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2025-12-20 22:49

新たなDRMフリーKindle本で高まる利便性~解説:鷹野凌さん

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【2025年12月20日配信】Amazonが2026年1月からKindle本がEPUBとPDFのDRM無しのダウンロードにも対応するとのニュースが飛び込んできました。DRMとはデータの保護のこと。DRMがかかっていないデータは端末を無制限に読み取ることができるため、SNSでも大きな話題となっていました。そこで専門家の鷹野さんにお話を伺いました。

★ゲスト:鷹野凌(たかの・りょう)さん|NPO法人HON.jp理事長

Kindle上陸前から電子書籍や著作権の動向を追い、電子出版・著作権・デジタルメディア に関する情報発信を長年続けてきた専門家。大学では デジタル編集論 などを教える一方で、出版創作イベント NovelJamを開催し、編集者・著者・デザイナーがチームで作品を生み出す取り組みを通じて 出版活性化に尽力。
主な著書『クリエイターが知っておくべき権利や法律を教わってきました。著作権のことをきちんと知りたい人のための本』他

★2025年下半期の出版ニュースを振り返る― HON.jp News Casting | Peatix
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★Amazon.co.jp: 出版業界気になるニュースまとめ2017 eBook : 鷹野凌
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★Amazon、一部のKindle本がEPUBまたはPDF形式でのダウンロードに対応へ
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サマリー

最近のKindleにおけるDRMフリーオプションの導入によって、電子書籍の利便性が向上することが期待されています。これに伴い、EPUBやPDF形式での配信が可能となり、読者に新たな選択肢が増えることが話されています。また、新たなDRMフリーのKindle本が提供されることで、利便性がさらに向上することも期待されています。しかし、現状ではDRMの有無を見分けることが難しいという指摘もあります。

