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ちょいさきトーク 〜あなたよりちょっと先を歩いてきた人の、Webと仕事の話〜
この番組では、フリーランスでWeb制作をしている私、けいが、上司じゃないけど、ちょっと気軽に話ができる、隣の席の先輩のような立場で、Webと仕事について語ります。
出産のタイミングを考える
今週は、私の2人の子供たちが、誕生日をそれぞれ迎える週だということで、出産や育児を振り返ってのお話をしています。
で、上の子にですね、今年、誕生日プレゼントを何にしようかなと思って、何が欲しいっていうふうに、夫が聞いたんですけども。
ちょっと前はですね、アイクリップが欲しいって言ってまして、アイクリップって、保育園とかであるクリップみたいなのをいっぱいくっつけて、動物みたいなのを作ったり、
なんかマシンみたいなのを作ったりっていう、自由にいろんなものが作れるおもちゃなんですけど、保育園でそれ結構楽しく遊んでるので、それが欲しいっていうふうに言ってたんですけど。
そこからまたいろいろ変わったんだと思うんですよね。 夫が聞いたら、教えてくれなかったみたいです。内緒って。
内緒だと買ってあげられないので、もうちょっと日が近づいたらもう1回聞くんだと思うんですけど、内緒だよとか言ってたみたいです。
私がですね、また改めて誕生日プレゼント何欲しいのって聞いたら、やっぱり教えてくれなかったんですけど。
でも、分かんないと、どこのお店に買いに行けばいいとか分かんないから、教えて、どこで売ってるか教えてって言ったら、
エディオンに売ってるって言ったので、多分みんなでエディオンに行って、その場で欲しいものを選んで買うことになるんだろうなというふうに思います。
さて、何を買うんでしょうか。楽しみです。 さて、今日はですね、その私の出産育児を振り返って思うところのまとめなんですけれども、
これはたまーに話題に上がるですね、出産は早い方がいいのかどうなるかっていう話をしてみたいなと思います。
これ実際に体験をした人間から言うとですね、早い方がいいのかって聞かれたら、それは早い方がいいって言いたくなりますね。
実際、私は遅い方ではあるんですよね。第一子を37歳、第二子を41歳で産んでますので、世の中的に遅い方だと言って差し支えないんじゃないかなと思います。
早いとですね、子供と過ごせる時間が長いとか、体力的にやっぱり若い方がいいというのは、それはもちろんそうだと思います。
あと、おじいちゃんおばあちゃんが若いっていうのも、のメリットも結構大きいのかなと思いますね。
うちの場合は、私の母がもう50代で病気してますので、だと出産早かったとしてもあんまり頼ることはできなかったんですけれども、
結構、お迎えにおばあちゃんとかおじいちゃんとか来てるご家庭とかもあるんですけれども、本当におばあちゃんとは思えないぐらいアクティブな方も結構いらっしゃるので、
それに比べると、やっぱりうちの両親はもう70代も過ぎてますし、結構最近はうちの父も歩くのがなかなかままならないところも出てきたので、
それに比べると、やっぱり祖父母が若いっていうのも結構メリットとしてあるのかなというふうに思いますね、早い出産っていうのは。
遅産のメリット
じゃあ一方でですね、私みたいな遅い方の立場で言うと、遅いメリットっていうのも実際あったなというふうに感じています。
一番大きいのは、ある程度やっぱりキャリアが形成された状態で出産に入るので、キャリアの分断というのが起こりにくいっていうのが一つあるのかなというふうに思います。
それは、私がフリーランスだからっていうのもあるかもしれないんですけど、ただ出産育児である程度の期間、穴を開けるということになった時に、
自分がそのお客さんだったり、会社員の方だと独自している組織にとって、替えのきく存在なのか、きかない存在なのかっていうところの意味合いはすごく大きいのかなというふうに思います。
やっぱりある程度キャリアを重ねている方の方が、替えがきかない人材になっている可能性高いと思いますので、
多少長くお休みを取ったとしても、キャリアにとって全く不利にならないってことはないかもしれないんですけども、
若手の時に穴を開けるよりは復帰しやすい、いわゆるマミートラックに陥りにくいというのがあるんじゃないかなという気はしています。
それはただ年齢ではなくて、その方がその年まで積み重ねてきたものがどんだけあるのかっていうことになると思うので、
若い方でもちゃんとキャリア形成ができている方もあれば、歳を重ねてもやっぱりちょっとその辺脆弱だっていう方もいると思うので、一概にって言えることではないとは思うんですけども。
