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スピーカー 1
YouTubeで大量バン? YouTubeが子供の安全に関するポリシーを更新しました。
その影響で特にASMRを軸に活動するVTuberの一部が、動画を非公開化するなど、大きな波紋を呼んでいます。
ただ単なる規約違反では、なかなかバンまでにはいたらない中、チャンネル停止に追い込まれるVTuberも出るなど、ファンを含め騒然としています。
スピーカー 2
一体何が起こっているのでしょうか。それでは早速学んでいきましょう。
スピーカー 1
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今日はですね、YouTubeに関する話題ですが、よくよく深掘りしてみるとイラストレーターさんや3Dの造形作家さんの手にも影響してきます話題ですので、
ぜひ皆さん最後まで聞いてください。それでは早速行きましょう。
Twitterで、ももなみゆいさんという方のアカウントで、こちら6月2日の投稿です。
スピーカー 2
ももにゃのYouTubeチャンネル消えてる。赤、バンされちゃってる。たび重なる違反って書かれてるけど、一度も警告ついてないのに。
スピーカー 1
はい、いやーこれね結構衝撃的な投稿ですよね。YouTubeからのその
ももなさんへの警告文がキャプチャーで貼られているんですけども、ポリシー違反ということで、
YouTubeでは搾取行為が一切許容されません。未成年の性的対象化を含むコンテンツはYouTubeでは許可されていませんと書かれている
キャプチャーが貼られています。これに対応して他のVTuberさんもメンションをするなど、波紋が広がっていました。
Twitterのトレンド入りしたのが6月6日ぐらいだったのかな。ということで、結構VTuber界隈、特にファンの多い方もたくさんいらっしゃいますので、
スピーカー 2
VTuber界隈ではものすごく波紋が広がっていて、Twitterでトレンド入りするほどになっていたと。
スピーカー 1
それでですね、規約改定というのは何かというと、
ウェブ担当者フォーラムの記事があります。 YouTubeが規約更新、子どもの安全に関するポリシーで未成年のASMR動画などを規制ということですね。
これですね、要は性的なテーマ、暴力、歪説など未成年者にふさわしくないテーマが含まれるものなどを規制しているものなんですが、
今回はさらに踏み込んで、家族向け、安全なコンテンツに見せかけていながら、未成年、
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スピーカー 1
そういったテーマを、センシティブなテーマを含むものなども対象が広がったという認識なんですが、
以前のポリシーがですね、私もちょっと確認できないので、どの程度敷地が上がったのかっていうところはちょっと分かりかねるんですが、
スピーカー 2
おそらくその辺に引っかかる内容だったんだろうという憶測が広がっていました。
スピーカー 1
なので、結構ですね、その辺りを逆に言うと、もともとグレーなところでやられた人たちが対応に追われているということで波紋が広がった感じなんですよね。
ですからASMRというのは、おはようじゃないか。こんな感じのやつですよね。
ASMRが話題になった1年後ぐらいから、もうアメリカでも結構セクシー路線なチャンネルはもう結構増えていたんですよね。
日本でもですから、かなりそういった方に寄せていったチャンネルというのが伸びていった経緯があったので、
そういうグレーなところを攻めていったチャンネルさんも確かに多かったことは多かったんですよね。
じゃあ、なんでここで一気にそういう動きが出てきたかというと、ポイントは2つあると見ています。
1つはYouTubeは基本的にこういうことは全部AIでやるんですね。
なので、AIがこの規約変更に際して何かしらの指揮地、設定値が少し重めに設定変更されて、
一気に今までギリギリセーフだったチャンネルが設定変更によって一気にもうブラックの方になって突発がいったと。
だから元々指揮地ギリギリだった可能性があるんですよね、そういうチャンネルっていうのは。
もう1つが騒然としたということについては、YouTubeというのはそもそも利用規約の変更というのは大々的にみんなに通知するわけではないんですよね。
ただ、騒然としていった人たちはかなり要は突然来たっていう感覚で受け止めていたので多分騒然としたわけですよ。
でも実は騒然としていないVTuberさんたちもいたと言われていて、それがMCN、UUUMさんたちのようなYouTubeと直でつながっている大手事務所さんなんですね。
そういうところには実は事前にというかタイミングを見て通達がいっていたらしいんですよ。
なぜかというと事前にそういうふうなグレーなところを少し弱めて対応していたと見られているからなんですね。
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スピーカー 1
