ターニングポイントの体験
ちょいさきトーク 〜あなたよりちょっと先を歩いてきた人の、Webと仕事の話〜。
この番組では、フリーランスでWeb制作をしている私、けいが、上司じゃないけど、ちょっと気軽に話ができる、隣の席の先輩のような立場で、Webと仕事について語ります。
さて、この週末は、祝日がありましたので、三連休だった方も多いかと思うんですけど、いかがお過ごしでしたでしょうか?
今、この収録をしているのは、その連休の前ですので、私がどういうこの連休を過ごしたかっていうのは、まだ自分ではわからないんですけれども。
実家の方の用事がありますので、多分土日はつぶれて、最後、月曜日の祝日はゆっくり、体を休めるような使い方になるのかなというふうに思っています。
さて、今週はおたよりを1ついただいております。
東京都にお住まいの40代、ラジオネーム、キムラさんからのおたよりです。
はじめまして、東京住田区のWeb制作会社、Soichiroで、企業のプロモーション支援をしているキムラと申します。
私もけいさんと同じ40代ですが、Webの業界に入ってまだ7年目。毎回、新鮮な気持ちで番組を楽しませていただいています。
時々出てくる子育てネタも大好きです。ありがとうございます。
これ、会社の名前とかも出していただいているんですけど、読んでいいよって書いていただいているところに記載いただいているので、そのまま読ませていただいております。ありがとうございます。
子育てネタも大好きですということで、一応この番組はですね、あんまり子育て寄りに本編がならないようにしておりまして、
ママ向けのチャンネルみたいな感じに思われちゃうといけないので、そうではないですよ、どんな方でも聞いていただけるものですよ、ということでやってるんですけど。
一応私の日常ということで、どうしても子供の話が出てくるような雑談も多いんですけど、楽しんでいただけたようで、何よりです。
今後もうちの子供たちの成長を檻に触れて出していこうかなと思います。
さて早速ですが質問です。
けいさんはこれまでのキャリアの中で、ここがターニングポイントでしたと振り返れるような前向きな出会いはありましたか?
人との出会い、思いがけないチャンス、新しいツールなど色々あると思いますが、これが一番印象的だったと感じる出来事をぜひお聞かせいただきたいです。
私自身、今がまさにそのような時ではないかと感じています。
会社のアドバイザーさんとして、以前けいさんのお話にも出てきた運営堂の森野さんに大変お世話になっています。
そうですね、この運営堂の森野さんっていう方がですね、このキムラさんに私のポッドキャストを紹介してくださったというふうに聞いております。
この運営堂の森野さんって今パッと出てきたんですけど、ご存知の方もそうでない方もいらっしゃると思うんですが、
今週この運営堂の森野さんでワンテーマ1日話そうと思っているので、誰なんだというご存知ない方はその回、ぜひ聞いていただければと思います。
とても心強い伴奏によってチームの編成や会社全体の業務の改善がどんどん進む感覚があり、楽しくて仕方がありません。
すごいすごい素晴らしいですね。
将来この時が分岐点だったと言えるようにしっかりこの好循環についていきたいと思っています。
けいさんにもそうした人生の中での分岐点を感じた瞬間はありましたでしょうか。
番組でお話いただけたら嬉しいです。これからも配信楽しみにしています。
ということでいただいております。すごいたくさん情報を書いていただいて、ありがとうございます。
そうですね。なので今週4日間なんですけれども、私にとってのターニングポイント、分岐点を感じた瞬間ということで、前向きな出会いはありましたかということだったので、
コミュニティとのつながり
その前向きな出会いについて振り返ってお話をしてみたいと思います。
ターニングポイントというのを振り返ってみますと、一番私として大きかったターニングポイントだなというのが、やっぱり母親が病気になって、私がフルタイムで働けなくてフリーランスになるという選択をするという話かなと思います。
ただこの話はですね、もうすでに1回お話をしておりまして、7月の23日に配信、第17回の好きな仕事なのに続けられないかもしれないと悩んだ日という回でお話をしているので、よかったらそちらをお聞きいただければ幸いなんですけれども、自分の思うように仕事が続けられなくなったのでフリーランスになったという経緯を話しています。
この母親の病気がなければ多分フリーランスになるという選択はしていないと思うので、間違いなくこれが一番大きなターニングポイントだったと感じています。
ただそれ以外にも小さなポイントっていくつか思い当たるものがありまして、今日はその前にあった前向きな出会いというところで、勉強会とかツイッターとかオフ会みたいなところに私が出かけて行って、
営業会の仲間を作っていたという話をしたいと思います。そういう人が集まる場に何回も行っていると、その中でも特に仲の良い人たちっていうのがだんだんできてくるんですよね。
