1. オッタントットのカウンターラジオ
  2. #40 クリスマスの食文化ってど..
2025-12-10 38:34

#40 クリスマスの食文化ってどんな感じ?

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今回はポッドキャストアドベントカレンダー2025参加回となってます。

#ポッカレ2025

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前の回は「リケダン健康論」


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次の回は「私たちは人間になろうとしている」



オッタントットのカウンターラジオ


この番組は福岡県糟屋郡篠栗町(かすやぐんささぐりまち)にあるオッタントットというビストロのオーナーシェフkojiが、カウンター越しに常連さんと会話している気分で話すラジオです!

お店のメニューや使っている食材、懇意にしている農家さんの話しなどライトな話題でお店を紹介しています!この番組を聴いてワインや洋食に興味を持ってもらえたら嬉しいです!

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#オッタントットのカウンターラジオ

#おカン

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サマリー

このエピソードでは、クリスマスの食文化とその歴史的背景が探求されます。特に、クリスマスがキリストの誕生日ではなく、誕生祭の日であることや、サンタクロースの伝説に関わるニコラウスの話が紹介されます。また、アメリカと日本のクリスマスの食文化の違いに焦点が当てられています。アメリカではクリスマスにターキーを食べる習慣がある一方、日本ではチキンを食べる傾向が強まっています。日本におけるクリスマスの食文化は、恋人たちのイベントや家族で過ごすイベントという二つの異なる側面を持っています。さらに、クリスマスの食文化は国や地域によって様々で、特にイブの日とクリスマスの日で異なる料理が楽しめます。クリスマスはもともとキリスト教の宗教イベントであり、家族との時間が重視される一方で、商業的な側面も考慮されています。日本の年越しイベントとの類似点も多く、特に食文化ではそれぞれの地域に特有の伝統があります。

クリスマスの意味
オッタントットのカウンターラジオ!
はい、どうもお疲れ様です。
今回はですね、
ポッドキャストアドベントカレンダー
2025の
参加会となっております。
昨日、というか
僕の前の
配信番組ですね。
12月8日の配信番組は
リケダン健康論ですね。
嬉野さんと
高瀬子さんがやっております。
リケダン健康論。僕も毎回
聞かせていただいておりますけども、
聞いたことないよという方はですね、
この機会に概要欄にリンクを
貼っておりますので、ぜひチェックして
いただけたらいいかなと思います。
そして、このポッドキャストアドベント
カレンダー2025ですね。
ハッシュタグ
ポッカレ2025ということになっておりますが、
カレンダーのリンクも
貼っておきますので、他の参加
番組もね、たくさんワライティーに
飛んでおりますので、皆さんのポッドキャストも
ぜひ聞いていただけたら
いいかなという風に思います。
ということで、今回も始めていきます。
福岡県
笠谷郡笹栗町というところで
オッタントットというビストロを営んで
おります。コウジです。
皆さん、いかがお過ごしでしょうか。
この番組はビストロオッタントットで
起こっているあれこれをゆるりと
お話しする番組です。
ということでですね、
今回はクリスマスアドベント
カレンダーに参加しているということも
あり、世界のね
クリスマスの食文化について
お話ししていきたいと思います。
世界と言いながらですね、
一応キリスト教国
イベントですからね、もちろん
イスラム教国でクリスマスのお祝いする
みたいなことはないので、基本的には
クリスマス、ヨーロッパですね。
ヨーロッパを中心にアメリカ
話になってくるんですけども、
食文化についてはですね、
結論から言うと
サンタクロースの起源
一言でまとめられてしまったので、
こちらはですね、
後半でお話しするとして、
まずはですね、そもそも
クリスマスって何なんだと、
そういうところからね、お話しできたら
いいかなというふうに思います。
まずですね、
僕の知っている範囲で
言うとですね、
12月25日、クリスマスの日。
これってどういう日なの?
