【2025年4月10日配信】音楽配信というクリエイター活動をしつつ、本業ではキャリアカウンセラー&オンライン家庭教師をしているりおんさん。2025年3月の大学受験の振り返りと今後についていろいろと教わりました。推薦、総合選抜、公募推薦、一般選抜、と複雑化・長期化・難化する大学受験の今を解説。
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りおんさんのプロフィール
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パーソナリティ:吉田喜彦(カグア!)
https://newspicks.com/user/267766/
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#大学受験 #大学受験2025 #大学受験2025 #受験 #受験生 #受験生の親 #家庭教師 #家庭教師の選び方 #学生 #人生 #自分らしく #ポッドキャスト #Podcast #クリエコニュース202504 #ニュース #クリエイターエコノミー #りおん #キャリア教育 #オンラインレッスン #オンライン家庭教師 #キャリア相談 #塾運営 #コラボ収録 #コラボ #未来トーク #ミライトーク
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サマリー
2025年の大学受験において、共通テストの新課程導入や私立大学の定員厳格化が影響を与え、多くの受験生が苦戦しています。特に推薦枠の増加により、一般選抜を目指す学生たちには厳しい状況が続いています。大学受験の未来に関する議論では、2025年に向けて低偏差値大学の増加や一般選抜の厳しさが注目されています。また、受験方式の多様化や学力の二極化が進んでいる中で、進学戦略を早期から考える必要性が強調されています。受験における親の役割や子供の自主性の重要性について議論し、将来につながる努力を重視する内容です。
受験の変化
おはようございます。クリエイターやインフルエンサーの未来を考える部屋、クリエイターエコノミーニュースへようこそ。パーソナリティのカグアです。
本日はコラボ会ということで、受験の未来を考えてみたいと思います。つい最近ですね、我が家も受験終わりましたが、これからどうなっていくんだろうということで、ゲストをお呼びしてますので、早速行きましょう。
では、りおんさん、こんにちは。
こんにちは。
よろしくお願いします。
お願いします。りおんです。
はい、ご無沙汰してます。
こちらこそ。
実はですね、私の娘はですね、りおんさんにオンラインで家庭教師をしていただきまして、無事に受験を終えたということで、いろいろとお世話になりました。ありがとうございました。
こちらこそ、本当にいろいろありましたが。
りおんさんはですね、一応科目としては英語なんですけども、受験全般をですね、本当にいろいろな形でサポートしていただいて、受験ですとかメンタルですとか、様々な面でケアをしていただきまして、本当に感謝しております。ありがとうございます。
こちらこそ、本当に頑張って勉強に取り組んでたんで、みんな受験生そのぐらい勉強してほしいなと思いながら、ちょっと他の生徒さんも見習ってほしいと思っていました。
はい、というわけで、りおんさん初めての方もいらっしゃると思うので、簡単に自己紹介をお願いできますか。
私はオンライン家庭教師を今メインにしています。大学受験って去年はさっき言ってた大学の一般選抜の指導と、あとは総合型の選抜も去年ちょっと力を入れて、どちらも合格者が出ています。
ということで、一応スタンドFMではキャリアと教育チャンネルと音楽チャンネルと思っているんですけども、今日はどっちかというとキャリア教育チャンネルのような話となっています。よろしくお願いします。
私立大学の状況
はい、よろしくお願いします。いやー、でも今年の受験はいろいろありましたね。私、うちの話はともかく、なんか全般的に今年はどんな年でした。
