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Discord ってなんだ? 昨日、Discord という単語がツイッターのトレンド入りしていました。
ゲーム実況界隈では有名なコミュニケーションツールで、あのマイクロソフトが買収しようとしてかなわなかったことでも有名です。
Discord は誰でも手軽にコミュニティを立ち上げられ、しかも無料プランで音声通話まで対応するなど、世界中で利用者を増やしています。
果たしてその実力とは? それでは早速学んでいきましょう。
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おはようございます。フリーでマーケターをしながらクリエイター活動していますカグアです。
この番組ではインフルエンサーやクリエイターに役立つ情報を毎日配信しています。
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ぜひ登録、フォローよろしくお願いいたします。 今日はですね、Discord というツールの話題です。それでは早速いってみましょう。
まずはですね、フォートナイトの公式ブログよりと、フォートナイトの競技イベントにDiscord による競技イベントサポートなどと。
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6月15日の公式ブログよりと、これどういうことかというと、フォートナイトという人気ゲームがあって、
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その主催、開発元のエピックゲームスが大会競技、eスポーツの競技イベントをサポートしているんですが、
その競技イベントのサポートでDiscordサーバーを正式にスタートさせました。
ゲーム内、トーナメントの参加中に問題が発生してしまったプレイヤーは、フォートナイト競技イベントサポートDiscordサーバーによってチケットを提出し、サポートを受けることができますということなんですね。
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どういうことかというと、これeスポーツの要はプレイヤーですね、選手の人たちがプレイしている最中にもそのDiscordに接続をして、
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トラブルがあればそこ経由で投稿したり、運営からの返信をもらったりするというようなコミュニティを作りましたよということなんですね。
ですからこのDiscordというのは、いわゆるコミュニティ、掲示板などを無料で作れるサービスなんですね。
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Discordは2015年から立ち上がったアメリカのサンフランシスコにある会社です。
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現在ではですね、世界中でもうユーザーが2019年時点でもう2億5000万ということですから、冒頭でも言いましたが、マイクロソフトが買収したくなるというのも分かりますよね。
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その当時の記事なんですが、こちらIGN Japan、Discordとマイクロソフトの交渉が終了、買収にはいたらずということなんですね。
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これは2021年、去年の4月の記事です。マイクロソフトといえば世界的超有名企業で、マイクロソフトもXboxというゲーム機器を販売していますよね。
ですからやはりインスポーツプレイヤーがたくさん使っているであろうこのコミュニティサービスを買収するというのは当然の一手あって、ただ残念ながらそれが至らなかったと。
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でもマイクロソフトの買収を断ったかどうかという裏事情は分かりませんが、それでもなんと彼らが提示した金額は最低でも1兆円以上と言われているんですね。
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ですからこれで至らなかったということはすごいですよね。
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本当にいろんな関係者がいて、いろんな利害がもうすでに絡んでいるということなんだと思います。
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ですからもう本当に巨大企業になっていて、ビジネスモデルとしては広告は特に出ないんですよ。
本当にユーザーからの有料プラン、有料プランにすると独自アイコンが使えたりとか、サーバーの立てる制限が少し撤廃されるなどするという、
本当に広告モデルではなくユーザーの課金によって成り立っているサービスですので、ユーザー数が減らなければ本当に安定したビジネスですから、
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そういう強気なのか強気と言っていいのかわからないですが、マイクロソフトさえも買収できなかったというぐらい確立している、そういうようなコミュニティサービスです。
はい、ですからこのDiscordの特徴なんですが、機能としてはこんな機能があります。
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まずは掲示板が作れます。自分だけの掲示板が作れて、その掲示板の中にいくつもトピック、
チャンネルといっていくつも話題の枝分かれを作ることができます。
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TwitterやInstagramなどですと、本当に自分のタイムラインにズラズラと時間軸で投稿が並ぶだけですけれども、
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Discordというのはアプリをダウンロードしたりウェブサイトにアクセスしたりしますと、
その人が立ち上げたサーバーに参加できますと、チャンネルといってトピック、話題がいくつか大抵は分かれていて、
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その話題をポチッとクリックしますと、その話題に関する投稿がズラズラズラ、
もう一個ポチッとするとまたズラズラズラ、なんていうような掲示板がまずあるというのが基本です。
ですから例えば私も参加しているコミュニティですと、日本のYouTuberである山脇いろさんという方が立ち上げている
