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40代から始める居場所づくりラジオ。
このチャンネルでは、心と暮らしを整えて、自分自身を第一の居場所にしようと思っている私、いとうゆうこが、日々の暮らしやお仕事で感じたことなど、ゆるっとお伝えしています。
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みなさん、おはようございます。
今日はですね、自分の中にちょっとしたジェンダーバイアス、男女、男はこうだ、女はこうだ、みたいなね、そんなバイアスがかかっているなっていうことに気づいたので、
それをちょっとみなさんにシェアしようかなと思っています。
例えば、働いている方とか、何かね、なんだろうな、ご近所の方とかでもいいんですけど、
お子さんがいたとしてね、女性の側が、ちょっと今子供が熱を出して急遽迎えに行かなきゃいけなくなったのって言った場合の、
こちら側のね、聞いた感情と、男性が今ちょっと子供が熱を出したから迎えに行かなきゃいけなくなったんだって言ったときの、受け取った私側の感情って、
みなさんはどうですか?どんなふうに思われますかね?
はい、私自分で思ったんですけど、例えば女性の側がね、会社の同僚とかがそんなふうに言ったら、
わかる、大変だよね、もういいよ、仕事はいいから行きな行きな、っていうようなふうになると思うんですよね。
で、男性がそんなふうに言ってきたら、
同じね、大変だねって思うけど、なんとなく、素敵な夫さんだね、いいパパだね、奥さん喜ぶと思うよ、行きな行きなっていう、
なんか、いいパパだねとか、いい夫さんだねっていう、なんかね、ちょっといいよね、あなたっていう評価を無意識のうちに抱いてるってことに気づいたんですよね。
方や女性に対しては、いいままだねっていうのを、あえて抱かないっていうか、なんていうんだろう、当然そうだよね、お母さん行くしかないよね、みたいな、
そういう考えが自分の中にあるんだなっていうのを、実際ね、会社での出来事をふと自分の中で振り返って気づいたんですよね。
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で、どうしてそういうふうに思うのかなって思うと、やっぱり自分自身が、子供がよく熱を出す2歳ぐらいまでの時期を振り返ると、
やっぱり自分が何かあった時、お迎えに行くっていうのはほぼ私だったし、
まあ夫側はね、お仕事、仕事柄、急に仕事を休むのは難しいから、どうしても私がせざるを得ないっていう状況だったけれども、
やっぱり当時のことを振り返ると、そこはね、やっぱり半分半分っていうのは状況的に難しくても、もう少し何とか頑張ってほしかったなっていう気持ちも拭えない部分があってね。
だからこそ、同じような状況、今頑張っているお父さんお母さんの姿を見ると、お母さんに関しては自分を重ねて、そうだよね、やるしかないよね、っていう頑張れっていう応援の気持ちになって、
男性側に対しては、すごいなぁ、いけるんだ、行ってくれるんだ、素敵だね、頑張れっていうふうに思ってしまうんですよね。
これってもちろんね、自分の中に湧き上がる感情とか、あとはどうしても自分の経験でしか物事っていうのは見ることはできないから、そこにこう、
無意識の評価が出てしまうっていうのは、ある種仕方がないことなのかなって思うんだけど、でもやっぱり自分の中にそういう気づかないバイアスがあるっていうのは覚えておかないと、
ともすればね、自分でもそれこそ気づかないうちに、何か良くない評価を下している、その評価を元に行動してしまって、もしかしたらどなたかを傷つけたり、何かね、何て言うんだろうな、いさかいの火種をね、出してしまうっていうこともあり得るかもしれないので、
日々の自分のちょっとした感情の動きとかも、なんかちょっと余裕がある時に振り返ってみて、そこに何かしらのね、バイアスがなかったか、それが良い悪いではなくて、自分はこういう風に思う傾向にあるんだなっていうのを認識するようになるのもいいんじゃないかなーなんて思いました。
皆さんはいかが思われますか?
今ね、本当に子育て真っ最中、私もそうですけれども、特にね、熱を出しがち、風邪をひきがちな、また小さい年齢のお子さんの子育てをしているってなると、やっぱり一人では難しいので、たくさん周りの力を借りて子育てしていく。
それがもちろんパートナーであれば一番いいんだけれども、だからこそやっぱりパートナーはパートナーで努力できることはする。周りに何と言われようとも時にはね、頑張らなきゃいけない時もあるだろうし。
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でもどうしても難しい場合はパートナー以外の周りの力ももちろん借りて、一人で頑張りすぎないで、みんなで子育てしていけたらいいなって思いますね、本当に。
このスタンドFMの配信を聞いている方でね、もしなんかしんどいなーっていうことがあったとしたらね、いっぱいリスナーさんもいるし、配信の方もいるのでね、一人じゃないから一緒に何とか頑張っていけたらなと思います。
なんか当時の頑張っている自分も含めてエールを送りたくなってしまいました、今日の配信は。
今日は自分の中の無意識、気づいていないジェンダーバイアスに気づいたっていうことをお話しさせていただきました。
今日のお話がどなたかの何かの気づきになればとてもうれしいです。
今日も聞いていただきありがとうございました。いつもいいねやコメント本当に励みになっています。いつもありがとうございます。
それではまたお会いしましょう。