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コユキの気ままにラジオ
はい、始まりました。コユキの気ままにラジオ。皆さんどうお過ごしでしょうか。
今日はですね、22回目ということで、2022年3月26日土曜日ということで、
明け方からですね、ものすごい風が吹いておりまして、もう台風みたいな感じの風でございます。
で、窓もね、ガタガタガタっと揺れて、朝早くちょっと目が覚めてしまいました。
雨も降ってまして、もう本当に荒れた天気でございます。
そんな中ですね、朝から地元の消防団の集まりがありまして、それに行ってきて、今帰ってきたところでございます。
嫁さんと子どもはね、スイミングに行っているので、今一人で収録しております。
はい、ということで、今日のトークテーマでございますが、劇団員だった頃の話ということでお伝えしたいと思います。
以前ですね、私劇団に入ってた時期がございまして、期間は短かったんですけど、1ヶ月、2ヶ月程度でございましたが、
もちろん仕事しながら劇団に通ってたというところでございます。
きっかけがですね、当時お店で働いてたんですけども、そのお店のバイトの子と話ししてまして、
その子の知り合いが劇団に入っているということで、その話を聞いていて、面白そうだなと思ってたんですけど、
そしたら紹介するよということで、その劇団を紹介してもらって見学に行ったというのが始まりだったかなと思います。
これでですね、最初に行った時にですね、どういう紹介で紹介してくれたのかはあれなんですけど、
その劇団の座長の人がね、いきなり面談みたいな感じで、いろいろ聞いてきました。
その劇団の演技の経験があるかどうかとかね、いろいろ面接みたいなことをしたような覚えがあります。
実際に実演というか演技してほしいということで言われまして、私ね、一切やったことなかったので、どんな感じか多分見たかったんでしょうね。
私入るとは言ってなかったんですけど、見学だけ来たつもりであったんですけど、なんかそういうことをさせられまして、
内容としてはですね、座長のこの方が指示を出してそれに対して演技するみたいなことをしたような気がします。
泣いている演技をしてくださいと言われて、泣き真似をしたような、あとセリフを渡されて、このセリフを読んでくれと言われて、
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そのセリフを読みながら演技したような記憶があるんですが、全くできなくて、恥ずかしいのもあって、声も小さかったと思います。
本当にね、その時難しいなと思いながらですね。
他の劇団の人に見本を見せてくださって、同じような指示を出されて、その他の劇団の人が演技をしておられたんですけど、
それがすごくてね、今まで普通に喋ってた劇団の人がね、その演技の指示が入ったらね、パーンとスイッチが入った感じでね、
本当に人が変わったように演技をされてたので、すごいなと思いました。
プロではないんでしょうけど、セミプロみたいな感じで、地元では有名な劇団だったみたいで、私知らなかったんですけど、
その劇団員の人なのでもすごかったです。衝撃を受けまして、こんなところに入っていいのかなというのを感じたのと、
そんな演技できたらいいなというのもあって、一応入ることにしました。
そこからですね、週2回くらいかな、仕事終わってから休みの日と、その時はね、店で働いてたので休みバラバラでですね、
主に休みの日を中心に行ってたかなと思うんですが、行ってました。
行くと発声練習をみんなでして、演技を観るというか、最初は観て覚えていくみたいな感じでやってまして、
時々参加したりはしておりましたが、それが続いておりまして、劇団の座長の方とか劇団の方からですね、
以前の公演したビデオをいっぱい借りまして、これちょっと家で見て勉強してみと言われて、いっぱい借りて見てた覚えはございます。
でですね、行き始めてですね、公演が2ヶ月か3ヶ月後にあるということで、
それの練習をずっとされておられまして、練習始まる前かな、始めた頃ぐらいですかね。
でですね、その公演の題名ちょっと忘れてしまったんですけど、
だいたい座長の方が全部脚本を書いて演出もされてたんですけど、
その座長の方がね、ハードボイルドが大好きで、全部オリジナルでやっておられたんですけど、
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ハードボイルドですね、なんかね、マフィアとか出てきて、なんかドンパチするみたいなものですね、
そういうのが多くて、その時の公演もですね、そういう系でございました。
で、台本がありまして、台本もらってですね、私にですね、ちょっとやってみるかと言われまして、役をいただきました。
その時、全然素人だったんですけど、その役がですね、ロシア人のマフィアの役というね、
ちょっとね、今ですらこのロシア、危ないですけど、当時もそうやったかもしれませんけど、
なかなか難しいなと、これ、ロシア人のマフィアの役って、ロシア人のマフィア見たことないですし、
イメージだけですけど、一応セリフもあって、最終的に銃で撃たれて死んでしまうんですけど、
一応セリフはしっかりありました。で、そのセリフをずっと練習しておりまして、
なかなか難しいですね。本当に演技って、普通に最初は棒読みになってしまって、色々指摘されましたけど、
気持ちを込めすぎると、なんかね、わざとらしい感じの演技になってしまうというところでね、
その絶妙な感じが難しいなと、その時、本当に感じてまして、本当にナチュラルな演技って難しいんだなというところを感じました。
ロシア人のマフィアという役柄もなかなかのものだったんですが、だいぶ中の脇役ではございましたが、
一応その役をもらって、嬉しかったですけど、周りとのレベルの差に愕然としてたので、
本当にどうしようかなというところで、一生懸命セリフを覚えて練習はしておったんですが、
なんかね、何かの影響で延期になって、公演が延期になったか中止になったかですね、ちょっと覚えてないんですけど、
走行しているうちに足が遠のきまして、周りとの実力差というのと、なかなか素人で、周りは本当にセミプロみたいな感じで、
本気の劇団だったので、本気じゃない劇団があるのかわからないんですけど、
ちょっとその辺のすれ違いがありまして、なかなか遠ざかってしまって、
仕事も忙しくなってきて、ちょっと行かなくなってしまったというところで、
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2ヶ月くらいかな、3ヶ月は行ってないかもしれませんけど、その間ちょっと行ってまして、ちょっと行かなくなって終わってしまったという話でございます。
すごい良い経験をしたなと思いますし、演技する人たちってすごいなと感じております。
本当にテレビで、ドラマとか見てましても、普通に演技しておられる方ってものすごいんだなと近くで見たら思ったりしております。
ということで、私が劇団員だった頃の話というか、ちょっとだけですけど劇団に入ってたというところの話をさせていただきました。
ではまた次回お会いしましょう。小雪でした。バイバイ。