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Discordのサーバーに加入して、無料ですよ、無料で加入しているんですが、
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彼のチャンネルは一般、お知らせ、生放送、告知、動画、告知、メンバーの人は見てね、サーバーのルール、
それからボイスチャンネルというチャンネルがいくつか枝分かれしていて、
そこで毎日ね、例えばDiscordのアプリを立ち上げたら、それぞれのチャンネルをピッピッピッとタップして新しい投稿ないかなというのをチェックすると。
で、最大の特徴がボイスチャンネルです。
これ何かというと、通常トークアプリ、音声通話をするアプリって基本的に誰か相手を選ぶ、もしくはグループを選んで電話マークをタップすると音声トークができるっていうそういうのが多いじゃないですか。
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でもこのDiscordは掲示板の一つとして、もうそもそもボイスチャンネルっていうトピックができていて、そこをポチッとするともういきなりトークが始まるんですよ。
ですから本当にそのある部屋に入室するという感覚で、ボイストーク、トークを始められるんですね。
ですからそのボイスチャンネルに誰か入っているなと思って、また誰か違うBさんが掲示板を見に来ました。
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そうするとボイスチャットに入っている人がチカチカオンラインマークになっています。
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じゃあ俺も入ってみようって入ると、もうすぐにその人とトークができるんですよ。
これがゲーム実況などでよく使われているというゆえんです。
ですから普段からつなぎっぱなしにして、そしてチームメンバーと常に呼吸という息遣いまでも感じられるような、
本当にその音声チャットが常時接続していることが当たり前なことを目指して作られたサービス、それがDiscordなんですね。
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ですから当初からゲーム界隈で広がりを見せて、そしてさらに開発した2015年の当初から日本のファイナルファンタジーという超有名人気ゲームがありますが、
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そのコミュニティでも利用が進められるなど、非常に日本のゲーム界隈とも非常に近しい歴史があって、
多くの日本のユーザーがいて、もちろん日本語かも知っています。
ですから私も今、NOTEがメンバーシップを先日発表しました。
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私もやるかなと思うんですけど、ただ私自身あんまりその有料のコミュニティを運用するというのがあんまりイメージがわからないので、
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多分コミュニティをやるとしたらこのDiscordで無料コミュニティをやるかなという気はしています。
このDiscordは低遅延ということで知られているので、これおそらくですね、リモートワークにもむちゃくちゃ合うんですよ。
要は繋ぎっぱなしが前提のサービスですので、自分のコミュニティを作る、そしてよくお助け掲示板とか仕事の連絡みたいなトピックをいくつか作って、
音声グループが雑談グループとか仕事で一部の人しか入れない音声グループとか作っておいて、
雑談グループにはいつも接続しっぱなしにしておいて、誰か入ってきたらちょっと雑談するとか、
もしくは作業部屋みたいな音声グループを作っておいて、普段みんながそこに入ることで仕事開始みたいなようにしておいて、
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何かあれば誰々さんちょっと聞いてほしいんでマイクオンにしてもらえませんかみたいな感じで、
本当にすぐ職場にいるような感覚で話しかけられるというようなコミュニティを作ってみたいなというのはちょっとあるので、
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やるとしたらDiscordでサーバー立てて無料のコミュニティを作りたいなというのはあります。
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ですのでこのリモートワークにもおそらく非常に便利にできると思うんですよね。
ですからあとはGoogleのスプレッドシートとかGoogleのツールを使ったり、どうしてもビデオチャットがしたい場合はZoomと併用したりとか、
他と併用すればいいかなと思うので、Discordはものすごく今私自身も気になっています。
そんな中、こちらの記事、2022年2月11日、ソニーがプレイステーションネットワークのオンラインステータスをDiscordと連携するサポートページを公開と。
これどういうことかというと、プレイステーションのゲームをやっていますと、プレイステーションネットワークにログインすることになるんですが、
その時にDiscordと連携すると、なんとDiscordの掲示板上でソニーのアカウント、あなたのソニーのアカウントがチカチカして、オンラインであればちゃんとチカチカするということになるそうなんですね。
これすごいですよね。だから本当にマイクロソフトは悔しいでしょうね。本当に悔しいでしょうね。
ですから、マイクロソフトも多分こういうXboxでこういう機能を実装すると思いますし、独自路線として多分これからもオンラインコミュニティの活性化を目指して成長していくんだろうなと思います。
ビジネスツールとしてSlackというツールもあるんですが、Slackは本当にクローズで、Discordは若干反クローズみたいな感じで立ち回るという違いがありますが、
もし皆さんご興味ある方はSlackとDiscordの違いみたいな回もこの音声メディアでお話ししたいと思いますので、もしご興味ある方コメントをやれたいただけたらと思います。
本当にDiscord軽くてお勧めですので、ぜひぜひ皆さん楽しんでいきましょう。
というわけで今日はTwitterでトレンド入りしていたDiscordについてお届けしました。
こんな感じにクリエイターや創作活動に役立つようなツールなどなどニュース配信していますので、ぜひリクエストご質問あればお気軽にレター、メンションなどなどいただければと思います。
そしてこの配信が良いなと思っていただけたら、拡散、いいねよろしくお願いします。励みになります。
というわけで最後までご視聴ありがとうございました。いってらっしゃい。