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おはようございます。今日はニュースまとめをお届けしようと思います。
2022年2月12日の週で、音声配信周りのニュースをまとめてお届けしたいと思います。
音声配信業界に興味のある方、ぜひぜひ参考にしていただければと思います。
今週もね、いろいろありましたよ。Spotifyの再生単価の話とか、いろいろです。
さあ、早速いってみましょう。今日の話題があなたを変える。
この番組は、マーケターとして20年以上フリーランスで活動しています。
カグアがネットで好きなことで稼いでいくクリエイターさんを全力で応援するラジオです。
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はい、なんか微妙に噛んじゃいましたね。はい、じゃあ早速いってみましょう。
まずはこちら。日刊スポーツでNGT加藤美波さんへの誹謗中傷を書き込んだ容疑者を逮捕と。
こういった誹謗中傷絡みのトラブルで逮捕者が出たということですが、
今週後のファスト映画、著作権関連ですと、YouTubeで映画のあらすじを著作権侵害画像などを使って
公開するファストシネマというのをアップしてた人たちなんかも結構捕まっていて、
最近は結構そういうサイバーなところでの犯罪や謙虚というところがね、なんかじわじわと増えてきている印象があります。
でも本当にウェルカム、大歓迎ですよね。やっぱりそういうね、ネットを使う者としてはそういうネットを使った悲しい出来事はね、
減ってほしいですから、今後も皆さんお互い気をつけつつ、こういった法律関係も注目していきましょう。
はい、では次のニュース。
1550万以上の視聴数があっても食っていけないガジェット通信で、2月13日の記事です。
Spotifyがコロナに関するデマを放置していたってことで、ビッグアーティストさんがSpotifyに楽曲提供をどんどん引き上げるっていうことが続いていました。
そのことにちなんで、今度はDJのプロデューサーさんのParty Thievesさんという方がSpotifyがいかに稼げないかということを討論したということが記事になっていました。
どれぐらいかと思って見てみたら、やっぱり確かにすごいですね。
1ストリーミングあたり、0.004ドル。
だから、0.4円かな?
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そうだよね、0.4円だよね、だいたいね。
0.5円ぐらいか。
1再生で0.5円ってことは、100万再生、月に100万再生されても50万円ってことですよ。
これ結構ビッグアーティストの人でも、正直かなりきついですよね。
ここにきて本当にSpotifyに対する逆風、止まる気配が全然ないですね。
はい、じゃあ次。
次はこちら、SpacePod by TwiCastをリリース。
TwiCast、これライブ配信のアプリだと思うかもしれませんが、TwiCastって昔からラジオ配信に対応している数少ないライブプラットフォームなんですよ。
そのTwiCastって元々有料のライブとか、アーティストのライブとかも販売していたり、結構ライブに関しては本当に一日の長があるぐらいノウハウがある会社だと僕は見ていました。
そんな中、高品質、ライブにも実はハイレズとか高品質のものを実は提供していて、ついに今回、音声スペース、高品質な音声スペースのサービスを提供したということなんですよ。
やっぱりこういうビジネス向けとかハイエンド向けのサービスっていうのは一定数のニーズがあるんですよ。
そこをしっかりキャッチ、グリップしてくるっていうのは、やっぱり長く続いているだけあってさすがだなと思うんですよね。
スペースと書いてあるので、いわゆるクラブハウスのようなグループトークができるってことだと思うんですよね。
100人まで同時会話することができると書いてありますので、ちょっとこれを使ったビジネスとかが出てきそうな気がするので、これぜひ覚えておいてください。
スペースポットバイツイキャスですね。
はい、じゃあ次。オトナルさん、絶好調ですね。
音声配信の広告を扱っているオトナルさんなんですけども、在宅ユーザーに広告配信を行うステイホームアズを提供開始と。
在宅ユーザーだけどうやってターゲティングするんだろうって不思議な感じもしますが、
おそらくラジオ配信、音声配信を聞いている人を紐づけて、あとはアウェーマーとかTバーとか他のディスプレイ広告に連携していろんな広告を出せて、かつ数字の高加速でもできるっていうものだと思います。
音声はラジコ、スポティファイ、ポッドキャストということですから、まあまあナショナルブランドさんがいろいろ出してくるんだろうなということですね。
でもオトナルさんまだまだ稼ぎそうですね。
はい、どんどん行きましょう。
スタンドFMが今週はライブ配信の時のコメントスクロールの改善などをアップデートしてましたね。