ということなんですが、
僕の知っていた範囲で言うと、
そもそもキリストの誕生日だよね、
っていうところですね。
そして、サンタクロースっていうおじさんが、
トナカイが引いているソリに乗って、
煙突から
入ってきて、
子供の靴下にプレゼントとかを
入れてくれる日。
ぐらいの
解像度ですよね。
なんかね、これ結構
勘違いしていたところがあって、
みなさんもね、たぶん同じような印象を
持っていると思うんですけども、
これができればなというふうに思っています。
まず、
12月25日、
この日はキリストの誕生日
ではありません。
キリストの誕生日ではなくて、
誕生祭の日ですね。
お祭りの日である
ということです。
これどういうことかっていうとですね、
一応聖書のほうに、
この日にキリストが
生まれたよっていう日にちを
明示する
手術というのがないらしいんですね。
なぜ12月25日が
誕生祭の日になったの?
というところなんですけども、
これは古代ローマ時代まで
遡るんですが、古代ローマの
時代にはですね、この12月25日
というのが
当時の祭りの日だったんですね。
当時。当時っていうと
あれですね、1年のうちで
一番日が短い、
太陽が出ている時間が
一番短い日ですね。
この当時が
その1年の中で
日照時間が一番短いと。
つまり翌日からは
日照時間が長くなるよねと。
日照時間が
長くなることを祝うんだから
これは太陽の祭りじゃん。
太陽の祭りって言い換えたら
光の祭りだよね。
それから
キリストって
そもそも光だよね。
本来はキリストの祭りでいいかなと
いう感じでですね、
変遷していてというか。
これ僕が調べた範囲なので
詳しい方はですね、
怒らずに
コメントとかで補足してもらえばいいかな
というふうに思っているんですけども。
つまり12月25日っていうのが
古代ローマ時代では
光の祭りの日であって
その日以降日が長くなってくるよ
ということで
それは太陽の祭りだよね。
光の祭りだよね。
キリストって光だよねっていう感じで
この12月25日を
キリストの誕生祭にしようと
誰かが決めたわけですね。
なるほどと。
12月25日はキリストの誕生日ではなくて
誕生祭の日なんだねと
いうことがわかりました。
では
サンタさんはなぜ
靴下にプレゼントを
入れてくれるんだと。
キリストの誕生日と
サンタクロースのおじさんが
靴下にプレゼントするって
何の関係があるの?
ということを調べてみました。
そしたら
サンタクロースっていうのは
4世紀まで遡るんですけども
4世紀、トルコとかの
辺りじゃないかというふうに
言われているんですけども
キリスト教の司教でやった
ニコラウスさん
ニコラウスっていう表記もありましたね。
このニコラウスさんっていうのが
モデルになっているよっていうところですね。
このニコラウスさんの
街角に
とある家族が住んでいる
家がありまして
この家族が
貧しかったわけですね。
ここには3姉妹
娘が3人いたんですけども
この3姉妹を
3姉妹を
いろんな記述があったんですけど
占いと
子供を占いと
年が越せない
ぐらい貧しかったとか
貧しくて3姉妹を
お嫁に出せなかったとか
いろんな書き方がされてあったんですが
かなり苦しい状況にあった
家族がいたんですね。
見かねた
このニコラウスさんが
窓からこっそりと金貨を
投げ入れたんですね。
窓からポーイと金貨を投げ入れたと。
そしたら
その金貨が暖炉の近くに
干していた靴下の中に
入った。
こういう伝説から
靴下というワードが出てくるんですね。
このニコラウスさんが亡くなったのが
12月6日と言われているんですけども
この明日の12月6日に
プレゼントを送る
というのが決まったんですが
死後に
このニコラウスさんが亡くなった後に
聖人として
聖ニコラウスとして
称えられていたんですけども
この聖ニコラウスの明日の12月6日には
プレゼントを送ろうという
習慣ができたんですね。
そういうプレゼントを送る習慣ができたんですが
16世紀ですね。
今度は16世紀ということで
だいぶ近づいてきましたが
16世紀に宗教改革というのが
起こりますね。
皆さんも社会で習ったでしょう。
宗教改革。
プロテスタントの教えとしては
