ 積もで
チリ積もやなぁすごいな
それをやってました
そのなんて言うんですかね階段 練ってやっぱ効果があったなって
思います
そうですねもうなんて言うんですか 登りがとにかく登りだけは私も
中谷コーチにも褒めてもらった ぐらい登れてたんでもうだから
多分それが効いたんじゃないの かなと自分では思ってます
まあそうですねあの子かなり頑張 ってるイメージがあったんで
そうなんですね
すごいなるほどねじゃあその隙間 時間で何とかやるっていうのと
あとはお子さんはそんなに大きく はないはずなんですけど
うちはその子供が犬なので
あワンちゃんですね
そうなんです
あーなるほど
犬を2匹飼ってるんですけど
いいですねちなみに何犬を飼って らっしゃるのか
芝犬
あ2匹とも
はい
めっちゃ芝すか大好きなんですよ 本当に
本当ですか
はいどんな大きい芝犬ですかそれ とも豆芝ですか
中型犬の大きい芝犬
いや本当僕は近所にいる小太郎 君っていう芝犬がいるんですけど
見つけたら芝犬もめっちゃやって くれるんですけど僕もいつも走って
いって
飼い主から惹かれるぐらい小太郎 君が遊ぶんですよね
そうなんですか
飼い主からしたら小太郎があったら また来てもうたみたいな感じの顔
されるもんね
ちょっと別の話ですけどそうなんですよ ね結構好きでコウギーと芝犬
がすごい好きで
耳がピンって立ってる系の犬が好き なんですよ
ぜひいつかうちの
本当ですかいや多分引くと思う
そうかそうかなるほどねということ もありながらですねお子様という
かワンちゃんを2匹を世話しながら やらなきゃいけないしだいぶ時間
使うのも大変だったと思うんですけど 山行くのも結構ありますけど平日
走る系だったらどんな感じだったん ですかね階段レーン以外
階段レーン以外はやっぱり夜が メインなんですけどなんとか無理
やり仕事を切り上げて7時8時ぐらい から1時間ちょいぐらい走るみたいな
感じですかね
1時間ぐらい
はいだいたい1時間ぐらいだった 気がします日によって結構ばらつき
があるんで時間あるときは2時間 ぐらい走れるときもありますし
忙しいときは30分ぐらいなんですけど
でも時間限定ですよねあんまり 好きな時間から好きなだけ走れる
わけじゃないってことですから その隙間でその成果出そうと思ったら
どんなことを意識されたんですか
隙間で出すときの意識はやっぱり 基本はあれだったんですよねずっと
マグロトレーニングとかマフェトン とかそういう本当に
ゆっくり系
全然難しくないそう誰でもできる ゆっくりのジョグを組むっていう
特に夏場とか
そうですよね
すぐ心拍上がるしそうなんですよ
そうですよね分かりましたよ
だからもうほとんどゆるジョグ しかしなかったんですよね
なるほどね
19月ぐらいからは思想に行ってたん で思想したときにだいたいロード
をどのぐらいのペースで走ろう とか山の平坦だったらこれぐらい
のペースで走ろうとかそういう イメージを思想しながら作ったん
でそれと同じペースで普段もずっと 走るようにしてそのペースになれる
ようなことを意識しながらやって た記憶がある
なるほどじゃあちょっと普段より は速いペース
そうですね速いペース
いう感じですかねとはその思想 ってさっきおっしゃいましたけど
どうですかね一番レース本番の リハーサルができるような思想
やなと思うんですけどねそこら 辺はどんな感じで積み上げ張りました
か
そうですね多分8月ぐらいにとにかく 田口さんから思想絶対いけっていう
話とあともうなんかとにかくFTR に向けて体を最適化しなさいって
言われたんですよ
はいはい
でもうとにかくそれを言われて からはとにかく空いてる週末は
全て思想を
なるほど
思想の効果と重要性
動くっていう風にしてでも結局 それでも全部で5回ぐらいしか行け
なくて全部のコースは回ったんですけど 1.23週ぐらい行ったんかな
それぐらいはでも思想しました まあもともと私そもそも思想初めて
この思想という行為をやったんですけど
なるほどね普段はしなかったね
はいそうですそれまでレースでは やったことなかったんで
そうか
うん
はいよく分かった
でもどうでしたその結局その思想 5回っていうのは効果でかかった
ですか
もう絶対遠いしてくんね
ねそうっすよねそこら辺もちょっと 聞きたいなって思ってます僕が