はい、じゃあ次行きましょう。
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ボイシーさんはこんなニュースです。
ボイシーの技術顧問に山崎大輔氏が就任と。
チーフテクノロジーオフィサー、最高技術顧問ということですね。
この方どういう方かというと、もともとYahooに行って、それから大手広告代理店スケールアウトに行って、KDDIグループに参画したという方です。
なので、KDDIグループのアプリ連合、スーパーシップという会社がすごい会社がありまして、おそらくそこにもうジョインするんじゃないかと。
でもね、ボイシーってほら、いろんな有名な方、中田さんとか池早さんとか西野さんとか、いろんな有名人さんがいらっしゃるじゃないですか。
だから普通にKDDIのスマホのプリインストールアプリとして入ってても全然悪くないですよね。
これはね、いよいよ次の一手打ってきたらという感じです。
次、ピットパがデジタルガレージアンリーより約2億5000万円の資金調達と。いやーすごいですね。
ポッドキャストの番組を作ってる会社なんですね、ピットパさんで。
多分、アイコンとか見るとすごく知ってる、見たことあるっていう方も多いかもしれません。
SpotifyとかApple Podcastのポッドキャストランキングのかなり常連登録式、ポッドキャスト番組が実績の中には並んでます。
で、その会社が2億5000万円調達したと。
実際最近僕もたまたまなんですけど、このピットパさんの求人広告、人材を募集するという記事も何件か見たことあるので、
本当にブーストさせてきてるなという感じですね。
なので本当にスピナーとか地上波FM放送さんの番組、ポッドキャストレーベルとか、
それからこのピットパさんとか、あとはテレ東さんもね、ポッドキャストのブランドを作りましたし、
いやーだから本当にプロの番組がますます増えてくるなと。
さっきの音声広告と絡んで、ポッドキャストも高品質化、番組のハイクオリティ化が進んでいくだろうと。
広告が回ればまた制作費用も回りますしね。
ボイシーはプリインストールアプリでポジション取っていくんだろうなと。
じゃあその他のアプリ勢はどうするんだっていう局面ですね、今ね。
ですからそんな音声業界を読み解くにはこの本。
2月17日スタンドFMの歴史というオーディオブックがスタンドFMやKindleノートで発売されました。
これ手前ミソですがスタンドFMの歴史がわかるオーディオブックを配信しました。
ぜひぜひご購入ご検討ください。
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では次。
こちらは8月の記事、去年の記事なんですけども音声配信についてのリサーチの記事で
どこだったっけな。
オーディオブックか。オーディオブックに関する調査があったのでこれも一応取り上げました。
じゃあ次。
ラジオトークさん。ラジオトークさんがコンテストですね。
相変わらず企画は本当に上手ですね。
19万円、トークの日にかけて19だそうなんですが、
19万円をかけてあるお題についてトークをみんなが応募すると。
その中から最優秀を決めるということですね。
審査員の方は比較的テレビのプロデューサーさんとかお笑いの方とか放送作家さんが多そうなので
バラエティ的なトークが期待されるのかなってとこですかね。
挑戦してみてはいかがでしょうか。
では最後。オーディオブックJP。
パラスポーツを楽しめるポッドキャスト番組全力パラスポーツの配信を開始と。
オーディオブックJPさんはオーディオブックだけではなくて
ポッドキャストも実は配信してるんですね。
そのポッドキャストの中でパラスポーツに関する番組を配信すると。
オリジナルだそうです。
きましたよ。オリジナル制作。
オーディオブックJPさんもついに自社レーベルを作るということですね。
一応ただ独占配信ではなくてアップルポッドキャストでも配信するということなので
やっぱりレーベルってことですよ。
ポッドキャストの高品質番組が増える局面にいよいよ入ってきたなという感じですね。
今週はポッドキャストやポッドキャスト周りと
ボイシーのところが一番大きなトピックですかね。
今年2022年は本当に音声広告概念って僕が前から言ってますが
いよいよ広告を出すに値するポッドキャスト?
良質なポッドキャスト番組が増えていくだろうなという流れが見えてきましたね。
Spotifyも沼ローなんてテレビCMとかやってますけども
本当にポッドキャストにアクセル踏んでくる会社さんが増えてくるなという感じですね。
さあラジオトークスタンドFMどういう一手を打つんでしょうか。
まだまだ音声業界から面が離せません。
ぜひこれからも音声配信皆さんお互い楽しんでいきましょう。
というわけで最後までご視聴ありがとうございました。
今日一日皆さんにとって素敵な一日になりましたように。
それでは皆さんいってらっしゃい。