2025年は共通テストが新過程になって、新しいテストとなったんですね。これは国公率がメインの話ですけど、最初のテストということで、ちょっとどんな感じかと思ってたんですけども、まあ最初の年ってやっぱりそこまで難易度を築くするとちょっと受験生もかわいそうなので、振り返ってみたら共通テストはなんとか無事に終わったかなという印象ですね。
情報とかも割と平均とか高かったので、今年は終わったけど、あと来年、大抵2年目が難しくなるんで、ちょっと来年の人たちはちょっと気を引き締めた方がいいと思います。あと、例えば英語ですね、割と英語は共通テストレーディングが今年はどうなるだろうという感じで、今年そんなに難しくなかったので、そろそろ来年なんかするんじゃないかという予想もあったりします。
私立大学なんですけども、私立は定員減格化の波を大きくかぶって、マーチ以上の長男観光は非常に厳しい年となったなってイメージですね。あとは、まあマーチ以下というとあれですけど、普通に平均帯の日東駒線とか、その上の清々名学独国部、ちょっとすごい戦国武将みたいな大学部の名前がありますけど、そこら辺も非常に苦しい厳しい年だったなっていうのが感じられました。
ちなみになんですけど、ここで確認したいんですけど、大学受験って考えたときに、共通テストというテストがある、それから私立の方はランクとしては、総計、マーチ、国国、英選、独製、わかんないです。それと日東駒線、こういうなんかランクというか難易度のグループがあるわけですかね。
関東ですね。その下もいろいろ名前がついてたりして、あとは関西の方はマーチクラスが関関同率っていう感じで、さらに関西もその下もいろんな大学部が続いておりますが、ちょっと私あんまり今年関西は関わってないんで、基本関東の東京メインの話をします。
はい、わかりました。今年はその厳格化っていうのはあれですよね。その私立大学とかで滑り止めに受ける人を踏まえて、これまでは数をたくさん取っていたけども、そういうものをやめてしっかり元々募集してた人数で厳格に取りなさいというお達しなんですよね。
そうですね。それなので、今年は本当に追加の合格者が本当にどの大学でも全然出なくて、みんな追加合格を待ってた人すごい多かったと思うんですけど、本当にすごい話だと7個全部補欠の返事を待ってたけど全部ダメだったっていう話も聞いたりして、いや厳しいなって感じました。
7つ補欠もらっていながらどれも来ないって本当にきついですね。
いいですよね。
そうですね。我が家も補欠の繰上げは一切来なかったですね。確かに。
厳しいですね。本当毎年だったら受かるような成績の子たちがやっぱり今年本当に受かってないなっていうので、なかなか難しいなと感じました。
これってあれですかね、いわゆる推薦枠と一般枠というのがあって、推薦枠も増えてきちゃって一般枠は幸せを送っている的なところもあったりするんですか?
そうですね。確かに私立は本当に総合型とかの推薦枠がどんどん増えてきているので、一般の人はちょっと割に合わないかもしれないですね。
推薦の人は年内に決まって、あと試験の受験料もそんなにかからないので、一般の人はゴリゴリずっと勉強して、最終的にさっき言ったように受からない人もいるので、そうなると推薦の方がいいんじゃないの?みたいな話もありますよね。
そうか、推薦の受験料ってそんなにかからないんですか?
未来の受験生の姿
やっぱり年内で決まると、基本的に推薦は先願なんですよ。大体9月頃から出願して、10月、11月と総合型と公募型があって、あとは指定校もそうなんですけど、早いところだと大体11月ぐらいから合格の通知が来るんですよ。
なんで、もう年内で受験を終えたら正直他受けなくていいじゃないですか。そうなると一般受験の方、特に私立を目指している方は本当に何個も受けるんで、圧倒的にお金が違うと思うんですよね。
確かにそうか、先願ですもんね、推薦はね、確かにね。そうか、推薦ってでも一方で学内選抜で落ちたりとか、実際のところはどうなんですか?落ち着いて自分の進路を通せるもんなんですかね?
