2024-08-26 18:04

#48 誰でもできる不安のコントロールする方法

不安をコントロールできる手法の効能について話しました。

・書くことで不安が解消される

・書くことの効能は1980年から証明されている

・我々はどんなときに書いているのか?

・今は書かなくても、喋っても効果があるかもしれない

・書くことは不安解消でなくビジネス上も効果が高い

 

------- 堀のTwitter https://twitter.com/mttk_hr

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CS Harmony Radioです。よろしくお願いします。
前回の話の続きで今回はですね、将来の不安どうコントロールすればいいのかとか、不安をどうコントロールすればいいのかって話をちょっとしてきて、前回話で言うと、そういうことって結構起こり得るよねみたいな話とかエピソードで話してきたんですけど、
まあ想像通りヤギさんあんまりそういうこと起きないよねみたいな話だった。起きなさそうな感じなんだけど。結構ロジカルな人ってその部分ってちゃんとコントロールできてる感じあると思うんですけど、なんかそれってできない人も一方でいるのもあるかなっていうところで。
結局そこについてもう少し手軽にやれる方法とか、誰でもできるようなことでやっていけばいいと思うんですけど、ヤギさんのケースだと頭の中でシミュレーションして、いろんな事態を想定した上で、起きたら困る場合にだけ対策打ってるみたいな話じゃないですか。
ヤギさん そんな感じですね。
ヤギさん そういうことのもやもやした不安が解消されるシチュエーションとかシーンってどんなのがあったのかなみたいなことからちょっと多分解決の糸口って少し出てくるかなと思うんですけど、なんか皆さんも結構経験あるかもしれないし、僕も結構ちょこちょこあるんですけど、対策ってなんかこうかっこよく言ってますけど、ぶっちゃけこういうのって書くと解消されることないですかみたいな話で。
ヤギさん なんでしょうね、さっきの悪い話とかも、なんか自分の中でパニクったりとか、いろんな情報とかいろんな想像が暴走して、言い方あれですけど思考停止になりやすいところに対して書いていくとすごい整理されるみたいなことがあるかなと思うんですよね。
ヤギさん 僕どっちかというと不安の話って話ではないですけど、なんかもやもやしたりとか、仕事がもうなんか重なりまくって、あれもやらなきゃこれもやらなきゃあれも全然できてないまずいみたいになった時とか、割とやること書き出していくとすっきりして、これからやってきゃいいじゃんみたいな風になると、割と一歩踏み出せみたいな話にちょっと近いかなと思って。
ヤギさん 書くっていうのが結構いい効果生んでるんじゃないかなっていうふうに思うんですけど、ヤギさんもしさっきの頭の中でやってる以外に、簡単にやってるけど結構効果あるみたいなアプローチとかやり方があれば聞きたいんですけど、あったりします?
ヤギさん そういう意味合いで言うとですね、書くっていうのは多分あって、特に仕事いっぱいになるといっぱいいっぱいになるのがあって、なんか何でしょう、降ってきたりするので、個人的には頭の片隅に入れとかなきゃいけない案件が3つを超え始めるとちょっといっぱいいっぱいになり始めるんですけど、5ぐらいになるとちょっと死にそうになるので。
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おだしょー いや、死にますね。五多重ってことですよね。
ヤギさん この辺のマルチタスクみたいなのどっかで話した気もしますけど、人によるんですよ、共有料って。すごいできる人もいるし、すごいできない人もいるんですけど、僕は3ぐらいがパフォーマンス上一番出しやすくて、それより増え始めると徐々に減っていくので、言っていただいた通りで書き出すっていうのはよくやってますね。
仕事の話を書き出すというのと、書き出すときにタスクみたいな感じに、付箋でもいいですし、今だとデジタルツーラーあるので、マイクロソフトのトランナー使ってることもいいですけど、ああいうので書き出してますっていうのがメインかな。
あとは、言うたらリスクだと思うので、不安定の意味合い。こういうリスクがありそうだっていうのは、マインドマップ使うことが多いですかね、書き出すときのツールとしては。それぐらいかな。
