2025-12-23 10:26

人生ビンゴの読書振り返り。積読と名著に挑戦した一年 #111

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人生ビンゴに書いた「読書」のマスを振り返ります。
積読消化と、名著に挑戦してみた一年。
読み切れた本も、読めなかった本も含めて正直に振り返ります。

▼人生ビンゴについてのnote記事:今年もやります『人生ビンゴ2025』〜今年こそ複数ビンゴを取りにいく〜
https://note.com/mypacecreator/n/nbce5c2f7de79

▼紹介した本
『USJを劇的に変えた、たった1つの考え方 成功を引き寄せるマーケティング入門』森岡 毅 著(KADOKAWA 2016年): https://amzn.to/49lNoMz
『コトラーのマーケティング・コンセプト』フィリップ・コトラー 著、 恩藏 直人 監訳、大川 修二 訳(東洋経済新報社 2003年): https://amzn.to/3XZUIIh
『ジョブ理論 イノベーションを予測可能にする消費のメカニズム』クレイトン・M・クリステンセン 他 著、依田 光江 訳(ハーパーコリンズ・ ジャパン 2017年): https://amzn.to/48G71Qe
『[エッセンシャル版] マネジメント - 基本と原則』ピーター・F・ドラッカー 著、上田 惇生 訳(ダイヤモンド社 2001年): https://amzn.to/4paO2Cs

 

■おたより募集
番組では、働き方やキャリアに関する悩み、聞いてみたいこと、エピソードの感想などを募集しています。隣の席の先輩だと思って、気軽にお送りください。
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#ちょいさきトーク #Web制作 #フリーランス #キャリア #仕事

サマリー

人生ビンゴの振り返りを通じて、読書に対する取り組みや成長について語っています。特に、マーケティングに関する名著や積読を解消し、意識の高い本を読むことを目指しています。このエピソードでは、作者が去年の読書を振り返り、特にジョブ理論やドラッカーのマネジメントに関する経験について話しています。読書の習慣が定着した一方で、読書の偏りについても触れています。

