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こんばんは。 しばちょんのほぼ毎日インサイト❗。
この放送は、日々の出来事や僕が気になるトピックを通じて、皆さんの生活に役立つかもしれない情報や視点をお届けします。
子どもの日と少子化
はい、今日は5月5日、月曜日。 子どもの日ですね。皆さんいかがお過ごしでしょうか。
今日もね、1日とても天気が良くてお出かけ日和だったと思います。 お子様連れの方は
子どもの日のイベントとかにお出かけされたんでしょうか。 ということで、今日の本題なんですけれども、今日の本題は子どもの日にちなんで
日本の子育てについて少し考えてみたいと思います。
今日の新聞で
15歳未満の子どもの数が44年連続減っていますというね、記事がありました。
総人口に占める割合ですと、11.1%が15歳未満の子どもの数だそうです。
1950年以降のグラフを見てみますと、1980年頃から約半分ぐらいに減ってますね。
もうね、この少子化は全然歯止めが効かない状態になっておりますけれども、 政府のね、子ども家庭調査は何をしてるんでしょうか。
そんな中ですね、同じく今日の新聞にはですね、その子どもの日にちなんだ
記事が大きく載っておりましたので、ちょっとその中からですね、 僕が少しショックを受けた言葉がありましたので、ご紹介したいと思います。
もしかしたらね、ご存知の方もいるかもしれませんけれども、
育児に対する周囲の反応
今ね、子どもがうるさいという理由で、保育園の建設が中止になったり反対されたりするというね、
とても信じがたい現象が起きているわけですけれども、
その中にですね、育児中のお母さんを
やゆする言葉として子持ち様というね、言葉があるそうです。
あのちょっとね、子どもを持っている親さんに対して様をつけるというね、
なんともちょっとショックな言葉なんですね。言葉に僕は感じたんですけど、
まあやゆすると書いてあるのでね、 ちょっとねショックな言葉だなぁと思って、ちょっと記事をね読んでましたら
あの
そのお子様をね、お持ちの親さんに対してネット上でですね、批判的な書き込みとかがあったりするそうです。
そうするとね、親としてはそういうのを見ると自由に子どもを連れてお出かけするのを躊躇してしまったりとか、
あとお出かけしてもですね、 公の場で子どもがちょっとこう
はしゃいだりとか、そんなね、他の人には大きな迷惑はかけてないんでしょうけども、
親から見たらあの周りに迷惑かけてるなーっていう気になって、ダメとかやめなさいとか、あのそういうね、すぐ怒ったりする場面に出くわすことあるんですけど
それがね、あの
子どもにも良くないですし、親としても本当はそんなこと言いたくないでしょうけども、周りからね、先ほどの子持ち様っていうような言葉で
見られたりしてるって思ったりすると、どうしてもそういうふうに、そういう行動になってしまうと思うんですよ。
本当はね、その公の場で子どもが例えば、あのおもちゃ屋さんでね、ぐずったりなんかした時に
本当はおもちゃ触りたかったんだよねーみたいな感じで、共感できるような言葉をかけれればいいんですけども、
どうしてもね、あの周りの方の目を気にして、逆に叱ったりした方が、
あの、しつけできてるんだなっていう目で見られるっていうこともあるでしょう。
逆にね、こう
子どもをね、自由奔放に、こう野放しじゃないですけど、そういうとこで遊ばせてると逆に、しつけができてない親だっていう目で見る人も中には
いる。で、そういうのも親としては把握してるもんですから、
そういう目で見られたくないと思うと、どうしても子どもを公の場で叱りつけてしまったりとかする行動に出ると。
そうするとね、子どももね、やっぱ、教育的に良くないだろうし、子どももね、すごく辛い気持ちになってしまう。
で、あの、日本のね、子どもとか若者は他の国の同世代と比べて自己肯定感がとても低いそうです。
他人に迷惑をかけない人になることっていうのを、あの、日本はね、親がそういうのをすごく期待する意識が高いそうです。
あの、さっきも言いましたけども、
親からして他人に迷惑をかけない子どもに育てるっていうね、意識がすごく強い分、どうしても叱りつけたりとかしてしまうと。
そうすると子どもは自己肯定感をなくしてしまう。 で、世界中で見ても日本は自己肯定感の低い子どもが非常に多いという結果が出ているそうです。
なんかね、とてもネガティブな話になってしまってますけど、実際ね、それが日本の現実でして。
あの、こういう現象も、
一番最初に話した少子化、子どもを
産まないというかね、産めない方もいらっしゃるでしょうけど、子どもの数が減っている一つの原因ではないかなと思います。
実際ですね、あの、
日本では18歳未満の子どもがいる世帯は20%以下だそうです。
そして50歳の時点で結婚経験のない人は男性で3割、女性で2割近くいらっしゃるそうです。
つまり子どもを育てた経験のない大人がどんどん増えているそうです。
で、そういうね、子育て経験のない人に限って子どもはうるさいとか、それこそ幼稚園の建設に反対したりとかするような大人がどんどんね、増えていってるんじゃないかというね、あの意見もあります。
はい、やっぱね、あの
子どもはね、宝っていうね、言葉もありますけれども、大人たちが必ず年老いて支えてもらわなくちゃいけない世代っていうのは今の子どもたちの世代。
この世代に、あの、どうしても支えてもらわないといけない時代が来るのはもう間違いないので、やはりね、そこへの愛情支援
そういったものは絶対必要じゃないかなと思います。で、子育てをね、してるお父さん、お母さん方、特にお母さんの方が
子どもと一緒にいる時間が長いと思いますけれども
そういったね、訳のわからんことを言うネットの書き込みだとか、そういう周りの方の目っていうのはね、そんなに
気になさらずって思いますね。自分が病んじゃいますんでね。
先日ですね、あの動画で
女性の重要性
お笑い芸人のゴルゴ松本さんの動画を見ました。どういった動画かと言いますと、刑務所で
刑務所でされた講演の動画だったんですけど、内容はですね
女性を大切にしなさいという話でした。ゴルゴさんといえばね、漢字を使った講演が多分すごく人気があって有名だと思うんですけど、その時はですね
始まるという漢字でした。 女へんに土台の台と書いて始まる。
すべては女性から始まっているんだと。 だから女性を
大切にしなさいっていうことを熱く語られていました。 そうですよね。
子どもを産めるのはもう女性の方だけです。
その女性を
子どもが生まれる、要は人生の始まりですよね。それを作ってるのは女性です。 だから女性を大切にしなさいっていうことを刑務所でね、あの
服役中の若い子たちに話をされていました。 僕もねその動画を見てね非常に心を打たれました。
はい、ということでですね今日は子どもの日ということで 日本の子どもの将来、子どもについてお話をしてみました。
最後まで聞いてくださりありがとうございました。 それではまた