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2022-08-06 11:55

TikTokが音楽サブスクを始める現実味と衝撃

TikTokがTikTok MUSICという商標を米国でも出願したことがわかりました。すでに昨年はオーストラリアでも申請していたということで、いよいよTikTokが、Spotifyのような音楽ストリーミング参入の現実味が帯びてきました。クリエイターエコノミーとしては、世界的にもより多く自分の楽曲が聴かれる可能性が高まり、収益化がチャンスが広がるわけで・・・。

・TikTok MUSICの商標出願
・すでに打たれていた音楽業界への布石
・アーチストに広がる影響

バイトダンスが「TikTok Music」を商標登録出願
https://bit.ly/3BK27BG

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レンゲって最高の発明だと思う、うつわにもなるし

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00:01
スピーカー 1
TikTokが音楽サブスク参入? TikTokがTikTok Musicという商標を米国でも出願していたことが分かりました。
すでに昨年はオーストラリアでも申請していたということで、いよいよTikTokがSpotifyのような音楽ストリーミングサービス参入の現実味を帯びてきました。
スピーカー 2
クリエイターエコノミーとしては、世界的にもより多くの自分の楽曲が聴かれる可能性が高まり、収益化のチャンスが広がるわけで、それでは早速学んでいきましょう。
スピーカー 1
おはようございます。フリーでマーケターをしながらクリエイター活動していますカグアです。この番組は、クリエイターやインフルエンサーの経済活動や最新トレンドを緩く分かりやすく毎日
スピーカー 2
音声配信しているラジオ番組です。いつも皆さんご視聴、いいね、フォローありがとうございます。それでは今日のお品書き。
TikTokミュージックの商標出願。すでに打たれていた音楽業界への布石。アーティストに広がる影響です。
今日は少し広めのマクロ的な話題です。TikTokの勢いは本当に止まらないですよね。先日、eコマースは撤退したというような話題ですとか、
スピーカー 1
アメリカからのアップルからのアプリ削除を求められるですとか、やや逆風もありながらも、それでもですね、
ものともしない勢いで、トラフィックアクセスを増やしていますよね。国内、日本でもヒット曲が生まれるというところは、もうもはやTikTokからというのは誰も疑いようのない現実かと思います。
ビジネスインサイダーのこちらの記事。8月2日の記事です。バイトダンスがTikTokミュージックを商標登録出願。
Apple、Spotifyと音楽ストリーミングでガチ対決の現実味。こちらの記事以外でもいくつかのメディアが報じていまして、いわゆる商標出願というのは、やっぱりサービスを立ち上げる上での予兆させる定番の現象なんですよね。
スピーカー 2
日本ですと、例えば仮面ライダーですとかプリキュアとかが毎年必ずリニューアルしていくじゃないですか。その次の作品タイトルが大体3ヶ月前とかにネタバレする。そのネタバレは大体商標出願からというところが定番になっています。
スピーカー 1
ですので、TikTokミュージックが米国でも商標出願されたということは、もう間違いなくTikTokミュージックという、とにかくそういうサービスを立ち上げるということは間違いないわけですね。
03:00
スピーカー 1
商標の内容に関しては、音楽、楽曲、アルバム、歌詞を購入、再生、共有、ダウンロードなどなど、音楽に関する様々なサービス分野においての商標出願ということですから、本格的にサブスクだろうなというところですよね。
TikTokで販売とかも書いてありますので、音楽プラットフォームを目指していくということだと思うんですね。ですから本当にApple、Spotify、YouTubeミュージックなども恐らく競合になるんだろうなというところですよね。
それでは、TikTokなんですが、音楽に関しての布石は、もともとかなり打っていました。
日本ですと、その一方で恐らく競合とされるSpotifyとも、アーティストを応援するプログラム、バズドラッガーというものを定期的にやっていて、今回も8月は第5弾に佐藤もかさんがピックアップされるなど、いわゆる音楽業界への共同の活動というのは当然以前からやっていました。
それ以外のところで、実は大きな動きを過去にしていまして、それがサウンドオンです。サウンドオンというのは、いわゆる音楽配信プラットフォームです。
例えば、日本ですと、TrueCoreJapanというような音楽プラットフォームがあって、そこに自分で作った曲を登録しますと、Apple Musicですとか、TikTokですとか、インスタリールですとか、いろいろ音楽を販売する、ストリーミングするサービスもそうですし、
あとTikTokのような音楽を利用できるというようなSNSにも配信してくれるという、音楽にまつわる様々なプラットフォームに配信してくれる、いわゆるアグリケーターというサービスがあるんですが、そのアグリケーターに登録できるプラットフォーム、実はいろいろあるんですよね。