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ちょいさきトーク 〜あなたよりちょっと先を歩いてきた人の、Webと仕事の話〜。
この番組では、フリーランスでWeb制作をしている私、けいが、上司じゃないけど、ちょっと気軽に話ができる、隣の席の先輩のような立場で、Webと仕事について語ります。
さて、これ2話目の収録になるんですけれども、昨日お話しした私のiPhoneですね、復元を今してるんですけれども、新しいiPhoneの復元がちょうど半分ぐらい今進んでるところです。
さあ、これいつ終わるんでしょうか。
読書の振り返り
今週はですね、私が2025年に取り組みました人生ビンゴという企画の振り返りをして、
今日からは、じゃあ私が実際にそのビンゴカードに書いたものがどうなったのかっていうのの振り返りをしていきたいと思います。
ちなみに、人生ビンゴとは何ぞやということとか、私が作ったビンゴカードがどういうものだったかっていうのはですね、
概要欄に今年の1月に私が書いたノートの記事のリンクを貼っておきますので、そちらをぜひ見ていただければと思います。
今日はですね、そのビンゴカードに書いたものの中で、読書に関するマスを4つ私作ったんですけれども、それがどうだったかっていうのの振り返りをしてみたいなと思います。
読書はですね、去年もマスに書きまして、去年は結構冊数をたくさん読むっていう、確か50冊だったかな。
オーディオブックと紙の本と合わせて50冊読むぞーっていうふうに目標立てて、余裕でクリアをしたので、割と読書に関しては習慣にもうなったかなというふうに、去年一年で感じることができたので、
今年はですね、ちょっと意識の高い本を読んでみたいなということで、マスを埋めました。
まず1個目がですね、2024年までの積読を5冊消化ということで、これに関してはクリアということになっております。
ちょっと2024年までの積読がどれだったかっていうのを控えておかなかったので忘れてしまったんですけれども。
まあ、マーケティング関係の本が中心になりますね。
例えば、今年沖縄のジャングリアのオープンでちょっと話題になりました。森岡剛さんの書かれました。
USJを劇的に変えたたった一つの考え方。成功を引き寄せるマーケティング入門という本。
これは2024年に買って、その年読み切れなくて積読になってたやつですね。
これは読みました。これはですね、それなりに厚みも文字数も結構あるマーケティングの本なんですけれども、
理論の解説というよりかは、USJの再生の読み物っていう感じなので、とっつきやすくて読みやすかったですね。
前書によると、マーケターではない人向けにマーケティング思考とキャリアアップの秘訣を伝える本っていう風に、
学生さんにもわかることを目指して書かれたっていう風に書いてあったんですけれども、
このタイトルのですね、たった一つの考え方っていうのが、恐らくマーケティング思考のことを指しているんだと思うんですけど、
そのたった一つが奥深すぎるなというのをすごい感じました。
書籍のタイトルってすごい難しいですよね。やっぱりキャッチーな風につけないといけないなと思うんですけど、
たった一つではないだろうというのは素直な感想です。
ただ、読みやすくて面白い本だったので、それなりに難しいし、再現するのはなかなか難しいなというのも同時に感じたんですけれども、
純粋に読み物として面白い本だったので、興味があればぜひ読んでみてください。
他にもいろいろ読みまして、2024年のツンドクっていうのは一通りなくなったんですけれども、
その代わりですね、今年買った本でまだ読んでない本がまだ何冊か残っていまして、
ちょうどつい先週ぐらいにですね、読みたいなと思った本をまた3冊ぐらい追加で買ってしまって届く予定なので、
これを年末年始と2026年のノルマとしてツンドク解消に励んでいきたいなというふうに思います。
名著との出会い
あと3末はですね、経営学の巨匠の先生の本を読んでみようと。
名前は知ってるけれども、実際に本読んだことないよなというビッグネームの本をですね、読もうということで3つあげました。
1個はですね、フィリップ・コトラ先生の本を読もうと。
コトラというのはですね、近代マーケティングの父とかですね、マーケティングの神様なんて言われるような経営学の超ビッグネームの先生でして、
ちょっとマーケティングかじった人なら必ず聞いたことがあるであろう、マーケティングの4Pとかですね、
あとはSTP分析とか、あの辺の理論を確立された先生として超有名です。
もちろん勉強していくと必ず出会うお名前でもあるので、1回ちゃんと読んでみようというふうに思ったんですけれども、
そのコトラの一番有名な本がですね、マーケティング・マネジメントっていう本なんですけども、
それはもうものすごく分厚い本で、いつかは読んでみたいという本ではあるんですけど、
ちょっとなかなかそこにはいけず、もう少しライトな本を読んでみました。
これはコトラのマーケティング・コンセプトっていう本でして、
これはABC順にそのマーケティングに関する用語とかトピックを並べまして、
1個1個の章というかトピックがそんなに長くないので、入門者でもとっつきやすい、逆引き的に、
どこから読んでもいいよみたいな感じなので、コトラ先生の本の中では読みやすいなというふうに思います。