自分を振り返って考えた時に、出産が10年早かったら今みたいにスムーズに仕事に戻れるかと、戻れていたかと考えると、それはちょっとどうだったかなというのはすごく感じています。
お客さんにですね、私が産休入ります。いついつからちょっとお仕事できなくなりますよっていう連絡をした時に、
じゃあ1年とか半年で戻られるんであれば、この案件それ戻られた方でいいですよっていうふうに言ってくださった方もいたんですよ。
そこはやっぱり私がその10年が10年分築いてきたものがそこに現れているのかなというふうに思いますので、
これがもっと土台のない状態であれば、それであればもうよそにお願いしますっていうふうになるかもしれないですよね。
でもそうならないで私にお願いしたいって思ってくださっている方がいたというところは、やっぱりこの私の中で出産するタイミングとして、そのタイミングで良かったのかなと思うところではあります。
なので出産が早い方がいいよって言ってくる人いるとは思うんですけど、決してそれだけではないよということはお伝えしておきたいなと思います。
じゃあ遅い方がいいよというのもなかなか言いづらいですし、体のこともありますので。
わざわざ選んで遅くするっていうのもちょっと違うのかなという気はするんですが、
だいたいそういうことを言ってくる人ってあんまりこちらの事情も考えずに言ってくる人が多いのかなと思いますので、
右から左にするしておけばいいのかなと思います。
実際はですね、早いかろうが遅かろうが自分にとって良きタイミングっていうのがあるんだと思います。
私にとってはたまたま1人目の時37歳でしたけど、ちょうど家が建って一段落したタイミングというところで自分なりにベストだったのかなと思いますし、
2人目の時は、その前の年に私中小企業診断士の勉強をもうガリガリやってましたので、
これが1年ずれていたらまた選択は変わっていたのかなと思います。
中小企業診断士の勉強をした1年、その1年で合格できたので、
じゃあそれ、その年受からなかったら次の年どうしてたかなって考えた時に、
中小企業診断士の試験って二次試験を1年落ちても一次試験の合格資格がもう1年あるんですけれども、
もしかしたらもう1年受けられる二次試験の資格を放棄して出産の方を優先してたのかなという気もするので、
ちょっとまあたられ場になるのでわからないんですけれども、
やっぱり今このタイミングがあなたにとってちょうどいいですよというので、
ここにたどり着いているのかなという気がしています。
なのでそれぞれの方にとって必ず良きタイミングでいろんなことは起こるそう思いますので、
これは出産に限らず、転職とか人生の節目とか何でもそうだと思うんですけど、
ただ出産の場合はどうしても体の異なるタイムリミットっていうのがあるので、
なかなか転職みたいに何歳になってもできるとか、キャリアチェンジに比べると難しいところであるとは思うんですけれども、
それでももしこれを聞いてくださっている方がまだ若い方であれば、そんなに焦る必要はないのかなというふうに思っています。
しっくり考えて自分にとって後悔のない選択をできればそれでいいのかなと思います。
さて、これをお聞きくださっているリスナーの方はですね、何か人生にとって節目みたいなことがあった時に、
これはじゃあ今このタイミングだから自分にとって良かったとか、
もう少しこういうタイミングでこういう選択できれば良かったみたいなことを感じられた経験というのはありますでしょうか。
今一度今までの自分の人生の選択を振り返ってみてですね、どうだったのかっていうのをまたおたよりフォームとか、
ちょいさき特のハッシュタグでお知らせいただけると嬉しいです。
今週も最後までお聞きくださりありがとうございます。
さてですね、これ今日99回目の配信になりまして、来週月曜日が記念すべき100回目ということになります。
やっぱり平日毎日やってると100回早いですね。
とはいえですね、結構もう配信を始める段階である程度ストックしておいたネタ使い果たした感はありますので、
ぜひですね、ちょっとこういうテーマで話してほしいとか、もしくは対談をさせてくれと。
私と一度差しで話してみたいと。
ポッドキャスト出てもいいよという方がいましたら、
ぜひこれから配信を続けるにあたって何か手を差し伸べていただけると大変嬉しいです。
特に対談はまたやりたいなというふうに思っているので、
自薦他薦は問いません。
ぜひ私とお話をしてくれる方いらっしゃいましたら、立候補推薦いただけると大変嬉しいです。
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それではまた来週。
良い週末をお過ごしください。