やっぱり指定校推薦は校内選抜の戦いが正直なかなか激しくてですね。指定校推薦の生徒も今年はいましたけど、本当に毎日情報戦でなかなかあれはあれで厳しいものがありましたね。
うーん、そうですよね。だから学内選抜でも人数ってね、別に10人も20人も取られるわけじゃないですもんね。1人とか2人とかそんなもんですもんね。
そうですね、本当に人気の、やっぱり有名大学から全学部来てるわけでもないんで、人気の学部とかが来るとそこの一枠をすごい争って、私が担当した生徒さんとかも一番人気のところは、なんと評定平均5.0でもうオール5の人が受かったっていう、もう5.0までいったら誰もかなわないなっていう感じで、いや本当厳しいと感じましたね、学内選抜の争いが。
それは厳しいですね。オール5じゃないとダメっていう世界もすごいですね。
特集ですけど、基本的に有名大学はやっぱり評定平均4.0は最低欲しくて、得意科目とか4.5とか、英文科だったら例えば英語は4.5とか貸してるところもあるんで、やっぱり校内の定期テスト頑張らなきゃいけないんですけど、ただやっぱり成功推薦よりは一般選抜の人の方が圧倒的に負担が多いなっていうのはあるので、一般選抜の人たち頑張ってほしいなと思ってます。
うーん、なるほど。ちなみに一般選抜なんですけど、英検とか外部の試験が一部使えたりするものもあるじゃないですか。そのあたりってやっぱりそっちの方も年々難易度が上がってきてるもんなんですかね。
そうですね。例えば英検授業をする有名大学だと立教大学有名ですけど、立教って大体英検11級を持ってると割と楽にやり過ごせるっていう雰囲気だったんですが、今年は英検11級を取ってても、それの高いスコアを持ってても他の社会国語で得点が足りずに、なかなか希望がかなう人が少ないっていう雰囲気だったんで、マーチ以上は本当に難しくなってるなってイメージですね。
いやー、それきついですね。11でもそもそも難しいですよね。
マーチ以上はますます本当にこれから日極化がさらに進むだろうって予測されてて、そういうグランド人気大学、要はマーチとかカンカン同率以上ですよね。
あと逆を言うと、日東駒線も難しくなってきて、今までは偏差値50ぐらい、真ん中ぐらいって言われてましたけど、例えば東洋大学とか今年すごい人気あったりしたので、うかりづらくなってるっていうことになってるので、あと日台とかもだいぶ人気回復してたりして、もう日東駒線が楽に入れるという時代じゃなくなってきてるんですよね。
そうなんですね。東洋は年内の推薦だか一般だかわからない、よくわからない、なんて言うんでしたっけ、特殊な受験方法が話題になってましたよね。
あれも2科目なので、あちらもますます、もともと関東ではやってなくて関西で割とメジャーな受け方だったんですけど、ついに関東もできたというので、文科省もちょっと東洋大学に釘挿して年内のよくわかんない試験はダメだってなってたんですけど、
多分関東、他の大学もこれをみんな真似したら、ますます受験の状況って本当にカオスになっていくと思います。
受かる生徒の数は変わらないけども、受験の機会が増えると結果として倍率上がるよねって話ですかね。
そうですね。例えば東洋大学の2科目年内の試験も、やっぱり東洋大学を第一志望にしている生徒が受かっているんじゃなくて、そこを滑り止めにする生徒が得点を取って受かっていて、結局その生徒たちも東洋大学が第一志望じゃないんで、上の大学を受かったらそっちを選ぶので、結局のところそういうのもあって、なかなか難しくなっていくって感じですね。
一般受験の中でも年内早めに決まる人は、それはそれで嬉しいだろうけども、しわ寄せを食う人もやっぱりいるってことですよね。
ちなみにその辺って、やっぱり少子化に向けて、大学側もいろんな稼ぎの窓口を増やそうっていう、そういうのが背景にあったりするんですか。
それはあると思います。やっぱり東洋も今回その入試で入学金だけを確保して、かなり売り上げというとあれですけど、お金は得ることができたと思うので、私立大学って本当にもう人気ないところは多分どんどん潰れていく感じになるので、そういう人気の東洋大学ですらそうやって資金源を確保しているという状況になってますね。
うーん、そうか。東洋も一見すると受験者数が増えているように見えても、まあまあ結構内情はわかんないって感じなんですよね。きっとね、じゃあね。
そうですね、結局その年内の2科目で、まあ入学金だけは得れますけど、普通そこで合格を出した生徒ってみんな東洋を選ばない人が多いので、結局のところは東洋とかはやっぱりもっとレベルの高い生徒が欲しいってどの大学も思ってますよね。
ただなかなかその欲しい生徒たちは上の大学行っちゃうよっていう雰囲気になっている感じです。
なんかそのあたりって僕の世代だったあの防衛大学?防衛大学でしたっけ?なんかそこがそういうポジションだったような気がするんですけど、今後じゃあ東洋の真似をしてくるところも増えてくるって感じですかね?
