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流行語大賞にノミネート。 日本の世相を表すアワードの一つとして有名な流行語大賞
今年のノミネートの単語にオーディオブックが入りました。 音声配信関連の単語としては、かつてAIスピーカーという単語が入りましたが、今度はコンテンツ寄りの単語で、しかもかなり大きい範囲の単語ですよね。
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これにはオーディオブック大手のオーディオブックJPも。 それでは早速学んでいきましょう。
おはようございます。クリエイターのカグアです。 いつもご視聴ありがとうございます。それでは今日のお品書き。
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今年の流行語大賞ノミネート単語。流行語はどう選出される? 商標としてのオーディオブックは実は。
いやー、なんかね年末にすごい大きなトピック来ましたね。 早速見ていきましょう。
オーディオブック公式ノートより速報。 オーディオブックが2022有権信語流行語大賞にノミネートされました。11月4日です。
公式のノートでもですね、会長と社長お二人がガッツポーズして、ものすごくにこやかな笑顔でオーディオブック流行語大賞にノミネートという紙を持って
微笑んでる。そんなサムネイル画像がドーンとあって、今回のノミネートを喜ぶ声が記事として語られているということなんですね。
いやーすごいですよね。 特にオーディオブックこれがものすごく流行ったとか、そういうエポックを象徴するようなトピックが別にあったわけじゃないと思うんですよね。
特に今年ものすごく買われた、ものすごく売上を出したオーディオブックがあったわけじゃないと思うんですよね。
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それでもこのオーディオブックという単語が全般的に注目されていたということなんでしょうね。 実際この公式ノートでもこんな感じで書かれています。
現代用語の基礎知識10222有感。 実際流行語大賞のノミネート理由としても実はですね書かれていましてこんな風に書かれている。
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実は流行語大賞の選出理由も公開されています。こう書かれています。 オーディオブック音声化した書籍のことで文学作品などをプロや俳優機会が朗読したものが多い
インターネットやスマートフォンの普及以来徐々に利用者が広がり始めた 通勤などの移動時間を過剰しながらちょっとした隙間時間に語学や時事問題
自己啓発などの音声コンテンツを楽しむ活動の耳かつ話題ということなんですね なるほど耳かつね
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耳かつという言葉自体は確かになんか今まで以上に聞くようになってきた気はするんですよね 今年私も音声関連のニュースまとめ
もうずーっと続けてきましたけど確かに耳かつっていう言葉自体はなんか一般化した気がするんですよね 実際このオーディオブック jp は耳かつですとか耳で脳トレ
耳読シニア読書サブスクなど まあ音声や耳に関するちょっとキャッチーなワードを含んだプレスリリースを本当に提供し続けてきて
いたんですよね ですからまあそういったものがメディアでやっぱりね
かなりの確率で取り上げられるというところではねさす すごいなぁというふうに思います
ですから今年の流行語大賞それ以外はまあ狐ダンスですとかスパイファミリーとか メタバースとか来ているわけですけどもその中で猫のオーディオブック
いやーすごいですよね はいそんな流行語大賞なんですけども
wikipedia を見ますとまあ選出の方法なども当然書かれています 引用しますね候補となる言葉は現代用語の基礎知識の読者アンケートの結果から
編集部によって選出された30から50の単語ということなんですねあーなるほどね 現代用語の基礎知識ってこうなんかすごい分厚い本ありますよね
あの読者アンケートなんですねなるほどということは現代用語の基礎知識を買って いる方
この層がかなりの影響をしているんだろうなぁということがわかります なるほど
なるほどだから結構サッカーではなく野球なんですね ちょっとこれはあのすごい偏って言い方をしてしまいましたが毎年
野球ぐらいの単語をすごい出てくるなーっていうのは思っていたんですよ でもそういうことなんですね
はぁ 一方でこの現代用語の基礎知識という本を
若い人たちがこぞって毎年買ってるかっていうと確かにそのイメージはわかない気はする もちろんわかんないですよわかんないですけども
