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今日から、ハイレゾ。
今日から、この番組の高音質化を試みてみます。
どれくらい高音質化を目指すかと言いますと、
従来のCD、コンパクトディスクを超える情報量、いわゆるハイレゾと呼ばれる高音質音源です。
現場の空気感やライブの臨場感をより感動的に体感できるはずです。
一方、ファイル容量が増大になるなど、私にとっては大きなチャレンジになるんですが。
それでは、早速学んでいきましょう。
おはようございます。クリエイターのカグアです。
いつもご視聴ありがとうございます。
それでは、今日のお品書き。
ハイレゾ音源はどれくらい高音質化?
ハイレゾ音源に対応している音声配信。
この番組のハイレゾが聞けるのはここです。
さあ、今日は技術会になりますので、
ちょっと置いてきぼりな感じを感じてしまう人もいるかもしれませんが、
番組をより良くしていこうということと、
技術的になるべくわかりやすく伝えていこうと思いますので、
ぜひ最後まで聞いていただけると嬉しいです。
それでは、まずはこちら。
ソニーの音楽ダウンロード販売サイトMORAより
ハイレゾとは、こちらにハイレゾ音源について書かれていまして、引用しますね。
ビット数の高さと、より細かなサンプリングによって
楽器や声の生々しさや艶などのディティールがきめ細かく表現されています。
カタカナ多いですね。
具体的には、デジタルで配信されている音源って、
基本的には0と1じゃないですか。
ですから、0と1のきめ細かさが細ければ細いほど、
より滑らかな波形になるわけですよね。
そのきめ細かさをCDの何倍にもしようというような音源がハイレゾです。
MORAで販売されているハイレゾのクオリティは、
96kHz、24bitと呼ばれるものです。
48kHz、24bitもあるんですが、
私が今回挑戦しましたのは、96kHz、24bitのハイレゾです。
これですね、何が大変かというと、容量がとんでもなく多くなるんですよ。
例えばですね、私の普段の配信なんですが、
データ容量が14MBなのに対して、
ハイレゾでデータを作りますと100MBくらいになるんですよ。
ですから8倍とかなるわけですよね。
ですので、これストリーミングして聞こうと思うと、
聞く側の人もギガがすぐなくなっちゃうというのがありますので、
リスナーさんにも通信量としては負担をかけることになってしまいます。
ですから、Wi-Fiが必須というサービスではあります。
ただ、それでも高音質化を目指すというところは、
2023年一つステップアップするときに、
一番負担がなくクオリティアップできるのが、実は高音質化だったんですね。
ですので、番組の後半では、私のこのハイレゾ音源がどこで聞けるか、
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もしくは、私の番組でより高音質に聞ける配信サイトはどこかなどは、
後半にご紹介します。
ハイレゾなんですけども、実際に聞くときにはどうすればいいか。
まずは、ハイレゾの対応のイヤホンやヘッドホンを用意します。
そういう高音質がそもそも聞けるスピーカーやイヤホンがありませんと、
どんなに高音質でもいい音になりませんので、まずはそれが前提です。
ただ、それでもAmazonなどで探しますと、
1000円ちょっとで、実はハイレゾ対応のイヤホンを買うことができます。
概要欄にリンクを貼っておきましたので、よかったらチェックしてみてください。
そしてアプリもですね、ハイレゾ対応のアプリを用意します。
これもアプリストアで検索をしますとすぐに出てきますので、再生してください。
なお、ストリーミングサービスでハイレゾに対応しているものももうすでにあります。
Appleも空間オーディオに対応するなど、ハイクオリティな音楽ストリーミングが聞けます。
あとはAmazon、Amazon Music Unlimited、こちらもウルトラHD音質の音楽ストリーミングに対応しています。
それからハイレゾというのは、今言いましたように容量が大きくなるので、
実はなかなかそういう一般の人がハイレゾを投稿できるサービスってのはなかなかないんですよ。
ただですね、国内でこういうサービスがあります。
Vivionという会社がやっています、ZOAというASMR、
あのほら耳元でカシャカシャカシャカシャみたいなこうささやき系のオーディオコンテンツあるじゃないですか。
あれに特化した配信サイトでZOAというのがありまして、
そちらはですね44kHz、24bitの実はハイレゾに対応しています。
また海外ですとSoundCloudという音源投稿サービスの老舗が対応しています。
ただ無料版ですと3時間までという制限があるので、
有料版にして無制限にハイレゾを投稿するかどうかはちょっと今検討中です。
ただ今回の文は投稿しておきますので、SoundCloudの方で聞いていただきますと一番高音質です。
ただダウンロードしたものを聞いてください。
ストリーミングで聞きますと音質が若干劣化しますので、
ぜひダウンロードしてハイレゾに対応したアプリで聞いてみてください。
なおパソコンですとWindowsのWindows Media Playerというものは実はハイレゾに対応していますので手軽に聞けます。
あとは意外とですね、ノートがアップロードが50MBまでなので、
一応ノートの方にも冒頭3分版のハイレゾ音源をアップロード今日からします。
ですのでダウンロードして聞くことが可能です。
ブースで0円販売もしようかなと思ったんですけど、
ブースはですね全体の最大容量が10GBなので意外とすぐに上限きちゃうなと思ったので、
ブースはちょっと今回は諦めました。
今日の配信からおそらく音質がいろいろなサイトで変わるはずですので、
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ぜひぜひ皆さんお好みの配信サイトで聞いていただけると嬉しいです。
ラジオトークやポッドキャストは通常と一緒です。
スタンドFMは400MBそしてウェブファイルの投稿にも対応していますので、
アップロードするものはハイレゾ音源なんですが、
聞く時におそらくダウングレードされて聞くことになります。
ただ若干音は良いはずです。
限定公開で確認をしてみましたが若干音は良いので、
ハイレゾではないながらもスタイフの方は良くなるはずです。
そしてフルハイレゾで聞けるのはサウンドクラウド、
それからノートの方でダウンロードして聞いていただける冒頭3分版の2つになります。
ですのでサウンドクラウドの方で反響があれば、
ちょっと有料版も考えてみようかなとは思います。
やっぱりなんだかんだサウンドクラウド強いですね。
ですので今日から高音質版ハイレゾポッドキャストという、
意外とハイレゾポッドキャスト、実は探したらいなかったんですよ。
それもあってちょっとチャレンジしてみようと思ったんですね。
ただ調べてみたら本当に思いのほかデータが大きくなって、
アップロードできるところがないという問題が立ちはだかってですね、
逆にファイトが燃えてきたというかですね、
そんなこともあって今日からハイレゾ対応していこうと思います。
YouTubeでのハイレゾ化もいつかはチャレンジしてみたいなというふうには思います。
あとはステレオ対応、今モノラルで配信してますので、
あとはステレオ対応するとまた別な意味で音質も良くなると思いますので、
そのぐらいかなとは思うんですよね。
一応その環境もちょっとは考えてはいるので、
2023年のクリエイターエコノミーニュースに是非ご期待ください。
そして皆さんも情報がありましたらコメント欄やTwitterなどで教えていただけると嬉しいです。
お互い音声配信楽しんでいきましょう。
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私は今日は間違えてお茶漬けを3つ買ってしまいましたが、皆さんはそんなことありますか?
というわけで、今日も一日頑張っていきましょう。
それでは、いってらっしゃい。