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2022-02-12 11:32

音声コラボ配信で会話かぶりを減らす方法

音声配信でコラボをするとき、話すタイミングがかぶってしまうことないですか?対面ですと表情などから相手が話し続けるのかがなんとなくわかるものですが、音声だけですとなかなか難しい。先日取材をしたとき、トークかぶりをなくすのに、たぶんこれがいいんじゃないかな、というノウハウを見つけましたのでご紹介します。双方が意識して文脈を固定する、です。

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スピーカー 1
おはようございます。音声配信でコラボするとき、相手と話すタイミングがかぶってしまうことないですか?
対面ですと、表情などから相手が話し続けるのかどうかなんとなーくわかりますけども、音声だけですとほんと難しいですよね。
先日取材をしたときに、トークカビをなくすのに、あ、たぶんこれいいんじゃないかなというノウハウを見つけましたので、ご紹介します。
スピーカー 2
それでは早速いってみましょう。今日の話題があなたを変える。
スピーカー 1
このまま終わるのも微妙だな。共同代表の中川さんはそう思い。
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今日は前回の取材会のときに、あ、これいいんじゃないかなという音声収録のノウハウをご紹介します。
音声収録しないという人もTwitterスペースとかライブの音声配信する方もいると思うので、ぜひ最後まで聞いていただければと思います。
そうなんですよ。私も結構話かぶりしちゃうタイプなんですね。
そうじゃない配信の方とかも聞くと、うまいな、お上手だな、うらやましいなとか思うときが結構あったんですが、
前回取材をしました。そのときに、あ、たぶんこれがいけるんじゃないのという、いわゆる具体的な方法がわかったのでご紹介します。
もちろん他にもこんなのあるよっていうのがあれば、ぜひ皆さんレターやメンションとかで教えてくださると嬉しいです。
私なりの方法ではあるんですけど、ちょっとご紹介しますんで早速いきましょう。
まずは一つ目。お互いが意識する。
これね、身も蓋もないと思うかもしれませんが、これむちゃくちゃ重要なんですよね。
お互いが話かぶりをしないぞという気持ちを持つだけで、要はキャッチボールっていう感覚が多分出るんですよね。
将棋で言うと刺したら次が刺す、刺したら次が刺すみたいな。
コラボを何も考えずに普通にこう勢いで始めると、やっぱり雑談でワイワイガヤガヤって盛り上がるっていう状況になると思うんですね。
もちろんそういうテンションが高い、ハイテンション、スピード感っていう配信はもちろんそれで全然いいんですけども、
やっぱり何か情報をお伝えするという程の音声配信であれば、やっぱり聞きやすいに越したことないじゃないですか。
03:03
スピーカー 1
テンポももちろん重要ですけども。
そういう時にお互いが話しかびをしないぞっていう気持ちを持つだけで、言葉の文末をしっかり言うようになるんですよね。
普通にしゃべってしまうと、そうなんですけどもーとか続いたりする文末って多くないですか。
でも意識をちゃんと持つと、実はこういうことがあったんですよ。
え、それって何なんですか。
それはですね、というように、なんかしっかり文末をちゃんと切るっていうタイミングをお互いちゃんと言えるようになるんですよね。
これはね、すごいなるほどなーっていう感じでした。
で、なんでこれが僕もできたかというと、取材をする前に事前に相手に質問集は送っておきました。
なので相手方も収録時間30分で質問がこれぐらいある。
じゃあ大体このぐらいしゃべるんだろうなってボリュームの多分イメージができたと思うんですよね。
そういう中で話を区切ってくださる感覚がやっぱりこっちもわかってきたので、
あ、じゃあこのタイミングで次の問いかけをすればかぶらないんだなっていうのがリアルタイムでなんかねわかったんですよね。
なので編集も本当楽でした。
もともとPodTrack P4というマルチ録音ができる機械を使ったので編集はもともとデータ上は楽だったんですけども、
それでもね、会話がちゃんとかぶらないっていうデータを編集するのは本当楽でした。
これはねすごい発見でしたね。
あ、なんか通知がきましたね。失礼しました。
では次2つ目いきましょう。
あ、なるほど。失礼しました。通知の音をボリューム下げたらこの効果音もボリューム下がっちゃいました。
いかんですね。
じゃあ次いきましょう。
次はですね、気持ちのまたメンタルの話なんですが、会話を置きに行くということをちゃんと意識しようということですね。
これもさっきの話に通じるんですけども、
何かこちらが話したときに勢いでしゃべるのではなくて、
何とか何とか何とか何とか何とかですっていうふうにちゃんとポンっていうふうに置きに行く。
