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  2. #235|富士フイルムXサミット2..

先日公開された富士フイルムXサミット2022を見た直後の感想です。

1:YouTuber向けではない、新機種 X-H2S が使われる場面とは?
2:一般の富士フイルムユーザーが気になるのは新センサー&画像処理エンジンの進化

についてお話しました。

FUJIFILM X-H2S
https://amzn.to/3mgDm6Y

ミラーレスデジタルカメラ「Xシリーズ」用交換レンズ 最新の開発ロードマップを公開
https://www.fujifilm.com/jp/ja/news/list/8001

🌱

デジタルコンテンツクリエイター のんびりデイズが、何気ない日常を残すための「カメラ、ポッドキャスト、note」の話題やノウハウについてお話しする番組。毎週配信。

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今日も元気に楽しく

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FUJIFILM X SUMMITが先日開催されました。
今回は主にXHシリーズの新機種の発表があるということで、しばらく前から話題になってたんですけれども、
事前の予想通り動画を重視した機種なのかなという感じでした。
なので、今回XH2の情報よりも特に新しいセンサーについて楽しみになったかなという感じがしています。
今回のお話なんですが、新機種XH2を使うべき人はどんな人だろうという話と、
動画機メインのXH2の発表でしたが、それ以外にもいろいろ発表ありました。
一般のフジユーザーにとって今回の発表、興味あったことは何だろうなということをお話しします。
この番組では何気ない日常を残すためのクリエイティブな話題をご紹介しています。
役に立ちそうと思った方は是非フォローしてください。
ということで、5月31日夜の10時からXサミットが開催されました。
YouTubeの方で開催されていました。
グローバル版ということでほとんど英語だったんですけれども、
日本語の字幕付きで1時間ぐらいでしたかね。
いろんな新しい情報が発表されました。
まず最初に発表されたカメラ、XH2Sなんですが、
動画機メイン、映像メインというイメージが強い印象がありましたね。
なので動画、映像あまりやらないというユーザーさんにしては、
特にピンとしなかったかもしれませんね。
YouTuber向けのカメラなのかなと思った方もおられるかもしれませんけれども、
それはちょっと違うんじゃないかなという印象はありました。
おそらくYouTuberさんはこのレベルの動画機は使わないような気がしています。
使う人もおられると思いますけれども、
そのYouTuberさん向けというよりも今回のこのXH2Sというのは、
エンターテイメント向けの動画機として製造開発されたんじゃないかなという印象がありました。
エンターテイメントライブ動画機としてね、
音楽とかもそうですね、スポーツとかね、
そういうエンターテイメントの映像機としての位置づけなんじゃないかなと感じました。
ファンに向けた新たなコンテンツの提供方法としてね、
本格的なライブ配信システムとしてとてもいいんじゃないかなと思います。
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本格的なエンターテイメント向けじゃなくても、
一般のユーザーさんでも最近エンタメ系のYouTubeとか、
本格的な音楽ライブ映像配信とかそういうのも増えてきつつあるみたいなので、
そういう用途にも良さそうじゃないかなと思います。
また今後ね、ポッドキャストも映像付きの流れになってきそうなので、
そういう用途にも使えるんじゃないかなと。
なかなかね、ポッドキャスト音声中心なので、
映像の方の凝った映像を作って色を調整したりとか、
そういう編集もなかなかそこまで手が回らないということもあるので、
このシステムならばそういった大変な作業を極力減らすことができそうかなという印象がありました。
あとエンターテイメント向け以外には、プロフェッショナルプロモーションですかね。
例えば塾の講師の講義スタイルを紹介するようなプロモーション映像とかね、
職人の技を紹介するものとか、
スポーツチームのプロモーションとか、
カフェお店の店内のプロモーションとかね、
そういうプロモーション映像、プロフェッショナルなプロモーション映像に合うんじゃないかなと思ったりもしました。
このX-H2S、4台のカメラまでコントロールすることができるらしくて、
今回のXサミットでも音楽演奏の映像を4台のカメラを使ってコントロールして配信するというのがありました。
そういう用途ですね。
もう一つ、一台か二台ね、スチール用に写真撮影用にXT4とかそういう別のスチール用の機材も加えて、
立体的に映像と写真を捉えることができる、そんなシステムが組めそうかなという印象ですね。
そのすべてのカメラにフィルムシミュレーションが入っているので、色調を全部揃えることも簡単にできるということで、
とても素敵なシステムが出来上がりそうな印象がありました。
フジフィルムのX-Xのカメラ、ミラーレス、GFXというもう一つ大きなセンサーのカメラもあるんですけれども、
