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これはすごい。
Kindle 本を出版するとき、カテゴリー1位になれたらいいなと思う人も多いと思います。
そんなカテゴリーランキングなんですが、なんとたった一人の女性がトップ3を独占しているカテゴリーがあります。
りえぞうさんは旅行の本を書いているKindle作家。
世界各国の素敵な写真とユーモアあふれる文体で、多くの旅行好きが。
それでは早速学んでいきましょう。
おはようございます。クリエイターのカグアです。
いつもご視聴ありがとうございます。
それでは今日のお品書き。
りえぞうさんは写真家バックパッカー。
綺麗な写真集作家からの天真とガッツ。
学びはコミックエッセイ家とフォントです。
この配信を聞きますと、Kindleにはあんまり興味ないけどなという人も、
あれもしかしたら私も写真たくさんいっぱいあるからKindleも出せるかもと思えるかもしれません。
またKindleをすでに出している人は新しい切り口が見つかるかもしれません。
ぜひ最後まで聞いてください。
それではご紹介しましょう。
まずはりえぞうさんのAmazon著者ページからです。
りえぞうについて。
海外一人旅が好きなリーマンパッカー。
今まで訪れた国は中東メインに42カ国。
主に風景や街並み、人々の暮らしをメインにスチール撮影しながら旅しています。
写真を見る限り女性ですが、顔までは写っていません。
ただ書籍の方ではイラストとしては登場をしています。
そんなりえぞうさんなんですが、いやーすごいんですよ。
どのカテゴリーでトップ3を特選しているかというと、まずね、
Kindle本、旅行ガイド、海外旅行なんですよ。
旅行ガイドのカテゴリーは、国内旅行、時刻表、海外旅行という3つのジャンルしかなくて、
この海外旅行っていう大きなカテゴリーの1位、2位、3位、りえぞうさんなんですよ。
もちろんそのトップ10の中には他にも入っていまして、圧巻です。
そしてランクインしている書籍はこちらです。
カタールに行ってみた旅行記コミックエッセイ。
ウクライナに行ってみた旅行記コミックエッセイ。
イスラエルに行ってみた旅行記コミックエッセイ。
もう本当ズバリの直球のタイトルですよね。
Amazon Unlimitedに入っていない人でも、Amazonプライムに入っている人であれば、
プライムリーディングというものに該当する書籍もありますので、
ぜひ皆さん、りえぞうさんの書籍見てみてください。
いやー本当に素敵な本ですよ。
りえぞうさんのすごいところはですね、旅の写真をたくさん撮っていると。
そしてその写真を写真集、Kindleにするという人はいると思うんですよ。
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ただりえぞうさんはバックパッカーをしながら
比較的Kindle本では少ない中等が多いというところは
差別化がされているというところではあると思うんですね。
今となっては中等もなかなかいけないところもあって、
多少ね運もあるとは思うんですけども、それでもですね、
やっぱり見ごたえのある写真を元々撮っていたというところは、
レビューを見ても非常に評価されています。
そしてりえぞうさんはいわゆるトラベルガイドブックではなく、
多いのは建物の写真と人々の生活風景なんですよ。
私もね、こういうタイプの方が好きなんですよね。
よくガイドブックと言いますと、本当に定番の観光地と、
あとグルメガイド、ホテルガイドというのが定番コンテンツじゃないですか。
でもそういった派手なところではなくて、
地元の人、そして地元の人だからこそ知る、
美しい風景や建物というところを本当にね、
一眼レフカメラで綺麗に撮られていると、
迫力のある写真が並ぶということで、すごく見ごたえがあるんですよ。
ただりえぞうさん、もともとはですね、そういう写真集を出していました。
旅行写真集イラン、旅行写真集コーカサスといったような、
本当に旅行代理店にあるようなパンフレットの表紙のような
代表的な観光地の写真を並べた、
いかにも写真集というような書籍を出されていたんですね、もともとは。
ただその時点でももちろん売れてはいたんですけども、
レビューの件数は8件、5件、8件と、
一般の方のKindle出版販売数だと思うんですよね。
ただ、1位、2位、3位を独占したというのは、
やはりですね、これが大きいかなと思います。
コミックエッセイ化ですね。
2022年5月9日に出した、カタールに行ってみた。
ここから彼女はコミックエッセイ化します。
いきなりですね、イラストを書かれるということですから、
ボリュームは少ないんですけども、やっぱりね、
コミックエッセイにすると、やっぱり読みやすいですし、
彼女の、本当にバックパッカーのバタバタぶりがすごく面白くて、
カタールに興味ない方でも、やっぱりね、読みたくなるというところで、
