この番組は、セイラとジョーカーが、自分たちの思考を整理して、心を抱きしめるためのラジオです。
はい、今週もよろしくお願いします。
お願いします。
いかがお過ごしですか?
そうね、最近はようやく仕事が落ち着いてきた気がするような、でも新しい仕事も入ってきたしで、不思議な日常を過ごしてますけど、
でもまあ、おおむね楽しく過ごしますよ、セイラは。
いや、もう私も相変わらずですよ、どったんばったん。
どったんばったんね、忙しいってことが沢山ありまして。
どったんばったん、通常モードって感じでございまして、
でもなんか、隙を見つけて、なんかケアできるときに、自分のね、体痛だったり、ちょっと食べるものね、こだわってみたり、楽しんでます。
うん、素晴らしいね。
今週なんですけど、私からちょっと提案で、ちょっとうまく説明できるかわからないんだけど、
最近というか、世の中的にさ、ね、みんなおしかつとか、いろいろそういうのが盛んになってきて、すごくいろんな分野でそれをしてる人たちが増えてきてると思うんだよね。
うん、そうね。
で、私、人生通して、あんまりこう、なんかそういう人に押すみたいな感覚をあまりこう強く抱いたことがなくって、
なんかそういうふうに、おしかつとかキャラクターが好きとか、そういうのを好きって言える人の感覚が共感できなくって、
で、それをなんか知りたいと思ったの。で、どういう感情なんだろうっていうのが知りたくって。
うんうん、それはなんかきっかけがあったの?
なんか友達にいるのよ、そこをもうね、ゴリゴリやってる子が。
おしかつのプロみたいな人がいるんだね。
そう、おしかつのプロみたいな子がいて、で、その子になんでそうなの?みたいなのを聞いたときに、その子がすごくうまくね、言語化してくれて、
で、その子はキャラクターがすごい好きな子なんだよね。
で、いつも持ってるものとかもすごいもうキャラクターまみれなわけよ。
あー、そういう人いらっしゃいますね、うん。
そうそうそう、で、もう全然わかんないな、この感覚がと思って。
私できる限りものとか色とか全部揃えたいし、持ってるものとかなんだろう、結構統一感を求めたいタイプだったりするから、
キャラクターとかっていうのが出てきたりしたら、持ってるものの色とかが揃わないからチグハグになっちゃって、
すごい結構自分的にストレスになっちゃうのよ、視覚的に。
だからキャラクターとかわからんみたいな感じで、小学生のときとかもさ、ほらみんな好きなものがあったりするじゃん、好きなキャラクターとか。
私よくわかんなくて、あのディズニーとかはバズとかが好きって言ってたもん。
あー、その特段好きじゃないけど、とりあえずみんなに合わせてバズって言ってたってことね。
そう、とかあとスポンジボブとか言ってた。
あ、まあまあみんながわかるやつだね、うん。当たり障りないって感じだね。
当たり障りない、当たり障りないものを言っていて、傷つかない感じに一応合わせていたんだけど、結局よくわからなかった。
で、大人になってもその感覚がずっと抜けなくって、なんでみんなそこが好きなのかなっていう感情が寄り添いたいのよ。
寄り添いたいのにわからないのよ、それが。
だから、その子に聞いたんだけど、そしたらなんか、その子はすごく解説をしてくれて、
その子を曰く、まあなんかキャラクターってすごいいろんな歴史背景があるのよ、みたいなことを言ってくれて、
ああ、みたいなね、まあ落ちどころになったんだけど、これあとで話すね、ちょっとネタバレになっちゃったりするから。
その子に言われたのは、セラちゃんもでもさ、好きなものだって、そこにこう時間とかお金とか使ったりとかしてるはずだよって言ってくれて、
確かにそんな話聞いたらちょっと、俺もピューロランド行きたいな、行きたいよね、気になるよね、なんかそれをどうやって培ってやってきたのかっていうのと、今の、だからそれで言うと、今コラボレーションしてる会社とかを見るとちょっと業績不審だったりっていうところがあるところをウォッチしてるっていうところがあるから、まあいろいろ経済の流れも見えるよね、そこでっていうのがあるから、面白いかもなーと思って、キャラクターを通して見る世の中っていうのも結構面白いなーって思ったんだよね、それで。
確かにな、そうやって考えてみるとやっぱそのキャラクターを推している人たち、まあさっき俺が言ったみたいにさ、本当に単純にビジュアルだけが可愛いとかっていうのもあるだろうけど、なんかそういう側面、なんか多角的に見てるみたいな人もいそうで、何かを推している人がそれをなぜ推しているのかを聞くのも面白そう、聞いたことないんだよな。
面白いよね、そうだよね、なんか多分その子はやっぱり仕事柄、マーケティングの仕事とかしてるから、すごく言葉に落とし込めて言語化してくれてすごく納得する形で私はそういう知ることができたけど、ただ普通にキャラクター好きな人に聞いても多分ここまでは帰ってこないのかもしれないし、まあまためちゃくちゃ深い見解が得られるのかもしれないから、まあみんながみんな同じ理由ってわけではないともちろん思うけど、それをどこまで言葉にできるかまた別の技能になってくると思うから、