なんかうまく伝わってるかな。
何とか何とか何とかなんです。これはこれこれこういうことなんです。
○というふうにちゃんと置きに行く。
これを意識するだけで全然変わるなと思いました。
だから何でしょうね、ちょうど書き言葉と話し言葉の多分間ぐらいをね、お互いがしゃべるのが多分一番聞きやすいんですよね。
06:02
スピーカー 1
これはそういう、うん、なるほどと思いました。
はい、では三つ目。
あいづちはなくても意外と問題ない。
これもね、結構雑談的なコラボで始めてしまうと、結構うんうん、なるほどなるほど、そうそうそうっていうふうになりがちなんですけども、
このあいづちこそテンションが高まって被せがちなんですよね。
で、何かの情報を聞く、取材をする、インタビューをするという場合のコラボであれば、内容のほうが重要じゃないですか。
そういう時に、これこれこういうことなんです。
なるほどと言いがちなんですが、これこれこういうことなんです。
それでは、次の時にあなたはどう思ったんですか、などなど。
ちょっと上手く例が言えなかったですけど。
そう、意外とね、接続の簡単詞とかそういう言葉はないほうがスッキリするなっていうのは思いました。
でもそれも意識することでほら、なくせるわけですから、やっぱりね、メンタルむちゃくちゃ重要なんですよね。
はい、で最後。
これね、ちょっとここまでやるのって思う人がいるかもしれませんが、ただ聞きやすさっていう意味で言うとこれおすすめです。
ワンセンテンスの長さをだいたい決めておくです。
テンポを重視するなら、やっぱり30秒ですね。
1回のトークに30秒っていうのをだいたい決めておく。
もしくは目の前にやっぱり秒が見える時計を置いておいて、それを見ながら30秒前後、長くても1分ですね。
30秒前後でお互いが話すっていうなんとなくのルールを決めておくとやっぱり途切れないと思います。
なぜかというと、だいたい30秒慣れてくると、そろそろ終わりだなっていうのが相手もわかるようになるんですよね。
だからやっぱり話す長さを決めて喋れば、相手も結局かぶせたくない相手も、じゃあどのタイミングで行くんだっていう言葉の終わりが予測できるんですよね。
予測できるっていうことが多分すごく重要で、そういう意味では今回、ただもちろんこれは僕も事前には決めてはいなかったんですよ。
事前には決めていなかったんですけども、結果としてお互い30秒ぐらいになってたんですよ。
逆に言うと30秒過ぎちゃうと意外と、何だろう、独演になっちゃって、ちょっとテンポ感は薄れちゃうんですよね。
話が上手い人ならまた別なんですけども、そうじゃない場合はやっぱり長くとも1分ぐらいにして一旦は区切ると。
09:00
スピーカー 1
で、区切った後に相手の方がさらにこういうことですね、なんていうふうにまた15秒とか喋れば、やっぱりテンポは保たれるのでやっぱり聞きやすくはなるんですよね。
というようなことを思ったんです。
それを踏まえて、おすすめはまさきさんとすき飯さんのコラボ配信です。
これ定期的にやられている配信ですので、ぜひ皆さんチェックしてください。
このノウハウが分かってから改めてまさきさんとすき飯さんのコラボを聞くと、
2人ともものすごく相性が良いので仲良さそうに喋ってるんですけども、でもよくよく聞いてみるとやっぱり丁寧に言葉を置いてる話し方をお互いがしてる感じがします。
ご本人さんに聞いたわけじゃないですよ。聞いたわけじゃないんですけども、聞くとちゃんとお気に入ってるっていうのがすごい分かります。
普段私2倍速ぐらいで聞いちゃうので気づかなかったんですけど、1倍速でそしてこのノウハウを見つけてから聞き直したら、やっぱり相手のことをちゃんと考えて丁寧にお気に入ってるっていう気がしたんですよね。
これ本当のところありましたらぜひご本人さん、皆さんコメントいただけると嬉しいです。
スピーカー 2
というわけで話かぶりをなくすテクニックを私が思い知ったところを紹介しました。
スピーカー 1
今日は冒頭にホストリード広告を入れてみました。ホストリード広告というのはパーソナリティの人が読み上げをするタイプの広告です。
いわゆる本当に音声を差し込んで自動的に入るオートマチック広告よりは反応がいいと言われているタイプの広告で、私もなるべく飽きられないようにまた次回は別な文面を考えて読み上げようかなと思いますが、いかがだったでしょうか。
というわけで今日は音声配信やZoomとかのミーティングとかでも役立つと思うんですよね。そんな話かぶりをなくすという私が気づいたコツをご紹介しました。参考になれば幸いです。
この番組では皆さんからのリクエストやご意見・感想をお待ちしています。スタンドFMではレター、Twitterなどではメンションでいただけると嬉しいです。
というわけで今日も最後までご視聴ありがとうございました。皆さん風邪にはお気を付けください。それでは皆さん、いってらっしゃい。
11:32

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