2026-03-11 14:14

その一言が「プロの仕事術」?AIのログ抽出で気付かされた思わぬ暗黙知 #158

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今週は、Claude Codeで暗黙知を形式知化するツールを作ってみた話をしています。
今回は、そのツールを実際のログで動かしてみた結果の話です。

「これは確かに知見だよね」というものもあれば、「えっ、それ抽出するの?」というものまで、
AIがしっかり“原則化”して返してくるのがなかなか面白いところでした。

何気ないやり取りや一言の返事も、AIにかかると「プロの仕事術」として整理されることがあります。
AIはどんな視点でログを読み取るのか。実際に抽出された例をいくつか紹介しながら、その面白さを話しています。

▼作ったツール:Chatwork Knowledge Extractor(仮称)
https://github.com/mypacecreator/chatwork-knowledge-extractor
 

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#ちょいさきトーク #Web制作 #フリーランス #キャリア #仕事

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ちょいさきトーク、あなたよりちょっと先を歩いてきた人のWebと仕事の話。 この番組では、フリーランスでWeb制作をしている私、けいが、上司じゃないけど、ちょっと気軽に話ができる、隣の席の先輩のような立場でWebと仕事について語ります。
さて,昨日だったかな,洗濯物が風が強いので干しづらいという話をしたんですけども,その後ですね,たぶん本当にエンディングの最後の1秒まで聞いてくださった方はですね,私のお家のですね,洗濯機の終了音がしていることに気づいた方がもしかしたらいらっしゃるかもしれないんですけども,朝,子供がスモックを,保育園のスモックを汚してしまいまして,それをまた次の日きていかないといけないので洗って,
で,後から干したんですけど,それがですね,見事に風で飛ばされまして,私のお家の隣のですね,駐車場の屋根に乗るという,やってしまいました。
で,ですね,そこの屋根に乗りますと,なかなか取れないんですよね,まあ,過去もですね,何回か同じようなことがあって,その度,干し方を工夫したりとかやってたんですけど,ちょっとですね,最後,後から干したものを単独で干しておいたら,やっぱり軽かったんで,突風が吹いた時に,拭き戻しでそこの屋根に乗っちゃいまして,私昨日だいぶへこんでたんですけど,
で,これ,昨日の収録日からちょっと1日経ってるんですが,あの,今朝ですね,夫が今日出張に行く前に釣竿に何か紐とか何かありとあらゆる伸ばせるようなものをくくりつけてこう,掻き出して何とか取ってくれました。
いやー,もう今すごいホッとしてます。最悪ですね,もう取れなかったら,あともう1ヶ月もないので,保育園の先生にこれこれこういう理由でちょっとスモックがもう回収できないのでごめんなさいっていうふうに言おうと思ったんですけど,回収できましたんで,今日洗ってるんで明日きてきますと言うことができました。
いやー,本当によかったです。というなんとも個人的なすごいホッとした出来事でした。
さて,昨日まではですね,クロードコードでツールを作った話,チャットワークから何とかして私とかちょっとベテランのパートナーさんとかがですね,普段何の気なしにやっている暗黙地というようなところをですね,何とかこう抜き出して形式地下としてドキュメントにできないかみたいなことを考えて作ったツールがあるんですけれども,
昨日まではそこの設計の話をしてきたんですが,今日はですね,実際にそのログをテストで動かしてみてどんなのが抽出されたのかっていうので,ちょっと興味深かったものをですね,いくつかピックアップしてみたいなと思います。
まず1個目,これはあのちゃんと知見として抜き出しておいてほしいなと私も思っていたやつがちゃんと抜き出されたよというのを1つ紹介したいと思います。
とある案件でですね,後輩のフリーランスのフロットエンドをやってくださっている方なんですけれども,その方にお願いしたWordPressの構築案件でですね,ボタンとかいろんなところにリンクを貼るにあたって,最後マツビのですね,URLのマツビのディレクトリ名,例えばコンタクトスラッシュっていうのを後ろ閉じてるのと閉じてないのが混在してたというのがありまして,
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それをですねチャットでマツビのスラッシュ,トレーリングスラッシュって言うんですけど,あれはありで統一をしてくださいというふうに指示をしたんですね。
で現在のブラウザとかGoogleの挙動としてはこのトレーリングスラッシュがあってもなくてもSEO的な挙動としては同じって言われてるけどアクセス解析の時にデータがばらけてしまうケースもあり得るのでサイト内で統一をしてくださいねというのをチャットに書いたんですね。
