2025.9.30配信。
こんばんわ♪ちょぼ先生です。
今日は、社会的地位と思いやりの心についてお話しました。
それではまた。
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サマリー
社会的地位が高い人々は自信を持っていますが、他者の感情を読み取る能力が低いという研究結果が紹介されています。この傾向はエリート層に特有であり、自らの意見が通りやすい環境が原因であると述べられています。
自信と社会的地位
はいみなさん、こんばんは。こんにちは。元、公立高校理科教諭のちょぼ先生です。ちょぼっとサイエンスのお時間となりました。ちょぼっとサイエンスは、みなさんにちょこっと、ちょぼっとサイエンスに触れていただいて、科学的思考力を身につけて、理系頭になっていこうということを目的に配信しております。ということで、
昨日かな、ぼーっとNHKの朝のニュース番組を見てたんですけども、今、自民党の新総裁を決めるやらせみたいな選挙をやっておりますけども、各党首のインタビューみたいなのがニュースで流れてて、小泉慎二郎氏が、
中国の習近平、北朝鮮のキム・ジョン、ロシアのプーチン氏が、3人の首脳が集まって会合をしてたというか、3人揃ったみたいなことがありましたよね。それを見て、3人の首脳が集まって、これはもういよいよ戦争の脅威だというところがあるんで、
我々としても防衛という能力を一貫なく発揮して、戦争を未然に防がなければならない、みたいなことを自信満々に言ってたんですけど、なんで3人の首脳が集まっただけで戦争の脅威になるんですか?
完全に煽動してません?なんで3人集まっただけで戦争の脅威があるんだって皆さん思いかもしれませんけども、そんなことはさせないみたいなことを言ってるんですけど、3人集まっただけで戦争なんの?みたいなことを思ったんですけど、よくわかりませんけどね。
新二郎氏が一歩リードということで、次の総裁選を、次の首相は小泉新二郎氏じゃないかって言われてるんですけどね。おんまかいなと思いながらね。ニコニコ動画のやらせコメントをさせたみたいなね。
結局また新二郎氏がね、またなるんかなって思うとね、なんだかな?みたいな感じですし、44でしょ今ね。もう15年ぐらいあるんちゃいます?っていうぐらい若いですからね。もう本当にね、お父さんも首相でしたし、お父さんが郵便局潰してね、息子が多分農協潰すでしょこれね。
郵貯銀行潰して外資流したりとかね、農林中期潰してね、農林中期ほとんど外資流れてやってるけどね、そんな未来が見えるんですけどね。ということでね、今日のお話につながるんですけども、小泉新二郎氏もね、エリートじゃないですか、お父さん総理大臣ですよ。そんな人います?自分のお父さん総理大臣やね、みたいなね。そんな人なかなかいないし、選ばれた人だろうと思いますよ。
お金持ちとかね、このエリートの方々ね、会社の役職、役員の方ですね、そんなですね、自称ハイスペックの皆さんがですね、どこか自信に満ち溢れてますよね。内容すかすかないのにすごい自信に満ち溢れたことを発言してるじゃないですか。
こんな自信に満ち溢れたエリートの方々、最新の研究によるとですね、その自信の裏側にはある残念な事実が隠されているというお話をしたいと思います。
これ何かと言いますと、2025年に、本当にね、最近です。今年です。に、学術史に掲載されたリューク大学の研究で、自分の社会的地位が高いと感じている人ほど、他人の感情を読み取る能力が低いという傾向が明らかになったと。
科学的な論文雑誌に載ってますから、エビデンスがあるということなんですけども、つまりですね、簡単に言ってしまうと、俺ってすごいやろみたいなね、もう自分ってすごいでしょ、こんだけね、社会的地位高いんだよっていうね、思ってる人ほど、他人の気持ちがわからないという可能性があるという研究結果なんですね。
どういう研究をしたかというと、このリューク大学の研究チームは、約1200人のアメリカ人を対象にあるオンラインテストを実施したんですね。
感情読み取りテストということで、写真に写った人物の表情からどんな感情、喜び、悲しみ、怒り、喜怒哀楽ですね、を抱いているかを当てるという感情読み取りテスト。
2つ目、自己評価テスト。自分の社会的地位についてどれくらい成功しているか、地位が上がったと思うかなどを答えてもらうということをしたんですね。
その結果ですね、浮かび上がったのははっきりとした傾向があったんですね。何かと言いますと、自分は社会的地位が高いという自己評価が強い人ほど、他人の感情を正確に読み取る正解率、正当率が低かったということなんですね。
なんとなくわかりますよね、これね。この傾向はですね、集団の雰囲気を読む力や物事の特徴を見分ける力には見られなかったんですね。
だから社会的地位が高い人ほど、物事の特徴を見分ける力とか、集団の雰囲気を読む力は、別に相関関係は見られなかったんですね。