聖人崇拝は良くないよね。
聖人を崇拝するんじゃなくて
とにかくキリストだよね。キリストを崇拝すべきだよね。
という流れになったんですね。
でもこのニコラウスさんは聖人ですから。
聖ニコラウスなので。
ニコラウスを讃えることが
プレゼントの習慣
できなくなってしまったわけですね。
そういうこともあって
12月6日にプレゼントを送る
という文化というのは
存在感を薄くして
いってしまうわけですね。
そのままプレゼントの習慣は
なくなったのかというと
そんなことがないということで
実はですね
プレゼントを送る習慣というのは
もう一つルーツがあるんですね。
そのニコラウスさんが
貧しい家族にコインを
金貨を投げ入れたよ
という話ですね。
もう一つルーツがあって
ニコラウスさんの命日の12月6日から
1ヶ月
ちょうど1ヶ月先ですね。
1月6日
1月6日っていうのが
聖書に書いてあるのかな。
キリストの生誕を祝って
東方の三賢者
三博士とも言われますね。
東方の三賢者という人が
贈り物を持ってやってきた日
というふうに言われています。
これが公元祭っていう
公に現れる
祭りの公元祭
って言われていますね。
これをエピファニーと
言うんですけども
キリスト教国では
エピファニー1月6日に
プレゼントを送るというのが
実は一般的なんですね。
だからクリスマス25日に
プレゼントを送るというよりかは
1月6日にプレゼントを送る
っていうのが
実は一般的ですよ
ということなんですね。
全然知らなかったんですけどね。
ちなみに
イタリアでは
ベファーナっていう魔女ですね。
この魔女が
1年間いい子にしてた子には
プレゼント。
悪いことしてた子には
炭を靴下に入れる
という言い伝えがあります。
魔女ですね。魔女だけど
プレゼントくれる。
スペインでは
レジェスマゴスっていうんですが
まさに三賢者ですね。
三賢者がプレゼントをくれるよ
っていう言い伝えがあると
いうことになっております。
ということでね
クリスマスの
サンタクロースのプレゼントの
話をしているのにも関わらずですね
12月6日とか
1月6日とか
全然違う日に
プレゼントの習慣があるじゃないか
ということなんですけども
ヨーロッパのクリスマス文化
実は特にヨーロッパ
かなと思うんですが
クリスマスっていうのは
もう25日だよとか
この日1日っていうよりかは
12月6日から
1月6日までの間
この期間をクリスマスシーズンとして
楽しむのが
一般的ということなんですね。
なので
早いところだと11月から
始まるって言ってたけど
クリスマスマーケットですね。
このクリスマスマーケットが
始まってですね
ツリーの飾り付けを
買ったりとかホットマインを飲みながらね
いろんなものを
買ったりするわけですね。
それとか
それこそクリスマスの
アドベントカレンダーですね。
カレンダー状になっていて
1日ずつその日の
姫国カレンダーみたいなものですよね。
その日のところを
ポンと開けると
おもちゃだったりお菓子だったり
そういうのが入っているっていうアドベントカレンダーですね。
こういうのを楽しんだりする
ということですね。
クリスマスツリーって
モミの木を使っていますよね。
あれ実際
ヨーロッパでは本物のモミの木を
使うことの方が多いらしいんですけど
日本じゃね
作り物というか
偽物の木が多いかな
と思うんですけども
なんでモミの木かというと
モミの木って
常緑樹というのかな
冬でも枯れない
緑色を保つんですね。
そういうところから
生命力の象徴
みたいな感じで扱われている
ようですね。
だからモミの木をツリーにしている
っていう感じですね。
そんな中
クリスマスシーズンが
12月6日から1月6日
ぐらいの間で
楽しまれているよって話なんですが
でもやっぱり
12月25日のクリスマスが
やっぱりプレゼント
本番じゃないですか。
日本でもそうですよね。
なんでこの期間の中で
12月6日の
ニコラスサッド
明日もあるし1月6日の
エピファニーもあるし
っていうとこなのに
どうして12月25日に
プレゼントっていうのがこんなに一般的になったんだよ
という疑問なんですが
これはですね
完全にアメリカでの商業イベント
