トラの舌の秘密
はいみなさん、こんばんは、こんにちは。元公立高校理科教諭のちょぼ先生です。ちょぼっとサイエンスのお時間となりました。ちょぼっとサイエンスでは、みなさんにちょこっと、ちょぼっとサイエンスに触れていただいて、科学的思考力を身につけて理系頭になっていこうということを目的に配信しております。ということで、
猫を飼っている方はですね、理解できると、好きだというふうに思うんですけども、猫にペロペロされるのは好きですか?ということなんですけど、
猫を飼っている方はですね、猫を観察しているというか、猫と密接に関係しますので、自宅にいますから、ザリザリした舌の感触、猫を舐められると、ちょっと痛気持ちいいみたいな感じで、猫を飼っている人にとってはですね、私服のコミュニケーションの一つかなというふうに思うんですけれども、
猫科の動物たくさんいますが、例えばトラ、同じ猫科のトラにペロペロされたときにね、そういったね、じゃあトラやったらどうかなということで、一人でいいからね、大きな猫、トラに舐められてみたいみたいなね、猫飼いの人はね、ちょっと思ったりした経験もあるんじゃないですか。
で、これね、そのね、夢というかね、トラにちょっと舐めてもらいたいなみたいな、同じ猫、なんか仕草も似てるじゃないですか。猫にちょっと似てるから、同じ猫科だし、じゃあトラにもちょっと私服のコミュニケーションの一つとして、舐められてみたいなというふうに、ちょっとでも思ったそこのあなた、そんな夢を抱いている方、その願い、今すぐ捨てた方がいいかもしれませんというね、お話をしたいと思います。
今日はですね、知れば知るほど恐ろしい、トラの舌の秘密にね、迫りたいと思います。
で、よくね、このSNSでね、たまにですね、話題になるらしいんですけど、トラの舌のね、超ドワップ写真ね、そこにはですね、生物の体とは思えないような鋭いトゲがですね、びっしりと並んでるんですね。
これね、猫科の舌にあるこの突起物はですね、専門用語で、死状乳頭というふうに呼ばれるんですね。
で、このね、死状乳頭もちろん家猫ね、飼い猫にもありまして、例えるならば、家猫の場合ですね、ちょっとザラザラが結構粘着力が強いマジックテープぐらいのね、強さなんですよ。
死状乳頭、トゲトゲなんですよ。で、これトラの場合ね、なんとですね、プロ仕様のステンレス製削り機なんですよ。スパスパ切れるやつね。これぐらいですね、パワーの差があるんですね。
なのでですね、成分はですね、私たちの爪や髪と同じですね、ケラチンなんですね。それがですね、喉の奥に向かってフック状に生えているというですね、非常にですね、生体ツールみたいな感じで、非常に完成度がね、すごいんですね。
で、なんでね、こんな風にね、物騒な死体になったかというとですね、理由はね、ズバリですね、骨から肉を残さずに削ぎ落とすためなんですよ。なので、野生の世界は非常に過酷で、仕留めた獲物はですね、骨の際まで残さず食べるのが鉄則なんですよね。
トラの舌の多機能性
虎の舌はですね、牙では届かないようなですね、隙間の肉までこの強力な棘でガリガリと削り取ってしまうんですね。なのでね、先ほどのね、話に戻りますがですね、もし人間が虎にコミュニケーションの一つとしてね、ま、家猫のようにですね、ペロッと舐めてもらおうと思って、ペロッと舐めてもらったらですね、とんでもないぐらいですね、痛いです。
要はですね、削り機で削られているみたいなもんなんですよ。おろし金、ステンレス製のおろし金でガリガリされているみたいなもんなんで、もう数回舐められただけで皮膚がずるりと剥けちゃって、大惨事になることはですね、間違いない、それぐらいもう鋭いんですよ。もう写真見てみてください。虎のね、史上ニュートン、とんでもないですよ。金属のトゲトゲが生えているみたいなもんなんですよ。
ステンレス製のプロ仕様のね、何でも削りますぜみたいなね、もう柔らかい金属やったら削りますぜっていうぐらいの削り機が付いているみたいなもんなんですよ。もうこれがですね、もう舐められたらえらいことですよ。同じ猫科でね、なんか仕草似てるかもしれないけど、とんでもないことが回っているわけなんですね。
この海外の掲示板ではですね、人生の教訓、虎には絶対に舐めさせるなというですね、いうような格言のようなことが語られているぐらいなので、非常にね、まあ舐められるのは危険ということなんですね。この虎のね、史上ニュートン、ただの削り機だけではないんですよ。骨から肉を削ぎ落とすだけじゃなくて、いろんな用途が備わっております。
最新の研究では驚きの多機能っぷりがですね、判明しているんですね。一つがですね、万能ブラシということで、毛並みを整えて泥や寄生虫を物理的にシャットアウトする時にも使っていると。さらにはですね、天然のラジエーターということで、突起の先端がスコップ状の空洞になっていて、唾液をたっぷり保持できるらしいんですね。
それを皮膚まで届けて舐めることによって、気化熱で体温を下げるハイテク構造にもなっているということで、解体ツールでもあるし、掃除ブラシでもあるということで、さらにですね、冷却装置でもあるということで、虎の舌はですね、まさに進化が生んだ究極のマルチデバイスなんですね。
で、同じライオンはどうなのかということなんですけども、ライオンもですね、サバンナで過酷な環境に生きておりますから、骨から削ぎ落とすために、この四条乳とありますし、虎並みに非常にね、金属製みたいな感じで削り気があって、虎とライオンはですね、やっぱり何かね、虎とライオンね、どっちが好きなのということでね、キノコの山、タケノコの里みたいな感じで、同じね、二大巨頭だと思いますね。
ライオンも虎並みにすごい削り気がついてます。で、ヒョウやチーターはどれぐらいということなんですけど、ライオンや虎よりもですね、強くはないんだけども、木工用のヤスリぐらいの勢いがありますしね、家猫がちょうどいいマジックテープぐらいなので、なめてほしければですね、家猫が限界みたいなところがあるわけなんですよ。
それぐらいですね、虎はですね、四条乳とか非常に金属製みたいな感じで、プロ仕様のおろし金みたいな感じなんですけども、様々な用途も備わっているということなんですね。なのでですね、動物園の虎がね、リラックスしていて舌を出していてもですね、触ってみたいなんてね、思っちゃダメなんですね。
私たちの柔らかい肌はですね、あのステンレス製のおろし金には耐えることはできませんからということで、猫のダリダリで満足しておくのがですね、平和な日常を送るコツかもしれませんねということでね、そんなに使用してはなかなかないと思いますけども、それぐらいですね、非常にステンレス製のおろし金のみたいなものが舌についていると。
その用途はですね、肉を削ぎ落としたり、ブラシにもなるし、ラジエーターのようにですね、気化熱で温度を下げる用途にも使っているというので、非常に素振れた舌を持っているということです。ということで今日はこの辺にしたいと思います。それではみなさん、さよなら。バイバイ。