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2021-11-26 11:47

ファンとクリエイターを継続的につなげるツール9選

クリエイターエコノミーにおいて、ファンとの交流を深めることはとても重要なことです。コミュニティが絆を強め、より熱狂的なファンを育ててくれるからです。今日はそんな、ファンとの継続的なつながりを保てるツールを、実際の事例とともにご紹介します。ぜひ最後まで聴いて下さいね。
それでは早速行ってみましょう。今日の話題があなたを変える。

・LINE公式アカウント
・ニュースレター(Substack、theLetter等)
・イベントサイト(ストアカ等)
・YouTube(メンバーシップ)
・サブスクサイト(FantiaやFANBOX等)
・ライブ配信
・コミュニティサイト(Discord等)
・Twitterなど通知設定
・リアルイベント

それぞれに特徴があり、メリット・デメリットがあります。自分の配信やコミュニティのスタイルに合ったものを選びましょう。

そして、選ぶときは慎重に選びましょう。コミュニティは顧客リストのようなもので蓄積していくものですので、変えることがしづらいからです。

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スピーカー 1
おはようございます。VTuberヨシヨシ先生の仲の人、カグアです。
クリエイターエコノミーにおいて、ファンとの交流を深めることは、とても大事なことですよね。
コミュニティが絆を強め、より熱狂的なファンを育ててくれるからです。
今日は、そんなファンとの継続的な繋がりを保てるツールを、実際の事例とともにご紹介します。
ぜひ最後まで聞いてくださいね。
それでは早速いってみましょう。
スピーカー 2
今日の話題があなたを変える。
スピーカー 1
この番組は、マーケターとして20年以上フリーランスで活動していますカグアが、
ネットで好きなことで稼いでく、クリエイターエコノミーについてゆるーりと語るラジオ番組です。
Apple Podcasts、Spotify、Amazon Music、Alexa、Google Nest、ラジオトーク、スタンドFM、インスタグラムで好評配信中。
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今日は、ノウハウの回です。
皆さん、ファンとの交流で、SNSを使っている人も多いとは思うんですけども、
今日は、プッシュメディア。
要は、SNSっていうのは、自分からアプリを立ち上げて、フォローしている人のタイムラインを見に行くっていう、
スピーカー 2
こっちから見てもらうっていう行為ですよね。
プルメディアと。
一方で、メルマガのように、クリエイターからファンの人にプッシュするという媒体、プッシュツールというんですけども、
そういったツールの、今日は紹介になります。
スピーカー 1
やっぱり、SNSで発信して交流するというのも、もちろん大事なんですが、
一方で、限られた人に、あなただけに送りますよ、というメッセージや、
それから特定の限られたコミュニティの中でやり取りするという交流をしますと、
スピーカー 2
やはりより濃い、密度の濃い交流ができて、絆が生まれていくと。
スピーカー 1
そうして信頼を積み重ねていくと、
スピーカー 2
次の、例えば、高額商品を買っていただいたりですとか、また違ったイベントの参加にしてもらえるですとか、
違った展開が出てくるわけですよね。
スピーカー 1
ですから、それはやっぱりSNS、いわゆるプルメディアだけでは、なかなか難しいんですよね。
スピーカー 2
ですから、多くのクリエイターたちが、囲い込みというとちょっと商売系が強くなって、いやらしい感じもするんですけど、
ファンの人をある程度囲い込んで、より密度の濃い交流をする、そういうツールを使っているんですよね。
スピーカー 1
今日はそのツールを、いくつか事例とともにご紹介しましょう。
まず一つ目、LINE公式アカウントですね。これはもう定番かと思います。
スピーカー 2
LINE公式アカウントは無料から始められて、一斉配信も1000通までであれば無料ですし、
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スピーカー 1