それでできるんじゃないのかもしれませんが、それでは多分ダメなんですね。
ちょっと大きすぎる機材的にもね、画像編集的にもかなり複雑になって大変なんじゃないかなということもあるので、
このAPS-CのX-H2でできるとより効率的になるんじゃないかなという印象ですね。
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なのでね、どういう人がこのX-H2Sを使うのかなと考えた時に、
エンタメ関連とかね、プロモーション映像の制作会社とか、そっち方向でかなり売れるんじゃないかなと思いました。
製造は台数少なそうなので、もしかしたら一般の方には回ってこないかもしれないという感じはします。
カメラ本体はそんなところですかね。
一般のFGユーザーとして興味があること、気になったところというとやっぱりセンサーですね。
第5世代のセンサーと画像処理エンジンですね。
X-Trans CMOS5のHSとX-Processor5ですね。
この2つが気になったんじゃないかなと思います。
今回センサーね、積層型という新しいものになりました。
積層型がどういうものかというのはね、ちょっと検索して調べていただけるといいと思うんですけれども、
要するに画像の回路、画像の部分と回路の部分、頭脳ですね、頭脳と画像、画像。
これが平面上に並んでたんですけれども、これを上下に積んだということですね。
なので画素領域が増えたということで、いろんな高画質化と高機能化、この両方ができたということみたいですね。
高画質、高感度、低ノイズ、高速、多機能、小型化、これが可能になったということでね。
新しいセンサー、どんなものになっていったのかね。
作例がまだまだ全然ありませんのでね、どういうものなのかちょっとまだわからない部分が大きいですね。
気になっていたフィルムシミュレーションなんですけれども、これまでGFXシリーズにしかなかったNostalgic Negaというフィルムシミュレーションが
APS-Cのカメラにも初めて搭載されることになったみたいですね。
Nostalgic Negaもね、なかなか作例が見れなくてどういうフィルムシミュレーションなのかちょっとまだ掴めていないんですけれども、
これがね、APS-Cのセンサーにも降りてきたということで、今後のカメラにも使えるようになっていくのかというところがとても楽しみだなと思いました。
センサー、画像処理エンジンのところで言うとですね、明瞭度が今のところね、ちょっと不満点というかかなり遅いんですね。
明瞭度を設定すると撮影の時に何秒か遅れてしまう、テンポが悪くなってしまうというのがあるので、
この新しいセンサーでその明瞭度の速さというのは改善されたのかどうかそこもちょっと気になって知りたかったなと思ったんですけれども、
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そこのあたりもちょっとお話しなかったので、これからね、レビューとかあったらその辺も伝えていただけると嬉しいなと思いました。
結構使うんですよ明瞭度ね、ソフトにしたりすること結構あるんでね、そのあたりスピード知りたいなと思いました。
今回のカメラね、動画向きのカメラだから関係ないよと、しかもXHシリーズなんで高すぎて買えへんよと思った方ほとんどかもしれませんけれどね、
このセンサーが今後他の機種にも降りてくるので全然関係ないという話ではなくて、
今後どんなカメラが先に出るのか、X-Pro4なのかX-T5なのかちょっとわかりませんけれども、
必ずこのセンサーが降りてくるだろうと思いますので、気になるのはフィルムシミュレーションの変化ですよね。
センサーが全く違うものになったということで、若干多少でも違いが出てくるのか、それとも企業努力でね、
技術者さんたちの努力でもう変わらないぐらいのレベルまでなってるのか、
多分変わらないぐらいのもうほぼ一緒というレベルにまで仕上げてるんじゃないかなと思いますけれども、
その辺がね、まだ出てきた写真が見れてないので、わからないので、その辺ちょっと早く知りたいかなと思います。
私が使ってるX-E4はまだ出たばかりなんでね、まだE5は5年ぐらい先にならないと出てこないだろうかと思いますけれどもね、
とても気になりますね、新しいセンサーのフィルムシミュレーション。
カメラね、本体の方はそのぐらいなんですけれども、レンズね、発表されたんですが、
2本発表されましたね。
どちらもズームレンズで、私は使うことはないだろうなと思ったんですが、
XFの150-600と、XFの18-120ですね、この2本が出ていました。
これは望遠や長とかね、遠景撮ったりする人には絶対必要だろうなと思うレンズなのでね、
どういう風な写真が出てくるのかこちらも楽しみですね。
もう一つの18-120は多分動画用に作られてるんじゃないかなと思います。
今回PZというものがレンズ名に含まれています。
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このPZは多分電動ズームを持ったレンズにつけられるんじゃないかなと思います。
今後のレンズとして発表されていたものが3つありまして、この方が私的には結構ワクワクしたかなと思います。
3本、XF56mm F1.2 Mark II、XF30mm F2.8 Macro、XF8mm F3.5、この3本ね、今後登場しますという予告がありました。