そうですね、関東はこれから多分日東駒線の他3大学もちょっとどうするのかって感じですよね。
受験者数だけ見たら相当なお金動いてますよね。
多い、本当に試算してた人いましたけどすごい額を得てるようです。
そうですよね。まあ確かにうちの近所に東洋大学一つキャンパスがあるんですけど、まあ綺麗なキャンパスになってましたね。
東洋は最近イメージも良くて本当に人気も上がってる分難易度も上がってきたので、東洋を目指してた人も今年厳しかったと思いますね。
そうですよね。そもそも純粋に東洋を目指していた人にとってはやっぱりきつくなったってことですよね。
そうですね、本当に上の検査地の人が額枠を貸されてるっていう感じになってたので。
今回僕もその受験を横から見てて思いましたけど、とんでもない倍率になっていて、僕がその下中にいたらまあまず浮かないだろうなっていうのはちょっと恐ろしくなりましたね。
本当、まあ共通テストも10科目と本当に科目も増えて理系の人なんてすごい大変だなと思うので、
やっぱり親御さんは本当に自分の受験自体とは全く環境が違うっていうのはちょっと頭に入れといてお子さんに接してほしいなって思いますね。
なんか子供が減っていく、少子化が進んでいくにつれてアメリカのように全入時代が来るんじゃないかっていうふうに言われてたような気もするんですけど、全くそんなことはないですね。
でも最終的にはやっぱり全入になると思います。何と言っても子供が少なくなっていくので。
ただ難しい大学はブランドがあるので、みんなやっぱりそっちに行きたいって言って、そっちを目指す上位層と、あとは本当にもう高校の勉強で精一杯で、大学で別に学びたくないけどでも大卒じゃないとなんか微妙だしっていう、このいわゆる受験業界だってゆるふわ受験生とか言ってる人もいるんですけど、
大学受験の未来
そういう働きたくないけど大学の受験勉強もしたくないというゆるふわ層を受け入れざるを得ないような低偏差値の大学もいっぱいあるんですけど、そこらへんは全入とかになっていくと思うので、今後本当に大学卒業の価値ってどうなるんだというのは受験業界でもよく言われてますね。
それって関東じゃない、結構地方の大学とかはそんな感じになるってことなんですかね。
全体的には全入になりますし、あとは地方の国公立でも人気ないところは本当東京の私立とかに取られているので、大学どんどん本当に儲かってないとか潰れていくっていう予想が出ていますね。
そうなんですね。確かに一部の学校とかですと蓋開けてみたらほとんど留学生とかそういうところもあったりしそうですもんね。
あとは定員割れしてて本当に生徒が少ないっていうところもありますしね。
そうなるとこの私立な競争っていうのはやっぱり関東の上位校、あとは日東駒船までっていうことなんですか。
あと関西だったら関関同立、あとは本当に国公立の関西だと京大半大とか名古屋大とかあと神戸大とかですかね。
いわゆる歴史のある上位校と呼ばれるところはっていうことですね。
だから上のブランド価値があったり国公立のもともと優勝と言われる大学はそんなに心配しなくてもいいと思いますが、本当にエフラン大学と言われるところとかはどんどんきっと潰れていくだろうって言われてますね。
そうなんですね。なんか大学が潰れるっていうのはあんまりイメージが湧かないんですけど、実際にやっぱり潰れていくもんなんですかね。
そうですね。やっぱり定員が、さっき言った定員が足りないとやっぱり学費が集められないという経営難に陥っていくので、いろんな方法で改革している大学とかもありますが、それが日の目を見ているといいんですけど、やっぱり地方とかだとなかなかうまくいかずにダメなままっていうところもありますしね。
確かに東京にある歴史のある大学とかだと、単純にその東京の場所代だけでもすごい資産の決算情報とか出てきますもんね。
でも本当、例えばマーチでも中央大学とかメインが割とちょっと街中から外れてるっていうので、ちょっと敬遠されがちだったりして、それなので法学部を苗ヶ谷でしたっけ、市ヶ谷でしたっけ、どっちかに街中、街中って変な言い方ですけど、割と都心に移しましたよね。
法勢の市ヶ谷は本当に都内回帰の流れの本当に先駆けでしたよね。
そうですね。法勢大学、私もちょっと去年見学に行ったんですけど、ちょっと地方出身者からすると本当に素敵なビルで、こんなところでマーチの人たちは勉強できるのか、ちょっと本当にカルチャーショックを受けましたね。
本当に私も東京で花の女子大生として、もうなんかるんるん街を確保したかったですよ。
あれはそうですよね。特に地方から来た人は本当に放題されますよね、絶対に。
本当に法勢大学と、その時ちょっと立教大学とどっちも人気の高いところに行ったんですけど、もうキャンパス素敵すぎて、これだけでそりゃ地方でくすぶってるより、東京に出て花の大学生ライフを送りたいなって思いますね。
そうなると、今後なんですけど、まずそもそもの受験方式として共通テストがあります、総合選抜があります、一般の学内推薦があります、一般がありますって、この4つでまずそもそもあってます。
一般選抜は今までの私たちが知っている一番詳しいやつで、あとは総合型っていうのと、あと昔、これがAOと言われてたやつですね。指定校推薦、皆さんご存知だと思いますが、もう一個学校推薦型は公募推薦型っていうのもありまして、これは一応表提平均とか学校の校長の推薦はいるんですけど、そんなに指定校とは違って、普通のほとんど総合型と変わらないような小論と面接みたいな感じで受けることができるんで、
結構、公募はみんなあまり注目してないんで、穴場といえば穴場ですね。
公募推薦枠っていうのがさっきの東洋の早くやったやつですか?