ですから今回波紋が広がったVTuberさんたちはおそらくそういうところに加入していない方が多かったから突然感があったということかと思うんですね。
ただ本当にYouTubeって機械的にすべてやるので、先ほどのツイートでもあったように今まで警告が1回も来ていないのにというのは、
実はたまたま来ていなかっただけで、YouTubeのデータベース上では実はもうかなりグレーだっただから指揮位置が変わると突然来るっていう感覚になっちゃうんですが、
やっぱりDEXからグレーなところを攻めるのはやっぱりリスクがあるということなんだと思います。
ここで忘れちゃいけないのが、YouTubeはアメリカの企業だということです。
その件についてすごく詳しく解説されているVTuberさんがいて、ディスコテイメテオさんという方です。
この方がこんなYouTubeを緊急配信しました。
あいつぐばんASMR規制の真相というライブ配信です。
45分ぐらいの長尺なんですけども、ぜひ皆さんこのあたり興味ある方は聞いてください。
要はYouTubeはアメリカの企業なので、日本人が考える以上に未成年に対する性的搾取ですとか、お母式行為というのはとにかく厳しいんですよ。
というか日本が許すだけなんですよね。
いわゆる児童ポルドなんかも含めて、日本がショタとかロリに関するところが許すぎるだけで、
世界基準で見ると、そういうのは断じて許さないというのが世界基準なんですよね。
ですから未成年層に見えるまずビジュアルのイラスト、そしてそのイラストで肌の露出が多いイラスト、
そういうビジュアルのVTuberさんはおそらくかなり元々観測値が多分高かったと思うんですよね。
未成年がASMRでそういう性的なことを彷彿するようなことをやるのもダメだし、
自分のチャンネルのオーディエンスリスナーさんで未成年が多いにもかかわらず大人の人がそういうちょっと性的なASMRをやること、
この2つが要はダメなんですよ。
未成年とおぼしき人がやることもダメだし、未成年に対してもやることはダメだしっていうところが要は厳しくなったわけですね。
なので大人がやっているファンの方はほとんど大人だという人であっても、
イラストのその雰囲気が未成年だったりすると、おそらく今回引っかかったんじゃないかなと思うんですね。
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スピーカー 1
とにかくYouTubeは海外の企業なので、自動ポロノとかそういうところに関してはとにかく厳しいっていうのは、
やっぱり今回の件でより意識を強めないといけないと思います。
ですからVTuber事務所に向けてイラストを描く絵師さん、それから3Dのキャラクターを作るモデラーの人、
それから当然VTuberの方々は、そういう未成年で性的なものを少しでも感じさせるようなコンテンツをやられている方は早急にこれ対応しないといかんということになるわけですね。
そのあたり、MCNだと事前に事務所から来ていた可能性があって、そちらの方は実はもう対応済みだった可能性があるというのが今回の真相かと思います。
ですので、このあたり突然来られない、突然感がないために、じゃあ一個人のYouTuberは何を気をつけたらいいかというと、やっぱり法律です。
例えば広告に関するものでも、ほら最近Appleがクッキーが厳しくなったとかいろいろあるじゃないですか。
とにかく海外の企業は法律遵守に関してはもうとにかく徹底しています。
例えば2020年8月にはイギリスの児童プライバシーに関する法律ですとか、それから2019年の米国のオンラインプライバシーの保護法のコッパと呼ばれるものなどなど、
あとは最近ですとメンタルヘルスですよね。メンタルヘルスに関するガイドラインや法律や基準といったものがやっぱり議論に出るんですよ。
ですからそこに対応しているだけなんですね、プラットフォームからすれば。
逆に言うとそれの基準、法律に違反しそうなものの基準をバンしただけであって、それは彼らの広告主を守るための行為なので、
YouTubeがいかに他の著作権違法侵害の動画をアップしようがそれは関係なくて、法律を遵守する、だから広告たくさん出してくださいねっていうことをたった単にビジネスとして守っているだけなんですよ。
ですから基準として今回はそういうところが一斉にバンされたわけですけども、それは彼らがそういうところを普段から重んじているからだけなんですね。
なのでYouTube、特にYouTubeはそういうのを機械的にやることが多いので、機械的にやられてしまった人はとにかく再審査しましょう。そういったところがない方は再審査をしましょう。
そして関わる方々もそういうデリケートなテイストのビジュアルを求められた場合には、ちょっと一旦相談をするなどしたほうがいいかと思います。
はい、こんな感じでちょっとまとまり、まとまったかどうかわかりませんが、YouTubeで今起きているバンの騒動をまとめてみました。
よかったら皆さんご意見・感想をお寄せください。最後までご視聴ありがとうございました。それでは皆さん、いってらっしゃい。