ありがとうございます。ヤギさんも書くの効果あるって話があったんですけど、これって、やっぱりもうすでにそういう効果あるんだって証明されてて。筆記開示法とかいうのでも、1980年代からある話みたいですね。
今で言うとジャーナリングとか、エクスプレッシブライティングとか言ったりするんですけど、一応その筆記開示法とかっていうのもすでに昔からあって、僕ジャーナリングって言葉は最近よく聞くなとかっていう感覚はあるんですけど、今も昔も使われる有効な手段っていうことです。
結局これって思ったことを書くだけなんですよ。さっき言ったように、やっぱり書くっていうことだけなんですけど、そうすると思考が整理されてって問題解決もできるっていうところで、何でしょうね、頭の中の状態を整えるみたいなことで、心理療法的な扱いでそういうことを紹介されてるんですけど、
メリットはやっぱりいくつかそういう意味だと書くといいよねって話の中で整理がされてて、それちょっと紹介していくと、まず1個目が思考の整理ができますよっていうことで、頭の中だけだとモヤモヤしてしまうことも、紙にってなってますけど、今だとデジタルツールでもいいと思うんですけど、書き出すと思考を整理しやすくなりますと。
やっぱり思考が整理されることが大事で、そうすると感情もコントロールしやすくなる。どっちかっていうと、感情で爆発して不安が増長してるところに思考がちゃんと入って整理されていくと、感情もコントロールしやすくなるのかなっていうので、そのトリガーが書くっていうことですと。
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あと次が客観的に見れますよって客観視ができますと。これもそうなんですけど、書き出すことでやっぱり自分の頭の中の状態が可視化できるっていうことがあって、そうすると自分の考えてることを主体的に書いてるんですけど、書くことによってその書いた状態を改めて見るので、客観的に見れるシチュエーションや場面を作れることがあって、
そうすると気づきとか、自分としての認識っていうのがそこでまた改まるので、そういう効果ありますよねっていうところですね。あとは、そういうことがわかると、レジリエンスの向上みたいなかっこいい方が書かれてるんですけど、基本的に対応できるようになるっていうところで、書くと感情も含めて書くことって何でもいいと思うんですけど、
シンプルに書くと、結局それで、さっきの、さっきというか前編にも話した現状認識みたいなことがしやすくなるじゃないですか。
まず頭が整理でき、客観的にできるので、そうすると現状認識ができるので、現状認識できると、結局それに対してどうしようかって話が自然と考えていくことができるので、そういうきっかけを作るっていうことで、やっぱり書くことの効能ありますみたいな感じなんですね。
だからやっぱり昔からあるし、なんかモヤモヤしたときに書くってことは良いことなんだろうなっていうことで、それを多分やるだけでだいぶ良くなるし、不安の話も実際にそれって起きたらどうなのみたいなことって、書くのがしんどかったりするかなっていうふうにも振り返ると思うんですけど。
なんか仕事のモヤモヤまだ書き出すモチベーションあるんですけど、不安のときってそれをやることすらちょっと送るというか、なんかやりたくないって思うじゃないですか。なんですけど、そこに対して書いていくっていうことが多分良いアプローチなんだろうなってところで、まあ書くのおすすめですよねみたいな。
だから結構対策としては、不安になったら書けば良いっていうことなのかなっていうので、まあなんか頭の中のモヤモヤ整理だけじゃないときにもいろいろ使えるんだなっていうのは、でもなんか確かにそうかなって感じですよね。
たぶんあともう一個あるとすると、言語化するっていうのがあるんじゃないかな。
そうですね、そうですね。
漠然としてるで、やはりなんかこうなんだろう、よくわからないものに襲われてる感じがあると思うんで、その正体なんだろうみたいな。
確かに。それに対してラベル付けできると、そこで結構、なんかあれもこれも考えてたけど、これは単純に時間が過ぎれば解決する問題なのであるとか、自分の健康状態が引き起こしてる話であるとか、なんかラベルにするとわかることいっぱいありますよね。
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うん、確かに確かに。
