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2021-12-18 11:32

音声で収益化、おじさん2人のゆるい配信がくせになるワケ

企業案件でもなく、広告でもなく、音声配信で収益をあげている2人の中年男性がいます。ドングリFMという音声配信番組です。そのたのしいラジオというキャッチコピーのとおりゆるい配信が魅力の一つです。その収益化とはどういう方法なのでしょうか。

「インスタグラムのかっこわるい使い方」など、2人のパーソナリティのゆるいトークが魅力のポッドキャスト番組です。Web編集者のnarumiさんととブロガーのなつめぐさんが運営しています。

第1回 ドングリFM
https://bit.ly/3p2COUA

Voicyでも配信されたり、有名人がゲストに出たりなど、界隈ではとても有名な番組になっています。

そんな2人にはファンも多く、彼らは企業案件などはほとんどやらず、有料コミュニティをつくり収益化をしています。現在、noteとCAMPFIREで運営しています。

非公開のFacebookグループや、非公開音源の公開、不定期のプレゼント企画や収録の現場にご招待など、ファンとの交流をメインとし、収益化というよりは、まさにサークルのように機能しています。ファンが多いSNS運用をしている人は参考にできるかと思います。

https://donguri.fm/circle
https://bit.ly/3mcoCGL

今後もゆるく続けていく2人からは目がはなせませんね。

ニュースレターでは、この事例を応用するときの注意点をつけくわえています。無料ですので、ぜひ登録してください。
https://creator.theletter.jp/