例えば市民、市区、市公が近かったりとか、単純に住んでいるところが近かったりとか、共通の知り合いがいたりとか、いろんな理由で結構しょっちゅう会う人たちっていうのができてきたりしました。
その頃、ライブ配信のプラットフォームでUstreamっていうのがちょっと流行ってたんですよ。今でいうとYouTubeのライブ配信とか、インスタとかTikTokとかでもライブ配信ありますけど、2010年ぐらいだったと思うんで、Ustreamですね。
もうサービス終了しちゃったんで、知らない方は検索してください。結構金曜日の週末の夜とかに仲間の一人の家に行って、みんなでワイワイWebについて話しながらライブ配信するみたいなことをやってた時期がありました。
なんだかちょっとその学生時代のノリに戻ったみたいな感じですごく楽しかったんですよね。
なので、ただ勉強会とかに行って勉強してたっていうだけではなくて、本当に楽しみながら業界内のコネクションを広げていけたなーっていうのが、今一つ思い出になっています。
で、あの時に一緒にやってた仲間たちっていうのも、今結構別々の道を歩んでいる人も多くて、本当にここ数年、おこぼさただったりとか。
そもそもTwitterのアカウントしかお伺いをしてないので、その方がSNS辞めちゃったら連絡が取れないみたいなこともまあまああったりするんですけど。
なので、もう今となっては本当に思い出の1ページみたいな感じになっちゃってはいるんですけど、それでもあの活動はこのウェブ業界で自分が活動していくことについての原点だったかなというふうにも言えると思います。
あとは似たような経験として、そうですね、名古屋のWordPressのコミュニティで、当時だとワードベンチ名古屋っていうのがあったんですけども、
そこのコミュニティの人たちと年に1回大きなイベント、ワードキャンプみたいなもんなんですけど、オフィシャルでワードキャンプの名前は使わずに、あえてワードビーチとかワードフェスとか、そういうWordPressのお祭りみたいなイベントをやってた時がありまして、
それも終わった後、もう海の近くの研修施設みたいなところで、みんなで泊まりで、もう夜までワイワイやったりとか、本当に部活の合宿みたいなノリでやってましたので、
やっぱりそういう楽しい思い出が、私のこのウェブ業界で今後もやっていきたいとか、コミュニティに対して貢献したいっていう気持ちがどんどん強くなっていくきっかけになったかなと思っています。
新しい挑戦の重要性
これ振り返って思うのが、やっぱりその新しい世界に飛び込んでみたっていう経験が、全部土台になってるなと感じてます。
そこにこう一歩踏み出す勇気っていうのを、私が当時持てたから、いろんなターニングポイントっていうのが生まれてきたのかなというふうに、今振り返っても思いますので、
これを聞いてくださってるリスナーの方でも、ちょっと私人見知りだからそういうとこ行くの苦手だなーっていう方も、もしかしたらいるかもしれないんですけど、
何か一歩踏み出してみると、必ず変わることがあると思います。
で、前回おたよりくださった、すごい人が集まる場に行くのを緊張しますっていうおたよりくださった方いたんですけど、
そういう場に行くこと自体が、すごく勇気があるし素晴らしいことだよっていう話を、その時もさせていただいたんですけど、
何か面白そうなものがあったら、とりあえず首を突っ込んでみる、飛び込んでみるというのができれば、どんどん前向きな未来を作っていけるんではないかなというふうに思いました。
この番組自体は、結構若手の方に向けてそういった話をしてるんですけど、こういった前向きな出会いって、若い頃だけのものではないですよね。
本当に年を重ねてからも、素晴らしい出会いって絶対あると思います。
これまた今週の後半の方でお話もするんですけど、私も新しい資格を取って40代になってからできた新しいコネクションっていうのもありますし、
そこの繋がりの中では本当に会社を丁寧になってから、これから新しいことをやっていくんだっていう方もいらっしゃるので、
本当に年齢関係なく、どんどん新しいところに飛び込んでいくっていう気持ちを持つっていうのが、今後人生100年時代とか言われておりますけれども、
長く楽しく人生を生きていく上で大事なのではないかなというふうに私は考えています。
明日はキムラさんのおたよりに登場しました、うめどの森野さんと私についての話をしたいと思います。
ちょっと内話話っぽくなってしまう面もあるんですけれども、せっかくおたよりくださったキムラさんと私の共通の知り合いということでもありますし、
このポッドキャストを知ってくださったきっかけを作ってくださった方でもありますし、
ちょっと話していいですかっていう許可も取ってあるので、私の思い出話にお付き合いいただければ幸いです。
さて、これを聞いてくださっているリスナーの方は、今までここに私飛び込んでよかったよと思えるような出会いや活動ってありますでしょうか?
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それではまた明日。