まあなんかそんなところで、対策としてはそんな感じですよっていうところで、割とシンプルな話になったんですけど、まあちょっと時間も少しあるんで、じゃあ実際に書くみたいな話ってどんなときにやってますかってところで、たぶん今みたいに不安に対しても使えるし、それ以外も使えると思うんで。
で、もうこれまで話した話だとモヤモヤしたときに書きますみたいなことはあると思うんですけど、例えば他になんかこんなときに書いてるみたいなことがあれば、でその時の書く効能みたいな部分があればちょっと話していきたいなと思うんですけど。
たぶん以前もパワポをいきなり開いちゃダメみたいな話をしてたと思うんで、それ以外だと資料を作るときは書き出すのと、まあ研究者なので論文を書くときはまず最初にコッシュを作るのはやりますかね。なんか資料作り全般はこんな感じ。
たぶん以前もパワポをいきなり開いちゃダメみたいな話をしてたと思うんで、まあなんか設計するときには結構最初書くって感じですよね。
そうですね。昔はほんと手書きしてたんですけど、最近は電子が多いなーって気はしますけど。まあ慣れるものね。
iPadとかああいうのでも普通にApple Pencilで書きゃ手書きに近い状態になるので、割と今はもうそういうのはあります。
最近はデジタルの方がコピーできたりとか囲って動かしたりとかできるので、割と便利だなと。
まあちょっと本数実はずれちゃうかもしれないですけど、言語化するだけでも効果あるかなって思うのは確かにそうで、音声入力とかでも割とスッキリするっちゃするんですよね。
はいはいはい。
今にしてそれがモニター上に出てくること自体がちょっと書くことの行為と、手を使うわけじゃないんで微妙な違いはあると思うんですけど、でも何かしら趣向整理する上では結構音声で書き出すことも大きいかなみたいな感じは。
確かにそれはあるかもしれないですね。多分趣旨若干だけずれちゃうかもしれないですけど、書くっていうのじゃなくて話すっていうのも結構効果あったりするじゃないですか。
壁打ちで誰かに聞いてもらうとか、それってある意味言語化して伝えないと向こうの人は分かってくれないから、多分そういう強制力が働くんで、多分そういう意味があると思っていて。
まああれですよね。だから今だと音声入力とかで自分で喋ったやつ自分で見れるから、一人壁打ちができるんで、セリフできていいなってちょっと聞いてて思いましたけど。
そうですよね。結構音声入力とあとチャットGPTみたいなAI使うと、音声だと割とノイズいろいろ入っちゃうんで、何か伝えたいことのエッセンスって埋もれがちですけど、それも綺麗に要約とかまとめてってやると、そういったノイズ割と綺麗に落としてくれるんで、趣旨とかポイントがちゃんと明確に残るっていうことで言うと、音声入力も結構最近使えるかなっていうふうには個人的には思いますよね。
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あと僕それ以外でヤギさんがさっき言ったように、企画とか最初の全体設計する上で書きますとかタスクの洗い出し以外に最近やってるなって思うことが、インプットした時とかに結構書くようにしてるかなと。
何言ってるかっていうと、いわゆるアウトプットするみたいなことに行くときに書いたりするんですけど、インプット強化のために書くみたいなことはありますね。
これは前にどっかで話したかもしれないし話してないかもしれないんでもう一度言いますけど、私の尊敬する先輩のコンサルの方に言われたことなんですけど、人が理解してるということはそのインプットしたものを変換して相手に確認しないとわからない。
それは初めて聞くかもしれない。
そうですか。要は言われた通りの言葉をただただ反射してるだけだと本当に理解してるかどうか自分ではわからない。
なるほどなるほど。確かにそうですね。言い換えできるかっていうのが大事なんで。
そう。言い換えできるかっていうのが大事なんで。こういうふうに理解してますか?あってますか?っていうので基本はコミュニケーションって多分そうなんですけど、それがないといけないんで、やはり変換してくんないと困るっていうのは人には言われて。
だからレビューとかどう理解してるのかを確認するためには自分なりにどういうことなのかっていうのは同じ言葉じゃなくて自分なりの言葉で書いてくれって話をしないといけないよねみたいなのかなとちょっと思いました。
