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こんばんは、ユーチューバーのカグアです。
リスナーのみなさん、今日も一日お疲れ様でした。
今日はちょっとですね、仕事がバタバタしてて遅くなってしまったので、
ささやき合意ですけども、内容はいつも通りやっていきますので、よろしくお願いします。
カグア飯。この番組は、ユーチューバーであるカグアが、
YouTubeや音声メディア周りの話題やニュース、
動画配信の裏話をゆるゆるとお話しするラジオ番組です。
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いやー、あれなんですよ。
外出自粛の流れで、自宅にいようっていうムードじゃないですか。
Googleマップ関連のお仕事はですね、問い合わせがむちゃくちゃ増えてですね、
結構それでバタバタ振り回されて、気がついたらもう12時でした。
局の方もね、とにかく企画を出さなきゃいけないんで、
僕の方にいろいろマップのリストを提出してくださいみたいな感じで話がまずは来るわけですよ。
そういうのをね、バタバタやってるとね、なんかね、結構時間が過ぎたっちゃって、
いやー、なんかね、暴殺されてました。
で、テレビっていうとね、あれですよ。
先週フィッシャーズさんがね、レッツホニャララの世界一受けたい事業、あれに出てましたよね。
皆さん見ました?
で、フィッシャーズさんが一番最初に撮った動画、みんなで川遊びをするという動画のクイズをしてたんですよ。
おー、なんか懐かしいなと。
でですね、そういえばYouTubeの一番最初の動画って何なんだろうと思って、
ちょっと興味が湧いたので、今日はYouTubeの話をしたいと思います。
ただ、Wikipedia調べなので、あんまり参考程度に聞いてもらえればと思います。
普段ね、YouTube使ってますけど、なんか改めてしっかり理解してなかったなと思って、
今日はそんな感じでいろいろと調べました。
えっとね、問題。
まず最初に、一番最初にYouTubeに投稿された動画、創業メンバーが撮ったものなんですが、そこにある動物が写っています。
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A、犬。
B、象。
はい、どちらでしょうか。
正解は象ですね。
犬とか猫系かと思ったら、動物園で象を撮ってアップしたと。
18秒でタイトルがにあとザツー、動物園に行ったということですね。
まあ、すごいですね。
いつだ?
15年前。
15年前。
今だったらまずバズらない動画ですけど。
この人自身はテストでアップしたので、チャンネル登録者数も全然そんなになんですけど、消さないで残っているものなんですね。
私も消そう消そうと思って、結局消していなくて、昔の実写動画とかがたまに関連とかで出てくるかもしれませんが、すみません、それは私が昔の動画を消していないだけなんですね。
この人がYouTubeの創業者かと思いきや、実は違うっぽいんですよね。
その動画に映っていた人はジョード・カリムさん。
カリムさんという方で、創業者の一人って書いてあるんですね。
でもすごいですよ、この人。
お父さんが世界的科学メーカーの研究者。
お母さんはミネソタ大学の女教授。
東ドイツに生まれて、アメリカに移住して、イリノリ大学に入ると。
フォートナイトやってる人は聞いたことあるかもしれませんが、世界的に有名な電子決済サービスPayPalに入社したという超エリートなんですね。
クリエイターサポートなどの支払いとかでおなじみのPayPalですが、そこのメンバーだったんですね。
なんとそのPayPalの中で共同創業者のチャド・ハーリーさんとスティーブ・チェンさんに会って、PayPalを辞めてYouTubeを設立したということなんですね。
すごいですね。決済サービスの後にいきなり動画投稿なんですね。
しかも当時なんて動画と共有するなんてカルチャーもなかったでしょうからね。
すごいですね。ただ最初はメールで共有しようみたいな話が持ち上がったらしいんですが、さすがにメールは重いんじゃねっていうことになって、そういうサーバー形式になったっぽいんですよね。
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チャドさん、スティーブさんのほうかな。スティーブさんのほうがエンジニアですね。台湾の方ですね。
