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みなさん、おはようございます。野菜がつなぐひととひとハーティッチファーム代表もとです。 本日も、農業で心も懐も豊かにするチャンネル、始めていきたいと思います。
この放送は、国内最大手エンジニアリング企業で、17年間世界を飛び回っていた企業選手香川基文が、40歳を機に
たつら収納した経験をもとに、農業、ビジネス、キャリア、学びなどについて話すチャンネルです。 改めましておはようございます。
昨日からこの配信を7時からお送りしておりますが、どうでしょうかね。 7時からの方が聞きやすい、コメントしやすいなどのご意見がありましたら、いろいろとコメント欄で教えていただければなぁと思いますが、
やはり7時から流した方が、通勤時間帯とかにも聞いていただける方がいるのかなぁという感じの感触がありますね。
朝、いいねがもらえることが増えるようになった気がします。 何か配信時間で、この時間がいいとかありましたら、どしどしコメントをください。
それでは本編ですが、以前PTAのコミュニティのことを話したことがありますが、今回はもう一つの地域コミュニティのことについて話そうかと思います。
それは消防団です。
皆さんの地域ってどうなんですかね。 普通他の地域の消防団というのはどういう風な構成になっているかわからないんですけど、この田舎の方はですね各地域ごとに消防団が組織されまして、その消防団というのはその地域に住んでいる
有志ですね、ボランティアで集まって消防団の組織しています。
どうなんでしょう。私昔はその前職の頃は横浜に住んでましたが、横浜にそういう組織があったのかどうかすら、ちょっとその地域の自治会の中とかでもあんまり話を聞いたことがなかったのでわからないんですが、東京の方とかどうなってるんですかね。
もちろん消防署はね、その地域管轄の正式な消防署はありますけれども、その株組織として各地域の消防団というのはやっぱりあるもんなんですかね。都会の方ってちょっと皆さんの東京やら大阪やら都会にお住まいの方々、横浜やら都会にお住まいの方々どうなっているのかわかったらコメントなどで教えてほしいんですけれども、
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いずれにしてもこの田舎の地域では消防団という組織があって、そこにいい年齢の男の人たちはそれなりに入っているわけですね。
ただしですね、特に私たちの地域、高齢化が進んでいる地域は特にそうかと思うんですけれども、消防団に入る人たちがいない。この消防団員を募るのが本当に大変なんですね。
私が住んでいるこの栃木県もうかしのこの地域はそこまで高齢化が進んでいる方ではないと思うんですけれども、地域に多くはないですけどそれなりに同級生が残っていたり、私よりも下の年代とかも地元の企業で働いている人たちが残っていたりはします。
なんですけど、やっぱり普通の会社員の方々っていうのはどうしても会社があるじゃないですか、とするとこの地域の消防団とかには入りたがらないんですよね。
各有私もこちらに戻ってきて今年で5年が終わったところ6年目ぐらいに入るところですけれども、できればやっぱり消防団には入りたくなかったなぁと思っていたのが正直なところです。
ただ去年2023年の途中から入りました。色々背景もあって入りました。
なので本当に今消防団員が不足していてそれを補充するというのが本当に大変なんですね。
現在私も入りましたが、それでもやはりこの地域で確保しなければならない人数というのを満たしていないのが現状です。
この消防団だったりとか、その中で活動しているいろんな行事があるんですけれども、それらが本当に必要なのかとか、そういう議論も各地であるやらないやら、絶対に消防団はあった方がいいと言っても、じゃあどうやって人を集めるんだというのに苦慮している消防団がほとんど。
今私が住んでいる地域の、この私の地域の消防団も定員割れしてますけど、その周りもほとんど定員割れしてますね。
どうなんでしょうね、皆さんどういう認識ありますかね、消防団というその組織。
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お近くにあまりそういう組織に絡んでいる人がいなくて、何をやっているかもわからないという人がほとんどかもしれないんですけどもしかすると、これが結構大変なんですよ本当、集めるのが。
ただ、そういう組織がなくなってもいいのかというと、なかなかそれも難しいところですよね。
例えば普段は別にそんなにどうしても必要かと言ったら必要じゃないと思うんですよ。
何もないときは普段の平和な生活が続いている限りにおいては、例えば火事が起きても私たち消防団はね、行きます。サイレンが鳴ったらいける人が行きます。
具体的に言うと、もしサイレンが自分の担当する地域で火事が起きると、近くの消防団員がね、詰め所があるんですけどそこのサイレンが鳴るので、それを聞いたら基本行ける人は詰め所に行ってですね、最低3人揃えば自分たちで消防車を運転して現場に向かいます。
