2025-11-07 08:07

AIツール課金の自由と失敗の速さはフリーランスの特権? #080

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今週はAIツール活用をテーマにお話ししています。
今回は、私が実際に課金して使っているツールと、「思い立ったらすぐ試せる」というフリーランスの強みについて。
ツール選びは、時間や信頼をどこに投資するかという経営判断そのもの。お金を払う・試す・やめる、その小さな意思決定が自分を育ててくれます。

 

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#ちょいさきトーク #Web制作 #フリーランス #キャリア #仕事

サマリー

フリーランスとしてのAIツールの活用とその課金についての経験を共有し、成功や失敗を通じて学ぶことの重要性を論じています。また、フリーランスにおける迅速な意思決定の利点や、経営判断としてのツール選びの重要性についても触れています。

AIツールの活用法
ちょいさきトーク 〜あなたよりちょっと先を歩いてきた人の、Webと仕事の話〜。
この番組では、フリーランスでWeb制作をしている私、けいが、上司じゃないけど、ちょっと気軽に話ができる、隣の席の先輩のような立場で、Webと仕事について語ります。
今週は、AIツールを活用するっていうのをテーマにお話をしています。
その中でも、リアルで、同業者の方とお会いした時に、よく話題になるのが、
AIツールは何にお金を払っていますか?というのを、その中で、私がお金を払っているツールをまず紹介したいなと思います。
すぐ、お金を払って試すっていうのは、フリーランスの特権かもしれないなーって思った話もしていきたいと思います。
まず、今、私がお金を払っているAIツールは、ChatGPT、これはプラスです。
あと、ジェミニですね。ジェミニは、ジェミニ自体に課金をしたいなと思ったわけではなくて、
オンラインのミーティングツールが無料版だと、とたりなくなってきて、
Zoomにお金を払うかどうするかっていうのを悩んでいた時に、
Google Meetにお金を払うと、ジェミニも有料版になるっていうのがわかったので、
じゃあ、Googleにそろそろちゃんとお金を払うかということで、
Google Oneっていうやつですね。それに加入しまして、
そうすると、Google Meetの制限がなくなって、ジェミニも有料版が使えるようになり、
ノートブックELMとかも使える容量が増え、Googleドライブの容量も増え、というような感じです。
よかったのは、Googleサービス間の連携がシームレスにできるようになっているので、
Gmailのちょっとした返信をジェミニで生成したりとか、
スプレッドシートの操作をジェミニで割と手軽にできたりとか、
Google Meetで録音したデータを、ちょっと直接はまだ文字起こしとかできないので、
別のツールで文字起こししたやつをGoogleドキュメントに貼って、
それを議事録にまとめてっていうのを、サイドバンのところにいるジェミニに依頼を出すと、
結構いい感じの議事録作ってくれるとか、そんな感じで活用ができています。
あとは前も話に出たかもしれないんですけど、GitHub Copilot、これが一番使ってますね。
コーディングのAIツールとかだと、エディターのカーソルとかも、
割と使っている方が多いと思うんですけど、やっぱりずっとコーディングやってみた行き止まりからすると、
バイブコーディングっていうよりかは、今まで使い慣れたエディターの中でコード保管してくれるような使い方がやっぱり馴染みますし、
最近はエージェント機能も優秀になったので、GitHubの方で一周を立てて、
アサインするとプルリグまで出してくれるっていうようなことが割とできています。
これをGitHubの外でやると、バージョン管理の問題っていうのが出てくるんですけど、
GitHub上でそれが動くことによって、全部履歴がGitに残るので、そういった有難さがやっぱりありますね。
あとはいろいろお金、単発で払ったりしたことはあるんですけど、レギュラーで払っているのはその3つになります。
ちょっと忘れているものもあるかもしれないんですけれども。
それ以外のものは、必要になった時に1ヶ月だけお金払って止めるみたいなこともありますし、
その時々で必要になったら試してやめるみたいなことが多いのかなと思います。
こういう仕事なんかで使うツールをすぐ課金して、いろいろ試して試行錯誤できるっていうのは、
一個フリーランスの特権かなという気がしています。
課金の自由と選択
会社にお勤めの方だと、自分のポケットマネーでそれやるのかっていうところは難しいところですし、
会社によってはそういうのは何か権限を多めにもらってて、すぐ試しやすい環境ができているところもあるかもしれないんですけれども、
なかなか難しいのかなという風な気がしています。
これは制作会社などでお勤めの方はどういう風になっているのかというのを、
ちょっと事情私わからないので、うちはこうですよみたいなのを教えていただけるとすごいありがたいんですけれども、
なかなかパッと試してパッとやめるみたいなのが、会社のプロジェクトだったりすると、
いちいち承認とか取らないといけないから難しいのかなという風に思ったりしました。
かといって個人で勝手に好き勝手にツールを入れると、シャドーITって言われますけど、
それはそれで問題になったりするので、他のお会社さんとかはどういう風にしているんだろうなというのを最近思うところであります。
このフリーランスの特権として、お金がかかるものを思い立った瞬間にお金を払って試せるっていうすごい強みだなという風に思うようになりました。
成功しても失敗しても自分の責任にはなるんですけれども、
この圧倒的なスピード感っていうのはやっぱりフリーランスならではかなという風に思っています。
まだフリーランスになって間もない頃って会社員時代の感じが染み付いているので、
お金をなるべく払わずにいろいろ試してみて、無料で行けるところまで行くみたいなマインドは持ってたんですけれども、
最近はもうその分お金で時間買うみたいな風に変わってきていますね。
それでいいツールに出会えれば、結果的にすごくいい投資になりますし、
無駄課金っていうのもたくさんあったんですけども、その経験も結果的に判断をする軸っていうのが養われたりとかっていうのがあるので、
結果論かもしれないですけれども、全てが無駄金にはなってないなという風に思っています。
このツールを選ぶって、自分の時間や信頼の拠り所っていうのをどこを選ぶか、どこに投資するのかっていうその判断基準が、
もうそれがそのまま経営判断だなという風に思えるので、
なかなか一人で個人でフリーランスっていう風にやっていると、一応経営者のはずなんですけど、なかなか経営してるっていう意識が薄い方も多いんじゃないかなと思います。
ただ、こういうツールを選ぶ、何に課金するのかっていうのを考える、これ一つ一つが、もうそれそのまま経営判断だと私は思いますので、
こういうツールをパッと選んで、試して、お金を払って、合わなかったらパッと辞めるみたいなところが、やっぱり経営者としての意思決定力っていうのを養うのの一つになっているんじゃないかなという風に思ったりしました。
やっぱり自分の責任ですぐ試して、すぐかすり傷ぐらいの失敗で撤退したりとか、そういうの気軽にできるっていうのが本当にフットワーク軽くできるっていうのはありがたいことだなと思うので、
リスナーからのフィードバック
私自身もこれからは、なるべくこれいいなと思ったものはすぐ試せるような、そういったフットワークは守り続けていきたいなという風に思っています。
さて、これをお聞きくださっているリスナーの方は、どんな基準でお金を払うツールを決めていますでしょうか。
私はこれにお金払ってますよとか、これはちょっとお金払ったけどイマイチだったみたいなのがありましたらぜひ教えてください。
あとは会社にお勤めの方で、そういった課金が必要なツールの選定とか導入ってどういうフローになっているのかっていうのを、もし教えてくださる方がいれば、
うちの場合はっていうことで構わないので教えていただけると嬉しいです。
今週もお聞きくださりありがとうございます。この番組ではおたよりや感想を募集しています。
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それではまた来週。良い週末をお過ごしください。
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