みたいなのが盛り上がった
結果的に
それが世界的に広まったと
いう考え方が
一般的ですね。
そうだろうという感じですね。
アメリカのクリスマス文化って
どうなんだよってね
キリスト教国の話をしてきたんですが
この辺は
とりあえずヨーロッパのほうが
メインですね。
アメリカっていうのはまたちょっと
アメリカのクリスマス文化
違ってるものがあってですね
アメリカにクリスマス文化が
入るっていうのは
当然開拓時代ですね
アメリカ開拓時代
19世紀ぐらいかな
この当時の
入職者たちの影響が
大きかったというふうには
想像できますね。
この19世紀のアメリカ開拓時代に
オランダ人が
入職してきたわけですけども
当然
自国の文化みたいなのを
広げるというか
クリスマスはクリスマスとして
祝っていたりとかしたんでしょうね。
ちなみにこのオランダ人が
入職したって言ったんですが
オランダ語で
さっきの聖人ニコラウス
聖ニコラウスなんですけども
オランダ語では
ニコラウスのことを
シンタクラースと呼んでいたそうです。
そういう発音になるそうですね。
このシンタクラースが
サンタクロースのルーツ
というふうに言われております。
なのでどちらかというと
サンタクロース自体がアメリカが
産んだものと言っても
いいかもしれないですね。
アメリカって
クリスマスに
ターキー七面鳥を食べる
ようなイメージあるじゃないですか。
なんかありません?
アメリカではクリスマス
イコールターキーだよねみたいな。
なんかぼんやりとそういうイメージある人も
いるかと思うんですけども
もともとはそうではなかったんですね。
このターキー七面鳥を
食べるという習慣を
クリスマスではなくて
11月の第4木曜日かな
にアメリカでは
サンクスギビングという
日があります。
このサンクスギビングというのは
入職者が
疫病だったり
飢えだったりとか
非常に苦しんでいた時期が
あったらしいんですけども
これを見兼ねた
当時のネイティブアメリカの
全住民の
部族の人たちが
助けた。その時に
七面鳥を食べさせて
くれて助かったんだと。
このことから
感謝を示す日として
サンクスギビングというのが
できまして、このサンクスギビングの日には
ターキーを食べるという習慣が
できたと。もともとは
こういうことらしいんですね。
と言いつつ
実は七面鳥を食べたよ
食べさせたよっていう
文献はないらしい
だから本当に
七面鳥を食べたかどうかって当時
わかんないんですけども
時代背景であったりとか
地理的要因であったりとか
その他環境的要因ですね
この辺から考察すると
多分七面鳥だったんじゃないか
ということですね
もしかしたら全然違う鳥
食べたかもしれないんですけども
一応ね、全住民が食べさせてくれたのは
おそらく七面鳥だろう
ということですね
なので
サンクスギビングには七面鳥を食べる
っていうのがだんだん
形を変えていって
お祝いごとって言ったら七面鳥でしょ
みたいな
そういう風になっていったと
そしてクリスマスも七面鳥やろう
ということでターキーを食べるようになった
ということですね
この辺もメディアのマーケティング戦略
いろいろあるでしょうが
そういう流れになっております
日本のクリスマス文化
我らが
日本のクリスマスですね
日本にいつぐらいから入ってきて
どういう感じで広まったんだ
というところなんですけども
日本では江戸時代終わりまして
明治時代に入ります
その時にキリスト教
というのが解禁されるわけですね
再び
江戸時代禁止されてましたから基本的には
隠れキリシタンとかね
いたぐらいなのでもちろん禁止をされていたと
明治時代にはキリスト教が解禁
されました
でもこの時代はですね
六名館とかああいうところで要は
洋人のおもてなしのパーティー
ですね
それこそ
西洋の洋人を
もてなす際に
西洋文化としての
クリスマスのパーティーを開いたりとか
洋食を提供する
とかね
洋食が入ってきたのが
やっぱり明治時代だったなと確か
僕も勉強した限りでは
記憶してますけども
そういうことなんですよね
西洋文化で
おもてなす
という一面もあるでしょうし
我々はこれだけ世界に
追いついてきてますよという
アピールでもあったでしょうしね