楽しみですねこちらね。
XF56mm F1.2のビニュアルバージョン、今年中に出るみたいですね。
どんな変化があるのかね、全然詳細は言っておられなかったですけれども、
画像センサーが変わったことでダイナミックレンジが広くなるはずなので、それに対応するためにいろいろ修正が必要になったんじゃないかなと思います。
オートフォーカスも高速化が可能になったので、そちらにも対応するんじゃないかなという感じですかね。
この前お話ししてたね、最短撮影距離ね。
こちらの方は多分変化はないんじゃないかなと思っています。
面白そうだと思ったのが、XF30mm F2.8 Macro。
これはちょっと気になりますね。
ぜひ使ってみたいなと思いました。
いくらぐらいのものなんですかね。
値段によってどういうレベルのレンズなのかなというのが分かってくると思うんですが、どれぐらいなんでしょうか。
これも2022年、今年中ですね。
標準画角のコンパクトなマクロレンズ。
このマクロレンズというのがハーフマクロなのか等倍マクロなのかもちょっと分かりませんが、
個人的にはハーフマクロの方が使いやすいかなと思ったりはしています。
日常的に携帯しやすい小型軽量のレンズ。
スナップ、風景、ポートレート、撮影はもちろん料理、小物、アクセサリー、テーブルフォトまで。
これ一本で何でも撮れてしまうような感じですね。
ずっとつけっぱなしで持ち歩くにはいいレンズなんじゃないかなと思いました。
これね、ぜひ詳細、今後情報を知りたいなと思います。
気になっている点はLEDライトが内蔵されるのかどうかというところと、
手ブレ補正機能がつくのかどうかというところですね。
どうなんでしょうか。
マクロなのでね、結構30ミリマクロでね、
ちょっとLEDライトない場合、使い勝手としては幅が狭まる気がするので、
もしかしたらLEDライトがついているかもしれないなと。
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いやでもそれだったら、発表の時にもしかしたら言っているかもしれないのでないのかもしれない。
ちょっとわからないですね。
マクロなんでね、手ブレ補正は欲しいところですが、
今あるXF60mmの方も手ブレ補正なしで何とか手持ちで頑張って使えているので、
これもどうなるかわからないですね。
この手ブレ補正を入れることで大きくなって重くなるということであれば、
ちょっと持ち歩きという用途に外れてしまう気もするので、
こちらもどうなるのかちょっとわからないですね。
2016年にCanonさんが同じようなレンズを作っています。
これが4万円くらいであるんですけれども、
これもAPS-C向けかな、AF-Mなので、
28mmのF3.5マクロ。
これは手ブレ補正入っているんですよ。
LEDもついていてね。
あまり評判とか聞かないですけれどもどうなんですかね。
使っている人いるのかどうか。
それに似た感じになるのか、それとも全然違う感じのものになるのか、
これが一番今回のXサミットでもしかしたら気になったかもしれません。
もう一つXFの8mmF3.5。
これは2023年、来年になりますけれども、超広角ですね。
XFは8mmでF3.5。
何を撮るんでしょうか。
ちょっと微妙な気もしますけれども、
スナップで使うのも面白いんじゃないかなと思います。
超広角すぎてどういう絵になるのか分かりませんが、
もしかしたら面白い写真が撮れるかなと思ったりしました。
フジフィルムの公式のレンズロードマップも更新されてましたので、
リンク貼っておきますので、また自分が欲しいレンズチェックしてみてはいかがかなと思います。
一つ気になったところがあって、
これから発表されるレンズの紹介のところで、
イラスト、線画でレンズの形状が出てたんですけれども、
その絞りリングのところに何かポチッとくっついてるんですね。
これ何だろうなぁと思って、
ちょっと気になったんですけれども、全然分からないんですけれども、
知っている人がいたら教えてください。
いろいろ情報がありましたけれども、
次のHEX SUMMITも発表されてまして、
今度は9月、秋にあるみたいです。
18:00
それまでにまだいろいろ情報も出てくるかなと思います。
新センサーの作例とかもどんどん出てくるんじゃないかなと思います。
フィルムシミュレーション、同じなのか違うのかどう違うのか気になっているので、
その辺も今後見ていけたらなと思います。
あとフジフィルムの日本のYouTube動画、
Xtalkで今回発表した内容に関する動画も早く見てみたいなと思いました。
上野さんの話、ちょっと聞いてみたいですよね。
ということで、今回はちょっと長くなりましたけれど、
先日公開されたHEX SUMMIT 2022で発表されたことについてお話ししました。
なるほど、HEX SUMMITで発表された新センサー、期待できるじゃん。
楽しみになったよと思った方はフォローしていただけると嬉しいです。
今回の内容についてもう少し詳しい話は、
ノートサークルの方で書いていきますので、そちらの方もご参加いただけると嬉しいです。
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今日も元気に楽しく、のんびりでーずでした。
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