でもまあまあなるほどなぁという感じですねでもそういう中では確かに オーディオブック jp は耳かつとかシニアに向けたいろんな高音アプローチを確かに今年してた気が
します なるほどねマーケティングってこれぞですよね
これぞですねほんとすごいなぁと思いますねさすが amazon と 真っ向勝負している企業だなぁというふうには思いますねほんと
脱帽です さて調べてみますとこのオーディオブック
商標も当然取られていますただね興味深いのが オーディオブック jp を運営しています音バンクが実は保持しているんじゃないんですよ
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登録状況としてはオーディオブックが2003年に登録商標登録されています で出願人権利者というところは日本ファイナンシャルアカデミー株式会社
なんですでこのファイナンシャルアカデミー株式会社 オーディオブックも実は出しているんですがそのオーディオブックはなんとオーディオブック jp
にも出荷されていますですからまあ音バンクとしても全然の知っている範囲の話 なんですよね
オーディオブック jp はもともとフィービーというブランドでオーディオブックのそういう ポータルサイト
販売サイトを運営していたいたんですよねですのでそのフィービーをですね オーディオブック jp に変えた時にまぁ取ったのかなぁと思いきや実はそうではなかった
っぽいんですよねただもちろん関連する会社なのかもしれないんですけども ちょっと詳細のところは分かりませんでした
ただ当時ねいやすごいなと思ったんですよね あの amazon がオーディブルというオーディオブックを上陸させるって話は当然噂としては
あったんですよ でもその時にももともと彼らフィービーというブランドがあってそしてかなりまあ
利用者ユーザー数が増やしていたんですよね でもそういったサービスブランドを丸と変えてオーディオブック jp っていうふうに変更したと
これね当時私はものすごい衝撃を受けました なぜかというとやっぱりその今まで培ったブランドを捨てるってものすごいリスクがあるじゃない
ですか でもそれを取ったおかげでオーディブルが上陸した時にオーディブルはオーディオブックって
いうことを迂闊に言えなくなったんですよね なぜかというと amazon からしてみてるしてみればオーディオブックってつぶやくごとに
オーディオブック jp のある日宣伝になるわけじゃないですか いやこれはうまいなぁと本当にで当時思いました
マーケティングでジャイアントキリング大手に勝つためにする戦略っていうのはこういう ことなんだっていうのはねほんとね当時勉強をさせられましたね
いやーすごいでもちろん現在ではオーディオブックの様々なコンテンツを出版社や コンテンツベンダーと手を組んで定期的に出しています
ですので周囲者などでも私たちはオーディオブック出しましたよということをほら告知 するじゃないですか
その時のリンク先としてオーディオブック jp を出してるんですよね やっぱりこれってそういう信頼関係があるからこそだと思うんですよ
でもそういう信頼関係って一長一短では気づけませんから そういうねところもねすごく丁寧なお仕事ぶり
すごく勉強になりますねオーディブル調べてみましたらオーディブルも当然 登録商標をしていますオーディブル自体が登録商標をしています
ただすごいですね本当すごいですねあのと商標っていろんなジャンルに申請するわけですよ でもちろんジャンルが多ければ多いほどお金がかかるわけですけどまあたくさんのジャンル登録して
ますでもこういうジャンルがあるんですねというのが勉強になりますね 例えば42という区分でオンラインによる聴覚作品資格作品マルチメディア作品に関する
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プラットフォーム云々云々ってあってホスティングウェブサイト ポッドキャストとかね普通にポッドキャストとかもこういう名称に入っているんですね
あの媒体の一つとしてえっと思いました いやーですからねこういうビジネスの立て付けをしっかり考えてそして自分たちの有利な状況を
作り出すそれについて今回はねもう とどめと言わんばかりのオーディオブックノミネートということですねですから
オーディブルも今回もオーディオブックという単語がノミネートされたということを実際 投稿していますでもそれで全然いいと思うんですよね
オーディオブックという単語がより一般化してより注目されればお互いウインウインになりますし でオーディオブック jp はやっぱり amazon っていう大資本に対抗するためには全然それでいいんですよ
それで注目されればもうトントンなんですよね ですからこれはね私の中では本当音声配信音声コンテンツの歴史上のトピックとしたね本当に
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