とにかくまだまだ
国の上層部の人たちしか
洋食には触れていないような
状況ですね
これが大正時代に入ります
そうすると都市部の
百貨店ですね三越とか
もうあったらしいんですけども
百貨店とかで
ツリーの飾りを取り入れ始めてみたり
とかクリスマス
ってこういうもんですよみたいなのを
ちょっとずつやり始めた
というのが大正時代ですね
とはいえまだまだね
百貨店で買い物できるぐらいの
中産階級といいますか
そこそこお金持ち
の人にしかまだまだ
行き渡っていないという
レベルですね
そうこうしていると昭和前期
といいますか戦争
がありますよね
戦争しているので
クリスマスどころじゃない
わけなんですし
敵国の文化ですよねいわゆるね
なので
禁止されたりとかいろいろあった
ようですね
戦後というか昭和後期といいますか
GHQ
がですね子供向けに
クリスマスのイベントとかを
やっていたそうですね
この時にクリスマスツリーを
飾ってみたり
子供たちにプレゼントを配ってみたり
ターキー
なのか日本ではチキンかもしれない
ですけどもねそういう料理を
振る舞ってみたりとかして
GHQが
そういう
イベントをやって
クリスマスっていうのは楽しいイベントだよね
っていうのがだんだん
広まっていったんですね
そして高度経済成長期に
入りますともそろそろ商業イベントもね
日本でも多くなってきて
ケーキ
おもちゃ洋食この3点セットは
クリスマスのイメージとして
徐々に定着してくるわけですね
そして
1974年
っていう記述があったんですが
我らがケンタッキーフライドチキン
ですね
アメリカの会社ですけども
このケンタッキーが
テレビ広告ですね
クリスマスはチキンだよね
っていうのを打ち出して
これが見事にはまったんですね
この辺から
クリスマスはチキンを食べるものだ
というイメージが結構ついてきた
80年代に入るとね
山下達郎さんの名曲
クリスマスイブなんかも
ヒットしましたけども
いろいろありまして
なんとなくクリスマスは
恋人達のイベントだよね
っていう風になっていったんですね
そして90年代に
入ると
日本のクリスマスの特徴
全国民にお馴染みのある
イベントとなって
ケーキあとはチキン
そしてプレゼントですね
これが完全に全国民に
行き渡るぐらいの文化になりましたよ
という感じですね
日本ではこんな感じで
クリスマスってなんとなく
恋人達のイベントだね
あとはプレゼントは子供達にも
あるわけですけど
そういうイベントのイメージはあるんですが
これ実はキリスト教国では
クリスマスっていうのは
どちらかというと家族で過ごす
家族で
おごそかにといいますかね
静かに過ごすイベントである
逆に
大晦日とか年明けのイベント
恋人であったり友達であったり
そういう人たちとにぎやかに
パーティーをする
そういうイベントである
この辺がちょっと日本と逆ですよね
日本は年明け年末年始
っていうのは
家族で過ごす
そういうイメージありますけど
その辺がちょっと逆なんですよね
そんなことがありまして
皆さんが知る
日本式のクリスマスっていうのは
徐々に出来上がってきたということですね
各国のクリスマス料理
クリスマスね
恋人たちのイベントとか
なんとなくそんなイメージありますけど
現在ではですね
割と家族で過ごすよっていう
若者も結構増えてるみたいですね
この辺もさすがにね
90年代から
30年ぐらい経ってるわけですからね
この辺の意識も変わってくるでしょう
ということで
これが日本のクリスマス
これが日本のクリスマスの歴史ですね
クリスマスがね
どういうもんだっていうのは
大体わかったかなと思うんですけども
あとはね
ここが本題ですね
キリスト教各国の
植文化ですね
この植文化について
お話ししたいんですけども
結論ですね
一言で言えるって言ったんですが
僕はいろいろ
調べた結果ですね
国や地域でさまざまです
っていうのが結論ですね
当たり前っちゃ当たり前なんですけども
食べる料理に関しては
大きな違いはないんだが
細かいところでちょっと
地域ごとに差があるよみたいな
それでも国で違うよとかじゃなくて
国の中でも地域で違うし
違う国の別々の地域だけど
同じような植文化があるし