単純なメッセージのやり取りだけであれば無料ですので、
多くのクリエイターさんやハンドメイドの作家さんとか、いろんな方が使われているかと思います。
スピーカー 2
その中でも、例えば私が紹介しますのは白笠彩香さんという方で、
スピーカー 1
SNSクリエイター協会の代表理事もされているという、もう達人中の達人ですね。
スピーカー 2
逆に言えば、クリエイター協会も作っちゃう、ある意味最強のコミュニティですよね。
そういうビジネスコミュニティも立ち上げてしまうほどの最強の方で、
LINEを登録しますと、いろんなお知らせや、それからちょっとした日記のようなものも送られてくるんですが、
スピーカー 1
さらにはYouTubeライブのお知らせもそのLINEの通知で送られてきます。
スピーカー 2
ですから、YouTubeライブも夜中ですけど結構な人が集まるんですよね。
スピーカー 1
というように、ライブ配信もやはり特定の人に向けて、そして生の感覚を伝えられるということでは、
スピーカー 2
より濃いコミュニティ、熱量のこもった交流ができますので、このライブ配信というのも2つ目ご紹介したいです。
スピーカー 1
ですから、音声配信でももちろんいいんですよ。インスタライブでもいいんですよ。
スピーカー 2
音声配信で言えば、ライブ配信の時には、例えばStandFMを使えば、
より濃いコミュニティになっていった暁にはメンバーシップという、有料の更に会員になってもらうということもできますので、
やっぱりライブというのは熱量がすごく高まるものなので、そういったものも併用するとさらに強力になると。
スピーカー 1
ですから、ライブという意味ではYouTubeライブを使うというのももちろん手です。
そしてYouTubeにもメンバーシップという機能がありますから、月額課金のサブスクで、
スピーカー 2
より濃いファンの方にはそういったサービスも提供できるということですね。
スピーカー 1
やっぱりライブというのはその時のテンションとか高まりとか熱量がものすごく伝わるので、
特に濃いファンの方に向けて提供するサービスとしてはお勧めですよね。
ライブというと単純な時間拘束、もちろん事前の準備はある程度は必要ですけども、
スピーカー 2
何か収録をして編集をするとか文字の構成をするとか、
スピーカー 1
というのは多分それほど必要としなくて、その状態をファンの方に届けるという方がおそらく好まれると思いますので、
運営側もやっぱりある程度負担は楽ですよね。続けられる有料の特典かと思います。
ですからライブなどもやられていない方はYouTubeやインスタライブ、
それから音声で顔出しがちょっと辛いな、音声がいいなという方でしたら
スピーカー 2
スタンドFMやラジオトークなどができるかと思います。
ですからライブなどもぜひぜひ検討されるといいんじゃないでしょうか。
スピーカー 1
それからですね、最近アメリカで注目されているのがニュースレターです。
06:07
スピーカー 1
これは日本で言うとメルマガなんですね。
スピーカー 2
ただある意味メルマガ第二次ブームといったぐらいの盛り上がりを見せていて、
その代表格がサブスタックというツールです。
メルマガサービスの多くはやっぱり配信料課金なんですよ。
1000通しか配信しない人と何百万通配信する人が同じ料金だったらやっぱり不公平じゃないですか。
スピーカー 1
なのでLINE公式アカウントもそうなんですが、
スピーカー 2
基本的にそういう一斉配信、プッシュするメディアというのは基本配信数課金なんですよ。
ただサブスタックはですね、それなしで、広告なしでなんと無料で使えるんですね。
彼らはどこで儲けているかというと、実は有料メルマガというのを発行できて、
その手数料でビジネスをしているからなんです。
スピーカー 1
ただですね、これすごいのが無料メルマガが出せて、
かつ一部を有料で配信したりとか、
スピーカー 2
さらに有料も月額サブスクで提供できるというすごいサービスです。
ですからアメリカではもう有料メルマガで何億円プレイヤーというのが出ているぐらい、
ものすごく盛り上がっているんですね。資金調達もしています。
日本ですとThe Letterという会社が同様のサービスをやっていたりします。
スピーカー 1
ただサブスタックは海外版なのでちょっと英語ばっかりになるので、