スティーブさんのほうがエンジニアで、ハーリーさんがデザイナーとかマーケッターっていうビジネスマンって感じですね。
すごいですね。何気にPayPalって、今アメリカとかで爆売れしている電気自動車のテスラっていう会社の社長も創業者なんですよね。すごいですよね。
なんとこのYouTube、動画立ち上げしたところ、サイト立ち上げたところ、当時もともとものすごいアクセス数があったeBayっていう通販サイト、オークションサイト。
もうそのアクセス数をわずか1年で一気に抜いて、とんでもないアクセスを稼いだということなんですよ。
なのでなんとびっくり、わずか1年ちょっとでGoogleに売っ払ったというとんでもない成功、ドリームを飾ったわけですね。
いやー恐ろしい。
で、その後が僕の中でちょっと感心したことがあって、感心というか、なるほどなと思ったことがあって、
結局YouTubeの創業メンバーとしてはスティーブさんとハーリーさんという方がトップになって、
ただ、このお二人も実はYouTubeをGoogleに2006年に売却、すげー。
売却1600億だ。すげー。
3人で割り勘しても5000億だ。すげー。
2006年に売っ払って、ただ2008年、もう2年後には退社してるんですよね。
確かハーリーさんももう数年で辞めちゃって、
じゃあ今のYouTubeって誰?みたいな感じになるじゃないですか。
で、そうそう。
ハーリーさんは今のYouTubeのロゴデザインをした人っぽいです。
今のCEOは誰かというと、スーザン・ウォシキーさんという方で、女性の方なんですね。
多分皆さん見たことがあるかもしれません。
で、このウォシキーさん、ダイアンさん、スーザンさん、
スーザンさんはさらにびっくり、Googleの創業メンバーのお友達なんですね。
ラリー・ペイジさんとかサーゲイ・ブリーさんっていうGoogleの創業者のお友達で、
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このスーザンさんのガレージでGoogleの創業が始まったということらしいんですよね。
それぐらいガチのマブタチみたいなんですよね。
なので、創業メンバー2人辞めちゃったから、お前やれよ、みたいな感じなんですかね。
で、ああと思ったんですよ。
YouTubeがアメリカから怒られて、子供向けのビデオ設定をお前らやってねえから、
違約金払え、みたいなのがあったじゃないですか。
本来だったら、たぶんあんなヘマしたら、当然CEOだったら降鉄される、辞めさせられるのがたぶん筋だと思うんですよね。
莫大な損害をこむったわけですから。
でも何事もなかったかのように運営を続け、そしてまだまだYouTuberたちを誤爆でバンするとかですね。
よくわからない運営をしている状況なわけですよ。
ああ、なるほどなって感じでしたね。
そうか、お友達じゃしょうがねえなっていう。
さらに、このスーザンさん、エンジニアとかじゃなくて、なんかマーケッターっぽいんですよね。
だからいろんな業務、ポジションについてで、なんだかんだYouTubeに2014年に来たって感じらしいんですよね。
だから仕事としてはすごいできる人なんですよ。
創業者のメンバーから信頼が厚くてね。
ただまあ、YouTubeがむちゃくちゃ好きっていうのはどうなのかっていうところなんだっていうのがわかって、
今昨今のスター問題はちょっと腹落ちしたっていう感じですね。
だからね、仕事をするときに本当にその創業メンバー化っていうのとか、
ビジネスにかける思いとか、それに対して社会にどう貢献するんだっていうマインド、本当に大事なんですよね。
YouTubeぐらい大きくなっちゃえば、よっぽどヘマしない限り、まず潰れるってことは当然ないわけですけど、
でもねって話ですよ。
だから僕もね、最近は本当再生数とか全然こだわらなくなってきましたね。
自分が死んだら動画は残るわけですから、その時に恥ずかしくないアップロードしようっていうふうに、
もう最近はなんか気持ちを切り替えてアップしています。
でも今日そんな感じで忙しかったので投稿できなくてすみませんでした。
というわけで最後まで聞いてくださってありがとうございます。
明日が皆さんにとって良い一日でありますように。
おやすみなさい。