ねあのさっき言ってたのいはら 友和さん出てきたんでちょっと
補足するとですね彼が3位の国の 100マイルに出て何番だったかな
2番とかかな優勝したかなちょっと 忘れたんだけど
あー優勝だと思います
で行ったときはもう何回行って たかな14回かななんかもうすごい
数行ってて
そうそうそうでなんかあの彼が 言ってた言葉をねそのまま借りる
と走ってたらあるときなんかもう 一体化してその土地に許された
瞬間があったとここに寄っていい ぞという感じ
すごいですね
そうもうあの多分なんかこう大和 一体化になってたんかなまあそう
許された気がしたんですよそう もうなんかこうやっぱり足運び
からこうリズムからそれがなんか ピタッとこう自分に馴染む瞬間
があったらしくてねどれぐらい やったらやっぱり友和さんも当然
走力すごい高いと思うんだけど
そうですよねもともとすごい人 やのに
そういや僕が言いたいのは確かに そうなんだけどそれ以上にやっぱり
その短期的に見たらすごい速い 人がねいっぱいおる中で友さん
が優勝したっていうのは多分そういう 思想っていう効果が結構大きかったん
じゃないかなと思うんですよね
なるほどなるほど誰よりも思想 されたっていう
誰よりも思想しててねまあ友さん と結構そういうリズムっていう
あれじゃないですけどあの例えば 友づピットっていうぐらいあのピット
インねあのエイドワークすごい 速いとかまあいろいろなこうなんて
いうかなえっと友さんのセオリー みたいなのを確立させて走るタイプ
の人なんですけどねその他の人が やってないことを試したりとか
ねそうそうでその友さんがやっぱ 思想はすごく大事って言ってた
のもいいしかも結果も残したから 僕もやっぱ同じくっていうわけ
じゃないですけどね100マイルズ 100タイムズファンとしてはやっぱり
思想の大事さっていうのを伝えたい なとは思ってましたねうちのボス
の田口さんもね言うてるっていう ぐらいからやっぱり思想は効果
ありますよねそうですねまあ思想 が大事でさらに言うとその満点
と思想してたらあんまり意味なくて なんか普段の練習にどうフィードバック
するかっていうところが多分この コースを走るっていうことがわかった
からそれを走れるようになるために 普段の練習をどう変えたらいい
かっていうことを考える過程になる のでそういう意識を持ちながら
走るとすごいいいのかなと思いました なるほどね宿題持ち替えるじゃない
けどここのコースの攻略のために 足りないものを発見しに行くっていう
そうですはい足りないところは もちろん工夫さえすれば普段の
平日の練習でも補えるメニューを 思いつけるはずですよね
そうです
それを自分なりにアレンジして 練習に取り込んで対策につなげ
たっていうような感じでイメージ でしょうかね
もう完全におっしゃるとおりです 完全におっしゃるとおりでした
コースを覚えるだけとかそういう のだけではすごいもったいなくて
レースの準備とタイムテーブル
そうですよね確かにこのシャドウ だったりとかこういうところも
走ったりとか攻めれるようにする にはどうしたらいいのっていう
ようなそういうような思想の発展 っていう形ですよね
そうですね
いや素晴らしいないやいいこと 聞きましたね今のはねものすごい
あれがありますよ説得力がある 奥田さんが言うから
そういうこと西山さんが言って くださったんじゃないですか
いや違う違う奥田さんがおっしゃ ったことをただ僕が要約しただけ
なんでそうそう素晴らしいですね なるほどいや分かりましたじゃあ
大体事前準備で言ったらそんな 感じですかねあとタイムテーブル
も作ったって書いてますね
そうですねタイムテーブルも作りましたね
ちょっと宿題じゃないですけど 僕からもぜひ作ってって言って
お願いして作っていただきました けれども
そうですとても
大体どうですか作ってみた結果 が感想なのかその間に役に立った
かどうかみたいなそういう観点 ではどうでした作ってよかった
なですかね
そうですね自分の結局タイムテーブル もどういうふうに使うかっていう
のが多分人それぞれ違う気もする ので何のために作るのかっていう
ところによって中身も微妙に変わ ってくるかもしれないですけど
私がこれ作った時の意識はどう 使おうかなって考えた時にとりあえず