あれは一般試験のような2科目のテストだったので、あれも学校推薦だとか、あれ公募に入るのかな?東洋のあれちょっと変わってます。そうです、公募扱いですね、あれは。
大学としてはどこの枠がそもそも多かったりするもんなんですかね?
いやもう私立大学はどんどん総合型とこの学校推薦の一般選抜じゃない方を増やしていってるんで、今日もちょうど早稲田か京王かどっちかがますますそっちの総合型の人を増やすみたいな感じのニュースも出てたりしたので、なんか一般選抜組がちょっと日の目を見ないなっていうのはちょっと心配になっちゃいますね。
そうなんですか、なんかこれ私の勝手なイメージなんですけど、一般推薦でオール5の人とはいえ、一般推薦枠を増やすと競争をしない、学内だけの競争に留まる分、学力レベル下がるんじゃないかっていうイメージがあるんですけど、どうなんですかね?
まあでもやっぱりそれはあると思ってて、私も指定校推薦とあと一般選抜でマーチの同じところを目指してた人どっちも今年見ましたけど、正直一般選抜の方はさっきも言ったように、本当に英検11級とか取るレベルでガリガリやらなきゃいけないんですけど、指定校推薦は特に立教とかだとキリスト教関係の提携とかもあって、そんなに苦労しないで入れちゃったりするんですよね。
なんで英検2級レベルで普通に立教入ってる指定校の人と11級持っても受からなかった今年の一般選抜の人って比べると明らかにちょっと差はあるかなっていうイメージですね。
まあそこまでしてでも推薦枠を増やすっていう意図としてはやっぱりある程度経営的には数字が見えた方がいいっていうことなんですかね?
そうですね。やっぱり年内で合格者をまず確保したいっていう私立大学は本当にそれ強いと思いますね。
進学戦略の必要性
一般枠は本当にどんどん厳しくなりますね。そうすると。
普通に私たち世代だとやっぱり一般選抜で頑張ってほしいなって受験業界のこの塾講師とかしてる人は当然そう思ってるんですけど、本当に世の中の流れとして逆の方向に行ってて、推薦の人たちのほうが成績低いんじゃないのかっていうのは前からちょっと指摘されてましたけど、
その指定構成性とはまた別に総合型の人たちは探究学習が得意なタイプが受かっているので、そういう新しいタイプの人たちがちょっと活躍できるっていうのは一ついい話ではありますね。
そうかそうか。総合だと本当に何かに特化して専門的な知識があって入るわけですから、まあ尖った人が入りそうっていうのはありますね。確かにね。
尖ったっていうか、そこまですごい何か、例えば野球部だったら講師に行かなきゃいけないのかとかではなくて、自分なりにこういう目標を持って頑張ってきましたっていうのをうまく面接とか文章とかで示せれば、それがきちんと大学とマッチすれば、これ本当にマッチングアプリじゃないんですけど、本当に大学が欲しいっていう人と生徒がうまく合えば合格するっていうちょっと新たなマッチングサイト的なのが総合型入試ですね。
なるほど、でもそのマッチング型の勉強をそもそも高校時代に突き詰めるっていう意味でも、そもそもじゃあやっぱりどの高校に入るかって、より戦略的に今後なっていくんですかね。
本当そうですね。正直世間のYouTubeとかのちょっと変な噂に流されて、マッチは楽だみたいなイメージを今の高校生ってちょっと影響を受けて持ってる人多いんですけど、正直マッチは本当に地域のトップ校から何とか入れるぐらいなので、やっぱり今だと偏差値60の高校でもちょっと厳しい。
65以上なんだったら70以上だったらわかるけど、マッチ目指すんだったら本当に65以上の偏差値の高校に入ってないといけないよって。逆算したら指定校とか狙うんだったら本当に関東の人は中学のこの受験とかも見据えてその内進展を稼いでいくのかとか、総合型でいくのかとか本当にもう中学校の時から考えてないとちょっと厳しいですね。
確かにそうですよね。そもそも高校もそういうことになったら中学の頃から考えなきゃですもんね。
