2025-12-04 09:34

2人目の出産までの4年間で変わったこと。大変だけどそれだけじゃない日々 #098

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2人目の出産までの4年間で、行政の支援も働き方も大きく変わりました。
男性育休やリモートワークの普及を経て、子育てと仕事の両立は少しずつやりやすくなってきたと感じています。
ネット上では育児のネガティブ面が目立ちますが、子どものいる生活は案外たのしい──そんな素直な実感をお話ししました。

 

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#ちょいさきトーク #Web制作 #フリーランス #キャリア #仕事

サマリー

子供を2人持つ生活の4年間で、様々な変化がありました。特に、行政の育児支援や男性の育児参加が増えていることが印象的で、育児環境が改善されつつあると感じています。また、コロナ禍を経て働き方も変わり、子育てをしながらの仕事が少し楽になったという実感を得ています。

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ちょいさきトーク、あなたよりちょっと先を歩いてきた人の、Webと仕事の話。
この番組では、フリーランスでWeb制作をしている私、けいが、上司じゃないけど、ちょっと気軽に話ができる、隣の席の先輩のような立場で、Webと仕事について語ります。
出産と育児支援の変化
さて今週はですね、私の2人の子供たちの誕生日がある週だということで、出産と私のお仕事の変化についてお話をしています。
昨日は1人目の子供を産んでどうだったのかっていう、ちょっと当時がコロナ禍だったので、なかなか特殊だったよという思い出の話になったんですけど。
じゃあそれからですね、4年を経ちまして、今度2人目の子供を産んでどうだったのかっていうような話。
これもちょっと私の個人的な思い出話が中心になっちゃうと思うんですけども、してみたいなと思います。
まず1人目の子供を産んだのが、令和元年でした。
そこから4年経ちまして、2人目の子供を産んだのが、令和5年ですね。
この4年間って、結構色々変わったこと多かったんですよ。
世の中の動きっていうのが、やっぱりコロナ禍を経て、プラス子育て支援的なところの増強ですね。
それをすごく感じた4年間でした。
まずですね、1人目の子供の時になかったけど、2人目の時に増えてた行政の支援、これちょっと物がもらえたりお金がもらえたりっていうところなんですけども、ここがだいぶ変わってまして。
まずですね、私が1人目の時から受けていました、特定不妊治療というのがですね、これもともと慈悲だったんですけれども、これが健康保険の対象に変わっていました。
あと大きいのがですね、出産育児一時金っていう、子供を産むときに必ずみんな等しくもらえるお金があるんですけれども、それが当時42万円だったのが50万円に増えてました。
あとはですね、これも大きかったのが、3歳児以降、保育無償化っていうのが始まりましたね。
あとは、これは名古屋市独自の取り組みになるんですけれども、まず妊婦応援金っていうのがですね、妊娠をすれば5万円もらえると、これは残念ながら最終的に出産に至らなくても5万円をもらえるというのがありました。
出産しますと、さらに追加で5万円もらえる。さらに5万円相当のカタログギフトというのがプレゼントされまして、その名古屋市独自のポイントサイトみたいなところから、ECみたいに注文すると、もらったポイントの分だけ好きなものもらえるよ、みたいなのがありましたね。
あとは、妊娠期間中にタクシーでどうしても移動しないといけない時に使えるタクシーチケットっていうのが無料でもらえたりとかっていうことがありました。
あと大きなところで、やっぱりコロナ禍を経て、いわゆるテレワーク、リモートワーク、自宅にいて仕事をするっていう働き方が、様々な業界で一般的になったということがありますので。
もともと名古屋市の保育園に入るときの優先順位っていうのがポイント性になっていたんですけれども、夫婦2人とも外で仕事をしているっていうのがポイントとして一番上だったんですけれども、ここが変わりまして、勤務地が自宅であっても外であってもポイントに差がつかないというふうに変わりました。
ここはかなり大きな変化だったのではないかなというふうに思います。
男性の育児参加の増加
ここまでが行政の変化だったんですけれども、やっぱり世の中的に変わったなと思うところも、やっぱり男性の育児参加っていうのがかなり増えてきたなという印象があります。
まずですね、保育園でパパのお迎えっていうのを見かけることがだいぶ増えましたね。
1年目の時もまあまあいたんですけど、やっぱり4年経って増えてきたなっていう印象はすごくあります。
あとは男性育休、これも世の中的に推奨されてきてますよね。
うちの夫の会社は、もともと男性でも育休が取れる制度っていうのはあったんですけれども、実際に取ってる人がいなかったみたいで、うちの夫がわりと長期の育休を男性で取るっていうのが初めてぐらいだったみたいなんですよね。
1日2日とか数日取るとかっていうのはもしかしたらあったのかもしれないんですけど、12月から2月の半ばぐらいまでですかね、2ヶ月ぐらい取ったので、それだけまとまって取る人が男性では今までいなかったということみたいです。