最低ラインいつまでにどこにい ればいいのかが分かるものにしない
とっていうのにしたんですよで 自分のペースももう本当にこれ
より遅れたらダメですもう死にます っていうそういうペースで全部
目標時刻も設定してで書いたんですよ だからリザルトを見ると結構それを
上回るペースで進めてるんですけど なんかある意味別にそれはもともと
想定内だったっていうかこの目標 時刻はもう本当に自分の中での関門
やったんで行こうってそういう 意識で組んでました
じゃあ今回実際に走られたタイム はどうだったんですかタイムテーブル
のケツのところとほぼ一緒のような 感じで回ったんですかちょっと
早めって言ってありましたね
そうですねちょっと早めではあったん ですけど
でも7分差とか10分差とかそれぐらい だね
そうですね
途中から30分になってるか
はいまあ真ん中で結構
真ん中は1時間差になりましたね
そうですね元気で押せたのでなんか あんまり別にどうせロングの練習
ろくに踏めてへんから後半で死ぬ やろうから稼げる時に稼いどこう
思ってたんで
なるほど
しんどくないレベルでずっとなんか 早すぎるからちょっとペース落とそう
とかそういうことあんま考えなかった ですね
なるほどねどうですか
でもリザルトというか今回FTR結構 珍しくずっと見てたんですよずっと
見ててだから奥田さんが6位とか 上位におるところとかはすごいな
と思ってずっと見てたんですよね
タイムもなんか落ちる気配がない ぞと思ってね
そう落ちましたけどね最後
最後の最後はねそりゃそうだよな と思いながら見てたけどすげえ
なと思いましたよ本当にね
じゃあタイムテーブルの話も聞いたんで
ポイントのところ一応書いてます
は縦の練習しましたよね
どっちか言ったら累積をやって
ヒンドレンを特に取り入れましたよ
それから思想めちゃくちゃいきましたよ
タイムテーブルをちょっと作ってみました
それで言うたら自分の内のケツのタイムを目的にして作りましたと
最初の方でちょっとしゃべりましたけどチームに加入して
いろいろとチームから学びましたっていうことが書いてますので
田口さんのボイシー篠井さんからのご縁での前立東京
オンラインでの話とかそこらへんっていうところそこも結構
やっぱり効果があったのかなと刺激だったりとか練習内容の見直しだったりとか
チームからの学び
そういうところには結構反映されたのかなという感じですかね
そうですね私の場合本当に何も知らない白紙状態からチームに入ったに等しかったもの
本当にこのチームで皆さんから教えていただいたことがすごくいきました
本当におかげだなと思います
逆にそのなんていうか滑ってという言い方あるんですけど
多分取材選択をしながらだと思うんですけど
いうようなね情報をうまく取り入れてはるなって思いましたね
で実直だなと思いましたねその素直だなっていうか
生まれたことに対して本当にサボることなくというか
真面目に取り組んではるっていうのが印象とくださった場合
それは絶対完走したいと思ってるから
なるほどね
死んでもこれクリアしたいっていう覚悟が決まってたら多分みんなそうなると思います
それだけのシンプルな話
内装では触れないじゃないけど全部やらんとあかんっていう感じで
そうか
そういえばスタート前にちょっとしたトラブルがありましたね
出走ブロック問題みたいな
あれはちょっと焦りましたね
ちょっとだけどんなことがあったか教えてもらっていいですか
そうですね
要は私は元々このレースにエントリーした時に
ITRAのパフォーマンスインデックスが550しかなかったので
550ってはっきり言ってこのレースを完走できないレベルの数値なんですよね
もし550の実力通りやったらそうですね
そうですね
これはもうあなたは何ブロックからスタートしたいですかみたいな
そういうアンケートみたいなのが申し込むときに確か
エントリーするときにあったと思うんですけど
その時点で自分が当然100マイル出る選手の中で言ったら
一番後ろになるやろうと思って
一番後ろから出走でいいですみたいなの書いたら
あなたはCブロックですっていうのがゼッケンについて
最初あんまりよく分かってないんですけど
色々調べていくと100Kと一緒にスタートする中で
Cブロックって全部で700-800人いる中で
ABCって同時にスタートする一番後ろのブロック