あんまりそこでジャッジしちゃうのはかわいそうかなって思うんだけど、なるほどねってなってすごい一気に興味が湧いてきて、世の中でさ、ほら、ちいかわとかいろいろあるじゃないですか、あれもすごい動き方面白いなと思って、それで見ちゃったりとかしちゃうしねちょっと、
例えばジロー系ラーメンとかやってるんだよ、ジローとコラボしてちいかわのラーメン屋やったりしたんだよ、 えーそんな手広いんだ、すごいね、おもろいよね、それでその子に言われたらセルちゃんちいかわ行く?とか言われて、え、ジロー?って言って、で私ジロー好きだったから元々、え、いいよみたいな、ちょっと行ってみたいかもで、いやでも本当に行くけど耐えられる?あのちいかわの環境って言って、いやでも行くなら行くよって言って一緒にお供しますみたいな、
じゃあもうその時はいろいろ小言は言っちゃダメよみたいなこと言われた、はい、新鮮な場所だからね、そこ行って否定は良くないからね、そうそうそう、否定良くないからちゃんと楽しんでねって、そうね、セルちゃん楽しんでもらいたい、本当それだけですって言われて、わかりました、一緒に行きたいです、ちいかわの、あのジロー食べます、小豚食べます、うん、面白いよね、そうやって女性が行きやすい動線作ってあげたりとかしてるんだよね、そうやって、でもうまいなーと思って、
確かにジローはもう男の人がギュギュ詰めで食ってるみたいな世間的イメージはあるだろうからね、ねー、だからすごいなんか面白いなーと思って、そういうのとかで見るので、キャラクタービジネス経済論とかできるんじゃね?とかちょっと思っちゃったけど、誰かに書いてほしいですよ、まあでもちょっとね、いやらしい話、キャラクターはお金になりますからね、いや本当ですよ、すごいですよあれって、
俺がここ2,3年で関係したプロジェクトで、キャラクター作りません?っていう声が出る場面多くて、そのあなたたちの企業で、しかもこのプロジェクトにキャラクターはいりませんよっていうものであったとしても、やっぱりそのキャラクターがあるとキャッチーになるし、人を引きつける魅力がやっぱキャラクターにはあるから、愛してもらいやすいからさ、
っていうのでやっぱりそのキャラクターっていうところがアイディアに出るっていうのも現場でもあったりするから、やっぱりそういう意味ではやっぱり本当にキャラクター文化っていうか愛されてるんだなぁと思うから、多分海外に行くとまた変わってくるよねこの感覚、日本ならではな気もする
日本は特にそこに対して本当にエリートだと思う。オタクエリートだよね。オタクに関してエリートすぎる。素晴らしいよ本当に。このエリートさが評価されていろいろいろんな国に伝わってるっていうのがムーブメントとしてあるんじゃないかなと思ってて、やっぱね、蒸気を意識してる。極め方がえげつない。
そうね、派生のさせ方もすごいしね、その推し勝つの方向みたいな。
なんか私、昨日かな、めちゃくちゃタイムリーにそれとかなんかで一人の人がね、別に有名な人でもないよ、その人がイギリスとかのラッパーとかがすごく教養が高いみたいな、なんかその読書たくさんしてたりとか、カルチャーにすごく密接な人たちが多くて、
文化レベルの違いをめちゃ感じるわーみたいな感じで書いてあったの。
へー、そうなんだ。
で、私それの時に思ったのは、なんかそれってその表面だけ見ちゃうと確かにそう聞こえちゃうんだけど、でも日本もその側面あるよなって思ったの。
うんうんうんうん、そうね。
表現が違うだけで、そうそうそうそう。
だから文化レベルとか教養の高さとかじゃなくて、たぶん落としどころがそれぞれ違うっていうだけの話で、それで言うと教養は日本もあるんだけど、その教養をどこで使うのかっていうところがたぶんほんと違う。
うんうんうん、そうだね、それはそう。
で、それをわかりやすい自己主張と繋げたからラップっていう落とし方になってるけど、それが自己完結してれば別に自己主張には別にならなかったりもするものもいっぱいあるわけじゃん。
それはもしかしたら生き方に出てる人もいるかもしれないし、あとはそうやって身並みに出てる人もいるかもしれないし、言語に出てる人かもしれないし、ほんとに数多だよなって思って、なんかそれはそこだけで捉えちゃうのはちょっと違うかもって思って、
投稿を見て私はそこを感じたんだよね。だからいろいろ表現ってあるよなーとかって思って。で、日本はその当たり前の基準がすごく高い国だったりするから、わびさびっていう考え方があったり、もったいないっていう考え方があったり、あとは、
物事をすごく繊細に扱うじゃない。何事においても。丁寧に。っていうのがあったりとかするから、それも一種の表現じゃね?みたいな、思って、なんかすごくそれは珍しく投稿しちゃった。それを引用して。
そうなんだ。全然見てなかった。あとで、レコーディング終わったら見ます。 ちょっと恥ずかしいですけど。自己主張をしたいかしたくないかで、落とし所が変わってくるみたいな話で、それで言うと、そういう、なんだろう、押し勝つみたいなところも表現だなーって思って。
面白いなーって思ったんだよね。なんかこの話結構面白いね。 久しぶりになんか押し勝つについて考えたかも、今日。
ね、だから本当にそれは、いろいろみんな否定できないというか、みんなやってるよね、それぞれでっていうのがすごくなんだろう、私はそれ聞いてちょっと安心したっていうか、みんなそうだよね、みたいなふうに思ったっていうのがある。