そうですね。やっぱりマッチがこんなに難しくなってる今、本当に中学校であんまり勉強できてなかった人が高校でトップの偏差値の人と戦ってそれを同じぐらい頑張るって言うとやっぱり一一倍勉強しなきゃいけないので、それだと本当にもう中学時代から大学を意識してないとちょっと難しいんじゃないのかなって感じますね。
いやー難しいなー難しいなー。
今の子供たち大変だと思いますよ。私たちの時代、私は受験戦争って本当に子供一番多い年だったんで、それはそれで大変でしたけど科目も多いですし、本当に昔は一見二級で受かってたようなところが順位級の高スコアでも厳しくなっていると、どんどん難しくなっていってるんですよね。
その時代に私も学生だったらどう立ち回るんだろうなー難しいな。レベルを下げた高校に入りつつ、そこで推薦が取れればいいけど推薦が取れなかったら一般は頑張る。ただ一般枠も年々厳しくなるっていう意味では、上位校を狙うにはますます厳しい環境になるって感じですよね。
関東とかだとやっぱり中学受験が盛んなので、私立でやるっていうのもやっぱり手だなと思いますが、地方はそうでもないので、やっぱり公立のトップ校に入るのを目指すっていう形になるのかなと思いますね。
公立の偏差値65とか70は相当みんなが狙えるわけじゃないでしょうけど、65以上にいけない人たちは、総合選抜で一発狙うとかそういう感じですかね。
ただ総合型選抜も一般選抜のテストが嫌だからって逃げで受ける人もいるんですけど、正直さっきも言ったように探究学習で自分なりのテーマとかを持って研究してきた人とか、例えば部活なら部活とか課外活動でこういうふうに頑張ってきましたっていうのを人前でアピールする力が必要なので、逆を言うとコミッションの人とか面接苦手な人はちょっとあまり向かない。
本当にプレゼンテーションとかを課すところもありますし、グループディスカッションとかもあったりするので、これはこれで向いてる人と向いてない人っているんですよね。なので、大型にいけるかというとそうでもないですし、じゃあもう一個の公募推薦どうだって、こっちは表提返金絡むので、やっぱり元々学校できっちりと定期テスト頑張ってないとそもそもこの公募推薦応募できないよってなるんで、
勉強嫌いな人にとっては大学進学ってちょっと考え直したほうがいい時代になっているなって思いますね。
そうですね。だから偏差値55ぐらいの子が一番悩む時代になっていくんだなってちょっと思いました。
勉強苦手な人は今だとエフランク大学っていうところもあったり、受け入れはあるんですけども、大学としてはできるだけ優秀な生徒がやっぱり欲しいというのが本音なので、そこら辺の噛み合いが今後どうなっていくかって感じですよね。
頭良い人はより頭良くなるように頑張るし、2極化。だから55前後で55あたりを境にして2極化していくんですかね。そうすると学生のレベルとしては。
やっぱり全然勉強好きじゃない人とか、あと向いてない人とかもいたりするんで、そういう人は無理して奨学金借りてまでエフランク大学とかに行くよりも、本当に帰って高卒で働いてしまったほうがいいかもしれないですよね。やっぱり奨学金って結局借金なので。
しかも就職の時にブランド名とかがある大学だったらまだわかりますけど、あまり高卒と変わらないような雰囲気の大学に4年間モラトリアム的に勉強もせずにただぼやっとしてると、本当に他の人と差別化が図れなくなって就職活動も苦労するかなってイメージですね。
ちなみに今後、第3のというか全く新しい受験方式みたいなのは今後って何かあったりするんですか。
今のところはそんなに大きく変わらないんじゃないかなっていう雰囲気ですね。
やっぱり今回、情報が追加されたとか東洋がああいう試験をやったとかそのあたりのトピックぐらいって感じなんですかね。
16は共通テスト2年目なんでちょっと難しくなるだろうという予測が立つのと、あとは私立大学は東洋に続くタイプを関東の次第がやるかどうかですね。
あとは総合学校と学校推薦型をどんどん私立は増やしていったり、あと国公立でも東北大学とかもその割合を増やすって言っていたりするので、国公立でも共通テストじゃなくてそっちを頑張るみたいな風潮に段々なってきてるんですね。