手続きのための書類も、女性が書くっていうのを前提にしたフォーマットみたいな感じになってまして、3前3後何日みたいなののフォーマットを絶対埋めろみたいな感じになってて、
いや男性はここは書かないよねっていう、3休はないよねっていうようなのを突っ込みながら書類書いてたんですけど、その後やっぱり世の中的にも男性育休っていうのが推奨されて、2人目の時の方が手続きちょっとスムーズだったというふうに聞いています。
もちろんまだいろいろ大変なことはあるんですけれども、この4年間だけでも世の中的に変わったことは結構あるんだなというふうな印象でした。
2人目の時はですね、これは昨日の話であったんですけれども、コロナ禍の時はコロナ以外の感染症が全然流行ってなかったということがあるんですけれども、それに比べるとまあやっぱりいろんな病気を持って帰ってきますね。
ちょうど1週間前の配信で、今子供がインフルエンザにかかって休んでますよっていう話したと思うんですけれども、インフルエンザはもちろんですね、RSウイルスとか幼齢菌とかなんかいろいろあるので、やっぱり1人目の時よりもお呼び出しになることっていうのは多いですし、
たまたまうちの子が体弱いとかっていうことでは多分ないと思うんですよね。その他のお友達も結構やっぱり休んでる子多いので、やっぱりこの世の中的な傾向として、今の方が普通なんだろうなというふうに感じています。
もちろん上の年長さんになりましたけれども、多少やっぱり体は丈夫にはなりましたけど、普通に風邪もらって帰ってきますし、インフルエンザもお姉ちゃんの方が真っ先になりましたので、やっぱり子供が2人いると何かの病気にかかる確率も2倍ということがあり、やっぱり仕事のやりくり、子供が体調崩して仕事のスケジュールをやりくりするっていうのは、やっぱり2人になってかなり難しくはなってきました。
それでもですね、何か打ち合わせの予定があってもズームで対応できたりとか、そのズームのお相手の会社の方も今ご自宅で子供を見てるとかっていうことも、まあまあ多くなりましたので、まあそういうオンラインでの働き方っていうのが、もともとウェブ業界はそういうのは多かったと思うんですけれども、ウェブ業界じゃない、違う業界の方でも普通にそういうのが対応ができるようになったというのは、やっぱりコロナ禍経って大きな変化なのかなというふうに感じています。
なので少しずつですけれども、この4年間で子供を持つ働く親がですね、ちょっとずつ働きやすい環境にはなってきているのかなという印象はあります。もちろん課題がたくさんまだまだあることは承知はしているんですけれども、それでも確実に改善はしてきているんだろうなという実感はすごくありますね。
育児の楽しさと働き方の変化
あとはもうこれ今日のまとめにしたいと思うんですけれども、子供2人いる生活はですね、大変は大変なんですけども、まあなんだかんだで結構楽しいです。
やっぱり独身の頃とかって、SNSなんかで割と育児のネガティブな面っていうのがバズったりとか、人から聞くのも結構愚痴だったりとか、辛いこととかいう方が広まりやすいし、語る人が多いのかなと思うんですけれども、でも実際はそんなに悪いことばかりでもないというのが個人的な印象です。
もちろん私が周囲に恵まれているっていうのが大きいとは思いますし、もちろん大変な思いで育児をされている方たくさんいるのは事実ではあると思うんですけれども、なんとなくSNSのイメージだけで育児は大変なものだっていうのを語られるっていうのはなんか違うのかなというふうに感じています。
若手の方がですね、今後自分が子供を持つのかどうかっていう選択を迫られることがあるかもしれないんですけれども、その時になんとなく世間のイメージで育児は大変だとか、生活が成り立たなくなるんじゃないかとか、そういうネガティブな面にどうしても引っ張られてしまうっていうのはもったいないなと思います。
いろんな個人の条件を考えた上で、じゃあ私は私たちは子供を持たないっていう選択をしますというのは何ら咎められることではないとは思うんですけれども。
何か迷った時に、世の中のイメージで子供を持つっていう選択肢を一つ排除してしまうのは本当にもったいないのかなっていうのは感じますので、あくまでNイコール1の意見ではありますけれども、子供のいる生活も案外楽しいものだよというのは伝えておきたいなと思います。
さて、これをお聞きくださっているリスナーの方は、コロナ禍を経て何が世の中変わったなぁと感じられることありましたでしょうか?
育児のことでもいいですし、全然それ以外のことでも構わないんですけれども。
この数年でこんなところが変わったなぁという思うことがあれば、ちょいさきトークのハッシュタグやおたよりフォームから教えていただけると嬉しいです。
今日も最後までお聞きくださりありがとうございます。
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それでは、また明日。
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コメント

オンラインイベントなどでお子さんの気配を感じると思わず笑顔になりますねー。各地の地域イベントオンライン化 ハイブリッド化は、コロナ禍が明けてものすごい勢いでリアルに戻っていってしまいましたが、それでもしっかり進んでいるところは進んでいるようで、良かったなあと感じるところです。

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