そこはちょっと使いづらいかもしれません。
ただそういう意味でニュースレターということで言えば、
イベントサイト、何かイベントをしてその受講者の方、
集まってくれた方にフォローアップのメールを送れるというサービスが結構ありますよね。
ストリートアカデミー、ストア化ですと受講が終わった後、
スピーカー 2
講座が終わった後も実はメッセージやり取りできる機能があって、
スピーカー 1
実質それメルマガなんですよね。
それを使っているのはマヨマヨ先生かな。
ウェブライティングの講座でものすごく人気のあるマヨマヨ先生が、
スピーカー 2
結構その講座が終わった後もフォローアップでつながりを保っています。
実際つながりといっても質問来たことに答えるとか、
スピーカー 1
ただ答えることもオープンにして答えるので、
スピーカー 2
ある意味プッシュでいろんな人にノウハウが共有されるというファンサービスになっていますよね。
ですからそこからさらに次の上位の講座を受けたりとかいう展開が有るわけです。
スピーカー 1
ですからそういったファンへのニュースレターとともに、
スピーカー 2
掲示板的なものも中にはあります。
スピーカー 1
例えばファンティア、それからPixivが運営しているファンボックスという、
クリエイター支援のためのサブスクサイトですね。
これはもう単純に自分の作品をアップして、
スピーカー 2
無料登録してくれた人はこれを見れるよ、
スピーカー 1
有料登録してくれた人はこれを見れるよというような、
09:00
スピーカー 2
本当に自分の作品を無料、有料などで分けて投稿できる掲示板のようなものです。
スピーカー 1
ですから無料の例えばLINEアカウントにまずは誘導して、
スピーカー 2
そこから次はそっちのファンティアとかファンボックスでサブスク登録してねとか、
スピーカー 1
そういうのもありです。
無料ということではゲーム界隈ですと、
スピーカー 2
Discordという掲示板が結構定番ツールとして流行っていて、
ここはなんと音声会議もできるんですよ。
スピーカー 1
ですからゲームのチャットなども音声チャットなどもできてしまうということで人気です。
あとはアナログ的な方法としては、
リアルのイベントでそのつながりを定期的に持つというのも当然ありですし、
スピーカー 2
あとはもっとシンプルなところで言うと、
スピーカー 1
Twitterというのはアカウントごとに通知機能があるんですよ。
このアカウントは通知をさせるとかできるんですね。
Twitterで特につながっている方に向けてはやっぱり通知設定を皆さんしてくださいねというふうに定期的にお願いすると、
スピーカー 2
やっぱり最優先して見てもらえるようになるんですよね。
スピーカー 1
というようにクリエイター側から定期的にプッシュをして、
単にSNSを見に来るだけではなくて定期的にプッシュをして、
スピーカー 2
単に双方向のコミュニケーションをして絆を深めて持続性をつながりを続けましょうねというツールをご紹介しました。
スピーカー 1
ご紹介しました人たちクリエイターの皆さんなどもそうして継続をもってつながりを続けて、
スピーカー 2
そしてまた次の何か商品を買ってもらうとかそういう動線を描いているんですよね。
スピーカー 1
これらのツールは特徴メリットデメリットそれぞれあって、
あとクリエイター自身の合う合わないというのもあるので、ぜひ慎重に選んでみてください。
特にこういったリストが溜まるもの、要はストックとして溜まるものというのは早々変更ができないので、
スピーカー 2
導入自体はやっぱり慎重にした方がいいとは思います。
スピーカー 1
それぞれのサイトは検索などで調べてみてください。
やっぱりジャンルで今回紹介しましたので概要欄の方には一応その名称は書いておきましたので、
スピーカー 2
それをヒントに検索などしてみてください。
スピーカー 1
今日はそういったクリエイターエコノミーの中でもプッシュメディアというツールを紹介しました。
スピーカー 2
ぜひ皆さん参考にして皆さんのつながりをより強めてもらえたらと思います。
スピーカー 1
それでは今日1日素敵な1日になりますように皆さんいってらっしゃい。
11:47

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