ゲストの紹介とKindleのリリース
おはようございます。音声配信の今が分かって気になるトピックを、ゲストの方から深掘ってお話を伺うゲスト会。
本日のゲストは、鷹野凌さんです。鷹野さん、よろしくお願いします。
よろしくお願いします。こんばんは。
ご無沙汰してます。
ご無沙汰してます。
ではまず、鷹野さんのですね、ご紹介を最初に簡単にさせていただきたいと思います。
鷹野凌さんは、電子書籍や著作権の話題をずっと追ってきている情報発信者で、長く電子出版やデジタルメディアなどの動向を追っている方です。
本JPというNPO法人の理事長を務めており、大学でデジタル編集論を教えたり、また出版創作イベント、ノベルジャムに関わるなど、広くその出版に関する啓蒙活動を行っています。
著書に、クリエイターが知っておくべき権利や法律を教わってきました、著作権のことをきちんと知りたい人のための本などがあり、業界で広く知られた専門家の方です。
今日はどうぞよろしくお願いします。
はい、よろしくお願いします。
今日は早速なんですけども、今回Amazon、Kindleがですね、結構私としては突如という感じなんですけども、リリースを出しましたよね。
前からDRMのチェックは出版の際にありましたけども、今回はそれにプラス、私の印象としてはプラス、ePubとかPDFとか、そのあたりまで広げてきたっていう印象なんですけども、ちょっと認識が違っているなどするかもしれませんので、今回のKindleのリリースについて詳しく教えていただけますでしょうか。
はい、現状ですね、公表されている場所はKDPフォーラムというところなんですけども、書籍の新しいダウンロードオプションの導入について2026年開始というタイトルで、今吉田さんがおっしゃったようなお知らせが出ていると。
今までKDPで出版してた本についても、仮にDRMフリーで配信していたとしても、改めて承認するみたいなチェックをした上で配信し直さないと、その新しいオプションは有効にならないですよというようなお知らせなんですね。
今までにもあえて必要なんですね。
はい、今まで仮にDRMフリーで配信してたとしても、改めてチェックをしなきゃいけないという形になっています。
おお、そうなんですね。単純に今回、私、そのチェックがもっと簡単になるのかと思いきや、そうではないんですね。
そうではないんですよ。ニュースの報道の仕方も、ちゃんと丹念に読めばそういうふうに読み取れるんですけど、割と早がてんする人も多くてですね。
みんなそうやってダウンロードできちゃうとか、そういうふうに勘違いされている人もちょくちょくいるのかなという印象がありますね。
現状を出版をする際にDRMを適用しない場合、この本をっていう下りがあって、そこをチェックするとフリーになるんですよね。
そうですね。原稿のところでやる感じですね。
そのチェックをした人は、いわゆるMOBIファイルが別の端末でも利用できるという認識であってますか。
MOBIファイルというのは昔のファイル形式。
恥ずかしい。
現状だとファイル拡張子が.azw3か、もっと新しいやつだとafxというファイル形式になってます。
今までのDRMフリーで配信していた本についても、実はMOBIなり.azw3のファイルなりをローカルに保存しておくことって可能なんですね。
Kindle端末にUSBのケーブルをパソコンでつないで、そのKindle端末の中のドキュメントってフォルダにファイルが入ってますんで、そこをパソコンにコピーして保存しておくことは可能なんですよ。
ただしDRMが付いてる本はそこで開くことはできない。
DRMフリーの本だと、azw3に対応しているキャリブラとかを使えば開くことができる。現状でもそうなってるんですね。
それが国際標準規格のEPUBとかPDFでもダウンロードできるようになったというところが今回の大きな違いですね。
今まではPDFもEPUBもダウンロードできないであってます?
できないですね。
そうすると一番緩いのとしては、今後PDFでかつDRMフリーのものが販売できるようになるであってますかね?
PDFってAmazon、Kindleでは販売してないと。固定レイアウト型のKindle独自ファイル形式のもの。中身はEPUBなんですけど。
なので固定レイアウトの独自形式で配信されているものをDRMフリーで配信されていれば、今後はPDFで入手できるということになるのかなと。
リフロー型のものはEPUBでダウンロードできるようになる。おそらくそういうことだと思います。
まだ実際ダウンロードできないので、1月20日だったかな。
DRMフリーの意義
そうですね。インプレスの記事によると、1月20日からEPUBもしくはPDF形式のダウンロードに対応するオプションを追加すると書かれてますね。
そしたらあれですかね、Kindle作家の人は、DRM版、それからフリー版、PDF版、EPUB版っていろんなバージョンを売れることも可能っちゃ可能なんですかね?
一つの本に対して、ラジオボタンでDRMありかなしかっていうのを選択する形になっているので、できないですね。
あえて追加、でも同じものを形式だけ変えてアップロードっていうか出版っていうのはさすがにできないんですかね?
できないはずですね。
作家さんによっては、DRMフリーのEPUBだったらむちゃくちゃ高くするけど、DRM付きだったら安くするとかそういうのができるのかなと思ったんですけど。
中身が同じだとできないはずですね、確か。
ごめんなさい、ちょっと今記憶で喋ってるんで、拡張がないんですけど。