でもそれをTikTok自身が、自らがやっているというところが強いわけで、それがサウンドオンです。TikTokが独自にやっていますので、やっぱり強いですよね。
TikTokでも独自の、薄い青い独自のTikTok楽曲っていっぱい提供してるじゃないですか。そういったところも含めて強みがあって、こちらはすごいんですよね。全て無期限でアーティストがロイヤリティを受け取れると。
2年目から10%かかるんですけど、そういったクリエイターアーティストの奪い合いにもちゃんと参入しているというところが伺えますよね。やっぱりクリエイター側は手数料が安い方がいいですから、そういうところもビジネスとしてちゃんと回し始めているということですね。
06:10
スピーカー 1
はい。それから、あと2本ですと、7月にこちら。TikTok音楽クリエイターの楽曲制作支援、動画制作のノウハウを提供するプログラム、TikTokミュージックプログラムを始動と。
こちらはYouTubeなど定期的にやっているんですけども、いわゆるクリエイター支援のサービス、支援のプログラムの一つなんですが、音楽クリエイターに特化した活性化プログラムなんですよね。
これ海外とかでもやってるんでしょうかね。でもこちらなんて本当にもろにTikTokミュージックプログラムですから、やる気満々ですよね。
7月から10月の4ヶ月間、音楽クリエイター15組に対して、楽曲制作の場所などや特別講義を提供するということなんですね。
だから、ここからの卒業生が、さっきのTikTokのプラットフォームからデビューというか、そういう流れもありえそうですよね、普通にね。
それから、実はストリーミングサービスレッソというのを展開しているんですが、インド、ブラジル、インドネシアに現在は留まっているんですね。
ですから、それも含めた統合という形のTikTokミュージックなのかもしれません。
さらには、TikTok分散型音楽配信アプリオーディアスと提携。これは去年の8月なんですけども、オーディアスというのがまたすごいんですよ。
いわゆるNFT、ブロックチェーンの技術を使った音楽配信プラットフォームがオーディアスというのがありまして、そこにですね、提携をするということを去年やっているんですね。
アーティストって、やっぱりデジタルアートもそうなんですけど、やっぱり唯一無二のデジタルデータっていうのはものすごくクリエイター活動と相性がいいんですよね。
音源、唯一無二の音源であれば、それがどんなプラットフォーム、NFTプラットフォームで再生されれば、本当に課金がちゃんと入ってくると、収益が入ってくるということにも繋がるわけで、
スピーカー 1
これもですね、非常に当時注目されていました。
ですからTikTokが音楽サブスクを始めるのであれば、本当に他のSpotifyなどもやっていないようなこういったことも含めた、非常に注目される音楽サブスクになるんじゃないかなというのはもう間違いないかなというふうに思います。
09:07
スピーカー 2
クリエイターアーティストとしては、収益の分配などに本当に期待がかかりますよね。
スピーカー 1
実際、今年の5月にTikTokは新しい広告の収益分配のサービス、Pulseというのを立ち上げています。
こちらは今のところ米国だけなんですかね。米国でTikTok Pulseというのを立ち上げたフォロワーが10万人以上のクリエイターとパブリッシャーが対象になるんだが、
6月にスタートする。もうだからスタートしてるんですね、米国ではね。
要は自分の動画の直後に広告が流れると、それが収益の一部になるということらしいんですよね。
もう実際ダッシュボードとかも見られるようになっていて、YouTubeでいうGoogle AdSenseみたいな感じのツールだと思います。
もともとクリエイター収益ツールもマーケットプレイスも提供していたんですが、広告収益の分配もPulseで米国がかなっていると。
音楽とTikTokはもともと相性いいですから、TikTokがサブスクを始めれば、そこで繰り返しリピートされて、そちらの方でも収益がクリエイターアーティストは増えるという可能性が高まり、もう間違いなく高まりますよね。
YoshimbaはTikTokが提供するサウンド音に提供することで、そこをベースに配信することで、TikTokからのTikTok Musicプログラムとか、別なプラスアルファの音形もかなり期待できるんじゃないかなという気はするんですよね。
クリエイターアーティストの奪い合いになっていますので、これはアーティストさんは自分が配信するプラットフォームの囲い合いという意味では、非常に追い風な時期にいよいよ入っていきそうです。
ですので、これからもTikTokに注目が集まりそうですね。
この番組では、クリエイターエコノミーに関するニュースを日々ウォッチしているKaguwaが、より厳選して深掘りする内容を緩くお伝えする番組です。
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それでは皆さん、最後までお聞きくださりありがとうございました。
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