00:06
こんにちは、やっちー🌸です。やっちー🌸の心のコンパスルームでは、自分らしい生き方のヒントをお話ししたり、週末には息子と親子とお届けしている番組です。
本日もお聞き下さいましてありがとうございます。 いかがお過ごしでしょうか?
暑い日が本当に続いていて、今ちょうどうちは子供の夏休みの期間なので、なかなか昼まで収録できないなぁと思って、今6時くらいかな、朝の6時くらい。
起きて、ちょっと自分のことをやってから、家族というかね、子供が起きる前に収録をしております。
今日はですね、ちょっと昨日に引き続きなんですが、私の家族の介護の実体験を通しての話で、家族に迷惑かけないためにやるべきことっていうのをちょっとお話ししようかなと思います。
昨日のお話を聞いて、講座に申し込んでくださったりした方、ありがとうございます。
今月のエンディングノートの講座が7日の土曜日に予定をしているので、ちょっと事前にノートを発送する関係で、そろそろ締め切りに近くなっておりますので、気になる方いたら見てみてください。
今日はですね、家族とか大切な人に迷惑かけないためにはどうしたらいいのかということで、私は30代の時、35、36くらいの時に、突然父親の介護を家族としてしなければいけなくなったっていうことがあって、
その年だったので、まだ全然その親の介護のこととか全く考えてないし、親自身もやっぱりそんな風に突然自分が病気になって、介護とかを受けるようになるとは全然考えていなかったので、全く準備もしていなかったんですね。
ただ、嫁宣告をされたっていうのがあったので、父がそれを少しずつ受け入れていって、少しずつ準備をしていたっていうところなんですけれども、それを通してですね、やっぱりこれだけはやっておきたいなって自分が思うのが、
重大な決断、それは物に対してもそうだし、気持ち的な思いに対してもそうなんだけれども、そういった重大な決断を家族とか大切な人に丸投げしないっていうことをしておきたいなというふうに思います。
で、私の場合どうだったかっていうと、家でずっと過ごしたい、できるだけ家で過ごしたいとか、延命はしなくていいっていうことを伝えておいてもらったので、何かあった時にも家族同士で確認ができたんですね。
03:22
ただやっぱり延命が一番すごく重かったなって思うことがあって、本人が意思疎通ができて伝えられるうちは良いんですけれども、うちは最後はやっぱり意識朦朧としていて、食事も水分も全然取れないような状態なので、
天敵とかね、例えば酸素を入れるとかしなければ、あとはそのまま命が終わるのを見届けるっていうのが家族の役目になってくるんですけれども、その状態になって本人が決められない中、家族にじゃあ天敵とか延命しますかって聞かれた時に、
なかなかしない、しなくていいですって決断って、結構やっぱり人の命を目の前にするとね、結構きついなって思ったんですね。
その時はね、あらかじめ父親の意思を聞いてはいたものの、それでもなんか揺らぎましたね途中で。
これ本当に延命しなくていいのかなぁとか、もしかしてなんかこう病院に行ったりしたらもうちょっと楽に過ごせるんじゃないかっていうことが結構何回も頭をよぎって、すごいやっぱり迷ったんですけども、でもやっぱり最終的にはね、その本人の意思を尊重しようということで、最後まで自宅で延命はしないっていうことを突き通したというかね、貫き通しました。
まあだったのでね、まあなんとかできたんだけれども、これ何も聞いていなかったって突然そういう風になったとしたら、やっぱりものすごい重大な決断で、きっと負担なんだろうなって、まあこれは逆にね私自身がそうなった時に家族にそういう負担をかけちゃうんだろうなと思ったので、
なんかこれだけは準備というかね、何かの時に家族にはね、自分はこういうふうに考えているっていうことは伝えておいた方がいいなと思って、私は何気なく延命についてとか、あとお墓とか葬儀とかはいるとかいらないとか、そういう話とかはね、ざっくりとは伝えています。
で、やっぱりそうやっておくことでね、家族の負担っていうのがね、減るのかなって思っているので、ただなかなかね、そういうのを考えるきっかけとかがないかなと思うので、ちょっとね、ちょうど夏休みで家族と話す機会もあるかなと思うので、気になる方いましたらエンディングノート講座の方をちょっと覗いてみてください。
06:17
はい、では今日は家族に迷惑をかけないためにやるべきことということで、介護の実体験を通して感じたことをお話ししてきました。最後までお聞きくださいましてありがとうございました。では素敵な1日をお過ごしください。さよならまたねー。