おそらくですね、体系的にとか学術的にがっつり勉強したいなーっていう方向けではなくて、
ちょっと傍らにおいて、必要な時に該当のトピックをパラパラ見るっていうタイプの本なのかなという感じでした。
このコトラ先生はですね、大挙章ではあるんですけども、実はまだご存命でして、
おそらく90歳半ばぐらいの方だと思うんですけれども、最近でも担当ではなくて、
お仕事の方との協調になるんですけれども、近年までも新しい著作が出ておりまして、
精力的に活動されている大先生です。
2023年ぐらいに書かれた本がですね、ちょっと学術書というよりかはもう少し一般向けのマーケティングの本っていうのが出てまして、
マーケティング5.0とかですね、H2H人間中心マーケティングっていうような本が出てまして、
それも今私の本棚につんどくであるんですけども、これ2026年に読んでいきたいなというふうに思っています。
ということで、このマスは丸になりました。
次のマスがですね、クリステンセン先生の著書を独領するというのがありました。
クリステンセン先生というのはですね、これも経営学の大科の先生でして、
一番有名なのがおそらく、イノベーションのジレンマっていう本かなと思います。
イノベーションのジレンマっていうのは、巨大な企業がですね、ベンチャーみたいな振興企業の前に力を失ってしまう、衰退してしまう理由っていうのが、
読書の振り返り
自社が築き上げてきた技術とか土台に沿った持続的イノベーションっていうのはできるけれども、
ベンチャーとか振興企業は、それを根底からゲームチェンジしにかかるような破壊的イノベーションができると。
それで市場の構造がガラッと変わってしまうということが、これまで何度もあったと。
じゃあ、大企業が破壊的イノベーションを起こすためには、どういうことをすればいいのかっていうのが書いてあるという、そういう本になります。
で、この本はですね、これも結構分厚い本なんで、ちょっと手が伸びなかったんですけれども。
私が今年読んだのは、ジョブ理論っていう本の本を読みました。
こっちの方が、割と素人にはとっつきやすいのかなという風に感じています。
ジョブ理論っていうのは、製品とかサービスっていうのは、お客さん、顧客の方が商品やサービスを雇用する、雇うことによって何か成し遂げたい目的があるんだよというのを考えましょうっていうのがジョブ理論ですね。
これは結構いろんなところで応用しやすい理論なのかなという風に思います。
興味がある方はですね、読んでいただくか。
ジョブ理論で検索していただくと、いろんな解説した情報が出てくると思うので、見ていただければと思います。
ということで、このクリステン先生の著書もあるということになりました。
最後ですね、これは達成ができなかった本になるんですけれども、ドラッカー先生の著書を読むというのがありました。
これはですね、夫がなぜか中古の本屋でですね、いろいろ買ってたんですけど、その中でドラッカーのマネジメントを買ってきたんですよ。
これも超有名な本なんですけれども、経営に関する全体像がですね、いろんなトピックに分かれて書かれている、そういう本なんですけれども。
ちょっと読み始めたんですよ。ただ、この相話的にいろんなことが書いてあるので、ちょっとピンポイントでこういう課題がっていうのがない状態で読み始めてしまうと、なかなか読み進めるのがしんどく、ちょっと今年中に読み終わることができなかったという結果に終わりました。
これ一冊読めば、ビンゴとしては達成できるんだろうなぁと思ったんですけど、なんかそうやってビンゴのために駆け足で読むのも違うなぁというふうに思いましたので、ちょっとこのマスは諦めました。
これ結構前になるんですけど、もしどらっていう本が流行りましたよね。もし高校野球の女子マネージャーがドラッガーのマネジメントを読んだらっていう本ですね。
これ確か映画化もされたと思うんですけども、もしどらの方を先に読んでからこのマネジメントを読む方がスーッと入っていくかもしれないなぁというふうに思ったりしました。
ということで、私のですね、人生ビンゴの今年の読書に関するマスは4つ中3つ丸ということになりました。
読書の習慣
で、去年から感じていることとしては、この本を読むっていうことが、よし読むぞっていうのをあんまり意識しなくても読めるようになってきたなぁという印象はあります。
ちゃんと読書は習慣化できたかなというふうに感じています。
ただ、読む本の種類がですね、割と偏っているのかなというのもあるので、その仕事でも直結でこういう情報が必要っていう本を読む時間っていうのを中心に充てていくと、
自分の楽しみとして読むようなですね、ビジネス書以外の本でこういうの読みたいなぁとか、昔よく読んでた小説最近読んでないなぁとかいうのがあるので、
わざわざ目標にするかどうかはわからないんですけれども、読書は続けていきたいなというふうには思っています。
さて、これをお聞きくださっているリスナーの方はですね、今年読んだ本で何かお勧めはありますでしょうか。
もしこういう本よかったよーとかありましたら、ぜひちょいさきトークのハッシュタグおたよりフォームなどでお寄せいただけると嬉しいです。
明日も振り返りを続けていきたいと思います。
最後までお聞きくださりありがとうございます。
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