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はいみなさんこんばんは、こんにちは。元公立高校理科教諭のちょぼ先生です。
雑談ホームルームということで、私の感じたこと思ったことを、ただ雑談のように話す企画となっております。
今日のトークテーマはこちらになります。
ちょぼ先生、消防団に加入するっていうね、お話をしたいと思います。
私は2020年、2年くらい前に引っ越しをしまして、新たな土地に住まいを構えたわけなんですけども、
そこで、私はもともと三重県人なんですけど、三重県のまた違うところで住まいを構えたんですけど、
地元ではないので、周りの人間、土地域の人間、コミュニティとの関わり合いがないわけですよ。
なので、それを自分なりにコミュニティを作りたいなぁと思ってた時に、消防団に入らないか?みたいなね、
そういったお誘いを受けまして、加入したんですよ。
年齢制限があるみたいなんですけど、私はオーバーエージなんですけども、オールドルーキーとして入れるんや、みたいなね、
結構その辺ゆるんやなと思いながら、加入したんですね。
で、先週の日曜日ですね、4月30日の日曜日ですね、初めて訓練がありました。
水防訓練と起立訓練と放水延長訓練がね、行われて、参加しようということで。
消防団に加入されている方はいろいろ分かっていると思うんですけど、地区ごとに何々団というのが分かれておりまして、
何々団、第何班みたいな感じで、細かく区分けされているわけなんですよ。
で、私の入っている団員の方が、いろいろ教えていただいてですね、その訓練ね、結構人多かったですね。
住んでいる市の地区ほぼ全部の団員が集まっているという状態でですね、行ったわけですね。
で、行ってですね、思ったのがですね、地元のヤンキーみたいな人が、大体3、4割ぐらいいるんですけども、
茶髪、金髪みたいなね、別にそんなみなりでね、判断は私はしませんけども、
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なんかこのノリなんか地元のノリにちょっと似てるなみたいなね、そういう兄ちゃんみたいなやつが多かったし、
私の年代ってまあそういったね、血の毛の多いね、ちょっとヤンキー、言い方が悪いけどヤンキーみたいなのが多かったんですよ。
で、教員になってから思ったのが、自分の時に経験していた、周りにいたヤンキー、いないなと思ったんですよ。
で、私が教員になったのも10年以上前ですけども、やってた時に思ったのは、地元にいたような、なんかチャラっていうか血の毛の多いヤンキーみたいなね、おらへんなと思ったんですよ。
で、それはもう今もちょっと学校現場に行く用事とかね、いくつかあるので行ってみても、
昔見たあのヤンキーおらんなみたいな、眉毛ないやんみたいなね、なんかそういうチャリのハンドルめっちゃ上げてるやんみたいなね、わかります?
そういうなんかもう絵に描いたようなヤンキーみたいなのが、現役の教員やってた頃に思ったのは、おらへんなと思ってたんですよ。
なんかちょっと元気なくない?みたいな若者みたいな、そんな感じなんですよ。
で、消防団入ってみて思ったのは、自分と同年代の人間が多いっていうのは思って、20代とか20代そこそこの若者、消防団入れますけど、おらへんなということと、同年代と明らかに自分よりも年上のオーバーエイジ多いなみたいなね、そういう印象を受けたんですよ。
でもまあそういったヤンキーやってたんやろうな、みたいな人もちゃんと参加してるし、ちゃんと土納に砂積めてましたから、その辺ちゃんとやるんやなみたいなね、それはすごい思ったし、みんながみんな顔見知りなんですよ。
しゃべるみたいな、コミュニケーション豊かみたいな、それはすごい感じて、それが今の若者、10代、高校生、中学生にしても、大学生20代にしても、
コロナでね、なかなかコミュニケーション取りづらくなっちゃったっていうのもあるし、それもあるんだけど、今の若者ってやっぱりスマホ世代だから、それだけで完結するみたいな、言葉発しなくても指さえ動ければコミュニケーション取れる、それがコミュニケーションだ、それがメインツールだ、みたいな感じだと思うんですけど、
それだと何か思わないなっていうふうに思うんですよね。やっぱり昔はスマホもそんなになかったし、携帯はあったけど、メールとかLINEとかもなかったし、メールはありましたけど、だからちゃんと直接会って話すとか、ちゃんと目を見て話すとか、コミュニティ、地元、めっちゃ大事にしてるし、地元の人間、地元に帰ってくるみたいな、それがあって、
消防団がいわば同窓会みたいな感じになってるんですよね。そういったのを嫌いな人もいると思うし、そういうのも嫌だから今の時代の方が適してるっていう方もいらっしゃると思うんだけど、そういったローカルコミュニティというか、スモールコミュニティっていうのはなんかいいなっていうふうに思いましたね。
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私はドアウェイなので周り誰も知らないから、そんなに話しかけるっていうかね、話しかけても来られないけどね、そういったローカルコミュニティっていうのは面倒くさい面もあるかもしれないけど、今日本が忘れてる心なのかなってすごい思うんで、まあいい経験になったなっていうのはすごい感じましたね。
なので皆さんもね、確かに近所付き合いとか面倒くさいかもしれませんけどね、私がちっちゃい頃はね、醤油借りに来るとかね、ある程度そういった周りとのコミュニティっていうのはあったし、やりとりあったし、あの子はあの子のお母さんとか、あのお母さんはあの子の人や、みたいなね、この子はあそこに住んでるんやっていうのはだいたいわかってたんですよ。
でも今ほんまにわからないんですよね。誰がどこで何してるかわからないし、こいつ誰やねん状態なんですよね。でもそれはそれでいいかもしれないけど、やっぱりその小さい村っていうか、そういったコミュニティを作っていって、それが最終的には政治とかね、大きな国づくりに変わっていくと思うので、そういったところはやっぱり大事にしないといけないのかなって非常に感じましたね。
無関心が一番怖いみたいなね。無関心無関心すぎると、いつの間にかゲームチェンジャーじゃないけど変えられてて、文句言ってももう遅いよみたいな感じになりかねないので、そういった小さなところからのコミュニティとか、小さいところからのコミュニケーションっていうのは大事なんじゃないかなって非常に消防団に参加して思いました。
雨降ってたんで、かなり訓練は短縮されて、土農訓練しかしてないんですけどね、水防訓練か、なので土農めっちゃ重いなみたいな、みんな重たいなーみたいな感じの言ってながら、みんな運んでたんで、その辺ちゃんとやるんやなってすごい感じましたということで、結構訓練多いんですけども、あと野焼きとかもあるんですけどね、ちょくちょく参加してですね、そういったコミュニティを大切にしたいなと感じた1日でございましたということで、今日はこの辺にしたいと思います。
それではみなさん、さよなら。バイバイ。