なので私もそれちょっと覚えてたのでこれはあの知見として重要度ハイで抽出をしてくれてほしいなと思ったらちゃんと抽出をしてくれていたのでそうそうそういうのそういうのというのを思ったというのがありました。
あとはですね先日のあのウェブと画像の時にちょっとちらっとお話をしたんですけど写真を入れる時に例えば人物の頭のところで画像が切れないように配慮をしたいというような話もそれちゃんと抽出してくれてたりとかですね。
明らかにこちらも後輩とか若手に指導をする目的で結構細かくチャットに書いているやり取りとかもあるのでそういうのは間違いなくというか問題なく抽出をしてくれているなという印象でしたね。
2つ目そこまで考えてないよっていうパターンのやつこれありました。これはですねモバイルのレスポンシブでウェブサイトのコーディングでモバイルの実機でそのコーディングデータを私が確認してドロワーメニューといういわゆるハンバーガーの3本線のメニュー開くボタンあれ押しても動かなかったんでチャット枠にですねモバイル実機で確認したら右上のドロワーメニューの開閉が動いてないので追って調整してください。
前回は動いてたと思います。っていうような何のけない指示と確認のやり取りをですね送ったやつこれをAIは形式値としてしかもあの重要度ハイで返してきました。
確かにですねこれ直すってことは大事なんですけどわりと案件固有のチェック項目なんでこれは別にわざわざ形式値化するものではないと私は思ったんですけどAIはこういう風に判断をしたんですね。
モバイル実機での動作確認は開発環境やブラウザーエミュレーターでは検出できない問題を発見する唯一の方法である。特にタッチインタラクション実際のデバイス上での動作確認が必須という風に書いてありましたね。
まあそうなんだけどそうかそうかと確かにねと思いましたね。さらにそこにですねまだつらつらとこういう確認ポイントがあるよというのをAIが付け足してましてちょっと長いんでかいつまんだだけ紹介しますけど。
前回の確認時に動いてたのに今回動作してない場合はコード変更やビルドプロセスの不具合によるリグレッション機能低下の典型例であると。
2番として回帰テストリグレッションテストの必要性。リグレッションテストって何か機能を変えた時に前動いてたものが影響して止まっちゃってたりとか機能が低下してたりしないですかっていうののテストのことを回帰テストって言うんですけどそういうものをしましょうというのとかですね。
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あとは開発環境とリリース環境の乖離。ローカルでは正常に動作するけど環境の差異があることによりビルドデプロイのバンドリングやトランスファイルプロセスでJavaScriptイベントハンドルが正しく適用されてない可能性も考慮すべき。
というようなですねこういうカタカナ用語がですね結構確かにそうだよねとは思ったんですけど私そこまで考えて書いてないよね。私回帰テストとかビルドプロセスの差異とか考えて書いたわけじゃないんだけどなーっていうのを思いまして。
で最後にですね本発言は単なるバグ報告ではなく継続的な品質保証における前回との比較検証というプロフェッショナルアプローチを示しているというのでAI締めくくってくれまして。
なんか私すごいプロフェッショナルなレビューをしたみたいな感じになってるんですけど本当に動いてないので調整してね前は動いてたよって書いただけなんですけどね。
これちょっとそこまで考えてないんだけどなーっていうのでちょっと面白かったですね。でも確かにですねちょっとAI大げさだなぁと思ったんですけど確かにそのAIが書いているようなことは本当に大事なことではあるのでこんなちょっとしたやり取りからここまで壮大に大事なことですねまとめてくれるかと。
逆にちょっとこちらを恐れ入りましたというようなそういうAIならではの取り出し方に興味深いなと思ったやつです。
で最後ですねこれ3つ目これ一番面白かったなと面白いというか私が面白いなと思ったやつなんですけどもこれもですねチャットの何の気ないやり取りのAIが拾ってきたというやつです。
どういうやり取りかというとデザイナーさんが私の方から指示をしてないブログで必要な細かいパーツをデザインの方に割と先回りというかこういうのいりますよねっていうの配慮してデザインに作ってくれたっていうパーツがあったんですね。
それを私が見ましてチャットに返信した内容なんですけどもこちらから指示してないのにブログ関連のパーツデザインの作成ありがとうございます。
ただお客さんの運用的にこれは必要がないと思うのでこれは取るでいこうかなと思います。
せっかく入れていただいたのにすいませんっていうふうに書いたんですね。
まあ普通のやり取りですよね。
ここなんですけどこれAIがですね重要度ハイでカテゴライズがですねプロの仕事術というのでカテゴライズしてきました。
見出しで先生的な配慮と丁寧なコミュニケーションという見出しをつけてくれまして。
これどういうことかというとクライアント側からは明示されていない要件を先回りして実装してその判断を事前に伝える姿勢。