この個人の気持ち、要は他者の気持ちを汲み取る能力にだけはっきりと現れたと、反比例したと。社会的地位が高ければ高いほど、個人の気持ちを汲み取る能力、他人を思いやる気持ちとか、他人の気持ちを、感情を読み取る能力だけ、要は反比例的だった。
なので、社会的地位が高い人ほどと思っている人ほど、他人の気持ち、要はわからへんという結果が出たということなんですね。
エリートの傾向と影響
じゃあ、なんでそんな感じの結果になったのかということなんですけども、社会的地位が高いと思っている人ほど、他人の気持ちに鈍化になってしまうのかということなんですけども、これね、人類の進化の歴史にあるということなんですが、このヒントはですね、人類の進化の歴史にあるということをですね、この研究チームは言ってます。
地位が低い人はですね、昔から生き残るために周りの空気を敏感に読む必要があったと。上司や強者、強者に気に入られるためには、危険を察知するために、他人の感情を読む力は必須の生存戦力だったと。
侵入社員がヘコヘコしたりとかですね、他人の気持ちをちゃんと読んで行動するときとかですね、弱者ほど、周りの他人の気持ちという汲み取り能力をちゃんとしないと生き残れませんから、なので、社会的地位が低い人ほど、他人の気持ちをちゃんと読もうというふうに敏感になるということなんですね。
一方ですね、地位が高い人は、自分の意見が通りやすくて、わざわざ他人の起源を伺う必要性が低いと。つまりですね、気持ちを読むね、こういう能力というものを使わなくても、どんどん気持ちを読まなくても別に自分の意見通るし、みたいな感じで、他人の気持ちを読む能力というのがどんどん下がっているんじゃないかと。
いうことなんですね。なので、現代社会でもこの名残は非常に強くて、先も言ったように新入社員が敏感に空きを読む一方で、社長がやや独断的な、みたいな構図はですね、ある意味人間の本能でもあるし、その仕組みが今も続いておりますよね。
だから、社会的に地位が高いと思っている人ほど、別に他人の気持ちを読まなくても別にええや、みたいなね。だから、そういうエリートで生まれてきたとか、そういう生活で生まれてきた、まさにね、真理同士ですよね。だから、前にチャーフやされていたら、他人の気持ちを読まなくても別にええや、みたいなね、いうことになってしまうということなんですね。
なので、この研究結果を聞いてですね、なるほどと納得した人もね、多いんじゃないですか。だから、政治家なんてね、一般市民の気持ちがわからへんっていうのは、またまさにね、その通りで、自分中心に動いてきたから、そんな貧乏人のことを聞いてね、そんな風にならんよね、普通に考えてね。
だから、自分にお金を献金くれる人とか、何々基金の人とかに対して政治してるから、わざわざ一般ピーポーなんて別にどうでもいいし、みたいなね、言うこと聞かんでも別に自分の生活になんともないし、みたいなね、選挙のときだけきれいごと並べときはいいわ、みたいなね、ことにつながるのもまさにこの研究結果ね。これ、負に落ちるんちゃうかなっていうふうに思いません?皆さんね。
でもですね、もちろん全てのエリートの方々、社会的地位が高い方々、成功者が共感力に欠けるわけではありません。もちろんね。しかしですね、自分は上だという意識が強まるほど、知らず知らずのうちに人の気持ちに鈍感になっている可能性は、この研究結果からわかることで、大いにあるんじゃないかなというふうに思います。
ということでね、このお話を聞いてですね、仕事で成功してあり、自信がついたりしたときはですね、一度自分自身立ち止まってみせる必要があると思うんですよ。独断的になってないかなとか、ちゃんと人の意見聞いてるかなというふうに、やっぱり振り返ることがね、大事なんかなというふうに思いますね。
なので皆さんもね、人の話をちゃんと聞けてるかということと、もしかして周りの細かい差異を見逃していないかなということをですね、この研究結果からですね、はっとね、気づかせてくれるようなですね、研究結果かなというふうに思いますね。ということでね、やっぱりなんかそういう傾向あるし、それが科学的な数値としてね、現れてくるので、やっぱり社会的地位が高いと思っている人は他人の意見聞かへんよなっていうのは、やっぱり科学的に見てもそうなんかなというふうに思いますね。
ということでね、ぜひね、その深層再生の皆さんも、今ね、きれいごとを眺めてるかもしれないけど、じゃなくて、自分が総理になった時に、やっぱり一般ピーポーのね、やっぱり意見聞かないと、結局ね、やっぱりね、国民主権ですから、国民が一票ね、投票を持ってますし、視線機器を持ってますから、なので基本に立ち返ってね、やっぱり国民のね、声に本当に意味を傾けてほしいなというふうに思います。ということで、今日はこの辺にしたいと思います。
それではみなさん、さよなら。バイバイ。
10:16
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