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スピーカー 2
おかえりなさい。ユーチューバーのカグアです。リスナーのみなさん、今日も一日お疲れ様でした。
いやー、やっちまいました。昨日夕方、夜、ちょっと横になってたら、気がついたらもう夜中になってしまってですね、
スピーカー 1
昨日の配信をすっかりスルーしてしまいましたので、今日は夕方にまずは1本配信しようと思います。
ネタはあって、子供ユーチューバーの話を今日はしようと思います。
カグア飯。この番組は、ユーチューバーであるカグアが、ユーチューブ周りの話題やニュース、動画制作の裏話をゆるーりとお話しするラジオ番組です。
全36アプリで、基本月曜から土曜まで毎日配信中です。ぜひ、いいね、登録、フォローよろしくお願いします。
スピーカー 2
いやー、昨日楽しみにしてくださった方々、皆さん、本当にすみませんでした。
スピーカー 1
なんかね、ほんと疲れちゃってね、もうね、おっさん頑張ってますけど、無理せず、細く長くね、いきたいとは思ってますので、これからもどうぞよろしくお願いします。
さて、それでですね、今日は子供ユーチューバーの話題です。
えーとですね、いつもニュースマットまで出てくるユーチュラで、こんな記事がありました。
YouTube登録者数ランキングトップ5のうち3つか、キッズ系チャンネルにと。
キッズ系チャンネルといっても、子供が見る動画という意味で、実際に配信しているのは大人だったりするのもあるんですが、
まあ、なんかね、とりあえず機種編で余ったスマホで子供にYouTubeスマホ渡しとけば、YouTube育児されちゃうみたいな、そういうのが一時期問題にもなったりしましたけど、
そう、子供ユーチューバーのね、勢いはまだまだ止まらないですよね。
例えば、このユーチュラで語られているのはタキロンさんというおもちゃの動画なんですが、世界中のフォロワーがいるんですね。
本当にスパイダーマンとかウルトラマンとか、キッズのおもちゃってストップアニメーションをするんですよね。
401万人、すごいですね。今、非公開らしいんですが、どうやら700万人ぐらいいるんじゃないかということが書いてあります。
で、千ももICチャンネル893万人、キッズライン1210万人ですよ。すごいですね。
03:07
スピーカー 1
キッズラインさんなんかは、はじめしゃちょーさん、ヒカキンさんよりも多いですからね。すごいですよね。
世界的に見ても、キッズが再生数を稼いでるんですよね。
エキサイトニュース、全米1位、ユーチューバーは6歳の女の子、なんと世界で1.2億人が登録と。
コロナ禍もあってね、子どもたちも退屈しのぎに見るというのも相まって1.2億人ですよ。すごいですよね。
ですから、もう収益自体もものすごく稼いでいるということなんですね。
で、子どもたちがYouTubeと触れるときに、いろいろとね、当然問題も出てくるわけですよ。
単純にやっかみとかじゃなくてですね、問題も出てくると。
例えばですね、こちらはビエット・J・オーという媒体なんですが、
9歳児が爪切り飲み込むYouTube動画を真似とありまして、日本ではないんですが、
9歳の子どもがYouTubeを見たきっかけで爪切りを飲み込んでいたと。
実際の記事にはですね、生々しいレントゲン写真が乗っかっていて、ちょっとショックに弱い方は見ない方がいいと思います。
あと、5歳の女の子が死亡するという事故も起きていまして、
それもやっぱりYouTubeで見たある動画がきっかけで、それを真似したということなんですね。
さらには、こんな記事もあって、
こちらはビジネスインサイダーJPですが、
YouTubeの子どもインフルエンサーは子どもたちにジャンクフードを売り込んでいると。
こちらはですね、何か事故があったわけではなくて、
研究者の方が医学雑誌に問題提起の論文を発表したということが記事になっています。
ニューヨーク大学の研究者の皆さんですね。
実際、この研究の中では、子どもたちが企業の案件で、
例えば、ジャンクフードをおいしそうに食べているという動画であっても、
見る子どもたちにしてみれば、そういうのはあまり関係なく見てしまうと。
そういうのが放置されていてもいいのといったような問題提起の記事ということですね。
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スピーカー 1
見る子どもを守るということも大事ですよね。
YouTube Kidsアプリを見ましょうということで、YouTubeも対応しているわけですが、
それでも、企業案件であまり食べさせたくないものをおいしそうに食べるという動画を見られたら嫌だなという親御さんもいると思うんですよね。
そこはなかなか難しい。内容までは踏み込めないですもんね。
さらに、今度は稼ぎまくる子どもたちを守るということも当然あって、
アメリカの場合はどうやら、そういう法律があるらしく、さっき稼いでいる6歳の女の子の話なんですが、
アメリカでは法律があって、稼いだお金を子どもが成人するまである口座に入れておくなんていう、そういう保護する法律があるらしいんですよね。
スピーカー 1
かつて、子役のスターが成人した時には、実はそのお金はほとんどなくなっていたなんていうことがあったことで、どうやらそういう法律ができたようなんですよね。
ニュースウィーク。韓国もフランスも続々とキッズユーチューバーへの規制が始まるという記事ですね。
そこで活躍するキッズユーチューバーたちの話を出しつつ、アメリカでは空眼法と呼ばれる収益を子役本人のために残しておくという法律があるんだそうですね。
日本でも、稼いでいる子役との間で両親と金銭トラブルなんていう話があったりもたまに聞きますが、アメリカではどうやらそういう法律があって子どもを守ることになっているそうです。
世界的にもそういうのが問題視されていて、フランスでは労働基準法、いわゆる法律の規制に動き始めているという記事が出ています。
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スピーカー 1
詳しくは書いてないんですが、韓国はガイドラインのレベルで規制を問題提起しようということらしいですね。
確かに再生回数だけに走っちゃうと、セクシーとかエログロとか、子どもとか動物とか、そういう方に行きがちですもんね。
確かにそこは何かしらの歯止めがないとエスカレートしてしまうのかなという気はします。
残念ながら日本ではそういうのがなく、ただ法律で該当するとすれば、芸能界でいう子役に当てはめる労働基準法とかそういったもので適用できるんじゃないかということが書いてありますが、
とはいえ、現状事務所に所属しないYouTuberには適用されないということらしいんですね。これはなかなか難しい問題ですね。
わが家も子どもたちYouTubeを普通に見てますが、ずっとなるべく自分たちの目の届く範囲で見させるようにはしていて、今のところも特に大丈夫だとは思っているんですが、この記事を読むとちょっと怖くなって確認聞いてみたくなりました。
皆さんのところはどうでしょうか。子どもの動画、コメント欄とか、子どもたちがネットで特にコメント欄なんかも子どもたちがうかつにコメントできちゃうとか、なかなかYouTubeは子どもたちが接しやすい反面、
いろんな危険やリスクが伴っていると確かに思います。さらに収益ということでは新たなリスクが出始めているという記事がたくさん出てきたので、今日はそれをまとめてお伝えしました。
ぜひぜひ気になった方は検索してみてください。結構世界的にも問題になっているようです。というわけで今日は子どもとYouTubeのニュースの話でした。最後までご視聴ありがとうございました。やまない雨はない。明日が皆さんにとって良い一日でありますように。そして今日も今夜、ちゃんとやりますよ。動画から未来を考えていこうぜ。
また夜、さようなら。