中身が増法改訂版であったりとか、すごい大幅な改訂があったりとか、ものすごくたくさん追加の章があるとか、そういうのだったら別の本として出版できるはずですけど。
中身が同じのものをDRMあり版なし版みたいなことはできなかったと思います。
今回のAmazonが、結構冒頭では私突然と言っちゃったんですけども、今回この発表の背景とかってどうなんですかね。
ちょっとアメリカの方の報道を見てた時に、なるほどってちょっと思ったのが、少し前にパソコンを経由してダウンロードするオプションが終了しちゃってるんですよね。
それをDRMフリーのものに限りだけど、若干軽減するような装置だよね、みたいな受け止められ方をされてて、ああなるほどなっていう。
結構アメリカだと特に、所有をするっていうところに対するこだわりというのがものすごく強くて。
たった本なんだから自分でそのファイルをもう管理させてよみたいなところがすごく強かったのが、半年くらい前のアップデートで、もうそれができなくなっちゃったんですね。
実際には割とそのDRMというのがそんなに強力なものじゃないので、勝手に外しちゃって。
海賊版の温床になってたりとかいうような部分もあったみたいなんで、そのDRMのアップデートというのも割とちょくちょく行われてたんですけど、
もとから立つみたいな感じでそういう措置っていうのが行われて、でもDRMフリーの本だったらそうやって一般文またはPDFでダウンロード可能になるという措置が取られたのかなっていう、そういう観測をしてる記事を2本ぐらい見ましたね。
海外ではそういう所有がかなり絶望されてるっていうことと、そういったセキュリティ的なところでなら外してもいいんだろうという2つなんですかね。
現状どのぐらいのその本がDRMフリーでKindleで配信されてるかわからないんですけど、おそらくほぼないと思うんですよ。
商業出版のものに関して言えばもうほぼないと思うんですね。KDPやってる人でごく一部、それでも。だから正直、結構話題になったニュースではあるんですけど、あんま変わんないんじゃないかなっていう。
まあそうですよね。コンテンツ持ってる側からするとフリーにする意味ないですもんね。あんまりメリットないですもんね。
日本の作家への影響
読者にとっての利便性みたいな観点だけですよね。直営のストアで出版社がDRMフリーで配信してるケースって技術書なんかだと結構あったりするんですよね。
そういうのは他の電子書店がDRMありで配信しているのと差別化にはなったりしてますけど。
アマゾンが当初からDRMをつけてずっと来たことで、日本だとDRMフリーとかは当初よりはそんなにこだわらなくなってきたっていう印象なんですけど。
今回のこの件のニュースの反響を見てるとそうでもないですけどね。
日本でもなんだかんだやっぱり所有は根強いって感じですかね。
そういう意見はものすごく多いですね。あと電子書店とか電子漫画アプリがなくなるという時に繰り返し話題になります。
確かに今回ちょうど楽天の件もありましたよね。
まああれは電子書籍じゃなくて。
テレビ?楽天テレビ?
動画の方ですね。
動画の方ですね。
タイミング的にはそうですね。その時に結構所有に関しては話題になっちゃってましたもんね。
なるほど。
そうしますと、日本のKindle作家、セルフ出版してる人たちにはどう影響してきますかね。
今まででもそのDRMフリーで配信してた人っていうのは、差別化のためにというような、読者のためにというような観点でやってたと思うんで。
そうじゃない人の行動変容は促さないだろうなと。
レアなDRMフリーで配信しましょうって思ってる著者の人が、過去の文を改めてそのEPUB、PDFがダウンロードできるように設定をするかどうか。
今後の新しいものに関しては、もうDRMありかなしかの変更だけになりますんで。
全部自動的にEPUBまたはPDFがダウンロード可能になる。
もちろんDRMフリーにしていればという話。
個人的にはそのEPUBが広まって、自分の好きなビューワーで開けるようになると楽しいなとか思うんですけど。
そうですね。そういう未来を夢見てた頃も私もありましたけど。
マイクロソフトが2019年だったかな。
エッジでEPUBが開けるような形にしたのを2年でやめたっていう反撃がありまして。
DRMフリーの理解
ありましたね。開けるようになった時はドーンってちょっと盛り上がりましたけど。
マイクロソフトにしては珍しく早い撤退でしたよね。
アメリカだけでやってたマイクロソフトストアでの電子書籍販売がうまくいかなかったというのと、
マイクロソフトエッジのレンダリングエンジンをクロニウムに変えるという大手術が行われた結果ではある。
なるほど。レンダリングエンジンと彼らのビジネスっていういくつか要因が重なったんですね。
そうですね。
当時マイクロソフトとしては珍しいなと思ったんですよね。
あっという間にやめちゃいましたね。
そうですね。
まだWindowsにはEPUBを式で開けるビューワーがないという。
そうなんですよね。
iPhone、iPad、MacはもうAppleの公式のブックで開けます。
それは全然問題ないですけどね。
単純に私はGoogle Play、Google Play Booksだと読み上げがスリープに対応しているので、
何でもかんでもEPUBはGoogleに上げてるんですけど、そういう意味では増えると嬉しいなというのがありますね。
アメリカの系のアプリだとちゃんと読み上げしてくれるからいいですよね。