#音声配信 #収益化 #ポッドキャスト #podcast #録音機材 #マイク #radiotalk #ポッドキャスト好きな人と繋がりたい
00:04
スピーカー 1
おはようございます。VTuberヨシヨシ先生の仲の人、カグアです。
企業案件でもなく、広告でもなく、音声配信で収益を上げている2人の中年男性がいます。
どんぐりFMという音声配信番組です。
その楽しいラジオというキャッチコピーの通り、緩い配信が魅力の一つですが、その収益化方法とはどういう方法なのでしょうか。
それでは早速いってみましょう。今日の話題があなたを変える。
スピーカー 2
この番組は、マーケターとして20年以上フリーランスで活動していますカグアがネットで好きなことで稼いでくクリエイターエコノミーについてゆるりと語るラジオ番組です。
スピーカー 1
Apple Podcastなど、ポッドキャストアプリや音声配信アプリで配信してますので、ぜひお好みのアプリで登録フォローよろしくお願いします。
今日は音声配信会ですけども、例えばツイッターとかインスタとか収益化プログラムがないSNSでいろいろ活動されている方にも参考になるかと思いますので、ぜひ最後まで聞いてください。
こちらどんぐりFMさんですね。もう海外では有名な番組ですので知っている方もご存知かと思います。
スピーカー 2
どんぐりFMはポッドキャストをはじめとして、最近ですとボイシーでも配信をしていますしラジオトークでも配信をしています。
スピーカー 1
ボイシーですと2622フォロワーですね。
ポッドキャストではもうねすごいことになっていて、158位アップルのポッドキャストランキング、総合ですよ。
総合のランキングで今2021年12月17日見てみると158位ですね。
これがどのぐらいすごいかというと、直近で156位に声優の内山幸喜さん、その下に166位にロンドンブーツの田村敦史さん、
さらに174位にファーストサマーウィーカーさんという、もうポッドキャスト界で知らない人はいないぐらいな感じの人気番組です。
ですからポッドキャストアワードでもよく出てくるお名前かと思います。
このどんぐりFMさんなんですが、有名ポッドキャストなのでウィキペディアももうあるんですね。
そこで見ますと2015年9月から配信を開始したと。
僕の知っている限りサウンドクラウドというプラットフォームで確か始めてたと思うんですよね。
もしかしたらブログとかかもしれないんですが、ポッドキャストのムーブメントというのは第3波ぐらいあって、
一つはアップルがiPodを出したとき、そしてその次にサウンドクラウドというクラウド系の音声配信のツールがサービスが出てきたとき、
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スピーカー 1
そしてアンカーが出てきた2019年とか、そのぐらいの波があって、第2波の時に始まったと僕は記憶しています。
ウィキペディアの方にも2015年9月ということですから、そんな感じかと思います。
大体週3回ぐらいの放送で男性2人、夏めぐさんとなるみさんという男性2人で配信をしています。
週3回ですが配信時間はポッドキャストなんで結構バラバラなんですよ。本当に緩い。
6分の回もあれば20分ぐらい話す回もあったりとか、結構本当にバラバラで緩く続けているという番組です。
BGMも含めて1回聞くと癖になる番組ですね。2015年から1日おきとはいえ、続いているのでその時点ですごいなというところではあるんですが、
現在は800回を超えているということですね。すごいですよね。改めてびっくりしたのが、ここまで有名だと企業案件とかあるのかと思いきやPRが1個それっぽく入っている回があったんですが、
ネタっぽいはネタっぽいんですよね。本当のところは私もわからないんですが、でもそのぐらいなんですよね。本当に緩くやっていて、収益化ということについてもどちらかというとコミュニティというかサークル活動の運営費みたいな、そんなような感じだと思うんですよね。
ですからこのタイトルを見てちょっとファンの方はムムムッと思ったかもしれませんが、そこはすいません。もしそういうふうに思ってしまった人いたらごめんなさい。でも本当それぐらい収益化って言葉があんまり似合わないというか、違うなというのは僕からも強く言いたいです。
スピーカー 2
ですから多分収益が下がっていっても多分続くんですよね。で、人気になった理由はその緩さもあるんですけども、ちょこちょこと有名人さんもゲストで出てるんですよね。ですからお二人の人柄などにもものすごくが出てるんですよね。
スピーカー 1
例えば2回、結構な回数出てるのがブロガーとか作家活動をされているハーチューさん。あと今ではもう人気YouTuberのアルファーさん。それからITエンジニアのケンスさん。あとラジオトークの井上社長も出てたりとか。
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スピーカー 1
あとはそうですね、あとボイシーの尾形さんも出てますね。だから本当にテック界隈とかIT界隈ではよく名の通った方々ということになります。でもそれはやっぱりこれだけの継続とご本人たちの人柄というのがあるからだと思うんですよね。
さて、収益なんですけども、企業案件でもなく、ポッドキャスターがアンカーなどの広告などはついておらず、じゃあ何かというとコミュニティですね。まず一つ目、キャンプファイヤー。
以前ファンクラブ、支援サイトをご紹介しましたよね。その中でもありましたが、キャンプファイヤー、こちらで有料コミュニティをやっています。当時は150人ぐらい、100人超えだったような気がしますが、今は85人という感じです。
スピーカー 2
だから当時人気で締め切りをして、追加募集の追加枠のためにノートのサークルも確か開いたと記憶しています。料金は1500円です。ノートの方でも記事などを出されていて、記事というか音声ですね。
スピーカー 1
音声をアップして、ノートもポッドキャスターのように活用されているんですが、そのサークルも1500円です。ノートのフォロワーは1800人という感じです。ですから100人はいらっしゃるだろうなという感じですよね。
意外とボイシーは有料ないんですよ。ファンとのつながりがものすごく強い絆を持って運営されている方々は、Twitterだろうとインスタだろうと、やっぱりコミュニティ相性いいんだろうなというふうに思います。
実際のところ、運営のリターンですけども、リターンというと、やっぱりこれも語弊があるかなという気がするぐらい、本当に等身大で緩く肩に力を入れずやられているお二人なので、ちょっとふさわしくない気はするんですが、一応リターンということでは、Facebookグループの招待、非公開のね。
それから非公開音源の公開、それから不定期にプレゼント企画をやったり、あとは番組のネタ募集、企画に参加できるということですよね。あとは公開収録も結構やっていて、そこにご招待とか、あとはファンとの交流と。コロナ前とかは本当に公開収録とかも結構あって、ものすごく楽しい雰囲気でした。
だからプロセスエコノミー、まさにプロセスエコノミーですよね。ガッチリやってるんじゃなくて、本当に緩くつながってるというサークルのようにやられている収益化の事例という感じになります。
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スピーカー 2
これからもこの感じでずっと続いていくんでしょうね、きっとね。もしかして今年、ポッドキャストアワードとか大賞を取ったりすると、そこでさらにビジネス的なことも出てくるかもしれないですけども、DONG-FMさん、ファンとの絆をもとにコミュニティで一応収益を上げているという事例を紹介しました。
はい、さて最後ちょっとお知らせなんですが、ニュースレター始めましたよということを不定期に申し上げてきました。ニュースレターの方に若干、特にこういう事例とか事例紹介の時なんかは一方で、例えばDONG-FMさんの場合って、やっぱり2015年間のキャリアがあるっていう前提があるじゃないですか。
スピーカー 1
だから前提を考慮すること抜きにそのまま自分に転用って、やっぱり難しいと思うんですよね。でも成功事例には成功事例の当然エッセンスがありますから、それを自分なりに咀嚼して応用していくと。
ただまあこういうところに気をつけた方がいいんじゃないかっていう僕なりのちょっと根柄、切り口はメルマガとかでちょっと追記しますので、よかったら無料ですので登録してみてください。概要欄にリンク載せておきます。
今後、無料の非公開動画とかPDFテキストとか、そういう特にクリエイターエコノミー、収益化やマーケティングの初心者の方に向けた資料なんかもどんどん無料特典として追加していく予定ですので、ぜひ楽しみにしていただければと思います。ぜひニュースレター、購読してみてください。
はい、というわけで今日は音声配信の収益化について紹介してきました。収益化というよりコミュニティの運営費を賄うための長く続けるコツというのをぜひお二人から感じ取っていただければと思います。
というわけで今日も最後までお聞きくださりありがとうございました。これからも頑張ってまいります。というわけで今日1日素敵な1日になりますように。それでは皆さん、いってらっしゃい。
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