最初すぐシングルトラック入るんで
すごい渋滞にハマって絶望的になるんじゃないのかみたいな話
最初からもう短距離走みたいな感じでぶっ飛ばさないといけないのかみたいな話になって
どうしましょうみたいな
羊山公園をキロ呼んで駆け抜けないといけない
ちょっと僕も心配しましたね
スタートブロック問題って僕はマラソンの印象もあるから
大丈夫ですか
めちゃくちゃやばいときは本当に渋滞にハマってしまう可能性があったので
でも無事と言いますか問題なく最初のスタート
先頭からスタートできたわけですよね
そうですね
焦りましたねあれは
100万マイルだからね関係なく一番前で行けたって話を聞きましてちょっと安心でしたね
もう一個ちょっとトラブルありましたよね怪我関係かな
そうですね9月の初旬に山で滑ってこけて肋骨打ってそのまま骨折なのかひびなのかわからないですけど
とりあえずめっちゃ痛いみたいな感じになってこれはもう走ったらめっちゃ痛いから走れませんみたいな
まあ多分折れてたんでしょうね
折れたんですね3週間
息してもあかんかったら大体折れてることになってるんで
ああそうなんですか
そうですねひびとかいうレベルじゃなかったんじゃないですかね
肋骨なんかでももうしわくちゃの骨なんでね一回グインってなったらまあしゃあないですよ
僕も何回も打ってますけど
本当ですか
僕結構打ってます3回ぐらい打ってます
3回ぐらい打ってます簡単に折れますよ
そうなんですね
でも折りつくないですってもう痛いから
痛いですね
なんか笑うのもいなかった
まず周りに笑わさないでくださいっていう話
めっちゃつけた記憶があります
痛いしね
くしゃみも全部痛いみたいな
痛みとか本当に怖いですよね
ひくひくってなった瞬間やばってなるっすもんね
咳もそうですしね
多分折れてたんじゃないかと思う
そうですね大体ねやっぱ2週間絶対安静で3週間ぐらいはやっぱり痛みが続くはずなんで
ほぼほぼセオリー通り折れてたんじゃないかなと思いますね
この9月だったから1ヶ月以上あったとはいえ結構焦ったんじゃないですか
そうですねもともとの計画では9月一番距離と累積踏もうと思って計画してたので
とことん追い込もうと思って覚悟を決めていたという時に
何週間ランオフになって
かなり追い込まれましたね
メンタルがやっぱ一番追い込まれるんですよね
どんな感じになったんですか
自分のエースに向かってトレーニングが全くできなくて
どう見てもガーミンの数値がどんどん落ちていって
落ち込みますよね確かに
たぶん周りの人にも影響あったかもしれないです
私が機嫌悪かったかもしれないです
本当にそれぐらい落ち込んだなるほどね
やっぱVO2maxの数値とかがどんどん折れ線グラフで落ちていっていると
こんな落ちるんやと思うぐらい落ちましたね
そうですよね
僕もそこは心配はしてましたね
練習終わってから多分いけると思うんですけどね
ここで気落ちをしてちょっと自暴自棄になってないかな
みたいなのはちょっと心配はしてましたけども
ちゃんと復活されてスピード練とかもされ始めて
いけてるなと思って
いうことがありましたね
諦めたらもう終わりなんで
もともとだから完走できるレベルにいなかったのもあったから
逆にそこは開き直れたのも一方であったかも
なるほどね
無理であってもともと当たり前っていう
たぶんどっかで思ってたところ
確かに惜しいところにあるっていうよりは
めちゃくちゃでかいチャレンジャブルなことやってるんだから
もともとダメなんだからこれぐらい
しゃーねーどうでもなれと
なるほどね
そこの切り替えっていうのはとても良かったのかな
というふうに思いますね
最後に準備した補給職とかギア
そこら辺は工夫されましたか
補給職は今回
いろいろあるんですけど
ポイントは
自分の中のポイントで他の方に役立つのか全くわからないですけど
いいっすよ
わらびーとの柚味が永久に食べれるみたいな
へーなるほど
この補給職見つけられたっていうのは
凄まじくでかかったなと
わらびーと試食できたのがコクト味しかなかったんですよ
柚味があったんだけどどんな味か全然知らないんですよね
コクト味は知ってるんですけど
どんな感じですか
柚味めっちゃ美味しいですよ
爽やかなんで全然気持ち悪くならない
凄い強かったです
セブンイレブンのラムネ味のわらび屋の人知ってます?
