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40代から始める居場所づくりラジオ
このチャンネルは、43歳で始めた居場所づくりにまつわる話を中心に、
子育てや家事、仕事、これからの夢、日々の何気ないことまでお話ししていきます。
みなさん、おはようございます。こんにちは、こんばんは。
今日は6月6日、火曜日、朝の放送です。
みなさん、いかがお過ごしですか?
昨日、ちょっと、我が夫のお仕事関係で、ちょっととてもおめでたいことがあって、
あの、夫もよく頑張ったな、おめでとうっていう一日でした。
ですので、今日はね、たまには夫に対する感謝の言葉を述べてみようと思いまして、
息子がね、あの小さかった、乳児の頃の出来事、
夫に対して感謝していることをお話しようかなと思います。
ちょっと、普段あまり夫に対して感謝の言葉を述べようとしないから、
すごい噛み噛みですが、もしご興味あればお付き合いください。
さて、私には今もうすぐ6歳になる一人息子がいるんですけど、
その子がまだ赤ちゃんだった頃、ゼロ歳児の頃のお話ですね。
私は子育て、特にね、3級中の子育てってすごく幸せで、
大変だったはずなんですけど、今振り返ってみるとすごく幸せだった。
キラキラした1年だったなぁなんて思ってます。
で、その中で幸せだなぁって思う時間の一つが、
授乳の時間だったんですよね。
息子もすごくよく飲んでくれて、
私も体としてね、よく母乳が出るタイプだったので、
ずっと授乳をしてました。
で、何歳ぐらいの時かな、
保育園の先生からね、もうそろそろ授乳はやめた方がって言われて、
その時ちょっと気持ちが揺れてね、やめた方がいいのかなぁなんて。
でも、やめようって試みたこともあったんですけど、
まあ息子も泣くし、私もそれで泣いちゃうし、
なんでこんな辛い思いをして、人に言われて授乳をやめなきゃいけないんだと思って、
当時すごく信頼していた助産師さんとか夫とかに色々相談して、
やっぱりやりたければやればいいさ、みたいな感じでね、授乳を続けて。
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結果的に本人がもういらないって自然に離れていく卒乳になったんですけど、
私の育休が終わって、復職するってなるとね、
ミルクを保育園で飲めるようにならないといけないので、
哺乳瓶の練習をしたんですよね。
最初はね、やっぱりなかなか受け付けてくれなかったんですけど、
なんとか飲めるようになって、
ある日、夫が息子を連れてどこか遊びに行って、
その時に初めて哺乳瓶で夫が息子にミルクをあげたんですよね。
その時の気持ちを夫が帰ってきて言ってくれたんですけど、
本当に幸せだったって言ってたんですよ。
なんか、すごく俺、このミルクをあげるっていう経験が幸せだったんだよねって言ってて。
今まで私がずっと授乳していて、夫は授乳できないから、
初めてミルクで子供にあげる。
息子は一生懸命、哺乳瓶からごくごく飲むって、
それは本当に夫も幸せだったろうなって思うんですけど、
息子がすぐストロー飲みができるようになってしまって、
コップ飲みかな?
