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スピーカー 2
おはようございます。さあ、今週も音声配信業界のニュースまとめをお届けしましょう。
今週もですね、スポティファイの動きが盛んでしたね。専用ハード、ついにリリースということで、一方でアマゾンミュージックとかもね、オリジナル番組を出してきたりと、まあ賑やかでしたよね。
ただ、国内勢、ボイシーが…。さあ、早速言ってみましょう。今日の話題があなたを変える。
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ぜひぜひ登録よろしくお願いします。さあ、音声配信関連のニュースまとめ、早速いきましょう。まずはこちら。
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企業戦略関連です。まずはですね、スポティファイがポッドキャストの分析企業、ポッドサイト、ポッドサイツとチャータブルを買収と、テククランチジャパンが報じてましたね。
いやあ、ますます効果測定ということでは、ポッドキャスト広告の分野をさらに強化していこうという動きということですよね。
だからほんと早く国内でも、国内でも一般向けの広告配信、機能実装公開、期待したいですよね。
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それからついにハードウェア出しましたね。90ドルでカーシングという、Bluetoothの操作機器ですね。
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ダイヤルっぽい形をしていて、スマホにポコンと付けるような感じになっていて、スマホ画面では番組をチャッチャカ押せて、ダイヤルでチューニングしたり、チューニングというか音量化したりという、そういうちょっと面白いギミックのリモコンです。
990ドルということですから、日本でだと1万円なので、ちょっとそれに付加価値を感じる人がどれぐらいいるかなというところですよね。
スピーカー 1
それからブックキャストというものをまた立ち上げたと、Forbes Japanが報じています。
Spotify、ビデオポッドキャストとか色々立ち上げてますけど、意外と直球以下のところってなかなかどうなんだろうというところはありますが、
このブックキャストはコンテンツをデビューさせたとありますので、新たなカテゴリーの音声コンテンツの配信に乗り出したということは、ジャンルの一つということなのかな。
Spotify、小説のサウンドトラック、本当に小説との連携が強いコンテンツということなのかな。
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スピーカー 2
どうなるんでしょうかね。これ今後に注目したいと思います。
それから国内勢ですけど、ラジオトークがひな祭り関連のギフトのキャンペーンをやってますね。
ポイントと絡めてまた盛り上がっていると。
それからStandFMはアプリのメニューとかが全般変わったというアップデートがありましたね。
画面下のアイコンが変わりましたよね。アイコンとか、それに伴ってレターが奥の方に行ったりとか、色々と変わりました。
皆さんぜひぜひチェックしてみてください。
じゃあ次行きましょう。次はコンテンツ周りです。
まずはこちら。
英語を楽しく学べるケビンとヤマちゃんのポッドキャストAmazonMusicで配信とIgniteが報じています。
Amazonも何気にオリジナルコンテンツをどんどんと配信してきますよね。
もともとAmazonプライムなどで独自コンテンツで囲い込むというのは定番の手法として彼らは得意としていましたので、音声コンテンツでもまあまあその手法をやってきているなということです。
このケビンとヤマちゃんなんですけども、TikTokでバズって火がついた英会話×コントのお二方です。
スピーカー 2
実際には撮影する人もいるので3人組なんですが、まあ人気があるんですよ。
YouTubeに進出してからというもの、そちらの方でもチャンネル登録者数が100万はいってない気もするけど、確かもう何十万というのはもう瞬く間に確か達成したはず。
スピーカー 1
今現在100万いってますね。恐ろしいですね。コント×ペケペ○○みたいな掛け算は本当に強いですね。
スピーカー 2
だから英語とコントなんて最強の掛け算ですよね。それは人気出ますよね。英語いいな。
スピーカー 1
Amazon Musicなんですけども、国内のある調査でもポッドキャストの再生アプリとしては実はシェアナンバー3なんですね。
大人るさんか何かのポッドキャスターで言ってたのかな。ナンバー3なんですよ。
すごくシェアが低いナンバー3じゃなくて、かなり健闘してるアップルポッドキャスターと多分同じぐらいだったような気がします。
なので実は2021年、去年にポッドキャストホスティングのアート19という会社を買収してますので、
