「このマンガがすごい!2024 オンナ編 第1位」を熱烈推薦
FMヨコハマ
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こんばんは、ジャパタフットボールキャブののろぶです。 番組スタッフのモヤです。
コミックアトラスでございます。今回はですね、漫画編ということで、
毎年この漫画がすごいというショーがあるんですよ。そのショーが年末発表されまして、この漫画がすごい2024
オンナ編1位を選ばれたんですね。大城小谷先生の「うみべのストーブ」という短編集なんですよ。この短編集、僕がむちゃくちゃ激推ししたんですよ。この1年。
本当ですか? 本当なんですよ。後出しじゃんけんっぽいですけど。 後出しじゃんけんじゃありません。
じゃないですね。 既にこれ発売されてから、この短編集が。4人の方に僕はこのコミックスを送りモードで送ってます。
素晴らしいのでよかったらっていう形で送るくらい好きなんですよ。 本当ですか?それも嘘ですよ。本当だって。本当。
確かにこの1位になったタイミングで突然この番組取り上げてベラベラ喋るのは嘘っぽい。それも分かった上で、そのお目を被るっていう覚悟を持って、でもこの話をしたい。
なるほど。知って欲しいと。 そうなんです。 じゃあ聞きましょう。 ぜひ皆さんこれチェックして欲しいなと思っております。
大白小蟹先生との出会いと短編集のユニークな世界観
海辺のストーブ。漫画家でイラストレーターで短歌がお好きな大塩小谷先生という先生の作品なんですよ。
僕がこの作品を知ったのは、トーチウェブっていうウェブマンガサイトがあって、そのトーチウェブで読んだ
海の底からという作品でこの大塩小谷先生に出会ったんですよ。 はい。 で今回、実際このコミックス持ってきてるんですけど、
かわいいですよね絵も。 そうですね。 洒落た感じで。しかも帯には田原松さん、過人のサラダ記念日の田原松さんがのコメントもあって、ちょっとこれ読みますね。
小谷さんの澄んだ心の芽、その眼差しを借りて、私たちは忘れそうなほど小さくて、でもとても大切な何かを見つめます。
確かに降ってきたけれど、取っておけない雪のように。っていう素敵なコメントがあって、この言葉でもう読みたいなって思う方いらっしゃると思うんですけど、
その大塩小谷先生の短編を7本収録した作品集でございます。 なるほど。 そうなんです。
どんな作品がこの短編集に入ってるかというと、ざっくり言うとこんな話だよっていうところを紹介します。
失恋した男がストーブと海に行くって話と、雪女と夏を過ごすって話と、夫がある日透明人間になってしまう話、みたいな話が収録されてます。
なるほど。どれも楽しそうなんか。意味がわからなくて。 そうなんですよね。なんか聞いたらどういうことって感じちゃうじゃないですか。
でも田原マチさんの送ってくださってる言葉を読むと、忘れそうなほど小さくて、でもとても大切な何かを見つめ直すって書かれていて、
とっぴな設定とか、とっぴなことがメインで楽しいものじゃないんじゃないかなっていうのが想像できるかなというふうに思います。
その中で僕は海の底からという作品で、この大城小金先生に出会ったんですよ。カツーンってやられて。
これに入ってるんですか? これに入ってます。海の底部に入っている。とんでもないぞこの作品と思って、あの短編集が発売されるってなった瞬間にすぐ買いに行って。
なるほど。 これはぜひ読んでほしいって思って人に送ってしまうぐらい。
ノルオブが語る「説明しづらい感情」と「美しい短歌」
なるほど。 その響いてるポイントって2つあるんですよ。
実際にこの後、森役にその響いたポイントを話した上で、ちょっと読んでほしいなって思ってます。
あ、わかりました。 これは新しい試みなんですけど、連載作品じゃなくて短編集なんで、1話だったらこの収録中に読めると思って。
なるほど。そっか、そのぐらいの短さってことなんですね。
だからどう思ったとか、その感想をリアルタイムで見れるという。
なるほど、わかりました。 もちろんその間ちょっと僕がこのスタジオから出て、一人の時間になってもらうので。
はい、わかりました。ありがとうございます。
この響いたポイントっていうのが2つあって、1つ目は生きていく中で、あなたも僕も抱いている説明しづらい感情、そういった感情が描かれています。
この海の底からと作品は、忙しい毎日を送る主人公っていうのが、昔のように小説を書けなくなってしまった。
昔一緒に書いてた仲間たち、小説とか言葉っていうのは扱って創作をしていた仲間たちは貝ユウギョというかマグロみたいに息をするように作り続けてる。
それを見て自分はあんなに好きだったのに、なんで今書けないんだろうとか、でも書けなくても幸せなんだよなと。
そういったことに対して苦悩していく話なんですよ。苦悩している状態が海の底にいるみたいな状態。
この海の底からどうやって抜けていくのかっていう話なんですよね。
人と比べてしまったりすることあるじゃないですか。
毎日ですよね。毎日比べて嫌な気持ちになりで。
そうそうそうそう。まさにまさに。比べなくてもいいんだって言って、割り切ろうと思うじゃないですか。
いや僕は僕だ、私は私だって思うと思うんだけど、そんな簡単には割り切れなかったりしますよね。
だからそんな部分っていうのを描いていて、しかも創作者っていうのは息をするように創作をする。
努力を努力と思ってないみたいな話ってあるじゃないですか。
そういう一般的にイメージされる創作者の像みたいなところに対して、いやこういう道もあるんじゃないのとか、
ちょっとオルタナティブな感じの道っていうのを見せてくれる作品なんですよ。
それがね心地よくて。で2つ目、最後に短歌が入るんですよ。
それがね、もうね美しくて、パーンて打ち抜かれて、この気持ちよさ、心地よさっていうのが、
ゴーストコカニー先生の短編集には詰まってるんですよね。
モリヤが「海の底から」を読んだリアルな感想
この僕の響いたポイントというか、好きなポイント2つを聞いた上で、ちょっと一度読んでみますか。
ちょっと読んでみます。
海の底から、ちょっとぜひ。一応僕出ますんで。
分かりました。ありがとうございます。じゃあちょっと一人で読んでみます。
ということで、森屋くんが読み終わりました。いかがでしたか。
いやーこの多分時間にして10分もないくらいで今読み切ってしまったんですけど、
すごい今なんか心臓がドクドクしてる感じだよな。心拍数が上がってるじゃなくて、
ホッと熱くなってる感じというか。
なんとなく海の底を歩いてる感じっていうのは、
多分今みんな分かんないかもないと思うんですよ。
それは自分もそう思うってこと?