確かにそういう話す上での強化っていう意味でもあるんですけど、なんか単純に書くことによって得た情報が刻まれやすくなるっていうのもあるかなと思って。
特に本とかもそうなんですけど、なんか本眺めて読んだだけとちょっと読書メモ的に書き起こしておくことだと結構その後の頭の残り方ちょっと違うかと思ってて、そういう時も結構書くなっていう感じですね。
なのでそういう使い方も個人的にはしてることが多いかなっていうことで。
この辺の話って今みたいなコーナーってビジネス的な話で考えた時にもむっちゃ大事だなって思うんですよね。
心理療法とかセラピーっぽいことで書くことっていいよねって話もあるんですけど、書くということ自体が他にもいいことって、
さっきの思考整理とか客観視とか対応を考えていくための起点になるみたいな話もあるんですけど、単純に事業的な観点でいうと解像度が高まるなみたいな話があるかなと思ってて。
さっきのヤギさんの話にちょっと近いんですけど、ただ言われたことを書いただけちゃそれダメだと思って、言い換えなり適切な言語からレベリングしていくってこともセットだと思うんですけど、
具体化していくみたいな意識とか、要約していくって意識でもどっちもいいと思うんですけど、私はその与えられたお題に対しての加工するような脳の使い方をしつつ書いていくと、
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その中の事業の客観視なり具体化なりっていうのは進みやすいなっていう時にやっぱ書くってこと結構大事かなと。
例えばステークホルダーとかヒアリングした人たちがバーッといろいろ言ってる中で何が大事かっていうのを選んでくる時とかもやっぱり書いていくことによるとか、
その中の情報を眺めた上で関係を整理していくっていう時に実際に手を動かしながら書いていくことによってどれピックするとか、
なんかそういう部分って俯瞰していく時にも使えるし、なんかぼやーっとしてる中とかで、じゃあどういうところに対してまず当てていくところが必要なんだっけっていうところの具体化の糸口を書き出していったりとかすると、
いろんな切り口出てきたりとかするじゃないですか。それ話すのでも一緒だと思うんですけど、こういうところに関してもなんかすごい意味があるかなっていうところで、
この辺の話って何回か通じて話してるんですけど、なんか自分が実際にこういうふうに手を動かすことの重要性ってあるかなと思ってて、
なんかそれ誰かに頼んだままだと荒いままになりがちなんで、空中戦みたいな話になっちゃいますよねっていうところが、やっぱり自分がボール握っていくっていう時に書くっていうことで、
具体的に自分が資料を作るんだとかっていうところとか、コッシー作っていくとか、お客さん対応するとかっていう、何かしらのアクションの入り口にその書くっていう行為が割と重要な意味合い持ってるなみたいなことは、
なんかこの話を聞きながらもセラピー的意味合いだけじゃなくても重要だよねみたいなふうに、今回の話を改めて整理していく中で繋がってるなって思った感じですね。
りくんのところからビジネスの話まで来ましたね。
やってることを整理したら、あれ普通にやってるけどこういう効能あるよねみたいな、なんかちょっと思ったって感じですよね。
ちょっとメタ的な目線で見ると、ビジネスって基本的に不安の中でやらなきゃいけないので、
確かに。
だから不安は書き出さないとちゃんと解消していかないよねっていうと、ある意味近いのかもしれない。
そうですね、まあ確かに。基本的に問題解決がビジネスの本質とするならば、その問題って誰かの不安や困りごとっていうのも、明らかになってないこともいっぱいありますもんね。
まあなんかセキュリティなんとかしなきゃいけないとか、DXしなきゃいけないみたいな話とかも、
それって頭の中のちょっと不安状態から、まだ抜けてないですねっていうことになっていることも多かったりすることかなっていうので、なるほどですね。確かにそうだな。
はい、ということでまたなんか話してなんとなく書くことの良さが再認識したのが、結構不安コントロールと事業を進めてくれても必要ですよっていう気づきを得たというところで、以上としたいなと思います。
ありがとうございます。
はい、ありがとうございます。
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