分かります分かります
あんな感じですかそれよりも柑橘系の爽やかな感じですか
あれは甘いんですよね
美味しいけど甘さが強いんで
普通の他のジェルも同じなんですけど
それよりもわらびーとみたいな
カラチノオスの方がやっぱり
私に入れやすいかなと思うんです
栄養補給の工夫
激坂登る直前とかは
血糖値上げてスイッチ入れないといけないんで
こんなカラチノオスとかじゃなくて
簡単に吸収される糖分ガッと入れた方がいいと思うんですけど
そうじゃなくて長く走る
通常の補給はわらびーとみたいなカラチノオスが凄い良かった
カラチノオス系で味もあっさりというか
柚子味が入りやすかった
カラチノオスって液体に入れても全然味変わらへんし
良い感じではあるかなと思いますよね
確かに速攻性はあまりないという噂ですから
僕も結構好きですね
問題ないから
食べちゃうときがありますね
マラソンとか逆に短くすぐに行こうと思ったら
加糖って言ってめっちゃ甘いやつがいる
加糖は実はあんまり血糖上昇に寄与しないんですけど
ひたすら甘い
ひたすら甘いっていう特徴があるんで脳みそ騙せるんですよね
だからマラソンとかで脳みそが休みたいと思ってるときとかに結構行けるのと
カフェインの効果
眠気が来たときとかにパツッと目が覚める
パターンとしてね
カラチノオス系だけじゃなくて
そういうちょっとパッと目が覚める系とか脳みそ騙せる系みたいなのも
そのうちちょっと試すのもありかもしれないなってちょっと思ってますので
牛は奥深いんですよ
ありがとうございます
同じ
いろいろ教えてください
いやいやいや
もう失敗しまくってるから何とも言えないんですけどね
理論は語れます
理論は語れるんだけど
自分にはあまり聞かへんかったりするし難しいんですよねここら辺はね
なるほど
ありがとうございます
他は特に大丈夫ですかね
アミノ酸系グウェン酸系とか
モンスターが私はすごいカフェインにすごいよくて
いいですね
最初の37キロぐらいの
結構早めから使いましたね
そうですねサポート入れられる
何だっけ
デポカフェン時期の
名前?
広場っていうとこのエイドで飲んで
その次また100キロぐらい
長年寿
それぐらいだったと思うんですけど
長年寿前に自販機があるの知ってたんで
そこでモンスター買って
もう一本投入しました
なるほど
アルギンとかも入ってるんで
パワー出るんで
そうですよね
目的はカフェインの方が強くてやっぱり
すごい効くので
しかも美味しいから
なるほど
これは2回飲めたのがめちゃめちゃ
効いたなと思いますね
いいですね
眠気とか特に来なかったですか
眠気は元々来ないんですよね
珍しく
カフェイン取らなくても別に
30時間ぐらいだったら
全然眠くなく起きてられるタイプで
そこはあんまりないですけど
パフォーマンスそのものに
カフェイン取る目的は
疲労感を軽減できる効果があるんで
疲れがだんだんロングになると
蓄積されていくじゃないですか
あれを緩和できるっていう
それを狙って
なるほど
カフェイン飲んだ後とかに
ストレッチとかそういうのもやるんですか
特にしない
やってなかった
じゃあもう本当にカフェインの力だけで
疲労を抜く感じ
はいそうです
例えばちょっと汚い話ですけど
排泄系トイレ行って
ショーとか台とかそこら辺もしなかったですか
最後
一番最後のエイド出た後に
県民の森
我慢できへんなと思って
県民の森終わった後に
台は行けました
途中で公衆トイレあったから
なるほどね
5分か10分かロスして
その間にまた一人抜かれて
あらまあ
17位から何になったか忘れましたけど
まあそうか
結構ね人によってはね
疲労を
疲労っていうのかな
多分切り替えの瞬間ってあるんですよね
奥田さんの場合は多分
モンスターが一番大きいんだろうと思うんですけど
結構ね
おしっこタイムとか
大チャンスって呼んでるんですけど
大チャンスとか
それをきっかけに
疲労がクッと変わって
レース中の戦略
いける人とかも結構いて
面白いでしょ
人それぞれなんですよ
スイッチって
常にモンスターがあるわけじゃないから
はい
そうですね
そういうのをある程度
自分の中で持っておくと
面白いかもしれないよね
そのモンスター以外にね
西山さんは
そこどうされてるんですか
僕も結構
モンスターとかそういうカフェインが
きっかけになることは今まで
多かったですね
でもね
だんだん
ちょっとね
えって思うかもしれないけど
ロジカルにいろいろ調べ尽くして
だいたいわかった上で
なんですけど
もうね
落ち入りがちな