国公立でそれだったらテストの意味どうなっちゃうんだろうと思いますけどね。
そうですよね。だから一般しか受けられない子は本当に滑り止めと呼ばれる大学をさらに増やすようなぐらいの気持ちでないとダメですよね。
そうですね。本当今年は滑り止まらないっていう傾向がすごいあったんで、さっきのが割と多かった年なので、私も来年とか受ける人にはちょっと滑り止まってないので、あんまり候補に入れてないけど一応どこも行くとこなくて浪人も禁止されたって言うと本当に身動き取れないんで、ちょっと偏差値自分の実力より低いところは確保しておこうっていうのは伝えてますね。
説得される親の側もアップデートしないとですね。
親の役割と子供の自主性
親御さんだけがやたらと受験情報を入れててお子さんに押し付けるっていうのもやめてほしいなと思うんですよね。親御さんだけがやたらといろんな大学の情報とかを入手してるんですけど、私は親がそんなことをする暇があったらあなたも受験受けてみなさいよとかそういうふうに思いますね。
ありがとうございます。
ちょっと古い話ばっかりで。
これ私がこうある程度受験を乗り越えたある程度意識高く頭がいい人だと思ったらまた変わったんでしょうけど、私はそういうタイプではなかったので結構うーんって感じになってしまって申し訳ないです。
受験生をまさに乗り越えた保護者の気持ちとしてなかなか本当大変な年だったなって感じですよね。
そうですね。だからね、本当高校入る中学にとっからってことですよね。
ただそのじゃあ偏差値高い高校に入るにはどうするかっていう感じで、中学生なんて特に勉強に興味ない子は本当に興味ないですからね。
そうですよね。受験生の親は大変ですけども、はい、頑張っていきましょう。
最終的に私は教育の目的って自立することだと思っているので、親があれやれこれやれって指示しているような、ちょっと果敢賞の親のお子さんはもうそれに従わざるを得なくて本当にビクビクしながらやりたくない勉強をやってたりとか、
本当に留学を無理やり決められて、私本当は行きたくないのにって本当に塾に勤めてた時に前日泣いてる子とかもいたりして、果敢賞本当に良くないなと思うので、親御さんもお子さんが自立できるようなことを考えて受験に臨んでほしいなと思っています。
そうですね。子供の主体性を信じてもいいのかなって思いますね、確かにね。
結局やっぱり受験成功しているご家庭って、そういうお子さんの本当に自主性を尊重したりとか、例えば香川さんの家庭もそうですけど、本当に親御さんが温かく見守ってサポートしてあげている家庭はやっぱり成功しているかなってイメージですね。
リオさんのおかげです。ありがとうございました。最後に一言、受験生に何かメッセージをいただけると。
受験勉強の重要性
そうですね。私は割と得意科目を伸ばそうっていうタイプなので、得意科目を伸ばしつつ、ただ国公立の人はちょっと科目が多いんで、まんべんなく頑張らなきゃいけないですけど、私立の人は科目が少ないので、文系なら本当に3科目磨きに磨いてほしいなと思っています。
あとはちょっと今の世の中、先行き不透明で将来何をしたいとか、なりたいとかが見えにくいですけども、受験勉強で3年間なり中学校から頑張ってきたっていうこの努力は将来必ず何かにつながるので、高校時代が一番勉強できる時期なので、ぜひ勉強楽しんで頑張ってほしいなと思います。
ありがとうございます。そんなリオンさんにいろいろと指導してもらったうちの娘も、確かにのびのびと自分の好きなことを今やっているので、本当にありがとうございました。
ありがとうございました。
というわけで、今日はリオンさんをお招きして受験の未来について語っていただきました。
こんな感じでクリエイターエコノミーニュースでは、2025年度、今年はいろんな方とコラボしたいと思っておりますので、ぜひ皆さまお声掛けさせていただいたりしますので、どうぞよろしくお願いします。
また次回もこの部屋でお待ちしております。ではでは、バイバイ。
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