すごい刺さったということですね。
それ以降、彼女はコミックエッセイとして、
旅行記を出し続けるということになります。
中身としては、イラストを書きつつ、写真も載せるんですが、
写真もですね、おそらくフォトショップなどで画像の加工をして、
ちょっとこう、イラストチックにするフィルターをかけた写真を載せるようにしてるんですね。
ですから、非常にポップで読みやすい文体になっています。
タッチを変えただけではなく、彼女のすごいとこはここです。
あのね、なんといってもガッツがすごいんですよね。
本当に女性一人でバックパッカーをするというところもそうだとは思うんですが、
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最初のカタールに行ってみた書籍は、残念ながら、最初のイラスト本ということで、
ページ数がすごい少なかったんですよね。
そうしたところをレビューで書かれてしまうんですね。
引用します。
もう少し詳しく読みたかったです。
一冊にまとめるほどの分量ではない。
コマ割ってなくてもコミックなのかなと疑問が残った。
初めてのコミックエッセイということでは、こういった国表も書かれていたんですね。
ただそれでもですね、やはり旅行好きの方に刺さって211件のレビューがつくと。
そしてほとんどのレビューは星5とか星4なんですよ。
未知の国カタールのことが分かりやすく、意外な発見も他も読んでみたいです。
ということで非常に面白い旅行記として路線変更を成功させたんですね。
ただそういう一部レビューも出てきたと。
そうしたところ、なんとその次に書かれた書籍。
ウクライナに行ってみたではページ数190ページと。
いやーすごいですよね。
もちろん最初に出された書籍の方は、もともと写真も少なかったとは書かれていました。
そしてこのウクライナの方はストックがたくさんあったのかもとは思うんですが。
それでもですね、イラストを含めて190ページということでは本当にものすごく努力をされたと思うんですよね。
いやーですからそういうしっかりレビューを受け止めて、
次に生かすということを読者の声を真摯に聞くということをやると、
やっぱりですね、神様見てると思うんですよね。
そのウクライナの書籍も非常に売れたはずです。
レビュー件数は204件ということですね。
いやーこのたくましさは多くの方に共感を呼ぶのではないでしょうか。
そんなりえぞうさんから学びたいことを、
まずキンドロ本を書いている方、これから書いてみようかなという方、
何かというと書体です。いわゆるフォントですね。
このりえぞうさんのキンドロ本の表紙、現地の写真と帯があってタイトルがあるという定番の構成ではあるんですけれども、
この書体多分あまり皆さん見たことないと思うんですよ。
これですね、実は昭和モダンタイという書体でして、
人気漫画さよなら絶望先生という漫画で使われたフォントなんですね。
ただ残念ながら今販売終了であるんですけれども、
それでも何か特徴的な書体を探してそれをタイトルやキャッチーなところに使うと、
そうするとそれだけで引きのある表紙ができるんですよね。
キンドロ本の表紙の大切さはおそらく多くの方、ご理解いただけると思うんですよね。
YouTubeでもサムネイルが大事って言いますよね。
まずは読んでもらうためにはジャケ買いではないですけれども、
キャッチのある画像を作るというところ、どんなコンテンツでも大事だと思うんですが、
一つ何か特徴的な書体を使うというのはいかがでしょうか。
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ただ一応断っておきますと、この昭和モダンタイ現在は販売終了しています。
なおかつどうやら非商業利用らしいんですよね。
ですからこのところはかなりグレーではあるので、
皆さんも権利関係はちゃんと調べた上でユニークな書体を探してみてはいかがでしょうか。
ぜひ皆さんリエゾーさんの旅行記エッセイを読んでみてください。
本当に面白いですよ。
というわけでアフタートークです。
私の住んでいる地域はまた微妙に寒かったり雨が降ったり、
天気が安定しません。
なのでこの間、妻が洗濯してしまおうとしていた毛布を引っ張り出してきました。
私結構寒がりなんですよね。
なのでしょうがないと思って出してきたんですけれども、
案の定ブツブツ言われました。
そりゃそうですよね。
せっかく洗ってしまおうと思っていたものを引っ張り出してきたわけですからね。
次は自分でちゃんと洗って書体の場所にしまいたいと思います。
とにかく病気をしないということが最優先ですので、そこはごめん。
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スマホのケース、私はいつも純正のものを使っています。
何か選ぶのが面倒なんですよね。こだわりがあるというよりは選ぶのが単に面倒だからです。
というわけで皆さん、いってらっしゃい。