これが国語ビューワーだと、あえてその機能を使えないようにしているところが割とありますので、
読み上げさせようと思ったら海外のアメリカのビューワーになっちゃうなという感じですね。
そうなんですよね。だから意外とスリープに対応しているものもなかったりとか、
読み上げが便利なのでEPUB増えるといいなって感じですね。
そうか。高野さん的には来るべくしてきたって感じですか、今回は。
どうなんでしょうね。これAmazonの目的があんまりよく見えないっていうのが正直なところですね。
それって買った人はAIで要約できるとか確か来てたような気がするんですけど、
それとは関係あったりするんですかね。
ないと思います。
一部でSNSだとPDFで読めるようになるからみんなノートブックLAMに安心してぶち込めるねみたいなことを言ってる声もありましたけど、
そう簡単ではないですよね。
先ほど申し上げたとおり、そもそもDRMフリーで配信してる本というのがほぼないはずなので、
そもそもそのDRMフリーかどうかっていうのがパッと見てわかんないんです。
わかります?
いやわかんないです。確かに右クリックでプロパティとかでわかんないですもんね。
そもそもKindleストアで販売されてる初始情報を見たときにDRMフリーか否か一応見分けられるポイントはあるんですけど、
そうなんですか。
多分みんな知らないですよね。
知らないです。
Kindle本でDRMがかかってる本は10台までしかダウンロードできないって制限があるんですって。
あー。
それが無制限って書いてある。
そこがDRMフリーなんですよ。
上の方に書いてない。下の方の出版社名とか発行があるところの並びにDRMフリーの本だけダウンロード回数無制限って出てくるんですね。
今後の展望と印刷イベント
確かに。なんかあったような気がします。
あそこで現状でもDRMフリーかどうかわかるんですね。
わかります。
でもそう考えると現状でわかるとはいえ、そんなにこう話題になってないってことはてんてんてんってことですよね。
そうですね。
あーなるほど。
でもそれが.az3のファイルという、本当に限られたビューワーでしか開けないファイルから、
ePubという国際標準企画のいろんなビューワーで開けるファイルに変わることで多少なりとも利便性は上がるかなっていうのはあります。
あれ、じゃあ現状ePubでダウンロードさせたとしてもKindleビューワーでも一応開ける?
ごめんなさい、ePubで現状ダウンロードはできない。
今後。
今後。ePubでダウンロードしたファイルをKindle端末では多分開けない。
難しいな。そうか難しいな。そうですよね、ePub開けないんですよね、Kindleで。
そうなんですよね、Koboで開くか。
Kindleプレビュアーとか使ってオープン変換かければ見れますけど。
そうですよね、そっかそっか。だからKindleの方も結局、今PDFはKindle開けますよね。
開けますね。
だからKindleビューワーの方が変われば変わるかもしれないけど、そうか、確かに。
もしかしたら多用してくるかもしれないですね。
そうかそうするとなんか悩ましいですね。
今やっぱり世界標準的なePubで出したいなという気持ちにだんだんなってきたんですけど、
一方で今後アップデートがされないとするとなるとKindleビューワーで読めないってなると、
いやー実質の制限だなって今思っちゃいました。
Send to Kindle使えばKindle端末にも読めますね、ePub。
変換されちゃうんですけど。
そうかそうか、あれを使うと変換されるんだ。
そうだ確かに構成の時に使うテクニックが、使うっていう技がありましたね、そうだ。
なんか懐かしい思い出してきた。
そしたら一般のKindleセルフ出版作家の人たちは、
特に気にせず今まで通り出版してても問題ないよって感じですかね。
そうですね。
過去に出版しててDRMフリーで出版してた人が過去のものをその設定を変えるかどうか。
あるいは過去DRMありで出版してたけど今後フリーに変えていこうかなっていう人。
どっちにしてもレアだと思いますね。
なるほど、ありがとうございます。
いやー結構世間で騒がれてるほどはそんなに変化はないっていうのがないだろうっていうのがすごい分かりました。
ありがとうございます。
最後にそうですね。
なんかそんな前振りありましたっけ。
すいません、ないですね。
12月の26日にですね、毎年恒例でやってる出版ニュースの振り返りの番組を
今年はリアルの会場から配信するという日比谷図書館大ホール。
200人ぐらい入る場所を借りしてですね。
リアル会場でも参加費1000円と非常にお値打ちになっております。
私含め東大社6人います。
直接会ってみたいという方はですね、ぜひお付き合いください。
ありがとうございます。
ありがとうございました。
ありがとうございました。
ありがとうございました。
ありがとうございました。
ありがとうございました。
ありがとうございました。
また会いに来てみたいという方はですね。
ぜひ日比谷図書館まで12月26日19時半から開始になりますので。
PTXでチケット販売してますので、ぜひお越しいただければと思います。
ありがとうございます。
概要欄の方にPTXのリンクを載せておきますので、ぜひ皆さん、年末たかおさんに会いに行ってみてください。
今日は本当ありがとうございました。
ありがとうございました。
22:49

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