ただその時には本当地域を管轄する市なり町なりの消防署から消防車がすでに来ていることがほとんどですので、私たち消防団員は消防署から出動した消防車のために水を補給する手伝いをしたりとか、そういう周りの手伝いをするんですね。
それぐらいなんで、例えば消防団が行ってなくても本当の消防署からの消防車が来て消火活動をしているので大丈夫と言えば大丈夫なんですが、ただ本当に必要になるんだろうなと思うのは、例えば今年1月に起きた石川県での地震の時のような災害の時ですよね。
災害の時にどうしても市の消防署とかそういう正式なところの団員だけでは絶対足りないんですね。
そういう時にはやっぱり各地域で組織されている何かしらの団体が動かなければならない時が絶対来るんですよね。
その時に地域の消防団というのは一番最初に借り出される組織ですし、そういうところでこそ私たちがいる意義というのもあるんだと思うんですね。
一般の方々がなかなかそういうことを自分から普通に動くというのはどうしても大変ですし勇気が得ることだと思うので、そういう時にちゃんと組織されている地域の団体というのはやっぱり動きやすいし、動かなきゃならない人たちだと思うんですね。
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そういうのもあって、亡くなってはそういう時のために無くしてはいけない組織なんだろうなと私自身は思っています。
なんだけど批判になる人は少ない。そうなんですよね。なんで私自身最初は消防団というものに入りたくなかったと思っていたかというと、いろいろと面倒なことが多いんだろうなと思ってたんです。入る前は。
というのも、実際に消防団というのは何をやっているかの情報がないんですよね。なんでいろいろ周りから聞く話、昔で言うとですよ。今でこそ自分が入ってみて分かりましたがだいぶ変わってますけど、昔で言うと消防団の団員というのは何か話し合いがあるたんびにその詰め所で酒を飲んで遊んでるだけみたいな。
そういう悪い雰囲気が周りから見るとそういう雰囲気があったらしいんですよ。そういうのもあってやっぱり自分たちの親とかも入らなくていいとかっていうような意識でいましたし、やっぱり昔からあるようなイメージみたいなのが良くないんでしょうね。
そういうのもあって入る人がなりたいと思う人が少ないというのが現状なんだと思います。
やっぱり入る人を募るためには、これは消防団に限らず自分が組織、コミュニティを組織したいという時もそうだと思うんですけれども、そのコミュニティ組織が何をやっているのかどういうことをやっているのかっていうのをちゃんと周りに発信して伝えていかなきゃいけないんですよね。
入って何があるのかわからなかったら怖くて入らないですもんね。よっぽどそこに入ってメリットを感じるとか、あるいはその組織に入ると誇りを持てるとかね。やっぱりそういうことがないと入ろうと思わないですよね。
今の消防団というのは少なくとも私の地域の消防団というのはそれができていない。だからこそ入る人が少ないし入りたいというモチベーションも周りに伝わらないですよね。これはやっぱりダメですよね。
私実際に入りましたけれども、本当何をやらなければならないかと消防団員というものを募るとき、この組織が持続させるために何をやらなければならないかと今思っていることは、やっぱり自分たちがどういう活動をしているのかというのをちゃんと外に向けて発信すること。
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そして自分たち自身がこの消防団というものに入っていること、その活動に自分たち自身がちゃんと誇りを持てないとダメだと思うんですよね。そうじゃないと周りに伝えられないし。
そういう内部的にやることをやって、誇りを持ってそれを周りに発信していく。そういうことができていれば自然的に周りの人もこの組織を理解してくれるし、そこに加わってもいいと思ってくれる人も増えてくるかもしれない。
もっと子どもたちがそういう組織があって、将来はそこに入ってもらいたいと思えるような、やっぱりそういう組織にならなきゃダメだなと本当に感じている今日この俺です。
これは私も入ってまだ1年も経ってないですし、所詮前方がいっぱいいますし、どういうことをやっていくかはまだまだ私が口を出せるようなポジションでもありませんが、これで経験を積んでいって、ちゃんとその組織の中で一ポジションを示せるようになったら、ちょっと変えていかなきゃいけないなと思います。
消防団という組織は絶対あった方がいいと私は思っていますし、やっぱりここでつながった地域の人たちというのはそれはそれで、この地域のコミュニティの一員としてそのつながりというのは大切だと思いますし、そういうのをもっと広げていかなきゃいけないなと、周りの人にもそういう意識を浸透させないといけないなと思っています。
ちょっとどうなるかわかりませんが、この消防団という地域組織というのもあるんだと、それの問題というのもちょっと感じていただけたらなと思います。
皆さんの周りの消防団あるいはその裏話などありましたら、いろいろシェアいただけたら参考にしたいなと思いますので、どんどんコメントください。
今日もここまで聞いていただきありがとうございました。
今日も良い一日をお過ごしください。
それじゃあまたねー。