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または不要だと判断された機能に対しても感謝と誠意を示すコミュニケーションはチーム内の信頼感を保ちながら柔軟な意思決定を実現する。
これは単なる丁寧さではなく長期的な共同関係を構築するプロフェッショナルとしての基本姿勢である。
はあ、そうっすかって感じですよね。
なんかめっちゃ褒められたんですけど、いやいやいや、そんな立派なことしとって書いてないからっていうね。
素直にせっかく作ってもらったのにごめんなさいって書いただけなんですけど、まあまあまあすごいAIはこれは大事なプロフェッショナルの仕事術だというふうに判断をしてくれました。
確かにですね、言われてみるとこの最初からこれやっぱりいらないですってバンって書くのではなくて、本当に作ってくれたことに関して感謝しつつ、相手の労力に対して尊重しつつ、
でもこれはお客さんの運用的にこういう使い方はしないので今回はなしでいこうと思いますという理由も添えている。
この無意識でやっていることがプロフェッショナルだというのをですね、どうもAIはそういうふうに言ってくれたみたいです。
こういうのもですね、暗黙地なんのかなというのを気づかされました。
技術だけではなくて、何かこのちょっとした言葉の言い回しとか判断の仕方とか態度とか、そういったものをですね、AIにかかりますと、これはプロの知見であるというふうに、何て言うんですかね、原則を提示してくると。
構造化するっていうのが多分AI的にやっていることなのかもしれないんですけど、こういうのはですね、人間だとあんまり拾ってこないところだと思うんですけど、
もうAIだからこういうのが大事だよっていうのをですね、逆にこう出してくれたというのがすごい興味深い抽出結果だなというのを思いましたね。
ちょっと何か真面目すぎるなーっていう突っ込みたくなったんですけど、そういうのはですね、このツールの中でどういう基準でこの知見を抽出するのかっていうのは、
マークダウンでプロンプトを書いているので、そこのプロンプトをいじることでこの辺の抽出の具合とかも多分変わってくるなと思いますし、
そのプロンプトもその使う人が自分で書き換えれるように作っているので、そこいじればまた色々変わってくるとは思うんですけども、でも素直に面白かったですね。
今回やってみて思いましたのが、AIって本当に何でも原則化してくるなと。
表示の確認のただの返しが品質保証の話になりますし、ちょっとしたコミュニケーションのお礼の一言もプロの仕事術っていう括りになってしまうというのがですね、
ちょっと気真面目すぎるんですけど、AIの面白さだなと思いました。
でも同時にですね、私とか私と同じグループチャットでやり取りしている他のメンバーの方がですね、無意識でやってる判断とか配慮を本当にもう天の声みたいな感じで、
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もう外側の外側から客観的にあなたのここ素晴らしいですよと言語化してくれると。
これはですね、例えばこのプロジェクトが終わった後にこれ全部振り返りをして、技術的な知見だけじゃなくて、こういうチームのコミュニケーション良かったよねみたいな振り返りに使うと、なんか組織の活性化とかにも使えるんじゃないかなと思ったりもしました。
そんな大事なこと考えてないよってみんな思うかもしれないんですけど、でも確かにこういうの大事だよねっていうのを気づかされるきっかけにもなるのかなと思うので。
これが今回このツールを動かしてみて、もともと私が想定してなかったけど、なんか気づいた面白いところだったと思います。
で、この暗黙地と言われる言語化されていないノウハウというか、ちょっとした経験に基づく動きとかですね、そういうのを自分で汎用化抽象化していくのってとっても難しいんですけど、
AIはですね容赦なく抽象化を、いらん抽象化までしてくるので、まあただそこに可能性もあるなというのを思ったところです。
これまたログが溜まってきたですね、またこう第2弾というか、こういうログが取れましたよっていうのをこのポッドキャストのネタにもできそうな気がしたので、またやってみたいなと思います。
これまた今日の概要欄にもそのツールのGitHubのリンクを貼っておきますので、もし興味があれば動かしてみて、こういうのを取れたよというのを教えていただけると嬉しいです。
さてこれをお聞きくださっているリスナーの方はですね、実は何のけなくやっているコミュニケーションが実はプロの仕事術かもしれないと思い当たるようなもの何かありますでしょうか。
もしかしたらこれはみたいなのがありましたら、ぜひちょいさきトークのハッシュタグとかおたよりフォームから教えていただけると嬉しいです。
明日はですね、このツールを試しに使ってみて、その後私が改善した項目どういうところ改善したのかという話もしていきたいなと思います。
今日も最後までお聞きくださりありがとうございます。おたよりや感想は概要欄のおたよりフォームか、xでちょいさきトークのハッシュタグでポストしてください。
それではまた明日。
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