なんとも言えない
いいですね
細かくやっちゃうともう
キリがないということで
結論国や地域でさまざまですよ
ということになりました
大まかに説明するとですね
24日
デザートの文化
クリスマスイブですね
24日は魚介類とかを中心に
あんまりお肉とかは食べないですね
割と質素に
食べる
というのが主流ですね
そして逆にというか
25日っていうのは
コース料理ですね
家庭でもコース料理みたいなのを
食べるらしいんですけども
豪華にお肉とかも
たくさん使ってですね
豪華なコース料理を食べるよ
っていうのが大まかな
傾向ですね
24日は魚介などで
質素にとか書いてあったんですけど
オマールエビ食べる
とかね
オードブルでフォアグラ食べるよとかね
全然質素ではないなと思いましたけど
日本でやろうと思ったら
とんでもないお金かかっちゃうな
と思ったんですけど
あちらではもっと安価に
手に入るのかなと思いますし
わかりませんけども
とにかくイブの日は
魚介など
質素に食べます
25日クリスマスは
コース料理で豪華に
食べるよということですね
デザートが
わりと国ごとに
特徴があったなと思って
いくつか紹介したいと思います
まずフランスですけども
ブッシュドノエル
というケーキを食べますね
これは日本でも最近よく見ますけども
ブッシュ
っていうのは薪ということですね
ノエルっていうのが
クリスマスのことです
クリスマスの薪みたいな
直訳するとそういう名前ですけどね
これは丸太に
見立てたロールケーキの
ほどですよね
これはですねキリストの生誕を
祝って夜通し
それもね
24日から年明けの
1月1日まで
夜通しですね
でかい薪を燃やしたっていう
逸話がありまして
こういうことからだと思うんですけども
丸太に見立てた
ロールケーキをですね
ブッシュドノエルということで
食べるよということですね
本当日本でも最近よく見かけます
でフランスではね
ノエルっていうのをクリスマス
のことなんですけども
ちなみにこうイタリアでは
ナターレですね
これは豆知識でしたね
まあどうでもよかったですけど
でフランスの
プロバンスですね
プロバンスでは13のデザート
っていう習慣があるみたいですね
これはもうその名の通り
13種類のデザートを食べるっていう
習慣があるらしいんですが
この13っていう数字はですね
キリストと
12人の使徒
この足した数である
ということらしいです
13種類の
デザートって結構
お腹に来るなみたいな
思いますけどね
そして
1月6日エピファニーですね
この日にはガレットデロア
というケーキを食べる習慣が
ありますね
このガレットデロアも結構ね
今日本でよく見かけるようになったなとは思うんですけども
ガレットデロアは
王様のケーキ
という意味がありますね
このガレットデロアは
ちょっとパイみたいな
生地のケーキになるんですけども
中にですね
小さな王冠の
オブジェというか
おもちゃみたいなものが入ってまして
切り分けてですね
食べた時に王冠が入っていたら
その日は一日王様として
いろいろ
願い事が叶うよみたいな
ちょっとエンタメ系な
ケーキですね
この1月6日エピファニーには
このガレットデロアを食べます
ということですね
でも現在はね結構1月中だったら
いつでもガレットデロア
食べるよみたいな感じには
なってるみたいですけどもね
日本でもよく見かけるので
興味があったら食べてみたらいかがでしょうか
そしてイタリアですね
イタリアではパネットーネ
とかパンドーロですね
パンドーロはあんま見ないけど
パネットーネはよく見ますね
パン屋さんでも売ってたりしますね
スペインでは
ロスコンデレジェス
というケーキがあります
ロスコンデレジェスがエピファニーの日に
食べるらしいんですが
ロスコンデレジェスも王様のケーキ
という意味がありまして
ガレットデロアと同じですね
これはですね
人形の小さな人形の
おもちゃみたいなのが
隠されているということなので
その辺もガレットデロアとかなり似ていますね
文化的にも
形がねリング状というか
ドーナツ状になっているらしいので
形とか内容はちょっとね
違うのかなと思うんですけども
王様のケーキという名前とか
小さな人形を