天然派に今来てるんですよ
天然派
なるべくそういうのに頼りたくない
感じになってきてて今
落ち入りがちでしょ
そういうの
だからジェルを一切
カフェインって天然じゃないですか
カフェインじゃないですよ
そうやけど
カフェインなしでもなんとか
いけるようになりたいなみたいなのもあって
別の方法をやろう
っていうのを今試してるんですよ
例えば
KGRの100マイルみたいにも
多分ガチで勝負するときとかは
すべての意識を
騒動にして
1分1秒を速くするための対策を
打つけど
なるべく
例えばテーピングやめましたし
テーピングやめて
テーピングやめて
カフェインやめて
ジェルやめて
面白いでしょ
何で補給してるんですか逆に
だからワラビモチとか
ですよ
はい
あとはエイドの食事とかで
パフォーマンスはそこまで上がらないかもしれないけど
そういうことして
別の方法で
切り替えられへんから
みたいな色々試して
その中で結構来てるのは
配接のタイミングが結構大きいですかね
出したらなんかね
新しく疲労
回復する
あれが働く気がするんですよ
特に台のときはね
台の後はかなり体が軽くなって
グッといけるときが多いですね
むしろレース中に
どこかで
出したほうが
ポータルとしてのパフォーマンスが上がりそう
みたいなそういうイメージ
僕はその時間を
使ってでも
そうですね
効果を狙いたいなというところです
多分あれですよ
富士とか走らせたら全然違う
話になるけど
レイクベアとか今回のタイとかね
三角形で
30時間を絶対超えるっていうのが分かってるときは
そんな感じで戦略を取ったりします
富士で
10時間切って
FTRも多分そうやけど
そういうときは多分
また同じく
モンスター使ったりすると思うんですけどね
そうなんですね
そう
面白いですねそういう縛りゲー
やってみたくなります
縛りゲーもまたそのうち
やってみてください
小倉さんもたぶんそのうち
普通の100マイルに飽きてくるときが
来ると思うんで
はい
研究してみたり
だから結局人体実験だから
でも壮大な人体実験って
なかなかできないから
そういうのをちょっとやるっていうのも
一つ面白いですよっていう話ですね
でもそうですね
だからこれで言うと38キロ
結構早めにカフェに入れたなと思うんだけど
タイムできるもん
5時間ぐらいでしょ
そうですね
5時間ぐらい
間違ったごめん
あってるわ
10時間ぐらいか
10時間ぐらいか
そうですね
いやいや
走行時間は4時間
5時間ぐらい
4時間
5時間ぐらい
だからちょっとその
カフェイン取ったときに怖いのは
そこまでないかもしれないですけど小倉さんは
疲労の振り返しと言いますか
はい
やっぱりこう疲労回復の
回りみたいなところも結構言われてるじゃないですか
はい
その後ちょっと
より集中力とかそこら辺に
効いてきちゃったりするかなと思ったけど
えーと今回はそういうことはなかったですか
そうですね
あの
なんか私
これも人によるのかもしれないですけど
私の場合はなかったですね
なんか
うん
すごくうまくはまってたなと思います今回
そうですね
前半で入れても何にも間に合いなく
あー
集中して走り続けられてたし
うん
後半の投入タイミングも
そんなに良かったのかなという気がします
なるほどね
16時間超えぐらいで
100キロ超えてるしってことですよね
そうですね
なんかこう言ったらあれですよ100マイルって
140ぐらいまでいけたら
いける気がする
その時ありません
あー
残り20キロぐらいになってきたらね
急に元気になってくるんですよ
僕の場合はですけど
僕は今回逆
逆やったっすもんね
残り20キロぐらい
もう電池切れました
さすがに無理やったってことで多分ね
もうね
充電マックスで26時間
ぐらいまではいけたけど
はい
電池切れになっちゃったってことですよね
はい
そこら辺も聞きましょうかね
電池切れになったというか
筋肉に痛みが出たんですけど
あー
ちょっと頭よぎったのは
もうロキソニーで抑えようかなとは思ったんですけど
あら
なるほど
でもタイム的に別に
前歩きでいっても
全然乾燥できるっていうのが
もうその時点で分かってたので
別にそこまで
体に負荷かけんでいいかな
っていうのが正直なところで
はい
おっしゃる通りですね
まあ
結局でも筋力不足
あの
筋持久力が足りてないのと
使い方が悪いので
トレーニング不足ですけど
だから
もうちょっと長い
トレーニングを進まないとなっていう感じですかね
そうかな
うん
分かりました