そうそうそう。僕もなんか暗い。
皆さんおいしいとか、この先どうなんだろうとか、不安も多分あるだろうし。
っていうところにこれを読んだらすごい楽になるっていうわけじゃないんですけど、
この海の底を歩いてる時間も大事なのかなとか今思いましたね。
なんかホッとしましたね。
いいですねいいですね。
光が見えるかもじゃなくて、ここを歩いてるこの時間が大事なんだなみたいな。
自分には必要なかもしれないって。
そうですね。
人によっては違うよなとか。
なんかそんなことを気づかせてくれるっていうか。
最後の短歌めっちゃよくないですか?
めっちゃいいですね。
めっちゃいいですよね。
この物語を読んだ気持ちって、この短歌に集約されてるかもしれない。
うーん、なるほど。
そんな気がしちゃいますよね。
そうですね。近いうちにこの短歌が自分の中にホッと出てくる気もしたりして。
なるほど。
あ、その感覚になった時か。
そこから顔を出した時に。
そうですね。それがいつになるかわかんないですけど、近いうち来週かもしれないし、明日かもしれないし。
かわかんないですけど、なんかそんな気もして、ちょっとホッとしましたね、なんか。
嬉しいっすね。
いい作品ですよね。
めちゃめちゃ。他の6作品も読みたいなって思いました。
嬉しいですね。
っていう感想でした。
現代社会と「回遊魚」:作品が与える新たな視点
受けましたね。
嬉しいですね。
これ、海辺のストーブ、表題作になっている、さっきもちゃんと紹介しましたが、失恋した男がストーブと一緒に海に行く作品は、
webの方で、無料で1話読めますんで、これ概要欄貼っときますんで、ぜひ試しにこの海辺のストーブ読んでもらって、
そして僕がね、一番痺れた海の底からという作品に関しては、単行本買ってぜひ体験してほしいっすね。
うん。なんかページメイクるのも楽しいっすよね、これ。
最後にそれがあるってわかってると、もうどんな一言が、どんな単価が来るんだろうとか。
そうですね。
うん。海辺のストーブ。
日本人は今もうみんなマグロだと思いますよ。もう寝ずに、寝ても薬品が取れてるのかわかんないんで、疲れも取れずに。
海遊業。
はい。ずっと仕事のこと考えちゃってとか。
そうですよね。
うん。
なんかそこで、この主人公の恋人が言う言葉とかもすごい、なんか納得しますよね。
そうですね。
うん。この大塚小谷先生が、そういうふうに世界を捉えていたりする感じがして、
他の作品でも、そういうこうハッとさせられる視点みたいなものが入ってくるんですよ。
はいはい。
それがね、こう自分にはない考えだったりとか、そうやって世界を見ると少し楽になるなとか、そういうことをね、感じれる作品でございます。
いや嬉しいですね。目の前で読んでもらって、ビフォーアフターみたいに見れるっていうのは、いいですね。
コア色がなんかちょっと僕さっきと全然違う気がする。本当ですか?みたいなの言ってましたよね。
確かに確かに。
なんかこれ発表されたからオススメ持ってきたんじゃないですか?みたいな。
あーなんかすごいホッとしてます、今。
めちゃめちゃなんか疑いの目をかけてたもんね。
そうですね。
でもオススメしたくなる理由はわかりますよね。
いや、もちろんわかりました。
これを人に送りたくなるのは、やっぱり自分の言葉では説明できないような、
発見とか気持ちっていうのを作品によって伝えれる気がするんですよね。
なんで皆さんにこれ送ってんすか、こう。良ければとか言って。
1年間お世話になりましたとか言って。
いいですね。
そうそうそう。送り物にもぴったりだと思うんで。
短編集ってね、ちょうどいいですよね。一巻だから続きもんじゃないんで。
ぜひ皆さん、夢のストーブ、読んでみてください。大塩小谷先生でございます。
エンディング
いやー気持ちいいですね。
いやー、こういう漫画編もいいですね。
うん、こういう漫画編もやってみました。
ご感想はぜひ、ハッシュタグコミックアトラス、もしくは、
CA・FMヨガハンマー.JPまで、皆さんからの感想メールが我々の糧になりますし、
番組でも紹介させてもらいます。
ということで、お送りしたのは、ジャパタフットボールクラブののぶと、
番組スタッフの森屋でした。
ありがとうございました。
ありがとうございました。