入れているとかね
その辺がすごく似ているなと
スペインのロスコンデレジェス
そしてですね
メキシコにロスカデレジェス
というね
同じですね
スペイン語ですね
メキシコもスペイン語ですもんね
そんなに違いはないんですけども
メキシコでも
同じようなものを食べる文化があるということですね
そしてドイツ
ドイツはシトーレンですね
シトーレンも日本で結構おなじみかなと思います
僕も毎年どこかしらで
シトーレンは買っています
ちなみに今日買ってきましたね
シトーレンもね非常に美味しいし
これさえあればね
ワインが何本でも飲めちゃうよ
という感じですねドイツのシトーレン
そしてイギリスにもあります
クリスマスプディングということで
クリスマスプディングといいますが
実際に僕らがイメージするプディングとは
ちょっと違ってですね
なんというか
パンに近い形のやつですね
一部ではね
13種類の材料を
使わなくてはいけないという
縛りがあったりとか
ここでもやっぱり13というね
数字が出てくるキリストと
ジュニシトのことだと思うんですけども
一部ではねそういう
縛りもあったりしますよという
イギリスのクリスマスプディングですね
はい
色々あるんですがいずれもですね
結構やっぱりドライフルーツを
たくさん使ったりとかする
パン系のデザートですね
これは日持ちがするとか
その時
冬なんでねあんまり
作物的なのが取れないような
状況かもしれないし
そういう状況で作るとなったら
そういう感じになるということ
ですけども
結構ねドライフルーツを使ったパン系の
ケーキが多いよね
っていう感じでしたね
はい
こういう感じの
キリスト教国各国の
食文化でございました
ちなみにですね
クリスマスイブって
24日の
クリスマスの
前日っていう意味で
クリスマスイブって使ってると思うんですよね
日本って
実はですねこのイブっていうのは
イブニングとか言ったりしますが
夜っていう意味があるんですね
なのでクリスマスイブは
クリスマスの夜っていう意味
なんですよ
25日の夜はどうなのって
クリスマスの宗教的背景
思うんですが実はですね
クリスマスって
24日の日没から
25日の日没まで
のことなので
実はですね25日の夜はもうクリスマス
ではないんですね
なのでクリスマスの夜
っていうと24日になるし
クリスマスは25日の
日中ですね
日没までのことを言うということですね
これも豆知識で
ございました
はい
ということでですねクリスマスの食文化
というかそもそもクリスマスって何なのか
っていう話をね
今日はしてきたんですけども
クリスマス自体はですねもともと
宗教色の強いイベント
キリスト教のイベント
ということで
どちらかというとプレゼント
というよりかは教会に行って
祈ったりすると
家族で過ごすよっていう感じの
イベントなんですよね
プレゼントとかサンタクロース
っていうのは全く別軸から
派生していて極めて商業的
なんですね
クリスマス自体は宗教的
なんですがプレゼントとかそういった
食文化に関してはかなり商業的である
ということですね
なので
どっちかというとでもあれですね
クリスマスって
日本でいうと年越し
ですね大晦日から
お正月の過ごし方に
似ているのかなというふうに思いましたね
なんか日本ってやっぱ
年越しとかは
家族で過ごしたりするわけですし
なんだろう
お世知とか
お雑煮とか
お正月にしか食べないもの
みたいなのあるじゃないですか
キリスト教国には
クリスマスにはこれを食べるよみたいなのが
あるわけですし
その辺がちょっと似ているなというのと
お雑煮とかもね
いろいろ意味付けのものがあるじゃないですか
これは地域によって
違うかもしれないんですけどね
昆布を入れていて
よろ昆布とかねエビを入れていたら
これお世知かエビは
腰が曲がるまで
長生きするようにとかね
そういう意味付け縁起物
みたいなのがあると思うんですけどね
ヨーロッパの13のデザート
だったりとかそういうのもね
意味のある
ものですよねブッシュドドエルとかもそうですよね
その辺もちょっと似ているなと思いましたしね
年越し蕎麦もあるよね
年越し蕎麦とかもそうですし
何かしらその
初詣もそうで初詣も
宗教的なイベントですからね