哺乳瓶で飲まなくなっちゃったんです。
結局、私の記憶だと、
夫が哺乳瓶で息子にミルクをあげた経験というのが一回だけだったんですよね。
で、夫がもうね、哺乳瓶で飲まないんだよって言ったら、
すごいショックを受けてて、
え?俺はあの時本当に幸せだったのに、もう哺乳瓶で飲まないの?って、
すっごい残念に思って言っていて、
で、それを見た時に、
なんかごめーんってすごく申し訳なくなって、
なんかね、私も自分の体を使っての授乳だったけど、
すごく幸せだったっていうのがわかるから、
多分夫もミルクをあげている時の感覚は同じものだったんだろうなって思うと、
あの幸せな体験をもっとさせてあげたかったなぁと思って、
あーなんかね、私は本当に私がやりたくてずっと授乳をし続けていただけなので、
もっと早くミルクに切り替えてあげればよかったなぁと思って、
夫に謝ったんですよね。
いやなんかごめーん。
もっとね、ああいうふうにミルクであげたかったよね。
そういう経験したかったよねって。
そしたら夫は、
全然いいよ、そんなん全然いいよって言って、
俺は、
お前がやりたいようにしてほしい。
子育てに関しては、
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お前がやりたいっていうことを100%尊重するって決めてるからって言ったんですよね。
まあ夫の考えとしては、
やっぱり体を痛めてね、
すごい苦しい思いをして子供を産んだお母さんに、
お母さんっていうのをすごくリスペクトしていて、
だからこそ、
お母さんがやりたい子育てを、
俺は100%させたい。
俺は逆にそれしかできないから、みたいなことを言ってくれて、
それがね、本当に感謝しているんです。
入籍の頃ってやっぱりね、迷うじゃないですか。
自分、初めてのことだし、
あってんのかな?これでいいのかな?なんて不安になるんですけど、
で、なんか私がやりたいようにやってるけど、
それって私のエゴじゃないかな?とか、
子供にとって良くないことなんじゃないかな?なんてね、
迷うこともあったけど、
いやいや、いいじゃん。お前が産んだんだもん。
お前がやりたいようにやればいいんだよ。みたいな風に、
言ってくれたし、
そういう風に私を尊重してくれていたっていうのは、
本当にこれはもうね、一生の感謝。
感謝してますね。
その後ね、復帰して、
仕事とか自己育てっていう風になっていくと、
またね、ちょっと、
夫婦仲はね、暗黒期になったりはしますけど、
まあまあまあ、それはね、それとして、
でも当時の夫のその考えは本当に感謝してます。
皆さんはいかがですか?
身近な人に対して、私こんなこと感謝してる、
そんなエピソード、もしよかったら、
お聞かせ、コメント欄とかでね、
聞かせていただければ嬉しいです。
はい、ではここから、
コメント返しを一見させていただきます。
前回の放送、シャープ041、
コミュニティ愛について思うことに、
斎藤明さんがコメントしていただきました。
斎藤さんありがとうございます。
前回の放送でね、
過去の私のちょっと辛かった経験について、
お話ししたんですけど、
それに対してね、
もう少しずつ少しずつではあるけど、
時間という薬が癒して、
心の傷が薄れていくといいな、
なんていう風に優しい言葉をかけてくださいました。
ありがとうございます。
本当にね、
もうだいぶ前のことなんですけど、
やっぱり当時のことを思うと、
こう、中にキューって、
気持ちがキューってなったりするし、
うーん、
なかなか心の傷っていうのは、
残るもんなんだなーって思ったりします。
うんうん。
そしてその明さんはね、
その前回の放送のコメント返しで、
あのー、
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イベント、この前のね、
イベントについて話をしていたんですけど、
そのイベントについてもね、
その震災関連で始まったイベントだったんですけど、
それについてもコメントをくださっていて、
あのー、
ね、できることだけを、
できるだけやるっていうことを書いていらっしゃって、
本当に、
自分にできることを、
みんなで少しずつやり、
少しでも暮らしやすい社会になるといいですよね、
っていう風に書いてくださっていて、
いや、
本当そうだよなー、なんて思います。
うーん、なんか、
地元のために、
私ができることなんてね、
気負って思ってたけど、
あーそうだよなーって、
私にできることを少しずつ、
で、みんなきっとね、
できることを少しずつやって、
そうやってね、
社会って温かく暮らしやすくなっていくんだよなー、
なんて思いました。
なんかちょっとね、いろいろ考えさせられたコメントで、
ありがとうございます。
はい、ということで、
コメント返しは以上になります。
えー、
今日の放送、
皆さんの気づきになればいいな、
と思っております。
今日も聞いていただいてありがとうございました。
またお会いしましょう。