Amazonってほら、アレクサとかハードウェアをそもそも持ってるじゃないですか。
スピーカー 2
だから実はAmazon、多分アップル抜いちゃうんじゃないかなとか思うぐらい、やっぱりコンテンツ周りも上手いですから、ちょっと勢いがあるので注目です。
スピーカー 1
コンテンツ周りはあとはですね、スタンドFMで里崎梨沙さんとししどりみさんのお二人が新番組をラジオスターと開始したと。
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スピーカー 2
初回ゲストがあの西洋の山口カッペイさん。
スピーカー 1
それからあとマイクロソフト系のビジネスSNSのLinkedIn。
スピーカー 2
海外ではもう転職といえばLinkedInぐらいデファクトになっているLinkedInですが、そこがポッドキャストを始めたと。
だから国内でもね、こういうその企業が始める音声メディア、ポッドキャストっていうのはこれからも日本でも増えていきそうですよね。
では次、社会面。社会面はこちらですね。
ボイシー不正確な医療情報への対応強化。Jキャストニュースが報じています。
スピーカー 1
ただこれですね、対応強化するよっていうことを言ったということですね。
スピーカー 2
だからこれこれこういうことしましたじゃなくてこれからするよっていうことを発表したってことです。
スピーカー 1
ですから具体的にはこれからですね、今後は配信者への啓発や必要に応じてコンテンツの削除を行うということですね。
これまでもその医療情報、ポリシーでは、規約では言っていたけれども、やはり最近になってそういった指摘が増えてきたというところが、
スピーカー 2
医療情報を伴う番組について複数の指摘があったと公表したとありますので、
スピーカー 1
やっぱり昨今、SNSのメンタルセーフティ、それからフェイクニュース対策ということでは、
やはりですね、責任を問われる流れは国内でも強まっているんだなということを受けて、
スピーカー 2
ボイシーが他媒体に先んじて発表したというところでしょう。
スピーカー 1
他媒体、スタンドFMとかラジオトークも意識はしていると思うんですが、
スピーカー 2
先んじて発表したというところが意義があるのかなと。
で、やはりボイシー、そういう健全化ということをアピールしたいという狙いを感じます。
そして前回の技術顧問の人の就任ということでは、やっぱりいよいよIPO、上場のことを視野に入れた動きというものの一つかなと、
スピーカー 1
ちょっと深読みをしてしまいますが、いかがでしょうか。
スピーカー 2
それから最後、コミュニティ関連。
スピーカー 1
まずはですね、ポッドキャスターのマーケットイベント、要はリアルとオフラインのイベントをやるということで、
スピーカー 2
こちらはですね、つどいTCMポラーノの3社で結成した団体、ポッドキャストウィークエンド実行委員会がマーケットイベントを開催すると。
下北沢でも開催したっぽいんですが、本当に人気ポッドキャスターさんが集まっていると、農家のタネさん、
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スピーカー 2
それからゆとりっ子たちのたわごとさん、それからラジオトークで有名なゆとりフリーターさんなどなど、
有名ポッドキャスターさんが集まったイベントが行われたそうです。
スピーカー 1
イベントというと、ボイシーで有名なパパ丸山さん、こちらはですね、
スピーカー 2
クラスターというVRアプリを使って、VR空間でボイシーの何かイベントを開催されたということで、
YouTubeで公開されていました、ライブ公開されていました。
スピーカー 1
イベントといえば、さらにスタンドFM、スタンドFMも有志の皆さんが集まって、
スピーカー 2
そして有志の方が応募して、T1グランプリとトークのナンバーワンを決めるという大会が行われて、
先日最終決戦も行われて、優勝者が決まったということが行われていました。
スピーカー 1
各音声コミュニティ、音声プラットフォーム、こうした独自のコミュニティやイベントが盛り上がりつつあるという流れでは、
スピーカー 2
本当に成熟期に入ったなと思います。
今週も音声配信界は、Spotifyが大規模なマクロないろんな戦略を打ち出す中、
国内勢とかコミュニティとか、それぞれの音楽に準じた戦略を各自発表したというような流れだったのではないでしょうか。
スピーカー 1
こんな感じで音声配信周りのニュースや動きをまとめています。
スピーカー 2
リクエストや垂れ込みなどもどしどしお待ちしております。
レターやTwitterのメンションなど、さまざまな方法でぜひ情報提供や垂れ込みお待ちしております。
また番組へのリクエストもお待ちしておりますので、ぜひ皆さんご意見・感想をお寄せください。
というわけで最後までご視聴ありがとうございました。それでは皆さん、いってらっしゃい。