そういうので
ヨーロッパの
クリスマスっていうのは日本の
お正月にちょっと似ているなという
ところがちょっと僕の感想ですかね
ちょっと長くなりましたけど
クリスマスっていうのはやっぱり宗教的なイベントであると
プレゼントとか
サンタクロースっていうのは商業的
なところから
クリスマスと紐付けられましたよっていうところですね
食文化の共通点
食文化に関しては
地域でいろいろありましたが
結構やっぱり日本でも見かけるデザートとか
増えたなというふうに思いますね
一応
お伝えしようかなと思うところがあるんですが
アメリカのサンクスギミングですね
これは入職者が
助けてくれたネイティブアメリカンに対して
感謝を示す日だよ
みたいな
ざっくりとした説明なんですけども
ここも結構
いろいろありまして
入職者目線で
いうのかネイティブアメリカン目線で
この日をどう思うか
みたいなところがちょっとあってですね
今ちょうど古典ラジオ林間編とか
あとは昔ですけど
アメリカ開拓誌
とかやってました
この辺を聞いたことがある方は
ある程度わかるかもしれませんけども
ネイティブアメリカンと
この入職者の人たちとの間では
いろいろ
ありましたので出来事が
なので
全てのアメリカ人がこの日に感謝をしている
というわけでは
どうやらないよということも
一応お伝えしとこうかなというふうに
思います
調べればいろいろ出てくると思いますので
このサンクスギビングに関してはですね
気になった方は
ご自分である程度調べてみると
またいろいろ学びがあるかもしれません
ということでちょっとした補足で
ございました
ということで今日のカウンターラジオ
いかがだったでしょうか
今回はですね
ポッドキャストアドベントカレンダー
2025の参加会となりました
そして
明日のポッドキャストアドベントカレンダー
2025参加番組は
ミーさんの
私たちは人間になろうとしている
でございます
ミーちゃんもねクリスマスの話をして
くださるそうなので
番組概要欄の方にはリンクを貼っておきますので
そちらもぜひチェックしてください
ということで
今回はクリスマスと
食文化についてお話ししました
最後にお知らせさせていただきます
リッスンが
やっているですね
ルームという
リスナーコミュニティが作れるという
サービスを
利用して
ルームを開設しております
はい
説明難しいので
ルームについて話している会
なんかもありますので
そちらを聞いていただくか
とりあえずルームリンク貼ってますので
覗いてみるというのもいいかもしれませんが
こちらのルームの方も
よろしくお願いいたします
そしてオリジナルビールのゆるむ
また第3弾の仕込みですけども
入荷しております
ベースショップで販売も
しておりますし
店頭で飲むこともできますので
ゆるむお願いします
そしてすずりでゆるむのグッズを
作ったりしているんですけども
こちら買っていただくとワインシェアのチップが
自動的に入るようになって
おりますので
そちらの方もぜひよろしくお願いいたします
そしてクリスマスのお話ししましたけども
ローストチキン
クリスマスにやっております
24日はですね
もう予約
上限に達しておりますので
これ以上は予約取れませんけども
25日は
あと3台かな
あと3台焼けるので
駆け込みの
ご予約お待ちしております
12月中でしたら一応
1週間前まで言っていただいたら
いつでも焼くようにしてますので
お問い合わせいただいたら
いいかなという風に思っております
そしてお正月のおせちですね
おせちがあと
3台?2台まで来たかな
あと2台ぐらいありますので
こちらも駆け込みの
ご予約お待ちしておりますというところで
今回の
オッタントットのカンタラジオいかがだったでしょうか
番組への感想お便りは
Xでハッシュタグ
おかんひらがなのをカタカナのかんで
こちらでポストしていただくか
番組概要欄のメールフォームから
どしどしお送りください
ここまでのお相手は
オッタントット天使のコウジでした
それではまたお会いしましょう
バイバイ
38:34

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